おはようございます!!秋18期コアクラスの石井並美子です!墨屋那津子さんの2回目のレッスン「フラットストレート」を終えて2週間!授業で教えていただいた
1.原稿を読む前の身体の緩ませ方(他者評価よりも自分のそのままを見てもらう、私はこうです!と堂々とやる)2.漢字ばかり頑張って読んで助詞を捨ててないか?音の弱い部分はないか?前後の音の違いを意識する3.知らないことを読むと仰々しくなるのでニュースをよく見て読み込み日常の言葉として発するように!などの点に気をつけて練習してきました。
昨日やっとこれかも!と思うナレーションができ何気に波形を見てみたら、何と!細長〜い長方形にすっぽりと入りそうな今まで録音したものとは違う波形がズラリズラリ!これってフラットストレートができてきているということ???呼吸が、安定してきている?もしかしたら波形を見て練習するのもありなのかも?と思いました!まだ2〜3行しかできていませんが、呼吸も安定して吐けるようになってきた実感もありついこの間まで呼吸のコントロールってどうすればいいのかわからなかった、けど今回の息継ぎの少ない原稿を読むことによって配分がわかりコントロールはこういうことなのかと少し実感できました。アフターバーズでもメンタルのことについて興味深いお話もしてくださいました!墨屋さんがノートに書いてくれたピラミッド&人の絵がかわいくて!!発表の前にみたら緊張取れそうです!ありがとうございます! 多くを学べる環境に日々感謝です!!
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投稿者: schoolbirds
余裕と余白のその先に、僕の未来がある
皆さんこんにちは。
今期の目標は「脱優等生」、秋18期モードの北村です。
11月30日は大野さんの「放送作家とコラボ」でした。こちらは、番組の映像やテロップの情報などを確認して自分でアバンの原稿を書き、当日はブースでそれを読むという形式で行われました。
前回のモード受講時には、はっきりいって消化不良のまま終わってしまったこの授業。今回は題材が変わったということで、気持ちを改めて原稿書きに挑みました。
今回はお城がテーマの題材でしたので、まずは映像やテロップに登場する固有名詞を調べ、「これ、入れたら面白そうだな」というものを追加していきます。ただ、秒数が決まっているので、軽く声を出しながら情報を取捨選択していきました。
そして、せっかくなので自分が盛り上げられそうなテイストの原稿に仕上げて完成!!
いざ、授業当日にブースで読んでみたのですが、特にはみ出ることもなく、読み切ることができました。
むしろ文字数が少ないかな? 結構BGMだけのときあったけど大丈夫かな? と思っていたのですが、テレビナレーションの場合は尺を全部使い切るほうが珍しいとのこと。ナレーションが入っていなくても、onへの切り替えだったり、効果音だったり、映像だったり、何かしらが動いているので、逆にナレーションがないことが視聴者にとって番組を見やすい余白になるんだそうです。
そして、私の原稿でもう一つ。余白があるからこそ、ナレーションで遊ぶことができていたとのお褒めの言葉をいただきました。
余白といえば、相原先生のご機嫌ナレーションの授業にて、「ご機嫌とは、余白があって余裕があることだ」みたいな話ありましたよね。だいぶ端折っていますが。
原稿の余白が尺に対する文字数なんだとしたら、ナレーションの余白ってどうあらわされるのでしょう? そんなことをふと考える私なのでした。
そして、もう一つ。私が数年前にワークショップにて20秒のラジオCMを題材にレッスンを受けていたときのこと。自分は20秒におさめるのに精いっぱいで、すべての表現が同じになってしまいました。
ただ、私より経験が豊富な先輩方は、「こんなに抑揚付けたら20秒こえるんじゃない?」と思うようなナレーションでも20秒に収めていたのです。そのときに初めて「格の違いを見せつけられた」という気分になったのですが、やっぱりこれも「余裕の差」なんだよなあ・・・なんて。
ということで、脱優等生できるように、余裕のある男に俺はなる!!
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
日常に学びって一杯あるな
癖を取る大切さを認識!
コア18期の青木丈です。
先週行われた墨屋先生の『フラットストレート』の講義。これまで考えもしなかった「普段のお喋りの喋り方がストレートな読み」という先生の言葉には驚きました!
