🦖八千代菜々美1人バーズブログ⑥🦖

八千代の怪獣ナレーター八千代菜々美です!

8のつく日は八千代の日‼️
今日の内容は
【軽やかさを癖づけたい!】です!

今回もPCの調子が悪いため、ボイトレで得た事をお伝えしたいと思います!

最近の私の悩みはどうしても重さや硬さが抜けずに軽やかさがないところ、、、

声の出し方を聞いていただく中で自分の癖が見えてきました。

まずひとつは素早く高いところに行くのが苦手なこと。
どうしても頭を下げてしまう私は暗さが抜けずに重たくなってしまう!
そこで参考にさせていただいたのは四本木さんです。
どうやら聞いていくと単語単語で頭を高くしており、それが軽やかなリズム感を作り出しているみたい!!

これに対する練習法は
単語単語で毎回音を高くすること!
この時に指で補助をつけながらやるとやりやすく、同時に瞬時に単語を見分けるという技術も身につくのでどこを立てたいのかなどを短時間で考える時に役立ちます!

続いての癖は声帯の横の力を使っていて伸びやかな音が出せていないこと。
横からギュッと声帯を締める事で声を出しているらしいのですが、上下に伸ばす縦の力を使うとより伸びやかな声が出せるようになるそうです!

練習方法はこちらも手を使って上下に引っ張るイメージをしながら「あ⤵︎〜あ⤴︎」と色んな高さの音を出して感覚を掴むことです!

ラストは力でゴリ押ししてしまうところ。
やるぞ!とおもうとどうしても前に前に押し出すばかりで圧がすごいんです。軽やかさに欠けますね、、、

こちらは単語毎にデコピンをして、まずは子音をしっかりためる力をつける。
そして今度は指を離す瞬間に力を解放して伸びやかな発声をする事!
頭ではわかっていてもどうしても"解放"が難しい、、、

今までは元気いっぱい!力強く!やる気MAXで!
という考え方でいましたが、ゴリ押しするだけでなく力をためて解放するという力をつけて、余裕を持って伸びやかにより自由な表現をする事も大事なのだとわかりました。

バーズで教えていただいたド頭MAXは忘れずに、その中でも遊べる余裕を持てるよう引き出しを増やして行きたいと思います。
とにかく今は新しい技術の癖づけ期間!
頑張ります💪

次回もお楽しみに‼️
ガォ〜🦖

八千代菜々美

自分の登る山ってどんな山?

秋18コアの武居ゆりです。 墨屋那津子先生にボイトレ、そしてオプションで声帯トレーニングをご指導いただきました。 開眼! ボイトレということで、すぐに声のご指導かと思いきや、ブランディングに通じる印象診断からスタート。え!?そういえば!!どうしてわかるの!?あーそうだったのかー!!と、こんな感じです。こんな感じって!?という声が聞こえそうですが笑 潜在意識にあった自分を顕在意識に引き上げていただいた感じです。これはぜひご自身で体験されてください。本当の自分に出会えます。 続いて声のレッスンです。ゆっくりした呼吸から始まり、かけていただく言葉の通りに、頭も体もリラックスさせて呼吸と発声を続けます。すると、なんと!自分ではこれまで聞いたことのない声が!!本当の自分の声です。否、この段階では正しくは自分の「音」。「声」にするにはまだ段階が必要です。毎日訓練して3ヶ月ほどとのこと。11月に始めたので、順調にいったらコアを終える頃には手に入れられるでしょうか!?楽しみに練習を続けます。 オプションでは、先生含め参加メンバーからも印象フィードバックをいただいて、自分が登る山をイメージするのにとても役立ちました。声帯トレーニングでは、本当の地声の響きが小さな声でもどれだけ通るものなのか(ひそひそ声でもドアを閉めた隣の部屋まで聞こえたのには驚き!)、そして、地声をしっかり前に出す時に声帯がどのような状態であり、その状態をコントロールできるようにするためにどのような訓練が必要か、について理論的かつ実践的に教えていただきました。そして、この声帯トレーニングのステップ、コアやモードで取り組んでいる各ステップが、それぞれこの登山のどこに位置しているのかが明示されました。今なすべきことは、声帯トレーニングと表現のトレーニングを両輪として取り組むこと。その先に両者が融合する時が来る。その「時」を目指して、一歩一歩、歩を進めていきたいと思います。

ストレートど真ん中ーっ!

