モード(ネクスト)9回目!

おはようございます。
春12期モード、ブランディング(アドバンス)のばね扶美です。

モード9回目のレッスンは、大江戸先生のバラエティの緩急高低強弱です。

ウィスパーをやったつもりが、幼女感になっていました。
他のやり方でと言われるとまだ“やり過ぎる”事ができないと思いますが、やり過ぎる事に関して何かがつかめた気がします。
大江戸先生の発想をお借りしつつ、自分の最大と最小を見極めていければと思います。

ばね扶美(ふみ)

今期折り返し地点の、バラエティボイスサンプル

モードクラスの熊倉です。今期の自分の課題の一つは「バラエティ原稿を読むスタイルを何かひとつは掴む!」です。

前の期のコアクラスでは、バラエティ原稿が配布されただけで頭の中が「うぎゃ~~」となって、いったいどう読めばいいのか、声に出してみるとハチャメチャでした。

今期、あおい洋一郎先生、田子千尋先生、大江戸よし々先生(贅沢な講師陣!)によるバラエティのレッスンで、いただいたご指摘やアドバイスの一つ一つに向き合って、自分とも向き合って、ぶつかりながら手探りで、気づけば今週末が今期折り返し地点......

現時点ではどんな読みを提案できるだろうか?

それは、ほかの人も聞いて面白いのだろうか?

とにかく、形にしてみたい!

そんな気持ちから、昨日(6/27)、バラエティのボイスサンプルを作ってみました。

収録して下さったのは堀場亮佑先生。話をしながら、堀場先生の柔らかい雰囲気にだんだんリラックスしてきて、でも、程よい緊張感を保って臨むことができました。

収録中、堀場先生から学ぶことがたくさん!

自分ではとても意外だった響きの落差、上から目線の語尾、サンプル間の違いを出すためのイメージの置き方などなど。サンプルづくりが目的ではありましたが、堀場先生のディレクションに応えようとする自分がいて、それがまた成長の時間になったと思います。

とはいえ、持っているものしか出せないのですが、現時点の自分で出せるものを出せた(いえ、引き出していただいた)、バラエティサンプルとなりました。

折り返し地点の達成感。

堀場先生ありがとうございました。

セミナー「女性スポーツ」募集中です

女性スポーツナレーションに特化したセミナー【募集中です】。
講師は、逸見目黒の2トップに加え、
先日NHKで「W杯」を担当した新井麻希!
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◉《定員》10〜15名まで
◉《日程》全5回(土曜と水曜1回)
#1・7/7(土)【30分遅く】1230-1430新井
#2・7/14(土)1200-1400目黒
#3・7/21(土)1200-1400桑原
#4 【注意!水曜夕方!】7/25(水)1600-1800逸見
#5・7/28(土)1200-1400宗形
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◉《費用》1人54,000円
◉《申込》Facebook右記URL https://goo.gl/nPvY3C で【参加の旨コメントを記入して】ください。参加コメントに山上がいいねを返信した人が正式確認の人です(先着順です)

10人を超え開催決定を確認したら【7/6(金)までに】レッスン費をお振込ください。

みずほ銀行赤坂支店 普通口座2013263 株式会社バーズ
※振込手数料はご負担ください。

◉《会場》バーズ事務所(港区赤坂8-12-25ミルーム乃木坂501)オートロック式ですので授業に遅れた場合はマンション前で0334030758に電話ください。

スタジオ見学で得た実感

アドバンスクラスの村石です。
先週、田子千尋先生による「池の水ぜんぶ抜く」の本編MAを見学させていただきました。

ナレーションを読むのは田子先生なのに、見学というだけで勝手に緊張していたのですが、いろいろな想像が渦巻く頭の中に対して、現場で行われていることはシンプルでした。原稿ができて、ナレーションを収録し、映像をチェックして…みんながオンエアに向けて最善かつ最短距離を粛々と歩む、という感じでした。
MAといえばオンエア前の最後の山場でしょうし、大変な時間がかかるのでは…と勝手に思っていたのですが、1時間半足らずで終了してしまったので、そのスピードにも驚きました。田子先生と制作陣の方々との信頼関係が、滞りのない収録に結びついているのだなぁと感じました。

また、私は今回のスタジオ見学で、これまでバーズで教えてもらったたくさんのことを、実感を伴ったものとして再度学習できたように思います。
例えば、ネクストで受けた田子先生の授業では、原稿に書いてあるタイムのみを注視するのではなく映像に合わせたベストなタイミングで読むことや、映像によって読むスピードや間を調整することなど、とても具体的なアドバイスがありました。
当然のことすぎて書くのも恐縮ですが、今回の現場で、田子先生はそれらを全て実践されていました。それを生で見て、私は改めて半年前の授業を思い出し、本当の意味で田子先生の授業内容を理解したような気がしました。

私は、授業を受けていた当時は上記したようなアドバイスについて、「自分は理解している」と思っていたし、なんなら、指摘されたことがうまくできないときは「理解してはいるが、技術が伴わないからできない」のだと思っていました。でも、実は本当の意味ではわかっていなかったんだと思います。
理解とは、実感を伴うことだと思います。いかに田子先生が現場に即したことを仰っていたのか、いかにそれが、最前線で実用的な話だったのか。田子先生の授業だけでなく他の先生方が仰っていることも、全て最前線の現場で、先生方自身が日々実践し模索していることだったんだと、スタジオ見学を通して実感したのです。

こうして文章にすると、自分の意識があまりにも低かったことを露呈しているようで恥ずかしいですが…しかし、重要なことに気づく機会を与えてもらって良かったと思います。
田子先生、有難うございました!

