八千代の怪獣ナレーター八千代菜々美です!
8のつく日は八千代の日‼️
最近の八千代は中耳炎になり常に水中にいる感覚です、、、
花粉が元気になる時期ですが、
鼻をかむときは優しくしてあげてください😣
さて、今回ご紹介するのは
【藤本さん 表情で表現】です!!!
Q: 主観を込めるとはどういうことなのか?
常に考えていると点と点が繋がることがあるので"常に考えて"行動すること。
☆上達への近道☆
他の人のプレイをよく聞くこと
ただ楽しく読むだけがバラエティではない!
映像によってはトーンを落としてシリアスにしたり、上から目線のトーンなど「いろんな主観を込めてTVナレーターは読んでいる」ことを理解する。
上手な人は1行の中でも絶妙にトーンを変えてグラデーションをつけている。
フラット=主観が0ではない
人間が呼んでいる限り
主観が0なんてことはあり得ない by銀河万丈さん
小さく読もうとしないってことも報道では大事
例:汚職事件
呆れを入れるとワイドショーっぽくなったり
ちょっと抑えるといやらしくない夕方や昼の報道になる
⚠︎ただし、ずーっと呆れで読むわけではない
緊張感を入れたりして飽きさせない
☆尺度を計算できると現場で活きる
☆表情の構成をしっかり組み立てていく
提案をするときは、、、
番組の色に合わせて、演出やDが求めているものを感じ取った後に提案していくことが大事
☆自分の表情やトーンが
相手にどう聞こえるのか把握しておくこと
☆セリフではなくナレーションとして聞こえる
音使いはどこなのかを考える
例:懐かしい
視聴者に懐かしいと思わせるにはどうするのか?
表現の匙加減、この人のナレはこう聞こえる
どういう音使いをしているのか?
これをミラーリングで習得していく!
⚠︎自分は盛りすぎて丁度いいのか
軽くてもめっちゃモリモリに聞こえちゃうのか
☆自分の尺度をしっかり把握しておくこと
自分で感情を作っても作らなくても
「そう聞こえればいい」
私の場合は出しているつもりでも相手に伝わっていないことが多かったため、「はぁっていうゲーム」を使ってとにかくオーバーにわかりやすく音に出すということをしています。
同じ単語で複数の表現をしなければならないため微妙な調整がとても大変です。
最近見つけた難しいお題は「歌うように」
加減が難しくどうしても歌っちゃうんです!!!
"ように"のさじ加減、、、
どんな表現、原稿でも尺度を知ることは自分をコントロールするためにとても大事なことだと思います。
声優とナレーターの読みの違いって???
と度々迷い込みますが「尺度の違い」を意識してもっと耳を鍛えていきたいと思います。
次回もお楽しみに♪
ガォ〜🦖
八千代菜々美