神は細部に宿る 鬼Dは脳内に宿る

土曜モードの田中奈々です。あおい先生の「旬の実技」を振り返ります。

  

今回の原稿はフリVTRでした。コーナーの紹介をしながら視聴者の期待感を煽り、ザッピングの手をを止めさせたいところ。ナレーターの存在価値でもある、視聴者に訴えるかける力の見せ所です。

ド頭MAX!!の気持ちでプレイしましたが、録音を聞いてみると薄味サラサラ小ぢんまり…。「これでは他のチャンネルに変えられちゃうよ」とのご指摘に頷くばかりです。言葉の立て方や間の取り方など、自分では気づけなかった手法も学ぶことができたので、もっと脂っこく濃いめの味付けになるように表現を工夫していきたいです。存在価値出していきたいです!!

その他、レッスンの中で頭に残ったのが、「常に頭の中に厳しい鬼Dがいると思って、そのDが今のプレイにOKを出すか?を考えて」というあおいさんの言葉です。自分にしては上手くいったな、なんて甘いジャッジをしそうになったときは必ず頭の中の鬼Dの怒号をイメージして、ゴリゴリ磨いていきます!

あおい先生、ありがとうございました!

ナレーションにもバフを盛れ

こんにちは、土曜モードの武田です。

先週の授業はあおいさんの「旬の実技」。
題材はバラエティ(特番)のフリVTR、ということは!
チャンネルを変えられないように視聴者をぐっ!と引き寄せる読みをしなければいけないんですよね〜( ¯•ω•¯ )

今回は映像なしでタイムだけ計ってやったんですが、自分の読みを聞いた時にこれじゃあ弱いなと。
100%の読みには聞こえなかったんですよね…良く言って60%くらい?
自分では100%でやってるつもりなんだけどな(:3 」 ∠)
実際聞いた時に100%に聞こえるには一体どれくらいの熱量で読めばいいのか…まだまだ研究不足です。

そんな武田が今回ご指摘頂いたこと、それは!
「どんな効果を与えたいか考える」!
例えば、語尾の処理ひとつとっても「伸ばす」のと「止める」のでは与える印象が違いますね。
・和やかなリラックスした雰囲気
・緊張感のあるシャープな雰囲気
他にも「粘る」のか「流す」のか、とか色々あると思いますが!
常にどんな効果を与えたいのか考えながら読むことで、自分の読みのバリエーションも増えるし、課題も見えやすくなるのかな、と思いました。

ちょっと違う読みを、と言われた時にも対応しやすいですしね( ˙-˙ )

では!

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ストレートは全、全はストレート

お味噌汁はなめこ派です。モード近藤真央です。

今週はあおいさんによる「旬の実技」
モードのレッスンタイトルを見ていると、バラエティの要素が多く、ストレートなんてほとんどないな…と思っていた私。ところがどっこい、むしろストレートが大事!ストレートができてこそのバラエティの表現。それを痛感したのが今回のレッスン。

バラエティだからといって終始あおっていればよいわけではなく、説明など情報を伝える際は余計なニュアンスは入れない。ネガティブなワードだから暗く低く読むのではなく、つられ過ぎず。あおり=押せ押せ表現、になりすぎないよう、抜く箇所をつくってみたり。

じゃあその文の構成を理解するには?となると、やはりストレートの法則が活きてきます。バラエティにも型がありますが、そのバラエティもストレートの応用と考えると全ての根源はストレートなんじゃないか。だからコアではストレートを叩き込まれるのか。納得でした。

ストレートを理解していないと、どこを色付けたら耳が止まる読みになるのか自分に落とし込めない。それは「あおってる風の読み」であって「あおる読み」ではないですね。

かくいう私はというと、安い芝居感であおいさんを苦笑いさせてしまいました。強みとはこぼれ落ちるものであると。また、助詞が常にハネてしまい表現ではなく癖になってしまっていることも、指摘されるまで意識できていませんでした。まだまだ冷静に読めていない証拠です_( _´ω`)_

レッスンって、客観的に自分の読みを知る手段であって、褒められるために表現したり、褒められたからといって安心する目的ではないのだなぁと、改めて考えるきっかけとなりました。いや、あんまり褒められたことない私が言うのもなんですが( ˙-˙ )w

あおいさん、ありがとうございました!次回のレッスンまでにブラッシュアップ( *˙ω˙*)و !
以上、近藤真央でした!おおきに!

ゴマかすのは、もうやめに!

