頭ポンッ、中すぅっ、お尻カンッ/旬の実技byあおい先生

皆さんこんばんは!土曜モードクラス 佐藤愛可(あいか)です。  

初めてのあおい先生の授業! 

授業では、実技練習でのアドバイスやテクニックはもちろんですが
1つの原稿に対して、どんな番組で、どんなシーンで、どんな流れがあって、だからどんな読みが求められているか?
そういった背景も深く読み解いて解説してくださいました。

私は自分の読みやすいように、軽めのノリで読んでしまいましたが、
ここではこういう映像が次にくるから、軽く読むと感動が薄れてしまうよとご指摘いただきました。

コアクラスの授業で何度か、原稿の意図やナレーターの立ち位置を把握するのは大切なことだと学んでいたはずなのに……今回改めて思い出しました。

もう一つ印象的に残ったのは……「もっとハイテンションでいけますか?」と言われた時にどうするか!?
意外だったのが、あおい先生は「作戦練るんで、1分待ってもらっても良いですか?」と伝え、しっかり作戦を練る、ということ。 
しっかり計画を練るくらい、感覚的なものではないんだ!!と驚きました。

 
ちなみにあおいさんが作戦を練るのは、どこにメリハリを付けるかという点。
メリハリがあってナレーションは面白くなるが、 
全部テンション高くやってしまうと、あまり面白さは出なくなってしまいがち。
 
メリハリのポイントは頭でおどかして、お尻にピークを持ってくること。
頭をポンッと出て、中盤は焦らずに すぅっと軽く、お尻はカンッ! です!!
(覚えやすい例え!!)
 
また、ひとつテクニックとして、
抑揚を抑えると逆に感情的になる、ということも学びました。
 
 
他にもいろいろ吸収出来ました!
今回の授業でも、改善できることがたくさんあると気付いたので、
まだまだ成長できそうです♪

製作会社

土曜Bこりん星です。

初ブランディング。

局のあれやこれ。ナレーターが決まるまでのあれやこれ。

CMに関係する環境に少し足を突っ込んでいるので、納得するところもありました。

それはナレーター要望はざっくりというところ。

たとえば…

このCMの感じから女性でしょ?

とか

サンプル貰っても聞く暇ないからお任せ。

とか

重宝されるのはどんな方かといえば、色んな事に対応できる人。

ざっくりですが、CMのナレーションについて良し悪しは何となく分かる。

CMに関しても、【視聴率】は気になるところ。局だけじゃないわけですね。

視聴率1%は何世帯??

単語しか知らなかった私としては、もう少しそこを意識して見てみようと思いました。

旬の実技

土曜Mのこりん星です。

初回の旬の実技は【あおり】でした。

原稿は、ある競技に出演者がチャレンジ。それを成功させるか失敗させるか?を答えるゲーム。生放送なので見る人もドキドキ!という内容でした。

あおりといえば、パワーと勢いが必要なプレイイメージ。勢いを付けるために早口になりがちで、焦って聞こえてしまう。。。

今回のレッスンは、声質的にパワーが劣るので苦手に感じていました。それが声に出ていた事を指摘されました。(萎縮しているよと。)あと、あおりを意識するあまり読み方のイントネーション(波形が)が同じになって癖の読みに!

でも、ポイントを押さえれば難しい事ではない事が分かり苦手脱却できました。

「伝える」

読みを「フランスの煙」と評されています、今期ブランディング&モードクラスの小町まりです。

スクールバーズはコア→モードクラスを経て3期目になります。

バーズのレッスンは情報量がとても多く、両方受けることに対し、 果たして昇華することが出来るのか と考えましたが、 運は勢いだ、勢いが運を引き寄せる と義村学長が仰っていた言葉に背中を押されて両方受講することにしました。

勢いで転ばないように一つ一つ整理して勤しんでいく所存です。

モードクラスではあおい先生による「あおり」のレッスンでした。

前期では、 私の声には世界観はあるけれど内に入り込みがちで伝えるというより相手に聞いて欲しいというスタンスでいる、それで成立するのは名前を広く知られている人で私の立ち位置では…。だから遠くにいる人にきちんと「伝えること」を意識しましょう とアドバイスを頂いていました。

