脱!普通!!!

アドバンス石川恵美子です。

先週のレッスンは山上先生のボイスサンプル講座第2弾!トップサンプル

あおい先生や小坂先生のサンプルを「どうしてこうゆう構成なのか」、「何故これを入れているのか」という事を、実際にサンプルを聞きながら細かく説明していただきました。

自分のアピールしたいものを入れる!!という単純な話ではなく、作り手が欲しい情報、競合との差別化、こんな事ができる!やりたい!というアピールを入れつつ、そこに人間性をみせるという、とんでもなく大量の情報が詰まっているものなんだと思い知りました。

そして、サンプルを作るにはその人の「人間性」が分からないと作れない、その人にあった原稿をどうやって作るのかを一人テストケースでやってみることに。そしてなんとじゃんけん激弱な私が奇跡的に勝利して権利を獲得しました!!

カウンセリングをしていただき、クラスの皆様も色々助け舟を出してくださったのですが・・・

結論 「普通」(;・∀・)

あまりに普通で先生をものすごく悩ませてしまい、本当に申し訳なく・・・

でもそんな普通な私から、どんな番組にも溶け込んで邪魔をしない「企業スパイ」というまさかのキャラを引っ張りだしていただきました!!

引っ張りだしてはいただきましたが、この「Theふつう」がいいわけなく・・・

趣味ももちろん自分が好きなことが前提ですが、何かしらのインパクトがあるものを作ったほうがいいなと痛感しました。それで「そんなのやってるんだ」と記憶にちょっとでも残ればすごいラッキーです。

まずは覚えてもらわなければ話になりません!

山上先生、本当にありがとうございました。

そして帰宅してから思い出しました。最近行っていないので出てこなかったちょっと変わった趣味「射撃」

スパイつながりで使えたかな〜と

これなら若干インパクトがあったかもしれないのに何で出てこなかったんだと激しく後悔です。

忘れるくらい行ってないって事なんですよね、今度久しぶりに撃ってきます。

齊藤は螺旋を描きたい

おはようございます! 水曜Bの齊藤です。
入学時からの付き合いのバイキングコピー。
とうとう、授業の中では最後のバラエティコピーチェックでした。

今期、山上さん藤本さんから「大体できてるので、より良い課題を」「前よりずっと良くなった」と言っていただけました。
ただ、お二人から共通して指摘されるのが、癖が強い、やりすぎ、盛りすぎ。細かい所ばかり気にして「木を見て森を見ず」状態に。
山上さんに「やりすぎ」と言われたので、藤本さんの授業はリラックスして臨みたかったのですが、授業を聞き直したところ、たっぷり盛らないよう意識したせいかサクサク読んで速くなってしまっていて、全部を頑張って読んでる感満載でした。 引く所を引けていない、立たせたい所や決め所も流れてしまって決まっていない、脱力して、と言われました。
やり過ぎずに引くって、この方向性じゃないんだなぁ、と。

アドバイスを元に、原稿にかじりつかず、映像の絵がわりや全体の構成に、より意識を向けるべきなのでは?と考えました。
家での練習時に、コピーする!を一旦忘れて、細かく書き込み過ぎてしまった原稿は見ずに、まっさらな原稿で、絵がわりや構成上の決め所に集中してみました。
緩急高低はだいたい体で覚えてしまっているものの、盛り過ぎない(張り切り過ぎない?)ように気をつけると、サクサク読み過ぎて尺が余ったり、全体的に音が暗く硬くなる。決め所も大して立たない。
もーっと映像に集中して、普通にテレビを見て楽しむ時の気持ちで出演者さんの表情をよく見たり、駅から近いの良いよなーとか、美味しそう〜などと思いながら読んでみたら、今までで1番良い感じに! 張り切って読んでます感も抜けてきた気がするし、ワクワク感やキラキラ感も損なっていない気がする!

言葉にすると、そりゃそうでしょって思われそうだし、今までの授業でもきっと聞いたことはあって聞いた時は納得していたつもりなんですが、ここに思い至るまでにまた何度も試行錯誤したんです……。 だって、やり過ぎずに読みたいのに美味しそうとか考えてたら、それこそ気持ちがこもって盛り過ぎになりそうな気がして。
でも私は、映像の内容に思いを馳せることで「ナレーション読むぞ!」の力みが少し抜けるのかもしれません。
「やり過ぎない、盛り過ぎない、がんばって読まない」のを「なるべく考えずに読む。気持ち込めない」みたいな感覚でいたのが勘違いだったのかも。 「考えない、気持ち込めない」じゃなくて、言葉にするなら「映像(作品)自体に集中して、原稿の言葉や文章は意識し過ぎない」の方が感覚として近かった気がします。 今までの授業でも同じような言葉は言われていて「なるほどー」「でもどうやって?」って思ってたはずなのに。やっと掴みかけ?
私の中のドキュメンタリーの方向性もずれてるかもしれません。「たんたんと」≒「雑念や気持ちをなるべく排除する」みたいな。
「原稿を読み上げることしか考えてない」になってそうです。
とりあえず、また「なんか違う」にぶち当たるまで、しばらくこの感覚でもっと色々試してみます。

