「見た目は重要」
「ヌルい感じになってちゃいつまでも変わらない」
先日のあおい先生レッスンにて1番のポイントは在り方だと感じたのは、きっと私だけではないはず。みんなどんな引っかかりを作っていくのでしょう~お互い楽しみですね♪土曜ネクスト蔵重綾子です。
さて、実技ニュース読みのポイントは、
・しゃくらずに、スピード変えずに淡々と(伝わるように区別するだけ)
・切りどころを止める(ダラっとしなくなる)
それから、
・数字を上げるために意識するのは何?
・アナウンスと違う、音の使い方とは?
・同じ言い回しが続けてあったらどうする?
・「もっと!」と言われた時、ベッタリならないためには?(これは特に私もなりがちなので、意識して大胆にそうしようと思いました!)
レッスンでつっかえてしまった、繋げて読んだところ。ちょっと強調したいし何かいい方法ありそうだけどモヤモヤし、あおい先生はどう読まれていたのだろうと録画を遡ってみたところ…点のないところに絶妙な区切りがあり、なるほど!と思いました。原稿全体をよく見て、続けた方がわかりやすいか、ちょっとだけ区切った方がわかりやすいかを判断して、短い区切りを入れることも覚えていきたいです。また、レッスンで選ばなかった方の原稿も家で同じように画に合わせてみると、全体的にゆっくりたっぷりな読みになってしまったことに気づきました。タイムがなくてもメリハリがつけられないとだ。
そして、新聞の初見読みは録音せずにしていたので録音して聞いてみると、文字の羅列感が強く…これは改めなくては。伝えること、今回ポイントだと感じたことを意識して、より効果的に継続していきます!
投稿者: schoolbirds
視野を広げる
土曜ネクスト西山果鈴です!
18日の田子先生と
22日のあおい先生のレッスンについてです。
田子先生のレッスンでは、逸見先生のレッスンに引き続き、スポーツ中継前のアバン!
今回のレッスンで自分で少し進歩出来たなと思えた点は、自分が読んだあとなにを指摘されるかある程度予測出来た部分。
「この箇所はもう少しこうすべきだった」と感じた箇所を田子先生にも指摘されて、
前よりはちょっと解ってきたのかなーと感じられました。
あくまでレッスンで使用された、切り取られた映像の部分でしかありませんが…。
解る部分をコーナー、番組全体と視野を広げていけたらなと思いました。
田子先生ありがとうございました!
そして、あおい先生のレッスン。
2種類の原稿の中から自分の苦手なストレート原稿をチョイス。
しゃべる感覚をなくさないとストレートでは通用しないと指摘されました。
そこで1つあおい先生からアドバイス!
「◯◯の◯◯」というよくある文章。
例えば、自らの力、知事の判断 など。
言葉をひとまとまりにしてしまうと素人ぽく着替えるため、
助詞「の」のあとの単語の音を高くする。
ストレートだと普段よりも音の高低がつけられなくなってしまうのですが、
今回のアドバイスとても分かりやすい!
アドバイス通りに読んでみると、私でもそれっぽくなりました!
そして、レッスンでも平常心を保てるようになりたいと思いました。
慣れが必要だと思いますが、焦らないように、なるべく家にいる状態くらいリラックスして話せるように。
あおい先生ありがとうございました。
アドバイスをいただき、
バーズブログの記事をもっと簡潔にしようと思いましたが、
全然まとまりませんでした…。
難しい。
でもブログにも課題が見出せて、前より少し楽しいです。
ワクワク感とは何だ?
