スタジオ見学と滑舌オプション

秋Aのもぎです。
日にちがたってしまいましたが…。
16日に授業の一環でスタジオ見学に行って来ました。
お伺いしたのは、「沸騰ワード」あおい先生の現場です。
当日はサブ出しのナレーション収録でした。なので、ご挨拶の時にディレクターさんから今日はのんびりした雰囲気だから、とお声をかけていただきました。
2時間スペシャルの収録、5本のV。原稿は出来ているのもあれば「今プリントアウトしてます」というもの、映像もまだ文字だけの部分もあったり…、今ここで作られてるんだ!とワクワクしました。
あおい先生にマイク前を見せていただいていた時に新しい原稿が出来上がったので、そのまま原稿チェックの様子も拝見しました。
早いっ!
目を通すと同時に鉛筆で線が引かれていきます。しかも、そのスピード自体が早いっ!
線を引くことで、言葉を立体的に捉えてるのかな、カギ付き線は粒立てる言葉なのかな?と思いました。
後日わたしも初見の原稿でやってみました。…難しい。線を引くのと思考のスピードが全く噛み合いませんでした…。
収録は話量がハンパなかったです、あおい先生が常に話されてる印象でした。試しに小さな声で同じスピードで読んでみたら、速い!
なのにテスト本番でサクサク進んでいきます。今初めて観たVだよね︎原稿だよね︎と、ただただびっくりでした。
すごいな、と思ったのは返しの時。
ディレクターさんは返す場所は指示されますがその理由は仰らないのです。あおい先生はこうしましょうか?と提案されて、1発でOKになっていきました。
以前の自分の収録風景を思い出し、甘えさせてもらってたんだなぁ、と思いました。
滑舌がんばろー、発声がんばろー、集中力も必要だー、まず読解力だー、と刺激をたくさんいただきました。
あおい先生、「沸騰ワード」の皆様、ありがとうございました。
そして、18日に滑舌オプションをやらせていただきました。
滑舌は筋トレ、と言われていたのが、やっとわかりました。
わたしは声がくぐもった印象でコンプレックスがあるのですが、舌の力が弱く引っ込んでいるから、なのだそうです。そして、松田先生に根気よく教えていただいたら、クリアな音がでたのです!嬉しい…。
でも、家でやってみたらまだまだスプーンの舌ができません(泣)
筋トレ筋トレ、と毎晩やっています。
滑舌、だけでなく発声に近いところまで教えていただいて、やってよかったと思います。
それと、初めてのオプション開催で不慣れだったところをあれこれフォローしていただいて、松田先生、ありがとうございました。

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