ベーシックのかたへ
山上です。今週5/29(水)と6/1(土)は「山上式スパルタ発声スペシャル」です。動ける服&靴でいらしてください。
こんな感じで寝転がったり
飛んだり撥ねたり運動して
けっこう汗かきますので、着替え持参がおすすめです^^;
発声の一環で『天城越え』を使います。使う部分はワンフレーズ程度(サビ付近)、「歌の練習ではない」ので上手い下手は気にしなくてOKです。覚えなくてもいいけど「知らないんで歌えません」だけはナシでお願いします。
天城越え 石川さゆり
ではバーズ名物「天城越え」と「えいさーワッショイ」でお会いしましょう!
(※画像は秘密特訓中のワッショイ・パルコさん)
カテゴリー: レッスンについて
まむしドリンク!?
土曜ネクストのいせりです!今回は、楽しさのなかに厳しさが見え隠れする、田子千尋さんの授業でした。
○どんなに間違っても最後まで読む、止めるのはディレクターだけ!
(どこに面白さが転がっているかわからない)
○ナレーターは最終表現者、間違った表現をしたらそれはナレーターの間違いだ。
普段から様々な情報をキャッチして置くことも大切。言葉に敏感になっていないと間違いに気づけない。
○時間の感覚をつかめると、表現で遊べる部分が見えてくる。
等々、田子さんの言葉にハッとさせられることがたくさんありました。第一線で活躍されている方のプロとしての意識と番組に対する責任感の凄さに、改めて自分の甘さが見えました!
そして一番びっくりしたのは、授業のあとから、もくもくとエネルギーがわいてきたこと。「与え手」というのは現場だけじゃなく、いつでも人にパワーを与えているんだということを実感させられました。
そのおかげか、「まむしドリンク」を呑んだ後のように目を爛々と輝かせ、帰りの飛行機では一睡もせずに、福岡空港に到着することができました!
いせり
シナプスと表現の幅
こんばんは、土曜ベーシックの小島です。
初投稿させていただきます。
支離滅裂な文章になるかもしれませんが、今回だけは大目に見てやってください(・_・;)キンチョー
一晩経ってしまいましたが、昨日は畠山先生のレッスンを受講させて頂きました。
レッスンでは声が出る仕組みや正しい(理想的な)姿勢など、今まであまり意識していなかったことを学ばせて頂きました。
意識していないと体もそういう使い方をしてしまう、普段から意識してやっておけばいざという時に意識しなくてもできるようになる、だから日常の何気ない行動一つ取っても、どこをどのように動かしているのかしっかりと意識して、いつの間にか無意識にできるようにシナプスを繋げていこうと思いました。
また、アフターバーズでは、100出来る人の10と11しかできない人の10ではやっぱり聞こえ方が違うというお話を聞いて、「まさにそのとおりだな」と得心しました。
普段、色々な番組のコピーをしていても、どうしても表現が窮屈でギリギリな(ともすれば全然幅が無いという)感じがしていたのは、上限がまだまだ低いからだということがはっきりと意識できました。
この半年間は、「このくらいでいいだろう」と自分勝手には決めつけず、表現を大きくして上限が伸ばせるように、また、色々なことを意識的にやって、半年後には激変!とはいかなくても今より少しでも変わっていたいと思います!!
どぅーーん!!