この講義以降、家族や友人と喋る時に意識する点が増え、日常のあらゆる所に学びが隠れていることを再確認しています。
また、この講義でお教えいただいた「意味で区切る」を意識的にバイト中に試した結果、お客さんとのコミュニケーションが円滑に!自宅練習でも実践し、その効果を強く実感しました。
そして、今回の講義で最も衝撃的だった「読みの癖を聞き手は強調と捉える」という内容。
その例として挙がった「二つの国が並ぶ文章の場合、片方の国名を言う時に癖が出ると、何らかの政治的意図があるように聞こえてしまう」というお話を聞き、戦慄。
私には文頭の音に圧を入れ音を潜らせる癖がある とご指摘いただいたこともあり、この改善は急務と思えました。
今回も様々な気付きがあった講義。バーズは毎回多くの学びがあることもあり、お恥ずかしながら、その学びの量に混乱する時があります。ただし、情報に揉まれ、学びの本質を失っては本末転倒。年末の大掃除シーズンが近づく今日この頃、私の頭の中も整理整頓しようと思います。
ここまでお読みいただいた皆様、今回もありがとうございました!
青木 丈
🦖八千代菜々美1人バーズCo④🦖
八千代の怪獣ナレーター八千代菜々美です!
8のつく日は八千代の日‼️
今日の内容は
【松田さん ナレーションの特性】です!
〔Q:なぜミラーリングをするのか?〕
クリエイティブな世界=オリジナリティが大事
と言われるが、、、
「センスは知識から始まる」by水野学
90%は知識であり、最後の10%が感性である。
でも、ただ頭で知っているだけでは仕方がない!
A:90%の知識をつけてオリジナリティを出すためにミラーリングをする!
「人間に想像力はない」by手塚治虫
想像力=身につけてきたことや経験の組み合わせ
つまり、経験がないと組み合わせが作れない!!
A:技術や効果を身につけて組み合わせ自由にするためにミラーリングをする!
〔ナレーションの特徴〕
聞いている人の感情を"どう動かすか"を
考えて読むことが大事。
→共感を与える読みがbest!!
☆語尾に「ね」をつけるとわかりやすい!
☆具体的にどんな人が聞いているのか
番組やCMが狙っているのはどんな人か考える!
家や車は誰が買う?→決定権は女性
Switch誰が買う?
→おじいちゃんおばあちゃん
これを買ったら孫と一緒に生活できるという夢を与えている。
どんな人が買うかよりそれを買う決定権を持っているのは誰なのかで考えるとgood✨
〔声優・ナレーター・アナウンサーの違い〕
ex:怖い話
声優⇒自分が怖い
ナレーター⇒聞いている人を怖がらせる
アナウンサー⇒感情をのせず客観的に伝える
〔発声によって変わる感じ方〕
鼻腔(頭の方)で響く声⇒客観的に聞こえる
喉(胸)で響く声⇒主観的に聞こえる
声優・ナレ・アナウンサーによって強調したい部分をどう読むのか、響かせ方に特徴が出てくるので研究すると発見があるかもしれない。
松田さんは1つ1つの違いをその場でパッとわかりやすく聞かせてくださるので、違いを体験することによってミラーリングでの耳の使い方レベルがUPします。目の前でコロコロと色々な表現を聞かせてくださるのでとても耳楽しい時間です!
また、質問にはとても真摯に答えてくださるためとてもありがたいです。ありがとうございました!
以上
【松田さん ナレーションの特性】でした!
次回もお楽しみに!ガォ〜🦖
八千代菜々美
授業は教室で始まるんじゃない!