以前ストレートの悩みがあっという間に解決しました駆け込み寺的存在・松田先生のボイトレによって、なんと!今回もこじらせている原因が明らかに☆土曜ネクスト蔵重綾子です。
どうやら逆効果なことばかりやっていたようだ。
聞き比べるとわかりやすいとのことで録音を一通り聞いて、また頭から聞き返すと・・・最初の方のはわかってないで張ってる読みだ!とハッキリ差を感じることができました。ヒャ~恥ずかしい~。電車の中や移動中に聞いていても思わずニヤケてしまう松田先生のわかりやすい例えがツボです(笑)
・「行こう感♪」だけど「行こうよー!行こうよー!!」ではない(押しすぎない、別の方法で)
・グイグイ来すぎは「うっ…」となるので程よい距離感で(声は張りすぎず、出しすぎず)
・対象に寄り添う(言うのはこの人!だが世界観は広く)
・根拠のある張り(それってどんな?好き?そうするとどうなる?そんな時どうする?何を伝えたいか、そんな具体的なワクワク感を盛り込む)
変わっていくのが面白かったです。
男だったらいいけど~なところから離れて、女性ならどこかしらに入るといい◯◯を入れる。「女性の読みでアリなのは何か」を意識してシフトしよう!と思いました。
2月22日 山上先生レッスン
水曜ベーシックの軍司です。
久し振りにブログを書きます。
2月22日の山上先生のレッスンについて。
先日のスタジオ実習でのしゃべくり7の音声を聞き返しながら、山上先生にコメントを頂きました。
実際にスタジオ実習で収録した時にも、
うわぁ…
と思いながらブースから出たのですが、今回時間をおいて聞き返してみて、どうしようもなくイタくて、その時よりもっと、うわぁぁぁ…となりました。
きっと山上先生も同じ印象だったのだと思います。
長いこと、うーーーーーん って唸っていらっしゃいました。
その唸り声を聞きながら、そりゃそうなりますよね、と申し訳ないような気持ちになっていました。
その後、色々とお言葉を頂きました。
ダサいっていうこと
声優でもなんでもないのに、売れっ子声優みたいなプレイをしようとしちゃってること
原稿の毒になる部分を、自分の狭い感性からの表現ですべて潰しちゃってること
破調が全くないこと
そんなお話を伺って、また、そうですよね…と思って。
下さったお言葉の全部が、当たり前だけど今の私の状況を完全に言い当てていて、グサグサと刺さって、物凄く痛かったです。
そして、もう一度原稿を読んでみて、
そもそも自分の100パーセントが出せてないじゃんということに気付かせて頂きました。
要求された時にぽんと自分の100パーセントが出せないのなら、技術とか、どう読むかとか、そういうのよりも、それが1番問題じゃないか。
まず何よりも先に、どうしたらいつでも100パーセントが出せるようになるかを知る事が出来るような練習をするべきじゃないか。
と、教えて下さいました。
ここまで山上先生のお言葉を頂いた時点で、自分がこれまで何をしてきたのか、何がしたいのか、何もかもさっぱり分からなくなって、なんかもう、いいやと、どうでもいいや、と、何かがぷちん!ときれたみたいに、酷く投げやりな気持ちになってしまいました。
数年間色々なレッスンを受けてきた中で、講師の方に要求されたことを返そうとしなかった、出来なかったのは初めてでした。
そんなぐちゃぐちゃなみっともない気持ちで帰宅し、翌日。
やっぱりもうどうでもいいや、と思いながら掃除機をかけている時に、それとなくしゃべくりの原稿を口にしてみました。
そうしたら、今までと違った声が出たような気がして、
掃除機がけの後で、部屋の中で感情に任せて動き回りながら読んでみました。
自然と大声になってしまって、喉は痛いし、掠れてしまう部分もあるし、噛んでしまう部分もあるけど、でも、読んでいる時の私は、笑っていました。
あんなに投げやりな気持ちだったのに、笑顔でした。
山上先生が何度も何度も伝え続けて下さっている、フィジカルに問うということが、ストンと落ちてきたような気がしました。
その後も、好き勝手身体を動かしながら、しゃべくりだけじゃなく、これまでの原稿を読んでみて、楽しかった。
自信を持って100パーセント!とはまだ言えないけど、でも、きっと自分のマックスを出すってこういう方向なのかな、と感じました。
2度目のベーシックも終わりに近付いているのに、1度目の頭にご指摘頂いたことと全然変わっていない自分が情けなくて、
今更になって自分の100パーセントを出せるように練習するなんて、本当に今更過ぎてなんなんだろうかと思って、
カッコよくない人がカッコつけてるのって凄くカッコ悪いな、と、これまで色んなシーンで思う事があったけど、1番それやっちゃってるの私じゃん、と気付いて、とんでもなく恥ずかしくて、
今すぐ何処かに逃げ出してしまいたいような気持ちでいっぱいいっぱいですが、
どうにか逃げずに、ダサくてカッコ悪い自分とちゃんと向き合ってみようと思います。
山上先生、どうもありがとうございました。
声質を活かした読み
水曜ネクストの古賀安沙美です。
2月8日に受けた逸見先生のスポーツの授業を振り返ります。
今回は、中継に入る前のアバンをそれぞれ二回ずつ読んでいきました。
とってもかっこいいアバンです!
