金曜アドバンスのマツジュンです。 武信さんよりお話を頂き、11月21日にナレーションのお仕事をさせていただきましたのでご報告させていただきます。
当日は、別件のボイスオーバーの収録があり、その終了後にインフォマーシャルナレーションの収録に向かいました。番組は、『KOZY’S NIGHT負け犬勝ち犬』(毎週水曜24時12分〜24時43分)です。
今回、私は番組内で用いられるゲームソフト『コール オブ デューティモダン・ウォーフェア3』のインフォマーシャルを担当させていただきました。世界大戦をテーマとしたシューティングゲームのスタイリッシュなCG映像にのせて読みました。
MAにはディレクターさんとミキサーさんがお一人ずつおられ、原稿を渡されてから1〜2分程チェックをし、すぐに収録が始まりました。
僕自身は決して器用でも本番に強い方でもありませんが、現在通わせていただいている映像セミナーでタイム・キューランプを見ての収録に慣れていた甲斐もあって、緊張はしつつも比較的落ち着いて収録に臨むことができました。
収録が終わった後、武信さんより今日の仕事振りについてお話をしていただきました。指摘していただいた中でとても印象的だったのが、「トチった時に『すいません』って謝り過ぎだね。スタッフさんが不安になるでしょ。『すいません』じゃなくて『ありがとうございます!』にしようね。」というものです。
確かに私はトチった際には「すいません」と謝っていました。そのせいで、周りからは実際以上に焦っているように見えてしまっていたようです。
長岡さんもお仕事レポートで書かれてましたが、「現場に不安を与えない」ことは新人がまず心がけるべきポイントです。また現場だけでなく、もし自分がマネージャーの立場だったら、自分の連れてきたナレーターがMAでトチる度に謝ってシドロモドロになっていたら居たたまれなくなるでしょう。
フリーで新人とはいえ、仕事を紹介しただいているからには、自分の一挙手一投足が武信さんはもちろんのこと、バーズの皆様方に対しても無関係ではありません。いつのまにか自分のプレイの出来不出来だけに捕らわれすぎていました。
収録終了後、ディレクターさんと武信さんが暫く話をされておられました。私は傍で聞いていただけだったのですが、話題がテレ東の他番組の編成、スタッフさんの関わり、昨今のナレーター起用の話題など、ホットな業界の話題がさも当然の共通言語のように次々飛出し、短い間にも濃いトークがスタッフさんとの間で展開されておりました。
これを見て、フリーのナレーターとして自力で営業・仕事をしていくには、プレイだけでなくしっかり業界研究や前準備をして、常に最新の情報を仕入れてスタッフの皆様と良い関係を築いていく努力をしないといけないんだなと思い、改めてマネージャーさんの苦労と、売り出してもらえるということの意味を知りました。
今後は、スタッフの皆様、仕事を紹介してくださった方々、応援してくださった全ての方々に対しての感謝の気持ちを忘れず、『ありがとうございます』を合言葉として収録に挑みたいと思います。
『KOZY’S NIGHT
負け犬勝ち犬』のスタッフの皆様!仕事を紹介してくださった武信さん、いつも厳しくも暖かい指導をしてくださる義村社長!山上先生!アドバンスコース・営業セミナーの先生、仲間の皆様!バーズの関係者の皆様!
ありがとうございます!!今後、マツジュンはより精進します!!
以上、乱文にて失礼しました。
マツジュン・金丸
カテゴリー: バーズの仕事報告!
初現場 不安与えず 何与える?(字余り)
今季の映像プロセミナーに通っています、「ホイちゃん」こと長岡正泰といいます。
先日、武信さんから声をかけていただき、トビー上原さん、ばーちーさん、よしいよしこさん、川崎芽依子さんと共にボイスオーバーのお仕事に行ってまいりました。ありがとうございます!
テレビ東京「未来世紀ジパング」
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/
11/28 22:00〜22:54 放送予定の回でございます。要するに、もう今晩なんです!