今回は迷わずに思い切ってやってみました。そして、あおい先生からは 前期に比べるとだいぶ良くなった、その部分に関してはきちんと出来ている と言っていただきました。

細かい技術面はご指摘いただいた事と録音したものを照らし合わせて復習し、褒められたところを大事にして次に活かしていきたいです。

ブランディングクラスでは畠山マネージャーによる講義レッスンでした。

業界のこと、まだまだ知らないことばかりです。

これからしっかり貪欲に吸収していきます。

貴重なレッスンをありがとうございました。

余談ですが、レッスン前日まで半月余りヨーロッパに滞在していました。現地で言葉が分からず、自信が無いと声が小さくなり、余計相手に伝わらない、そしてまた自信を無くして何も伝わらず…という経験をしました。

そこで開き直って日本語ではっきりと伝えてみたところ、むしろ 伝わりました。相手の言っていること(私の知らない現地の言葉で話されたこと)もそうでした。恐らくお互いニュアンスで分かり合えたのだと思います。

ニュアンスの違いで同じ文章でも色んな意味を持つということも前期で学びました。きっとこれだ!と思います。

伝えようとしなかったら、永遠に伝わらないままでした。

言葉は伝えるためにある、という当たり前のことを今回の滞在で痛感しました。

ナレーションも伝えるためにある。

この事をきちんと認識して今後に役立てていきたいと思います。

長文を読んでいただきありがとうございました。

今期は自分の整理の為にもなるべくこちらに書いていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!

小町まり

君の名は…いや俺の名は

コジラセバースト!!モードのコジラセ松田です!

先日はついにあおい洋一郎先生との初遭遇!お声はテレビでも拝聴してましたし、コアクラスの時は男性はあおい先生をコピーするレッスンもありました。初めてお会いしたあおい先生は…むちゃくちゃイイ声!いや、イイ声なのはわかってる事ですが、普通に話してる声の響きが心地良すぎる。その上、レッスン中お手本もたくさん示して下さり感動でした!

アドバイスの内容も多岐にわたり、私が説明的な部分を走ってしまいがちな所には文章を細かく区切って3秒ずつ間をあけるトレーニングを勧めて下さったり、様々なテクニックを教えて頂きました!ご自身で「あおいさんの授業はイイよ〜」とおっしゃるのも納得です。

さて最近、講師の先生やレギュラーをお持ちの先輩方にお会いした時に私が最も注目しているのが立ち振る舞いや在り方です。皆さん普段の在り方から素敵で、それがまた技術や表現を光らせているようにも思います。あおい先生は知的な雰囲気でクールな方かと勝手に思っていたらかなりアツい人でしたし、お話が面白い!またあの雰囲気だから緊張と緩和が絶妙です。
そういった普段のお話から面白かったり人を惹きつけたりできる感性が、映像や原稿から伝えたい事を読み取ったりディレクションを超える提案に繋がって行くんだろうなーと思いつつ、自分もそうありたい!『脱、ザコ感!目指せ、ボス感!』を目標にして頑張っていきます!

レッスン後、アフターバーズでのピザ、大変美味しゅうございました。そして過激発言飛び交うミッドナイトバーズで得た教訓は、「ウ●※にたかるハ◎になるな!」鷹や鷲になれ!なにしろ猛禽類になって大空を飛びたいです!!

衝撃だったのは、あおい先生がコジラセビーストを知って下さってた事!その事に恐縮してたら学長から「君はもうコジラセ松田で名刺を作ったらいいよ」って言って頂きましたw 畠山さんも「学長が芸名を勧めるのはめったに無いですよ」と。
これはもう、コジラセ松田として歩み出すしかありません!明日はどっちだ?

モードクラスのコジ松さん、コジラセ松田でした。

ナレーターとして必要な事は!

初めましての方もご存知の方もこんばんは!水曜コアの波多野玲子です。

自分に自信が持てず、基礎がまだまだかなと思い今期も迷わずコアを選択しました。
本来はどんどんステップアップし、先に進んだ方がいいのかも知れませんが、なんせビビりなもので…(-_-;)

さて今回は、田子千尋先生の『ナレ知っとく』

◎ファッションには気を使い、30分前にはスタジオに行き、ミキサーさんと仲良くなり自分の味方にする!

◎営業ツールを作っておく。
・名刺
・ボイスサンプル

◎原稿は信じない。

◎タイムときっかけ、映像の理解。

◎ナレーションは自由。映像を見てどう表現できるか!

