それを我慢するのが大人でしょうが!

こじらせです。先日のモードは大江戸先生のレッスンでした。冒頭は経済とか投資のお話。私も少しはこういった事も語れるような人になりたい!憧れます。

レッスンは前回までのアドバイスを頂いてから、それをふまえて原稿読み。

私が頂いたアドバイスは、声はイイものを持ってるけど張りすぎ。その半分でもいいとの事。確かに!振り切ってるからコントロールが効かなくなっているのか!と、ボリュームを半分にする事を目指して読んでみたものの、しっかりと絞る事ができず大江戸先生からは「わかりますよ。張ると、やってる感があって気持ちイイんですよね。でも…、それをガマンするのが大人でしょうが!」とお叱り頂戴しました。おっしゃる通りです。
ボリュームや張り加減の練習は具体的な効果が見えやすいしココに何かがある気がするので今後続けていきたいと思います!

大江戸先生にはレッスンのたびに色々とご提案を頂きまして、人情物やCMなど今後も勉強していきます!

今回、印象的だったお話が利己と利他の考え。利己の精神で自分の為に頑張るのは限界がある。利他の精神で人が喜んでくれるからというほうが頑張れるというお話。
私が過去に人に喜んで頂けたお仕事がリングアナウンサーでした。確かにあの頃は、スムーズな進行と選手を勇ましく送り出す事だけを考えてたら周りに喜んで頂けてました。
そういえば最近は技術で頭がいっぱいになってナレーションを学んで誰にどう喜んで頂くのかを考えていなかった気がします。利他の精神で人に喜んで頂けてこそのお仕事だという基本に立ち返って取り組んでいきます!

『目指せ2020!‘トレンドの表現’セミナー』第3回~5回スポーツまとめて!

こんにちは、岩居由希子です。引き続き7月に行われたセミナーのスポーツの講座を振り返ります。

・第3回目【スポーツ番組】(宗形奈緒美先生)
「アスリートがかっこよく」「勝敗の残酷さが浮かび上がるように」読みたいのにそうならずもどかしかったです。語尾の置き方(発声?)で意図した読みと違ってしまい、練られた映像と原稿の演出に気がつけない事にも勉強不足を感じました。スポーツ番組をたくさん見よう!宗形先生のお話から、現場でスタッフさんとコミュニケーションがしっかり取れてお仕事されているのを感じました。実は講座で使用の映像
は、番組で放送されたのを見ていて覚えました。宗形先生のプレイから「選手カッコいい」「勝敗は残酷」が伝わったからだと思います。ありがとうございました。

・第4回目【スポーツ実況】(児玉ユウスケ先生)
サッカーの映像に合わせて読むのに必死で表現が飛んでしまい、躍動感・臨場感なしの盛り上がらない読みになってしまいました。スポーツ番組を見るところからと改めて思いました。選手名を連呼することも多いので、日頃から聞き馴染んでいないと間違って連呼してしまう恥ずかしい状況に…。普段の読みがしっかりしている上での瞬発力だと思いました。「やってのけて当たり前、特に感謝もされず」というお話をサラッとされてましたが心身ともに体力勝負なんですね。児玉先生、ありがとうございました。

・第5回目【スポーツニュース生ナレ対応】(トビー上原先生)
昨年のセミナーと同じく、声量が足りずVの音量を調整しないと声が聞こえない~。「生ナレや実況では声を張ることをカラダに叩き込め」というコメントを以前も頂いたというのに、生ナレバイアスがかかったのか!?噛んでもいいから読み進む、とにかく最後まで読む。これだけはやりきりましたがラストこぼれる失敗。コツとしては「ということです。」「~でした。」の語尾は巻きぎみでということでした。帰って番組を見てみると、確かに語尾の方をサラッと読まれていました。トビー先生、現場の混乱した状況など貴重なお話をありがとうございました。「ブースの席について4秒後に本番」なんて恐怖感しかないです。ドンと構えているトビー先生は凄い!

