何が面白いのか?

 だいぶ冷え込んできました。すれ違いざまに咳をされがちなブランディングの下牧です。

 前回は、学長のナレーターの戦略の講義。
 正直、難しかったです。お話の内容は面白いし理解できるのですが、これまで局でぬくぬく、事務所でぬくぬく、家でぬくぬくしていた 私にとっては、とても壮大なことのように思えてしまうのです。次回は、もう少し具体的な方法を教えて頂けるということなので、そこでつかめればと思います。

 今回はとにかく、番組を作っている人たちに、「私の声、読みは、他とは違って、こんな良さがあって、使うとこんないいことがありますよ。」 がしっかり提案できないといけないんだなというのは身に沁みました。
 それには他を知らないといけないし、自分のことも分析できてないといけない。そこで、私は考えたわけです。私は果たして、自分が思っているような 人間なのかと。
 そこで最近気づいたのが、私が面白いと思っていることって、まわりからしたらそんなに面白くないということ。思い切って学長に伺うと、
やはり、学長が面白いと思うものと私が面白いと思ってるものは違っていることが判明しました。図々しくも、きっと学長も世の中の人も面白いと思ってくれてるはずと思ってました。

人はそれぞれですし、私が面白いと思っていることは、それはそれで別にいいとは思っているのですが、次回のボイスサンプルは、「私の面白い」はいったん置いて、 世間では、業界では、男性の間では(私は女性なので、どうしても女性寄りになってしまうと思うので)、何が面白いのか、考えないといけないなと思いました。  あんまり面白くないものを押し付けてすみません・・・。
 今まであまり見てこなかった濃いめのバラエティ番組を、遅ればせながら見始めました。