皆さんこんにちは。秋17期モードの北村です。
※この記事は、昨年秋に投稿した「VOの役幅を開拓せよ!」の続きです。
ご興味のある方は、末尾にリンクをつけておりますので、先にそちらからご覧ください。
ということで、同じ講義を二度受ける醍醐味は、自分の変化や成長が分かること。特にVOのレッスンはこの1回なので、何度も受けられるのは貴重な経験なのです。
約1年前、なんとなくな報道番組を想像して、最低限の表現をという気持ちで撃沈した私。
よくよく考えると、子どものころに毎週のように見ていた世界仰天ニュースのボイスオーバーは、こんなんじゃなかった!! よし、今期は仰天ニュースだ!! という方向性で臨みました。
結果、前よりも不自然さが改善されたとのこと。少なくとも、ナレーターのついでにボイスオーバーを読む程度であればなんとかなりそうだというコメントをいただきました。
リベンジ成功!! ありがたや。
アニメとも、外国語映画の吹替ともまた違うボイスオーバー。
余談ですが、先日に会社の後輩から「吹替とボイスオーバーってどう違うんですか?」という質問がありました。
まあ、単語の違い感は否めないですが、結局のところはキャラクターに充てるのか、実在する人物に充てるのかという違いな気がしております。
※間違っていたらすみません。アフターバーズの際にでもご指摘いただけると嬉しいです。
ちなみに、海外でいうところの「Voice Over」は、もっと広い意味だそうですね。
さらに、これは余談中の余談ですが、私が使っているiPhoneの画面読み上げ機能は、「ボイスオーバー」というのです。ゆえに、ナレーターの世界に来る前に別の養成所のカリキュラムを眺めていた時に「ボイスオーバーのレッスンってなんだろう。音声合成のレッスンかな?」と思っていた私です。あの頃に比べたら、少し賢くなれているでしょうか・・・。
ということで、最後まで読んでくださりありがとうございました。
Have a nice day.
【関連記事】 VOの役幅を開拓せよ!
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