ギックリ腰が癒えたS.M.です。50才を手前に、肉体の衰えは隠せない…と思っていたら、先日は還暦を迎えている田子先生の若さに度肝を抜かれた次第です。

今週、松田先生の滑舌授業を受けました。滑舌が甘いと自覚しながら過ごしてきた日々。甘えです、甘え。アナウンス業務ではごまかせても、ナレーション業務ではバレるわな…と、常々、課題に感じている次第です。

「きゃりーぱ●●ぱ●●」

はい、ほぼ言えません( ; ; )

「生バナナなどの〜」

はい、確実に言えません( ; ; )

でも、これでは現場で通用しないですよね。

私が偉くなって文部大臣になったら、学習指導要領から、ミャ行とナ行を50音から削除することを国会提案しますが、たぶん大臣にはなれないので、克服するしかありません。

滑舌の矯正を理論的に指摘する松田先生に圧倒されつつ、このままではいかん!と再確認した、秋コア4回目でありました。

セカンドアタック!!

今秋、チェックでモードな格好がしたい♪土曜モードの米田マイキーです。

少し前になりますが、田子先生の「バラエティで張る」の授業を振り返ります。

私は2回目のモード受講です。なんとも言えない緊張が走ります。
前回のモードは考えすぎて頭の中がいっぱいになり、表現をしきれませんでした。その反省を踏まえ思いっきりプレイするにはもってこいのバラエティ!そしてバラエティが読みたい私!やるしかない…。
映像、SE、テロップなど気にしなくてはならないことは沢山ありますが…。それだけにとらわれず映像が伝えたいことを意識してプレイしようと挑みました。
そしたら…
なんと、なんと、合格をいただきましたー!ちょっとビックリ、そして嬉しい…
また、雑な表現が面白いとのお言葉をいただきました。雑な表現、、アレのことかな…。更に研究しよう…。
ですがいい事ばかりではなく、頭の思いきった表現やニュアンスをもっとつけた方がいい部分があるという指摘もいただきました。
自分自身でも、録音を聞いたときもっとできる部分があったと感じました。
頭は自分が思った5倍いや10倍くらいの気持ちで次はプレイしてみよう。そして表現の引き出しも増やさねば。
半年はあっと言う間にすぎていく。
もっと研究して進化するぞー!!

営業の準備

こじらせです。バーズでの教えはナレーション技術だけでなく、立ち振る舞いや在り方、見た目などなど全て磨いて輝く人になって勝ちあがろうという事だと思います。

普段からの意識が重要です!気を抜くと…https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=451839115795413&id=100029079844594 (こじらせ松田のFacebookページです)
↑こんな事になります。服装、在り方、立ち振る舞い…。その全てを間違うと待っているのは職務質問です(笑)ある意味エッジに立ってます。さらに尖らせて突き抜けていく所存であります!(考え直せ)

今週のブランディングクラスは武信さんによる「営業の準備」の講義でした。キーワードは…「ビジネス視点」!!バーズ以前の自分はもう、このビジネス視点というものがまるで足りてなかったと思います。

今回のお話にあったプロフィールをどの程度書き込むか…なんてのもどれだけ受け手の目線に立ってるかですよね。表現も営業も、どう相手に届けるのか?その為に取捨選択をして狙いを定めるんですね。飲食店の例えはわかりやすかったです。

お話に出たメンズファッションプロデューサーのMBさん、堀江貴文さんとの対談もかなり興味深かったし、調べたらMBさん監修のファッションアドバイスの漫画があったので、これを買い込んでファッションの勉強をします!もう「バーズに着ていく服が無い」なんて言ってる場合じゃない!(…いや、それでリモート受講にしたんじゃないですよ!)
バーズに着ていく服が無いってのは現場に着ていく服が無いという事です!死活問題です!職質受けてる場合じゃありません!!

オサレになりたいこじらせ松田でした。

「伝える」ことの難しさ

仕事中、書類を持ちながら考え込んでいたら、、、いつの間にか髪に付けていたヘアピンに書類が絡まり全然取れず。

しばらく頭に書類を付けたおかしな人になっていた土曜モード船井です。

今回は目黒先生の「現代報道と発声」でした。

今期ではバラエティだけではなく、ストレートのボイスサンプル作りにも挑戦してみたいと思っていたので、

目黒先生の授業をとても楽しみにしていました♪

とはいえ、、、かなり苦手な分野でして、どの辺りを注意して読めばいいのか悶々としていたのですが・・・・!!!

目黒先生にズバリな課題をあげていただき、何かが開けたような感覚を得ることができました!!

根底にあるのは自身の文章の理解度の低さ・・・。私は理解している気になっていただけでした。

内容をもっと深く理解し、伝えるべき箇所が明確化できていれば、点や改行時の間の使い方が

もっと変わってくるはずだという事です。

そう!私は自分の心地よいペースやリズムで切って読んでいて、相手に内容を伝えることを蔑ろにしていたんだと改めて気づかされました。

(コア時代にも注意されたことなのに、、、進歩できていない情けなさ。。。。。)

区切り方ひとつで、伝わる内容が変わる=これはナレーターのセンス!!とのこと!

あぁぁぁ!!!私も目黒先生のように、センス光る読みができるナレーターになりたい!と強く思うレッスンでした。

目黒先生、レッスンからアフターまで素敵な時間をありがとうございました。