ストレートのコピーチェック

小町です。

コアクラスは松田先生による「ストレートのコピーチェック」でした。

男性はあおい先生,女性はよしい先生の報道番組の一コマが事前課題。

よしい先生の色んな読みをコピー練習しつつ課題に挑みました。

●評価●(比較して)アタックが強い。声が太い。表情は良い感じ。

●課題●強弱や響きをもっとコントロールできるようになる。余裕感を出したい。

声が太いというのは,自分の中の良い響きを意識していたことが透けて,まだ自分のものになっていないということだと思いました。

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コピーの再現率を上げるコツは,まずは語尾だけで良いので聴きながら何回も真似すること。

音の高低を意識して意味を追わないこと。意味を追うと自分の感覚でやってしまうからコピーの時は音に忠実になること。

音程を追うだけではなく音の深さを追うこと。声の出し方や響き方,口の中の空間の形がどうなっているか,など細部にまで神経を集中させてやってみると精度が上がるとのこと。

今年最後のレッスンでした。バーズお休みの間に前進できるよう課題に取り組みます。

ありがとうございました。

準備、足りてますか?

年末の準備に追われるブランディングの神林拓真です。
今回のレッスンは義村学長による「戦術」。前回の「戦略」に続くブランディングの肝です。
ざっくり言うと中長期目線でどうセルフプロデュースしていくかのビジョンを描くのが戦略、描いた戦略を達成するべく局地的な部分でどう動くかが戦術です。

「成功とは準備と機会の遭遇である」想定できる準備をいかにこなし、また競合や大手が想定しないであろう準備を重ねて万全の状態で機会を待ち掴めるか。
ビジネス視点を持てるようになると自分の見え方も変わり、客観的な視点が得られます。今までは「とにかく上手くなるしかない!」と前のめりにしか考えられなかったのが、現状の路線ならこの人のプレイをコピーしてみよう、こっちは今はいいかな?など次の選択肢が増えるというか取捨選択の速度が上がるんですね。
この春にバーズに入ってから考え方はもちろん服装や言動、練習の仕方など多くが変化しました。
来年もじゃんじゃか変化して成長していきますよー!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

ナレーションは読むんじゃない。いつも通り喋るんだ!

ちょっとずつ大掃除を始めました、水曜モードの濱岡美紗子です*˙︶˙*)ノ小説や漫画が溜まってきて部屋が狭くなってきたので近々BOOKOFFへ。少しでも資金を増やしたい…! ◆◇◆
今回は田子さんの…『ヒューマンドキュメント』?でした!EXILEのSHOKICHIさんをドッキリにしかけるという番組の冒頭部分を映像に合わせてブースで録音というレッスンしました。 ◆◇◆
レッスン冒頭は毎度お馴染み「ナレーションなんて簡単なのよ~!」と田子さん節炸裂でスタート。コアの時は実習ではほとんどなかったし、前回は「良かったよ!」的なコメントからの中々のダメ出しで(笑)今回はそういう甘々発言を鵜呑みにせずやろうと心に決めていました(笑) ◆◇◆
とは思いつつ。ほとんどの言葉はしっかり受け止め、素直にお持ち帰り(笑)中でも『ナレーションは読むんじゃない。いつも通り喋るんだよ』という言葉はブースの中に持ち込み、おかげでいつもよりリラックスしてワイワイやらせてもらいました(*´﹀`*)緊張はもちろんしたけど! ◆◇◆
結果は「にじゅうまる~◎」\( *´ω`* )/が。騙されない。騙されないぞといたものの…やっぱり嬉しかったのでニヤニヤ(笑) ◆◇◆
でも反省点も。リラックスは少し出来たけどSEをほとんど聞いておらず、どっかぶりが多数。『Vチェックする際は、①テロップのタイミング②SEのタイミング③音変わり④喋り終わりのタイムを要チェック!タイムなんて気にしない!絵が喋れっていったら喋る!』田子さんが何度も何度も仰る言葉です。箇条書きにすると少なくて確かに簡単そう…。でもいざスタートすると緊張が邪魔して出来なくなってしまう…。やはりまず大事なのは、場を自分のモノにしてリラックスできるようにすることだなあと痛感しました。コアのレッスンで田子さんが仰った言葉ですね。今になって身に染みてきています。個人的なアドバイスとしては『一文の中のリズムが一定気味。もっと緩急強弱を入れるとなお良し!もうレギュラー取れるよ~!』でした(笑)わーい\( *´ω`* )/ ◆◇◆
これで2019年のレッスンは終了です。バーズに通い初めて…からはまだ一年経ってないけど…たくさん収穫のあった一年でした。ナレーターの世界って深いし、楽しい!たくさんの出会いに感謝です!!では、メリークリスマス!そして良いお年をーっ!!!濱岡美紗子でしたー✧*。