今回は広がり続けるアメリカの経済格差についてとりあげており、そのVTR中の男性数名を担当させていただきました。
僕は4番目に収録したのですが、先に行われる収録の進み方から使うブースに至るまで「あ、授業で触れたことがあるな」と感じる瞬間の連続でした。
途中で原稿の手直しも入りつつ、収録はサクサクと進んでいきます。
その手直しのやりとりを目にしながら、アドバンスの授業で初めて聞いた話を思い出していました。
「勝手に不安がって萎縮してしまうプレイヤーがいる。そんなに不安にならなくていい」
スタッフの方々の一言や一挙手一投足に過敏な反応をする必要はない。
そんな話と目の前の光景とが重なって、自分の中で余計な不安を広げることなく待つことができました。
もっと言えば、いま映像プロセミナーに通っていることで環境に慣れが出来てきていることにも助けられたと思います。
実は、僕はこれまで仕事をさせていただいたことは一度もありませんでした。
ある程度、緊張するのはやむを得ない。そこで事前に意識し続けたのはただ一点。
「現場に不安を与えない」
そのためには、自分が不安がらない。不安があってもそれを悟らせない。
その点で、さまざまな出来事を「起こりうること」として事前に認識できていたことは本当に助かりました。
と、まるで最初からそれなりにうまくいっていたかのように書いていますが、そんなはずはありません。
自分が落ち着くことを優先しているうちは、ずっと聞いてきた「与え手」としての発想にはなかなか目が向きにくくなっていたかと思います。
あるいは、最初から思い切った表現ができていたか。そうした点はどこまで意識できていたか。これは今後の大切な課題になったと思います。
声をかけてくださった武信さんを始め、ご一緒させていただいた
トビー上原さん、ばーちーさん、よしいよしこさん、川崎芽依子さん、
当日お世話になった番組スタッフの皆様、
スクールバーズで出会った全ての皆様に改めてお礼申し上げます。
ありがとうございます!
そして、「未来世紀ジパング」どうぞご覧になってください。
よろしくお願い致します。
長岡 正泰
3秒からはじめる!与え手への道
「とりあえず3秒でいいから。なにか”与えて”きなさい」
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今季アドバンスクラスのばーちーです。冨田さん、金丸さんと続いたボイスオーバー3部作、書かせて頂きます。
先週、先々週と武信さんからお声掛け頂きV.Oのお仕事をさせて頂きました。武信さんや現場でご一緒したスタッフの皆様、共演者さんはもちろんですが、私を起用頂くにあたってご尽力頂いたであろう学長、教頭、山上先生にも感謝の気持ちでいっぱいです。皆様ありがとうございました!
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さて今回のお話は、収録中ディレクターさんから「頂きました!」のお声を頂いた際にブースの向こう側にいる他のスタッフさんの笑い声が一緒に聞こえてくる時がありますが、この至福の瞬間についてのお話です。
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この瞬間が至福である理由はいくつかあり、プレイを肯定・共感して頂けたこと、作品に僅かなりとも貢献出来たと感じられることもかなりの喜びなのですが、その1番は「与え手」側に一歩ずつ、半歩ずつ、1mmずつでも近付けているのではないか?という手応えを感じられる瞬間だと思うからです。
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緊張でガチガチだった4ヶ月前の初仕事。ただ自分の原稿をこなすことに意識をもっていかれてしまっていた私は、後に読まれた織田っぱ!さんのプレイを拝見して泣きたくなる、という経験をしました。(過去ブログ7/1「ボイスサンプル作成……からの~?」参照)
そんな私にとって「自分のプレイで相手を喜ばせること」は「相手からの期待を集めること」であり、その積み重ねが”千葉聡司を起用頂く必然”を構築する”与え手への道”を進んでいくことだと感じています。
今後も例え短いワンフレーズだとしても、何かを与えてくるプレイが出来るように精進していこう。そんなことを改めて考えたお仕事でした。
バタバタと長文失礼しました!