2018年前半を振り返って

アドバンスクラスの村椿です。
2018年もあっという間に半分が終わろうとしています。
この半年間は、気づきの半年間でした。

2018年はじめにスタジオバーズでボイスサンプルを作りました。
今回は現状を知る為のサンプルにしようと決め、スポーツを入れさせていただきました。
スポーツは、とてもハードルが高く感じ、正直なところ避けていた分野でした。
結果、とても悔いの残るサンプルに。
避けていたのですから、いいものが出来るわけもなく、この結果は至極当然でした。

その結果を受け、スポーツナレーションセミナーに参加することに。
逸見先生・目黒先生・新井先生・桑原先生という、第一線で活躍されている講師の方ばかりでした。
そして、ナレーションの中の『スポーツナレーション』という括りの中で、こんなにも個々に視点が違うのかと、驚きの連発。
スポーツナレーションとはなんだろう?
熱すぎたり、押し付けがましくない、自分の読みはどんなものだろう?
サンプルを作り、セミナーに参加しなければ考えなかったかもしれません。

4月からは、アドバンスクラス。
今更聞けないと思っていたものや、業界の話し、営業について等、毎週気づきの連続。
先週は、田子先生の収録見学にも行きました。
第一線のナレーターさんが、どんな風にスタジオ収録に臨んでいるかを垣間見ることが出来ました。
先ず、田子先生がいない時のスタジオと、田子先生がいらっしゃった時のスタジオの空気が全く違いました。
スタジオが一気に明るくなり、場は田子先生の空気に。
原稿をその場でチェックし、全く噛むこともなく、時には文章の直しのアドバイスをしたり、楽しい雰囲気の中、収録が終わりました。 田子先生には、収録が終わった後も色々と質問をさせてもらえ、疑問を残さずにすみました。
その後、本編の放送を観て、あの時の読みがこんな風にのるのかと納得したり、だからあの時こう読んだのかと気づくことも出来ました。 貴重な機会を設けていただき、関係者の皆様・田子先生には感謝ばかりです。

アドバンスクラスも残り3カ月。
一日一日を大切にし、何をすべきか、何が足りないのか。
2018年後半は、今一度ナレーターとしての自分と向き合いたいと思います。

春12期アドバンスクラス 村椿

あおい先生のスタジオ見学

こんにちは。アドバンスの岩居由希子です。スタジオ見学について書かせていただきます。

私は、あおい洋一郎先生の「沸騰ワード10」の見学に行かせていただきました。

・信頼関係

スタジオに入ってまず感じたのは、あおい先生とスタッフの皆さんとの信頼関係です。

この日の収録はVが三本でしたが、ロケ班チームの入れ替わりがあっても落ち着いた混乱のない雰囲気、スタッフの方々の気配りであおい先生がすんなりと仕事に入っていける環境が整えられていると思いました。

スタッフとコミュニケーションを、とは他の講師の方もおっしゃることですがこういうことなのであろうと思います。

また、この人数の信頼を勝ち得るあおい先生に素直に「さすがだ!」と思いました。

・原稿チェック

あおい先生は原稿(二本分)を受け取るとほんの10分弱でチェックを済ませ、収録が始まりました。あとで原稿を見せていただき、あの短い時間でしたのに終わりまでマメなチェックが入っていて驚きました。

原稿のめくりのすぐあと何秒にNAがある、NAとNAの間の秒数の記述もあり、これらは基本的に記しておくものなのだと(なぜか)安心しました。収録中のあおい先生は上半身が動いてこれにも(なぜか)安心しました。安心したのは何故?と考えたのですが、レッスン中に見聞きしたことは本当にトッププレーヤーもやっていると確認できたからだと思います。

レッスン内で言われたことは意識してちゃんとやろう!と改めて思いました。

・メンタル

Vが三本あるとそれぞれの原稿の書き方、読みの訂正が入る「こだわりどころ」、収録中のスタッフさんの会話など微妙ですが違いを感じ、臨機応変という言葉が浮かびました。でもナレーターは一人っきりだし、精神的に自立してないと務まらない、その場に押しつぶされずにやり切れるか…わが身に置き換えて想像するとやはり不安になります。心の筋トレがまだだと分かりました。

スタジオ見学を終えて、現場でのコミュニケーション・原稿チェック時間の短縮・メンタルトレーニングを意識して実践しようと思いました。やっているつもりにならないように客観視を心掛けたいです。

あおい洋一郎先生、スタッフの皆さまに心から感謝申し上げます。

又、つたない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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坦々と報道番組

『たんたん』というワードに『余計なものをそぎ落とす?』から何故か『余計なものは入れない パスコの超熟』というCMが浮かんだこりん星です。

よしいさんのたんたんと報道。

『たんたん』といわれると…(冒頭の閃きは置いといて)なにもしない、力が入りすぎない、バラエティの読み方と真逆で、修飾語を立てつつもロボットのような抑揚のないイメージ?

でしたが、

・「なにもしない」というわけではない

・最低限伝える(スピードや緩急などある)

・バラエティのようにハネない(でほしい)

・女優さんの読む語りのような

・アナウンサー的に読む…ではない

とのこと。

報道はとてもオカタイイメージでしたが、言葉(拡大会談、1対1会談など)に囚われている部分が強かったんだなと感じました。

また、客観的な声にするには高い声が適していると教わりましたが、現場ではプロデューサーに低い声を求められたり、マイクの性能によっては高くしないとならないなどの要求や状況もあり、コピーをする上でとても参考になりました。