【一緒に受講した皆様】
全5回でしたが色々なプレイが聞けて大変刺激になりました。お疲れさまでした。またどこかでお会いできますように。セミナーを企画してくださった古谷紀子さんにもお礼申し上げます。ありがとうございました。(2019 夏 岩居由希子)

遊びをトレースしていこう

連日暑すぎて虫取り少年みたいな恰好で仕事をしている水曜モード神林拓真です。

今回は最後の大江戸さんレッスン。過去使用した原稿を再度プレイするという正に集大成でした。
過去2回のレッスンではあまり言及されなかった、大江戸さん曰く「悪口」という名の個人の読みの印象や強味、修正点もいただけました。こんなにためになる悪口なら人類みんなどんどんして欲しい。
それを踏まえてプレイするもいただいた第一声が「まだまだいけると思うんですけどねー」なのがもう!くやしい!って感じ。でもこのまだまだいけるってワード、ポテンシャルを感じていいですよね。これが「いやー全然ダメっすね」とかだったらイスごと天井にジャンプして頭打ってたと思います。
テンション高めでやることを意識しすぎて、もっと柔軟な遊び心と締めるとことはしっかり締める「引き」の部分が自分でも弱かったと思いました。『冴羽りょう理論』超わかりみ。

先週は「かわいいだけが男じゃないよ」
今週は「アロハを着て歌舞伎町に繰り出しなさい」
とありがたい助言を頂き感無量です。字面だけだど、俺だけモテ男セミナーに行ってるのか?と心配になりますが講師の方々のウィットに富んだアドバイスは毎度心に刻み込まれているし実際腑に落ちてます。

遊びの部分や毒の要素はナレーション以外からも取り入れることができる。「遊びをトレースしていこう」この夏の僕のテーマです。ジャンジャン夜遊びしてこうZE☆

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください

『目指せ2020!‘トレンドの表現’セミナー』第2回目(逸見友恵先生)

こんにちは、岩居由希子です。今さらでありますが、7/6に行われたセミナー第2回目 逸見友恵先生の「情報番組」を振り返ります。

この回は自分の課題を持って挑みました。今まで受講した逸見先生のレッスンでは、全て「楽しく」「自分らしい読み」とのコメントでしたので、逸見先生の原稿をいかに自分の読みにするかを意識しました。

休学中に気がついたことで、私の声と読みではどうやろうが逸見先生のような「オシャレで素敵な読み」になるわけがなく、自分らしく楽しそうに読むしかないわけです。どうしたら沢山いるナレーターの中で頭一つ出られるだろう…と思っていましたが、その疑問のヒントというか、ピン!ときた逸見先生の一言が。
「勝ち筋見つけたら、そこを追求して」
そうだ!私の勝ち筋はオシャレ読みじゃない!自分の顔が見える読みだ!とにかく無意識に逸見先生の読みを再現しようとするのは止めて、自分らしい読み!
レッスン中での読みは失敗しましたが、明るい気持ちで終えられました。次回聴いてもらえる機会がある時までに「岩居らしい読み」が完成してますように…!
逸見先生、本当にありがとうございました。

サヨウナラ 私の中のヤバミ

手応えを感じています。ブランディングに通っているK崎Y香です。

終盤にさしかかっていますが、ブランディングの感想です。

○守破離「2回目の守破離」初回より当然のこととして聞けました。自分の意識が変わったと再認識。

○畠山さん「制作会社」今まで何となく理解していたことが明確になり靄が晴れました。

○武信さん「営業の準備」「実践戦術」これは超苦手分野で頭が下がります。。マネージャーさんに感謝。フリーランスでお仕事されている方を尊敬。飛び込みでつながった絆は強そうです。

○狩野さん「トップサンプル」派手な服を着よう。ボイスサンプルは頭にとっかかりを。いま、名刺とサンプルを出せるか?いつもその準備を!

○「スタジオ見学ヒルナンデス」いかに早く効率よく気持ちよく現場を終わらせるか。逸見さんが登場した瞬間、フワッと風が吹いて、風をまとって登場され、圧倒されました。ヒルナンデスのスタッフの皆様、逸見さん、ありがとうございました。

○山上さん「ブースワーク」自分のペースに持ち込むこと!「セルフブランディング」自分の10年後を考え逆算して戦略を練る。細かなイメージと戦略、裏戦略が大事!

○学長「戦略」「戦術」「ブランディング」「メンタル」→名刺を配る、ホームページを作る、見た目を華やかに。SNSで発信。常に与え手側に回ること。

○山上さん「ディレクション視点」サブのやり取りがわかり、今まで悶々としていた待ち時間や、曖昧なリクエストの疑問が、解消されました。

○「営業の実践例 現場をつなぐ トビーさん」勝呂さん(都心、局の近くに引っ越す。ブログで与え手側になり発信。写真大事!写真とブログで人生が激変!)