「多様性」というと、昨今よく耳にする言葉ですよね。しかし色々な観点からその意味を考えることができ、一言で定義するには非常に難しい言葉とも言えます。
一方で「ストレートナレーション」もややそれと似た立ち位置にあるように思えます。
インターネットで調べてみても「ストレート」の明確な定義はイマイチ捉えづらく、世間的にも人によって微妙に解釈にズレがあるようにも見受けられます。

この「ストレートの多様性セミナー」は、その"二項目"を掛け合わせた、
ある意味ではとても実験的なセミナーなのかも知れません。
そして毎回受ける度に様々な学びがあるわけです。

今回の山本健太郎先生の授業は特にその事を感じた授業でした。

と言うわけで今週もセミナーの振り返りを行います。
ナレーターの久保多聞です!

今回の授業題材はご自身がナレーション担当されているニュース番組からの抜粋でした。
しかし典型的なニュース原稿ではなく、所謂"衝撃映像"系の原稿。
これを「報道」としての緊迫感を乗せて読むことがこのレッスンでの課題です。

油断をするとすぐに「報道」からずれてしまいます。
山本さんはそこを的確に細かく指摘してくださいます。

山本さんのレッスンは報道としての緊迫感の出し方を、ご自身の経験に基づいたメソッドやスキルの練習法などを交え、その上でどのようにナレーションを構成していくか丁寧に示してくれます。
そのレッスン法はどことなく藤本さんを彷彿させる授業でした。

今回のレッスンでやはり重要だなと再認識したのは「引き出し」を持つことです。
それを適材適所でちゃんとチョイスして表現できるかどうか。
それが「ストレート」と言うジャンルの中でも必要である。
そしてそれが「多様性」であると感じます。

全てのジャンルに通ずる「ストレート」と言う技術を色々な講師の方々の目線で教わることができる。
それだけでもセミナーを受けた甲斐があります。
全ての授業を受けた時にまた新たに落とし込めるものがありそうです。

丁寧に教えてくださって非常に分かりやすい授業でしたm(_ _)m
健太郎さんありがとうございました!

ナレーター 久保多聞

ストレートの多様性セミナー木曜クラス 3回目を終えて

ストレートセミナー木曜クラスを受講しております、村井真里と申します。
やさぐれハスキーボイスを持ち味としてお仕事をさせていただいておりますがストレートの読みには自信がございません。
ですが、私だって本当はニュース読みたいです。今回のセミナーを機にストレートを習得してやろうじゃないか、と意気込んでセミナーに参加し あっという間に3回目のレッスンが終了いたしました。
1回目は目黒泉先生の「教養バラエティとスポーツドキュメント」
目黒先生曰く、自分がいかにできないかを知るためのレッスンです。とのこと。一人ずつブースに入って読むのですが、緊張感漂うレッスンで、私も力が入ってしましました。 私の読みは「読み慣れてないねえ。表現をやりすぎてる。」と、バッサリ。
2回目は山本健太郎先生の「報道における品ある緊迫感」
報道番組における品のある煽り。というなんとも難解な題材。ぎこちない読みをしてしまう私含め受講生の一人一人に
山本先生は微笑みを絶やさず、優しい雰囲気で、緊張を和らげてくださいました。
「ちゃんと真面目にニュース見てる?少し響きが足りないかな。村井さんは勘所がいいのに今までなにしてたの?」と微笑みながらもグサグサと刺さる言葉をくださる山本先生。 レッスンの最後の最後まで山本先生は自分が今までどのように積み上げてきたのか、そしてオーディションでの経験談もお話ししてくれました。 その中で一番印象に残ったのは「響きは説得力。」という山本先生の言葉。山本先生は響きのある声を大事にしてきたそうです。
なぜかその言葉が自分の心に響きました。・・・そんな初歩的なことが今もできてない自分が悔しかった。私は一体なにをしにこのセミナーに来てるのか。
ただただ、お金を払って習得した気になってるんじゃないのか。私も一プレイヤーとして、先生側にも「むむ。やるなー。まいったなー。」ぐらい思わせなければいけないのではないか。 いつまで生徒をやっているんだろう。情けない。本気でプレイヤーの一人として受講しよう。
そこからの一週間はいかにして響く声を出せるか、という一点に絞って練習しました。
普通に読むと首から上でしか声が出ていない。口先に頼ってしまっていて説得力に欠ける。そこで、筋トレしたり動き回りながら読んでみたり、胸やお腹に手を当てながらどの音域で喋れば体に響くのか、 同じ声量で声の粒を揃えながら読むにはどういった体の使い方をしたら良いか、ということに重点を絞ってひたすら読みまくりました。 3回目のよしいよしこ先生「皇室ものから社会派ドキュメントにおけるストレート表現の振り幅」
難しい原稿でしたが、ふんわりと品良く読むには一息で文節ごとに読む力と、社会派ドキュメントを読む際には淡々と、また時には抑揚をつけた読みが求められることを教わりました。 まだそう言われてもイメージがパッと頭に思い浮かばないところもあるので、すぐにイメージできるように番組を見て引き出しを増やしたいと思います。 今回は「響きのある声でいいですね。」
とよしい先生に言っていただけて本当に嬉しかったです。
アフターバーズでは楽しく受講生の皆さんやマネージャー、先生ともいろんなお話ができて本当にたくさんのことを吸収できました。 あと残すところ2回のセミナーとなりましたが
レッスン生として卒業してからもこういった学びの機会を作ってくださったスクールバーズ、そしてセミナーの募集人数がすぐに満杯になってしまった際に起点をきかせてくださった畠山マネージャー、本当にありがとうございます。

