土曜ネクストのいせりです!今回は、楽しさのなかに厳しさが見え隠れする、田子千尋さんの授業でした。
○どんなに間違っても最後まで読む、止めるのはディレクターだけ!
(どこに面白さが転がっているかわからない)
○ナレーターは最終表現者、間違った表現をしたらそれはナレーターの間違いだ。
普段から様々な情報をキャッチして置くことも大切。言葉に敏感になっていないと間違いに気づけない。
○時間の感覚をつかめると、表現で遊べる部分が見えてくる。
等々、田子さんの言葉にハッとさせられることがたくさんありました。第一線で活躍されている方のプロとしての意識と番組に対する責任感の凄さに、改めて自分の甘さが見えました!
そして一番びっくりしたのは、授業のあとから、もくもくとエネルギーがわいてきたこと。「与え手」というのは現場だけじゃなく、いつでも人にパワーを与えているんだということを実感させられました。
そのおかげか、「まむしドリンク」を呑んだ後のように目を爛々と輝かせ、帰りの飛行機では一睡もせずに、福岡空港に到着することができました!
いせり