コピーは目的を持つ、自分のビジョンの土台。

秋コアクラス、ふじいまゆかです〜。

藤本先生の、「バラエティのコピーチェック」を
レポート致します。

山上先生の、「表現とコピーの準備」から、
どれくらい、同じコピー課題が進捗しているか、
チェックしていただきました。

個人的には、
まだまだ、読むのに必死で、
ここはこうしよう!と計画しても
いざ読もうとすると、
脳内計画が吹き飛んでしまう…。

なので
今のところは、
小坂さんのコピー課題で、
音が裏声・または裏声に近くなる地声の、
高くなる所にチェックを入れたり、

小坂さんが表現をされている箇所に対して、
(あの!)とか、(素晴らしい!)とか、
マインドチェンジ出来るように印を付けたり、

もちろん、緩急を分けて表現している意図や、
音の繋ぎ目などなど…
もう音だけ追うなんて!と計画して、
読もうと!私なりには読みました。
まだまだ、読んだつもり、にはなっていると思いますが。

結果的に、ご指摘いただいて、
課題だと感じた所は、

コピーをやろうとすると、
自分の本来の、音の響かせ方や、口腔内の開き方(発声や滑舌)の癖が、邪魔をしてしまうということ。
滑舌が追いつかず、またしても悔しい思いを…。

そして、まだまだ足りない所は、
締め方・最後の繋ぎ方の甘さと、
小坂さんのニュアンスの、細かい所まで捉え切れていないこと。
小坂さんの、可愛らしい表現、それをどこから捉えられるか、
まだまだ、研究の必要があるなぁと…。

コピーは、自分の課題を持って、取り組む必要がある、
と教えていただきました。
前期とはまた違う、細かい所の課題から、やっぱりまだまだベースの、滑舌・発声の強化が必要、という所まで、ご指摘いただいた上ではありますが、気が付けてよかった、と思いました。

また、私は印象を捉える上でのボキャブラリーが少ないなーと思ったので、形容詞や擬音語・擬態語など、使いそうなもので、思いついたものをメモに取り溜めておいていて、
先生にちらっと、みていただきました。

コピーはあくまでコピーで、
最終的には、自分の表現でやっていかなくてはならないので、
あくまで、知ることは、表現を身に付ける為の一つのツールとして捉える、ご意見をいただくなかでの。私の解釈。

藤本先生からは、いつも、苦い顔をするふじいに、
「その顔禁止!」と言っていただいて、
はっ!今苦い顔してた!と気がつきます。
好きなことだからこそ、楽しくやる。
ポジティブに取り組む。
貴重なご意見、いつもありがたいです( ;∀;)

そんなレッスン・アフターバーズとなりました。

以上、ありがとうございました!!!

旬のウィスパーとは

秋モードK崎Y香です。今日の授業は、逸見さんの「フラット&ウィスパー」。待って来てくださった原稿を、自分なりにウィスパーで読んで録音し聞いてみるというもの。現場に出ていても、ウィスパーの実験的なことは未経験。大変ありがたかったです。1時間ほど遅刻していったため実践部分のみ参加しました。

▼結論。ウィスパーは、全身の力を抜いて、息を多くするが、それ以外は、「普段と同じように読む」!!ウィスパーと、普段の読みは全く別物、と捉えていましたが、そうではない、というところが驚きでした。

▼アフターバーズにて。逸見先生の印象に残った言葉。「センスがいいと思ってもらうことが大事」逸見先生といえば、オシャレ!!この日も、オシャレアドバイスをいただくなか、なぜ服装にこだわるのか。の質問に対し返答してくださいました。マネージャー、スタッフ、皆んなに、この人はセンスがいいと思ってもらうことが大事である。

たしかに、ヒルナンデスのファッション対決の収録見学のとき、このコーナーを、オシャレじゃない人が読むというのはありえない。逸見さんだから読めるんだ。と感じました。

▼そんな逸見さんからありがたいアドバイス。私のオススメの服は、伊勢丹の2、3階の服売り場にある。コンサバとモードを足したような服装。オススメのモデルさんと、スタイリストさんも教わり、インスタもフォローさせていただきました。

▼今日逸見さんに会える!と思うだけでワクワクしてテンションが上がる自分がいます。わたしもそんな素敵な人になりたいです。

▼最近「与える」ということについて考えています。私が与えられることがあるとすれば、それは何だろうかと。。。子育てとの両立?ストレートニュース??