( ˇωˇ )

モードクラスの北澤桃子です🍑
間が空いてしまいましたがブログ更新しますー!

レッスンお休み週間ですね〜( ˇωˇ )
私はモードクラスでのレッスンは2年ぶり2回目です。
バーズに入学するまでナレーションの仕事を受けることはおろか、養成所も専門学校も全く通ってこなかったので、1回目のレッスンなんて評価されるレベルにも達していなかったんです。本当〜に酷いものでいま録音聞き返すと痛々しくて笑えてきます😂

でも今期はやっとやっと、自分のここはひょっとしたら良い部分なのかなと少しずつ思える瞬間があったりするんです🥹
講師の方々にも前よりは褒めていただけることがあります※あくまで自分比🥹
(いや変わってないとさすがにヤバいだろ…ってツッコミは一旦飲み込んでください🫢)

「褒められるように頑張ろう」のマインドって、おそらくあまり相応しくないし、動機が不純なのでは?と思われそうな一方、
自分は人一倍褒められて伸びるタイプと自覚があるからそこを上手く利用した方がお得じゃない?とも思うんですよ🙌
自分は自分の学び方、伸び方でいいんだよーと、
最近自らの背中を撫でまわしていました🙆‍♀️

最近読みたい本があって、
窪田等さんの「情熱が伝わる言葉の力」
読んだことある方いますか??🙋‍♀️
Amazonで手配しようとしたのですが昨年の冬にブラジル🇧🇷から不正アクセスされて以来、アカウントごと削除したので(笑)まずは明日、本屋さんに寄ろうと思ってまーす😌