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「とりあえず3秒でいいから。なにか”与えて”きなさい。その繰り返しが君を次へと繋げるから」by 山上先生
ばーちー@千葉聡司
初仕事のご報告
金曜アドバンスのマツジュンです。 11月16日に義村社長より声をかけていただきボイスオーバーの仕事をさせていただきました。これが初仕事でしたので報告をさせていただきます。
番組はテレビ東京系列『未来世紀ジパング』(月曜22時放送)で、今回はその第二回放送のボイスオーバーを、小坂さん、千葉さん、冨田さんとご一緒させていただきました。
結果は、個人的には手応え・課題点も含め、得るものの多い内容でした。今回痛感したのは飛び込む勇気、『提案すること』の難しさです。
出来栄えについてはオンエアで確認するしかありませんが、自分の手応えとしては、緊張や焦りで真っ白になることも無く、比較的冷静にディレクションに対応することができたと思います。
惜しむらくは、絵と尺に合わせること、ディレクションに対応することで一杯一杯になり、「遊び心を持って提案すること」を忘れてしまっていたことです。。。
根がやりたがりの私は、本番当日スタジオに入る直前まで「ああやってやろう、こうやってやろう」と意気込んでいました。が、MAに入って暫くして流された、お腹にズン(!)と響く様ような重厚かつ壮大なBGMを聞いた途端、「これは遊べない…」とどこかで思ってしまい、それまでの強気は一瞬で霧散し、チキン野郎と化していたのでした。。。(T T;)
特に悔しかったのは、あれ程聞いていた「テスト一発目で本気の提案をする」の鉄則が果たせなかったことです。ボイスオーバーの技術自体が足りないのも大きいですが、これは単に、エッジに立ててない精神面の甘さが原因だと思います。収録から2日たった今でも悔しいですっ!! 今回の悔しさを忘ず、今後の糧としたいと思います。
今回のお仕事を紹介してくださった義村校長、武信さん、ありがとうございました。今回の経験を無駄にはせず、今後は自力の営業ででもお仕事をゲットし、雪辱を晴らしていきたいと思います!また、ご一緒させていただいた小坂さん、千葉さん、冨田さん。何とか落ち着いてブースに入れたのは皆様の存在と、素晴らしい表現に励まされたからです。ありがとうございました。(^-^)/
『未来世紀ジパング』は毎週月曜夜10時テレビ東京で放送です。
今回私達がボイスオーバーを担当させていただいた回は11月21日放送予定です。
以上、乱文にて失礼しました。
マツジュン・金丸
初ボイスオーバー!
土曜ネクストに通っております冨田裕美子ことトミーです。先日、義村校長先生から突然のお電話をいただき、初ボイスオーバーのお仕事をいただくことが出来ました!
海外ドラマの吹き替えはやっておりましたが、ボイスオーバーってどう違うのかなーとドキドキしつつ、お電話をいただいたその時、まさにその番組の第一回目を放送していたので、見ながら、ちょっとマネしてみたりしていました。
そもそもボイスオーバーってこういうものだよーとか聞いたことも練習したこともなかったのですが、テレビで聞いていて妙に合ってな
ったりわざとらしい感じに聞こえるのは嫌だったので、いかにナチュラルに聞こえるかを気をつけたいと思いました。
今回、女性出演者は二人。もうひとりは小坂先生でした。心強い!そして登場人物はおばさん、おばあさんと、年配ばかりでした。吹き替えと全く違うのは、もう録りますという状態で始めて映像を見ること。その場でどんな感じの方がどんな感じでお話しているんかを見て、尺もはかってすぐ録音。キャラを練っている余裕なんぞございません。
限られた人数で何キャラクターも演じ分けるのでガッツリ声色を変えないとダメなんだなーと理解しました。ただ声色を作らないといけないけど、わざとらしいとダメ。特に今回はバラエティーでは無いというのもありますが。
そんなこんなの初現場。そろそろボイスオーバーの収録が終わるかという頃、ナレーション担当の藤原さんがいらっしゃいました。原稿をもらい早速チェックしてらっしゃいました。その様子をガン見!
ちょっと距離があったので具体的に何をしているかはわからなかったのですが、チェックのスピードはとても速かったです。きっとそれが普通なんでしょう。ナレーションしているところも見たかったなー!
収録後、近くのカフェで反省会。小坂先生は次のお仕事の為10分ほどしかお話出来ませんでしたが、短いながら色々聞けて良かったです。結局16時過ぎに収録が終わり、21時までカフェにてお話していました。ビックリ!
今回のお仕事の話しもしましたが、映像セミナーのお話、通常のレッスンのお話から自分の性格について、色々お話できて、これはこれで、良い時間を過ごせました!
今回のお仕事をしたことで現場の雰囲気を知ることが出来て良かったです。そして、やることは山積みだと、いやさらに増えたと感じたのでした。
以上、トミーの初ボイスオーバーの現場でした!