気持ちは、斜め上に向かって一直線に成長したいんですが、なかなかそんな風になれてないです。
何かにぶつかって考えたり試行錯誤する度に、分かっていた「つもり」の所に戻ってやっと少し理解が深まる、みたいな。
いっつもぐるぐるしてるけれど、たまーーに振り返って「あ、一応昇ってるわ!」って思いたいなぁ。螺旋を描くイメージで。

 

「目に見える」成長を。

ネクストクラスの霜鳥麻美(しもとりあさみ)です!
今週はあおい洋一郎さんのレッスンがありました。
「いい声だから自信を持って!」と、ありがたいお言葉をいただきました(;▽;)
と同時に「自信を持ってもっとアピールをしよう」とも。。。

そしてもう1つ、レッスン中に印象に残ったお言葉が。
「現場に出ていないうちは守るものなんて何もないんだから、過去なんて無駄になっても構わない!」(…という内容だったと思います(^^;))
こうやって読みたい!という固定概念や、自分でいいと思ってせっかく練習したのに…という小さなプライドも、結果に繋がらなければ意味はないけど、一度リセットして、新たな方向性に気づくことが出来ればいいのかなと。

バーズも2期目。まだまだネガティブで小心者でヘタレな私ですが、本当に刺激を受けることばかりです…!
行き詰まったり悩んだりしながらも、私なりに少しずつ、新しい自分を開拓しつつあります。そんな私を、外に向けて発信していこうと思います!

以上、
最近電子ピアノを買おうか悩んでいる霜鳥でした。

バラエティのコピーチェック

最近宅録用にマイクをゲットしたこりん星です。

今週はコピーチェックでしたが、レッスン内容逸脱します。自分を戒める為に発信します。

私は毎回発表する度にド緊張し『何で練習のように出来なかったのだろう?』と思いながらも、なあなあにしてきた…ように思います。やる気がないのではなく、自信の無さから緊張し、自分に言い訳していたんだなと思いました。

『人は成功する事を恐れて言い訳をし、やらない選択肢を自分で誘導している。』

と言われた事があります。

まさに、それなんじゃないか?と気付き、その後の発表の自分に及第点を与えたいと思います。

ブランディング(アドバンス)6回目!

連続投稿失礼致します。

おはようございます。
春12期モード(ネクスト)、ブランディング(アドバンス)の赤羽扶美です。

ブランディング(アドバンス)6回目のレッスンは、山上先生のサンプル構成です。

何度かスタジオバーズでサンプルを作っておりますが、確かにレッスンでお話しされた通りの構成になっているなと。
私の読みに差が無いので、音楽付けたりするのも大変なんだろうと申し訳なく感じます。
さて、ボイスサンプルを作る際にまず気を付けるべき点は“自分の為”に作るのか、“買い手の為”に作るのかです。
“自分の為”というのは、向上する為に作るなどの理由があるので、ボイスサンプルを作ろうか悩んでいる方は「今の自分を知る為」に作るのもアリだと思います! そして、作ったら認知してもらう為にどんどん聴いてもらいましょう!

俳優や声の仕事で長くやっている方々は、色々やるのではなく何か1つの強みを持ってやっているので、色々できなければいけない!と思わなくても大丈夫だそうです。 それよりも何か1つでも強みを持っている方が、買い手も何をしている人なのかすぐにわかる為良いのかなと思います。
逸見さんのレッスンで、褒められた事を伸ばせば良いとお話ししてくださいましたが、本当に自分を信じて褒められた事を強みとしていけば、ボイスサンプルも作りやすいと思いました。 そして作って周りの反応を見て、反応があまり良くなければ違う道をすぐに探せば良いだけの話です。
ボイスサンプルが短いと心配になる方も居ると思いますが、人間は大体3つの事しか覚えられないとの事なので、短くしても特に損はないのかなと思います。
むしろ長くしても最初の方を忘れてしまうので、一番最初に自分の強みを出して後は違いを出すという作りをした方が、わかりやすくかつ最初の方も覚えていてもらえるボイスサンプルになるようです。

初めてビジネスコースでボイスサンプルを作った時に、あんなに丁寧に山上さんがAIDMAに関して教えてくださったのに、答えられず本当に申し訳ないですッ! 「AIDMA」知らない方は、是非覚えてください!
・Attention 注意 ・Interest 関心
・Desire 欲求 ・Memory 記憶
・Action 行動
最近は少し変わり「AISAS」となっています。
・Attention 注意 ・Interest 関心
・Search 検索 ・Action 行動
・Share 共有
自分が買い手側だった場合を思い返すと、確実にAIDMAの通りになっている!すごい!
個人的には気になった物があると、すぐに検索してしまうのでAISASの方がしっくり来てしまっていて、なかなか“欲求”と“記憶”が思い出せないです。 しかし、これを知らないとボイスサンプルを作るにしても、営業へ行くにしてもやり方が変わってくると思います。

そもそも信用とは何か?
「信用は回数」byゲッペルス
情報があまりなかったとしても、回数見ていたり、聞いていたりすると、それが正しいものに感じてくる気がします。
AIDMAで1回目は注意にしても、回数こなす事で関心や欲求がなくても飛ばして記憶になる為、信用は回数なのかと思いました。 マンションの例え鳥肌が立つ程怖いかったです!