もう1年が終わりますね!
年末年始は始まりと終わりを意識する時期ですが、切り替えの時期でなくてもそれに頼ることなくメリハリつけて色んなことを頑張っていきたい🍵

サンプルに向けた準備もどんどん進めていかないとー!師走師走ー!!ではー♡

北澤桃子🍑

もう三分の一。ここで何を掴むか。

コア土曜クラスの低音マルチリンガル、岡田まりです。

少し間が空いてしまったのですが、レッスンを振り返ります。

墨屋さんのフラットストレート。

文字を音声かすることでいっぱいいっぱいになってしまった時

抑揚や意味の解釈が追いつかなくなってしまうという状況は

スクール生ならきっと思い当たることはあると思います。

そうなってしまった時にどうするのか。

その答えこそが、フラットストレートなのだと冒頭に説明を受けます。

クセ読み。

自分ではまっすぐ読んでいるつもりでも全くそんなことはなく。

でも録音を聞き返すと確かにそこにいました、クセ。

クセを取り除くことの難しさを痛感します。

このクセを自覚することが、耳を育てることにも繋がり、

自分の下手さを再認識することに至るのだろうと思いました。

報道を読む時のマインドセットはそれまでの認識を180度覆すものでした。

毎週目から鱗です。

藤本さんの表情で表現。

通学し始めて丸2ヶ月。

早くもコースの3分の1を過ごしたことになります。

毎週が濃厚で、あらゆる方向からあらゆるアドバイスを頂くので、

どのアドバイスを自分の糧とするのか、そのセンスも問われるスクールバーズです。

まずは自分の声の響きを磨くための発声練習を贅沢にも一人ずつ。

音の響きがほんの些細なきっかけで大きく変わっていく様を目撃し、

自分の時にも体感します。

余計な力みを極力取り除いた発声法。練習してみようと思いました。

私の場合は、「やるぞ!」「読むぞ!」という構えというか力みのようなものが

音の響きを阻害しているのだということがこの発声で気づくことができました。

もっと楽に出ていけるように、自分の考え方を変えていきたいと思います。

レッスン後半は原稿読みをグループに分かれて。

一人ではなく、グループでやる意義は、一つの番組としての整合性をとる読みを

グループで成立させること。

一人目が読んだスタイルを極力踏襲してCM振りまでを成立させるのがお題でした。

最初にディレクションもいただき、そのディレクションを踏まえた上で、どう読むのか。

原稿にはタイムコードも書かれていたので、

その尺感を意識した中での表現の模索となります。

私は4人目だったので、一人目から三人目までの変化を聞いて、

それを踏まえてのCM振りをどうまとめるのか。

レッスン後はまた質問大会。

いろんな講師の方の取り組みを伺ってはメモです。

次回講義の宿題についても前振りがあったので心して取り組もうと思います。

あっという間に12月。

今年の集大成となる1ヶ月になるよう、駆け抜けようと思います。

緊迫感!

おはようございます!
心地よい図々しさをお届けするナレーター、ナカジマアズサです。
春18期までバーズにおりました。

先日、山本先生のストレートセミナーを受講しました。

今回は「報道における品ある緊迫感」

緊迫感と一言で言っても世界の衝撃映像!!!や警察24時!の様な緊迫感ではなく報道番組の中でどう緊迫感を出すか!

ニュアンスの付け方のバランス(やりすぎ?やらなすぎ?)や緊迫感を感じる音などなど一人一人読みながらご指導いただきました。

ちなみに今回は読む際に実際の現場の様にテーブルに原稿を置いた上で読むという形だったのですがそれが自分的にはとてもやりやすかったです!

そしてセミナーに参加される方は仕事経験者が多く、聞くだけで本当に勉強になるなと改めて感じました。

緊迫感を感じるマイナーな音…。

そういえば、コアの頃に墨屋先生のボイトレを受けて自分の音がマイナー(♯ではなく♭的な)寄りだったなと思い出しました。
当時はこの声が暗く感じて明るい声が出せない自分なんて、と一瞬落ち込みましたがマイナーな声は報道の緊迫感を出す際には生きる声なのだなぁと改めて弱みと強みは表裏一体という部分を感じました。

ただ元の声が明るい柔らかい声の方ももちろん緊迫感を出す事はできます。

山本先生もご自身が元々持っている声は柔らかいのでそこからどうやって緊迫感のある声を出せるか
という事を研究したそうです。

その結果が写真にもあるホースというわけなのです!

、、、。

あの、えーとですね
ホースから水を出す際、普通に出すのと水の出は緩やかですがホースをギュッと掴むと細くて鋭い水が出るじゃないですか!!

そういう事ですよ!!

説明が下手すぎて申し訳ないです。。。

私の説明が下手なのは置いておきまして、山本先生はご自身で研究して感覚的に会得した事を言語化して伝えてくださりとても分かりやすかったのも印象的でした!

山本先生、そしてストレートセミナーを企画してくださった畠山さん!本当にありがとうございました!