堀場さん(強み、弱みを常に考え、競合に勝つ戦術を練る)子供がいることは強み!

逸見さん(技術があってもヤバミでは現場は繋げない!→ヤバミポイント、あり過ぎました。今日からはヤバミゼロで生きます)

いくつか仕事で欠席もしているのですが、音源をクラスの方が送ってくださり助かっています。

私が行動に移せていることはまだ少しです。

写真を撮り、ホームページを作り、SNSで発信し、名刺交換と手土産を持っていく。しかし、これだけでも、手応えを感じています!

事務所のマネージャーさんの反応、年に一度だけお邪魔する現場での認知度の変化、初めての現場での対応、確かに違います。仕事も少しずつ増えています。質も上がっているように思います。驚きです。

そして、発信を「続けていく」のが大事で、大変なんだと思います。また「先に与えよう、そうすれば返ってくる」という信念が、とても素敵です。今まで探り合いや謙遜し過ぎた自己否定の環境にどっぷり浸かり、孤独を感じていた自分としては、とても楽しい生き方ができる気がします。

目標は「人工衛星に乗ること」。自分の中のヤバミとサヨナラします。サヨウナラ、私の中のヤバミ。バーズ本当に凄いです。そして楽しいです。出会いに感謝。引き続きよろしくお願いします。

バラエティの緩急高低強弱 大江戸さん・営業の実践例 トビーさん

土曜M&Bこりん星です。

●バラエティの緩急高低強弱の3回目最後のレッスンでした。

原稿を読む前に今までのレッスンのアドバイス。今の自分のプレイについて考えさせられるアドバイスを沢山頂きました。

私は自分のプレイを、もっとよりよくするには?と考えてやってみた結果…やりすぎてしまっていた。最後のレッスンだったので少しでもより良くなってたらなぁと思うと残念な事をしてしまいました。でも、またそうならないように原因を振り返り修正。

一日でも早く、ラーメン半チャーハン&ビールを、ご馳走できるよう、精進です。

●営業の実践例

現場での在り方を3人の講師が其々お話してくださいました。

実際現場にいる3人のお話は、具体的でわかりやすく、知らなければきっと実際自分が現場にいたらやりかねない。そして、一言で在り方にも色んな方向があると思いました。

私も復学M様と同じく、ヤバミは印象的でした。実際起こっていて、自分もヤバミになりかねないのに、笑ってしまいました。

是非一度、見てほしいです。

大江戸さん「バラエティの緩急高低強弱」& ブランディング聴 講「営業の実践例」

モードの復学Mです。
先日は大江戸さんの今期最後の授業「バラエティの緩急高低強弱」でした。
今までの授業での、大江戸さんが感じた私たち個人への考察をそれぞれ頂いて、これまで扱った原稿の中からひとつ選んでプレイする、という流れ。 トッププレイヤーの着眼点からの個々へのアドバイスは、他の方へのアドバイスも参考になるものばかり。
その中でも今回、一番印象深かったワードは『自分で考えることが大切』ということ。
売れている人のコピーは大切、でも、型をそのままではダメ。それを自分の裁量でどう生かせるのかを、『自分で考えることが大切』。 自分という楽器を見極めて、最大限生かせる方法を、自分で判断する力。それは技術的なことも然り、原稿への”理解力”という点でも感じました。 自分で考えて自分のベストパフォーマンスを提供する…それには、耳を鍛えることと、豊富な知識量も必須。
とにかく、一日一日、積み重ねていくしかない。研究を重ねていきます。

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この日はそのあと、ブランディング「営業の実践例」の聴講をしました。
3名の講師の方々からの現場での在り方や考え方、ブランディング方法の数々は参考になることばかり。

その中でも特に印象深かったのは逸見さんによる『ザワつかせ超新人ヤバミ』から見る”現場での在り方NG特集”。
これは、会場ザワつきました…!
大いに笑い、その「あるある」の数々に何度首を縦に振ったか分かりません。
バーズで学んでから私も大分考え方が改善されたと思ってはいますが、改めて、在り方・立ち居振舞いの大切さを『ヤバミ』から実感しました。 もう、これはバーズ生全員必見だと思います…!
私も今一度、自分の在り方を見つめ直したいと思います。