現役もすなるBlogというものを ばーちーもしてみむとてするなり
どうも、みんなのばーちーです。
先日の【ストレートの多様性セミナー】、第1回目の目黒先生回。
授業の中身自体は久保多聞氏やこれから上がる(だろう)木曜チームの記事に譲るとして、私からは一点『事前の課題提出のおかげでセミナー外の時間が超濃厚になりましたよー!』という感想とお礼を述べさせていただきます。
今回、”課題原稿のファーストテイクを収録して提出すること(編集不可)”が厳命されており、受講者は授業当日の朝までに目黒師のFBを確認してから授業へ臨むという流れ。
担当講師の価値観に事前に触れ、自身の課題と目的を整理し、その上で授業に臨めることのなんと有難いことか。
個人的には、この授業開始前の数時間で課題についてはもちろん、セミナーやストレート表現についてどう捉え・どう取り組むかと考えていたあれやこれやも整理できたので、以後の4回のセミナーにも活きる最高の初回だったと感じています。
目黒先生、ありがとうございましたー!
戦略
【秋18期 戦略】
みなさん、おはようございます🫶🏻🩵
秋18期 ブランディングの田口真子です。
今回は義村さんによるレッスン
『戦略』を振り返ります!
まず、ナレーターとして生きていくうえでのビジョンはキャリアマネジメントをしっかり考え、ステップアップに集中する。
戦術とはその場に応じて変更可能な細かい手法(技術や表現力)・売るための手法で、戦略とは簡単に変更することがない全体的な方針。
そして今回は『戦略』について学びました。
ナレーターとして売れるということは人工衛星に乗るようなものなのだといいます、、!第一線で活躍されているナレーターの皆さんは、お仕事が途切れず入ってきていてどうしてどんどん繋がっていくのか?と感じたことがありますが、義村さんが『ナレーターを人工衛星で例えて,周回軌道に乗った状態になると仕事もお金もどんどん入ってくる』と説明してくださり、仕事がまわっていく仕組みのようなものに対する理解が深まってきました。
もう一つのビジョンイメージは、ハングライダーです。高く上がることで自然に落ちながらも次の風を待つことができる。
低く飛ぶのでは落ちるのも早く強い推進力がなければいけない。低い価格設定を一度でもするとそこから上がらなくなってしまうという話をよく耳にしますが、まさにこういうことですね、、!!
高く売るためにも、戦略を持つ必要がある。その戦略は自分の強みを活かしたものでなければならず、さらに顧客にとって価値があるか・競合に勝てるか・自分の強みとなる個性は何か、これらについてしっかり戦略を立てることが大切。
これまでの経験や言われたこと、得意なことや苦手なこと、他者からの評価など色々なところにヒントが落ちているのに、視野が狭くなって自分の個性がわからなくなってしまう。
今回義村さんに教えていただいた掛け算方式で、他の誰でもないオンリーワンに向かって頑張ります!
今日も学びに感謝です💮
そして今日も学んできます!
義村さんありがとうございました!
ブランディング 田口真子
ストレートの中にもフックを
最近めっきり寒くなってきましたね。。気付けば2024年も終わろうとしています。
今年もあっという間でした。
そして私がバーズを卒業してから2年が経ちます。
本当にあっという間です。
ご無沙汰しております。ナレーターの久保多聞です!
今回は【ストレートの多様性セミナー】第一回目、
目黒泉先生による「教養バラエティとスポーツドキュメント」を振り返ります。
授業はスタジオとマイクを使った収録形式!とても貴重なレッスンです。
報道番組のナレーションを長く担当されていることに加え、ボイスサンプル作成もされている目黒先生ならではの視点で、鋭くも的確に助言をして下さいました。
今回大きなポイントとなるのは読みの「切り替え」です。
"教養バラエティ"と"スポーツドキュメント"といったジャンル自体の切り替えは勿論、各ジャンルの中に存在するストーリー展開により、さらに細かい切り替えが大事になります。
典型的なバラエティ番組では分かりやすい緩急や高低が、ストレートナレーションでは一見分かりずらいものです。
でも実はよりセンシティブな緩急が盛り込まれているのです。
それをどのようにコントロールして表現するか。
一音一音の音程まで見る目黒さんの真骨頂が炸裂します!
大事なのは考え方でしょうか。
「ストレート」だから何となく抑揚を付けずにさらっと読むではなく、
しっかりと「立てる所」と「捨てる所」を意識する。
実はバラエティと一緒なんですね。
自分の癖や弱点、また昔より成長した部分と新たな課題。
これらがよく見えるとても有意義なレッスンでした。
目黒さんありがとうございました!