笑いが起きる時はどんな時か?
“緊張が緩和”へ“緩和が緊張”へと行き来する時に起きると聴いた後に落語を聴くと、確かに緊張と緩和がよくわかります。
笑いがなぜ起きるのか原因を考えた事もなかったのでかなりの驚きでした。
バラエティはこれがわかっているかどうかで、ナレーションが何をするべきなのかがわかるので、プレイの仕方も変わってくるのかと思います。

そして個人的に気になって仕方なかったのが、カイジがゲームでアカギが麻雀です!
どうでもいいですね。

赤羽扶美(あかばねふみ)

モード(ネクスト)6回目!

おはようございます。
春12期モード(ネクスト)、ブランディング(アドバンス)の赤羽扶美です。

モード(ネクスト)6回目のレッスンは、田子先生のヒューマンドキュメントです。

どうも、メルマガやレッスンでも散々イントネーションを言われ、神奈川県出身なのに「4月」をちゃんと言えないバカヤローです。 無意識に出てしまうのは本当にマズイと思うので、日常会話から癖付けていきます!

あまりやり過ぎるとバラエティっぽくなってしまうと思ったので、ポイントを決めて挑んではみたもののやろうとしている事が小さ過ぎて、ほぼ変わらない読みに。 振り切れない奴がやり過ぎないようにと考える時点で、的外れなのかなと思いました。
そして、ドキュメンタリーだからと私の先入観で全部をウィスパー気味にやろうとして、何もできなくなっていました。
全員録り終わったあと原稿の説明をしてくださったのですが、全部をウィスパーでやろうとすると難しく、全体的におとなしい印象になってしまうとおっしゃっていて、まさにその通りになりました。 思い返してみると、全体的に暗くなってしまったのは読んでいる時に、表情が一切変わらないのも要因の1つなのだと思います。
気持ちが変えられないならば、外側から変えていく!
普段話してる時は顔や体が動いているのに、ナレーションになると意味不明なくらい動かなくなります。
これでは小さい表現になるのは当たり前ですね!

今回のレッスンでありがたいお言葉をいただきました!
「ナレーションは読むな」田子千尋
「歌は歌うな」美空ひばり
もちろん言葉の意味はわかりますが、本質を理解するにはまだまだ時間が必要です。

口をあまり開けて喋れない方は、菜箸より少し太めの棒を横に咥えて「ブラジル人のミラクルビラ配り」と言うと良いそうです!
是非やってみてくださいね!

ブログでいつもいつも「これを頑張ろう」「これを気を付けよう」と色々言っていますが、今回のレッスンで自分の課題がバーズに入った時に原点回帰してしまっている事が判明。 何をやっているんだか。
言われた事を全て聴こう聴こうとしていて、貫き通そうと思うものがないからこんな事になるんだなと、4期目で気付くという、理解の遅さと愚かさがとてつもないです。 しかし意識すれば直せる事なので、精進していきたいと思います!

赤羽扶美(あかばねふみ)

ジャンルの壁は自分で決めているだけかも?

おはようございます!
水曜N ステファニーこと 土屋恵美です(^.^)

田子先生の2回目のレッスンは、競艇選手にフォーカスを当てたヒューマンドキュメント。

プレーするにあたり、私の中で「ドキュメント=淡々と語る」 という先入観が未だ根強く、しかしそれでは今回のポジティブで疾走感のあるVTRと合致しないかも…私の声では暗い印象になってしまう…

そこで、3つ試してみることにしました。

【1】前々回のレッスンで大江戸先生が仰っていた 「バラエティは応用できる」
【2】2月のスポーツセミナーで逸見先生が仰っていた 「熱をこめる」 【3】「自分の得意なプレーでやってみる」

↓試してみた考察
これはバラエティだ と思って向き合うことでドキュメンタリーに対する苦手意識が薄れ、集中することができたし、
BGMがついていない状態のVTRでも、音楽を想像しながらプレーが出来たと思いました。

次にクリアしたい課題は映像に合わせてのプレー。タイムコードから1秒遅れてしまいます。
とはいえタイムコードにかぶりつきすぎず、田子先生の仰る「画が喋れと言ったら喋る」を体に染み込ませていきたいです。

田子先生のアドバイスの中にもバラエティ要素を数多く感じられ、クラスメートからは十人十色の熱のこめ方をみせてもらいました。

レッスンのテーマは色々あるけれど、繋がっているんだ と感じた1日でした。

田子先生、ありがとうございました!