まずはやれることから。とブログを投稿します。今回もありがとうございました。

コピーを制する者ナレーションを制す

秋13期コアクラスの野田美和です!北海道に帰省したのですがとても寒かったです(^ω^)バーズに相応しいお土産をと色々考えて義村学長に白い恋人をお渡ししました‼超スペシャルバージョンです。喜んでもらえたらいいなあ(^q^)

さて、12/4 藤本先生の「バラエティコピーチェック」受講致しました‼
前回、山上先生の時にも題材だった小坂さんのコピー。山上先生の授業の後も何度も繰り返し練習を重ねたのですが、コピー・・・奥深いです。小学生の時に習っていたお習字を思い出します。お手本をなぞったり、横において書いていると自分の字が上手になったような錯覚を覚えるのですが、お手本から手を離した瞬間に一気に自に戻ってしまう、あのガッカリ感・・😂なんでちょっと手を離しただけですぐに「自分」に寄ってしまうのか・・。

藤本先生の「できなくて当たり前」という優しい言葉に勇気をもらって挑戦するも撃沈😂自分の地肉になるまで、まだまだまだまだ時間がかかりそうです。藤本先生の「コピーが上手い人は売れる!」を胸に真摯にお手本と向き合っていきたいと思います(^q^)

アフターバーズでも藤本先生に声優のナレーションとナレーターのナレーションの違いの話や、コピーについてのお話等々沢山聞かせていただきました。藤本先生ありがとうございました!!コピーを制して売れるナレーターを目指します‼

ナレーションの学び方とは

以前学長から「君の読みは平凡」と言われた、モードクラスの花海志帆です。
今回のブログは1か月前のレッスンに遡りますが、あおいさんによる「旬の実技②」でした。

引っかかるポイントをいかにつくるか。平凡って言われないように思いっきりやろう。そう決意した結果、やらかしてしまったお話です。うぉぉ

●君は、どう読もうかばかり考えている
緩急高低強弱をとにかく意識。…が、やりすぎました。ただ頑張ってやっているだけに聞こえたり、うねっているように聞こえたりするとのことで、もっと効果的に入れるには?をしっかり自分の中で整理しないことには進めない気がします。

「実際の映像を使われている時は、映像の方がナレーションより勝る。その衝撃をニュアンスで伝えたいが、興奮はいらない」
…私は文章につられて、完全に興奮したわんちゃんみたいになってしまったのでした。
何かしなくてはと頑張るより、伝わる読みをまず先に研究し続けます。

●「じゃあどうしたらいいのか?」
最近とっかかりが見えないことに焦ると、野暮な質問をしてしまうものです。。
ニュアンスを入れる塩梅や、理解に達するまでのアプローチ方法が分からないという悩みを伝えたのですが、これは1から10教えてくれと言わんばかりの質問。。。

「講師陣が言うことを全部取り込んでいたら、パンクしちゃうんじゃないかと心配なんだよね。でも、具現化するには自分であれこれ実践してみて、方法論をつかみ取る。対処法を自分で試行錯誤する、それがナレーターの人生である。いま君は、ナレーターとして、してはいけない質問をしている」とぴしゃりとお言葉を貰いました。
ナレーターの本質。どうも私は、聞いてる人を意識して届けるという前提をすんっと忘れていたようです。とはいえ、意識しようとしても一日にしてならず。すごろくでいう振り出しに戻った気持ちです。

●緊張しない方がおかしい。これから煮て食ってやろうって人がいるのだから、その緊張を自覚しておいた方が強い。
このあおいさんの言葉、今後も自分に言い聞かせたいです。というのも最近思うのが、自分のパフォーマンスの保ち方。「準備が整ってから順番は後の方に…」という考えを改めた話を前回ブログで書ききれなかったので、ここで入れ込みますと。

耳がいいのか緊張しているのかまだはっきりとしていないのですが、後になればなるほど周囲のレッスン生の読みが頭の中に残り続け、良くも悪くもいざ自分が読むときに影響されてしまうのです。コアやモード序盤もどかしい気持ちだったので、この授業ではトップバッターをさせていただきました。
あの、まぁ、先述したフィードバックがありましたが、、、、
自分自身がどうなるのか見る、いい研究となりました(実際は涙目です)。

その他にも、
・興奮しすぎてるとどう聞こえる?ギアチェンジの大切さ。
・読みが駆け足になる原因は何か?
・言葉が流れないようにするために、練習でどう工夫するか?
・その読みわざとらしい、と思われるポイントは?
・フラットだけど、インパクトの強い読みって?

などなど、考えさせられることばかりでした。

一番大切なことは「どうやったらできるか?生き残れるのか?は、ナレーター自身が考えていかなきゃいけない。それがナレーターの人生であり仕事だということ」
生徒一人ひとりに向き合い、厳しくも愛あるあおいさんの言葉の中にナレーターとしての考えが詰まっていました!

長文お付き合いいただきありがとうございました!
次はもうちょいコンパクトにまとめます!花海志帆でした!