初仕事
秋2期卒業生の宗宮聡(そうみやさとし)です。バーズではたまにスイーツ王子と呼ばれたりします。ベーシック・ネクスト・アドバンスそして映像セミナーに通っていました。
9月27日にナレーションの仕事をしたのでその報告です。
BS日テレの『「孫子兵法」の魅力に迫る』という、ドラマの番宣番組なんですが、10月3日にOA済です。初仕事なのに完全に事後報告です。すみません。番宣CMも一緒に収録したので、BS日テレを見ているときに聞けるかもしれません。
ちなみに仕事をいただいた経緯はナレーターの友人(名前は伏せておきます)経由での紹介です。バーズで教わったことに助けられつつの収録の様子を書いていきます。拙い文章ですが、お付き合いください。
スタジオに着いて、MAルームに入って、挨拶して。アドバンスで「真ん中に座る」と教わったことを思い出し、迷わずソファのど真ん
中。ど真ん中に座るのは勇気がいります。ですが、座った瞬間、ナレーションをするためのスイッチが入ったような感覚がありました。
それと、入口付近や部屋の奥に座るよりもコミュニケーションが取りやすい。
中国を舞台にしたドラマということもあって、聞き慣れない人物名のアクセントを決定する広報の方とお話をしたのですが、真ん中に座ったせいかずいぶん落ち着いて話せたような気がします。
ブースに入ってからは映像セミナーと全く同じ。場所や映像が違うだけでやることは完全に一緒。授業で何度もやってきたことと実際の仕事とここまで差がないというのは精神的に楽でした。余計な緊張が一切ない、というのは本当にいいものです。
肝心のナレーションですが、ベーシックやネクストで教わったことがポコポコ出てきて助けてくれます。テレビを見ている人たちに語りかけるとか、強弱以外にも高低や緩急で立てていくなど、出来ているかどうは置いといて、いろいろ思い出します。
姿勢を良くすると、視界が広くなり原稿と映像が見やすくなるといった発声以外の部分でも恩恵があることもわかりました。
「思いつきでプレイしない」と何度も言われていなければ、ろくに準備せずに収録に望んでいろんな人に迷惑かけていただろうな、とサクサク進む収録中に思ったり。
収録を恙無く終えることができたのは、本当にバーズの授業があったからです。通っていたときにも非常にいい環境だと思っていましたが、実際に現場に出て実感しました。
通ってよかった。本当にそう思います。ありがとうございました。
宗宮聡
フランソワの決意表明^^
こんにちは。春3期のフランソワです。久しぶりのバーズブログに、今日は決意表明のためにブログにやってきました^^
この半年。ちょうど地震があってからUP・DOWNの激しい人生を送りまして、家も会社もなくなりました(笑)
家は友人が拾ってくれたので生き延びているのですが、もうこれは旅に出るしかない!
旅に出て帰って来た時に最初に来た仕事を徹底的にやり遂げようと決めて旅に出発。
そして、帰国してメールを開いてみると。
「2009年にゴーストの声でご出演いただいていると思うのですが、今年もお仕事をお願いできないでしょうか」
「フランソワさん、電話応対の声って頼めるんですか?」
「大阪での収録になるんですがラジオCMを発注できますか?」
「今年の春に絵本の読み聞かせを百貨店でやっていましたよね?それって京都出張もありですか?まだ検討段階なのですが…」
と、予想外に声の仕事が。
実は、バーズのベーシック・ネクスト・アドバンスと受講してきて、技術・営業論共に、その内容があまりにも壮大すぎて咀嚼できず、
あと半年残っていた卒業までの進路を考えるときに、「私、一度帰ってゆっくり考えたいんです」という状態になり、思考錯誤してみるのですが上手くいかず、仕事になかなか繋がらず、あきらめていたところの受注連絡。
でも、今、改めて考えた時に、自分の立ち位置、強み、弱みをきちんとバーズでとことん考える時間を与えてもらえたから、上記のメールがもらえたんだろうなと思っています。
『えっ、君はクリエイタータイプだよ?気づいてないの?』@大窓王さん
『営業先間違ってるね』@小窓王さん
『コードSだよ!!!!』@謎配さん
『選択が違うんだよね。そこのセンスだよ。センス』@スガ子さん
いや〜衝撃的な言葉ばかり!! でも、外に出てトライ&エラーを繰り返すたびにこの言葉達の重みがホントわかるんですよね。
改めて、義村さん、狩野さん、武信さん、山上さん、畠山さん、あおいさん、田子さん、松田さん、みやこさん、省吾さん、ありがとうございました!!
ベーシックからアドバンスまで受講して1年。バーズで時間をかけて教えてもらったことを逃げずに向き合って形にしていこうと思います。
≪仕事による与え手になるのを目標に置いて。≫
以上、フランソワの人生決意表明でした!!
余談ですが…
大窓王さん&謎配さんから「君はクリエイタータイプだ」と言われたのがきっかけで趣味でクリエイトしています^^
よかったら下記のサイトに遊びに来てください。
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貝うさぎHP
http://kaiusagi.com/
貝うさぎBLOG
http://ameblo.jp/kaiusagi-staffblog/
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読んでいただきましてありがとうございました^^
フランソワ