とにかく田子さんのお話しが面白くて、喉のケアから花粉症対策、ナレーターの在り方などなど内容の濃い2時間でした。
私は口下手なので、あのトーク力が羨ましい。

まずは、営業ツールとして必要なボイスサンプル。
「自分の名乗りは大事」との事。
名前を聴いただけで後はポイっと聴いてもらえない事もあるそうです。
いかに印象を残せるか大事なんだと。

後、今すぐにできることはファッション。普段着ているものを如何に気を付けるか。「華」って大事なんだと改めて思いました。

そして、正しい文章力。
レッスンでも原稿のミス探しをしましたが、見落としも結構あってこれも普段から文章力を身に付けないと思いました。

いつまでもビビりのままでは居られない。
しっかり発信していって、ブログを通して文章力も養っていき半年後もっと成長した自分になれるようにしたいです。
長々ありがとうございました(^-^)/

ぼくのはじめてのスクールバーズ

水曜モードのカンガルーマン!神林拓真(カンバヤシ タクマ)です。ガルガル
カンガルーの「カンちゃん」と覚えて&呼んで貰えたら嬉しいです。カンカン
なぜカンガルーなのか知りたい方はアフターバーズでお話ししましょう。ガルガル
特に知りたくない方は僕から勝手に言いに行くので心配無用です。フォロー手厚い。
ちなみにカンガルーはガルガルとは鳴きません。常識ですね。

今回のレッスンはあおいさんの「旬の実技」※技術的な内容に関しては他の皆様のブログで詳しく書いて頂いてるので僕は感想に終始します。

僕にとってはバーズ1発目の実践的な授業。期待と緊張と興奮と不安が入り混じり爆発四散しそうでしたがなんとか身体持ってくれました。

内容はバラエティー原稿を開幕から全員録音していき、その後一人ずつ録音を聞き返しながらアドバイス&再プレイ。
「本当のことしか言わない」あおいさんの楽しく、鋭く、時に厳しいコメントの数々…

え?

いやこれ、

めっちゃ楽しいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!

先週は「え?初心者なのにいきなりモード?大丈夫?」と心配され、
ドラゴンボールのTシャツのみでNYのスラム街を通ろうとしたら、同じような顔で知らないおばちゃんに心配されたことがフラッシュバックし、
罵倒の嵐で爆発四散させられたりするのかな…などと怯えていたのが完全に杞憂でした。

あまりの楽しさにレッスン中微笑みが抑えきれずキモオタスマイルを振りまいてしまったのですが、誰も見てないことを祈ります。大丈夫です元からキモオタです。

クラスの皆様の様々なアプローチと個性、同じ原稿でもそれぞれのセンスでこうも変わるのかと感嘆しきり。
「レッスンの場はいっぱい落ち込んで恥をかく場所」とあおいさんは仰ってましたが落ち込む暇もないほどの密度と情報量で、
ウヒョー俺むしろ伸びしろ一番あるじゃん!と頭パーリーピーポーでした。
でも、ちゃんと落ち込んだ方がいいと思う(冷静)

今回最も感じたのはアドバイスの受け方。
いただいたご指摘をすぐに改善して活かせるか、自分に合うか吟味し理解できないなら一旦置いておく。
現状の自分の実力と向き合い、与えられた言葉を鵜呑みにせず上手に取捨選択し吸収して糧にしていく。
それもまた「耳を鍛える」ということなのかなと。

自分のプレイに関しては、聞き返すと「思てたんと全然違う…」となりつつも改善点は真摯に受け止め、
逆にもっと軽いバラエティならこの感じは通用するかな?などと次の引き出しとして活かそうと思いました。

ミッドナイトバーズではギャラに関する貴重な話を伺えて、業界の知識皆無の赤ちゃんの僕はキツツキのように頷くばかり。
ナレーターとしての技術はもちろん大切ですが、8000円の仕事を疑問に思い、常に上を目指していくマインド。
そのためのビジョンの大切さを身にしみて感じ、蝿の僕はもっと楽しみたい、そしてもっと稼ぎたいと思う夜でした。

現状の僕のビジョンは早く仕事をつかんでg100円以上のお肉を食べたいです。

果たして!?(のこったのこった!)神林くんは無事生き残ることができるのかぁ!?
応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。