熱くするのか、温めるのか

おはようございます。秋17期モードの北村です。

いよいよ今期もあと1回。いくつかまだ振り返れていなかった授業をまとめて振り返ります。

まずは、3月2日は田子さんの「スポーツの王道」でした。

今回は映像に合わせる形式だったのですが、BGMがゆったりしていてかっこよかったので、バーズの過去メルマガにも書いてある「ハートウォーム型」を採用したドキュメンタリーで挑みました。

結果、「雰囲気が暗い」の一言。

こちら、答え合わせを聞くと、選手が実際に試合をする前の部分ということで、勝つか負けるかは分からないけど勝ちそうな演出をする必要があるとのこと。

あれ? 昨年のスポーツセミナーではそこそこ良かったはずなのになんでだ?

と、本気で焦りました。

ただ、数日後にふと思ったのですが、同じスポーツナレーションでもやっぱり違うよねということ。

ひょっとすると、試合前はテンションあげあげに、試合後のドキュメンタリー的なやつはハートウォームに心に秘めた感じでという使い分けなのかなあと思った次第です。

それ以外に田子さんの授業で学んだことは、ナレーターは映像の細かい部分にまでこだわってプランニングする必要があるということですね。原稿に付与されているタイムコード以外に

・ここにテロップが来るから合わせておく

・かっこよくSEのタイミングにもあわせる

辺りを意識してタイミングを考えるとのこと。自分はテロップを見ることが難しいのでなかなか取り入れづらいのですが、できるところから取り入れていきたいと思います。

田子さん、笑いと情熱が溢れる授業をありがとうございました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。本日も笑顔120%な1日を。