このアバンのポイントとして、臨場感を出してドラマティックに盛り上げてほしいけれど、リアルさを出すこと。
とおっしゃっていました。
この他印象的だったのは、
女性の場合、どうしたら男性とは違う盛り上げ方ができるのか、声質を活かした方向で行く。
自分の声質を活かしながらどう読んでいくか、どう読めばオリジナリティーが出せるか、
分かりやすく自分のプレーを打ち出して、まずカテゴリーに入ること!
という言葉です。
ナレーションの指摘としては…
私の場合、1回目の読みは軽めのデイリーニュースみたいになっているとのこと。
もっと違う雰囲気で、生々しさを出した方が良いとアドバイスを受けました。
生々しさとはなんだろう。。
リアルさということかなぁと模索。
2回目の読みについては、捨て所をもっとたくさん見つけること、引き算を訓練した方がいいとアドバイスを受けました。
私の場合、引くときに音まで引っ込んでしまっているそうで!
引くというのは、音を引いたり落とすのではなく、対象に対しての熱量をコントロールすること!距離を置くということ!
と教えていただき、自分の間違った引き方に気づくことができました。
また、他の方へのアドバイスで印象的だったのは、
抑揚で盛り上げるのではなく、声の強さを前に出し、フラットに読んだ方がクールだということです。
中継に入る前のアバンという、とてもかっこいい映像!
各々の声質を活かした読みができるような指摘や意見、アプローチを聞けてとても興味深かったです!
その人の声によって全く印象の違う映像になると改めて実感。
声質をどう活かすか研究することが大事なのだなと感じました。
今の私としては、生々しさと、引き方を研究していこうと思います。
逸見先生、ありがとうございました。
スポーツセミナー参加希望者募集 (3月スタート水曜1630~予定)
アドバンスクラスの近土祐です。
スポーツセミナーを開催したく希望者を募集させていただだきます!
講師の先生は現在山上さんにしてもらっています!
3月から水曜16:30からのスケジュール予定です。全5回程の開催を考えています。
おおよそのメンバーを決めたいので、卒業生の方も含め、興味のある方は是非近土までご連絡ください。
(定員15名で現在8名の方に参加希望をいただいております。)
もちろん日程がきちんと決まってから、再検討も可能です。
皆様の参加希望のお返事、お待ちしております。
次なる目標
ちょっとお久しぶりの角川です。
今期の目標は「テレビの型を入れる」こと。
そのために今できること、出来ていないことを毎回ふるいにかけながら、
次に次にと進んできて、今期のレッスンも残すところあと数回になりました。
「こういうことか」とか「コレだ」というものを発見しても
「これにはダメだな」とか「別のパターンだと…」などと模索。
一つやると、次の課題ができる。
前進しているのか不安になりましたが、
昨日のレッスンで「テレビの型入っているよ」と藤本先生に言っていただき
やっとスタートラインに立てた気がしました。
今の目標は「余裕を持つ」こと。
発声も精神的にも、余裕を持つことで余白、遊びを持たせたい。
そのために今やることは、映像合わせに慣れること。
さあ、まだまだ前進します!
残りのレッスンもどうぞよろしくお願いいたします。
土曜B角川幸恵