土曜ネクストの高梨愛です
初投稿させていただきます
本日、山上さんのレッスンを受講してきました。
今まで本当の意味でのコミュニケーションをとれていなかったことを実感
それで思ったのです。
外画の吹替えのベテランさんで、本当にすごい方は、思いというか感情というか気迫というのか、その圧が強く、まわりの空気を振動させて、ババーンとこちらに来るのです。
そういう方の舞台を見に行くと、その圧が客席後方まで伝わってきて、圧倒されるほど
表現はナレーションも同じだな、と。
なんだかナレーションというと、分かりやすく丁寧にとか、そういう方に意識がいってしまって、変に構えてしまっている自分がいるのです。
そしてそこから抜け出せない
とりあえず、アレコレ考えるのをやめる努力をしようと思います。
考えるんじゃない、感じるんだ!ということで
その上、たった今気付いたのですが、客席全体に行き渡るほどすごい表現の圧を持った表現者を
、私は2人も知っているのに、身近すぎてちゃんと見ていなかった…
大損であります
考えすぎるのをやめようとしているので、この投稿も勢いで書いております。
意味がわからなかったらゴメンナサイ
とにかくもっと感じたままを出せるように、爆発的圧力で空気を巻き込んでコミュニケーションしたいぜ!ということです。
なんか表現が違うような気もするけれど、ここらへんでやめておきます
得たものは大きいです。
ありがとうございました
発信の意識
はじめまして。
土曜ネクストの紺乃です。
今週は水曜に振り替えにて一足お先に山上さんのバラエティレッスンを受けてまいりました。
電気ショックのような衝撃を受けました。
まず、すでに放送されているTVでの勉強が甘すぎること。
飲食店での例えをされたのですが、
「ピーマンが何か知らないままになんとな予想でくピーマンを選んでなんとなく炒飯を作って売っている」
自分では勉強しているつもり、やっているつもりだったことが、客観的には偽物のピーマンを選んで、偽物の炒飯をニコニコ売ろうとしていたのだなと気づきました。
今までの自分がどれだけ「自分の考える正しいこと」をしようとしていたのかと恐ろしい。。
みんな本物の炒飯を求めているし食べたいに決まっているんですよね。
なのに自分の視点で、自分の信じるままに、自分の出来る範囲で炒飯もどきをつくる。。
案の定、「見てないね」「魂を感じない」とガツンと言われました。
気持ちとしては実はかなりしょんぼりしていたのですが、アフターバーズで山上さんにせめて気づきのお礼をしたく話しかけたところ
更なる気付きを頂いてしまいました。
「現状で売れていないのに、売れている人と同じ場所で勝負しようとしている
今、仕事をしている人は最高の環境で毎日、真剣勝負をしている。
その人たちと闘っていく戦略を考えていくべきだ。」
「候補にあがらないというのは、すでに負けている。
選択の枠に入るまでいけないこと、その時点でずっと負け続けている事を自覚するべき。」
勝負の仕方という視点では17条もしっかり見つめなおした方がいいのだと。
結局たくさんのことを頂いてしまったばかり。
与え手になる、ということをもっと現実的に考えていかないといけないと強く感じました。
1回のレッスンでいろんな気付きを与えていただきました。
早く自分から素敵なものを与えられるようになるのです!!
紺乃
ドキドキの初投稿
土曜ネクストの井芹美穂です。福岡から今期参加しています。
日帰りで、クラスの皆さんと交流することもなかなか難しく、
ブログだけでも参加させていただこうと思います。
今回は、大江戸よし々先生のバラエティー論
バラエティ見てますかの質問に、マツコ・デラックス好きの私すぐに手を挙げました!
しかし、この見てますかの言葉に、研究してますか?の意が込められていたとは・・・恥ずかしくなりました。
大江戸先生、今期は型ではなく、想(この字でよかった?)で伝えるとのこと。
それぞれの気づきを大切に!
もっと型について言ってほしい、と思う気持ちもあるけれど、言われてしまうとそこで止まってしまう。
もっと自分で感じて、表現しなきゃと思いました。
大江戸先生の「ナレーションには、正解もなければ、間違いもない」という言葉、
ならば、まず自分が面白いと思うものを思い切り表現してみよう!
わたし自身、福岡で深夜の情報バラエティーを担当していて少しは分かっているつもりでした。まだまだ、でした。
外で聞いているディレクターさんやミキサーさんたちが思わず笑ってしまう、そんな表現ができるようになりたい!
福岡からの投稿でした。
オリエンテーションを終えて@茨キヨシロウ
はじめまして。春7期アドバンスに通うことになった、バーズ初心者の茨キヨシロウです。
皆様、どうぞ宜しくお願いします。
今まで読み手(貰い手)だったスクールブログ…今回は初めて書き手(与え手)になってみよう…!と、勇気を出して筆を取ってみます。
先日オリエンテーションがありました。その内容も然ることながら…
アフターバーズでぐりゅんぐりゅんと洗濯機の中で回されたような感覚になりました。
たくさんの刺激的な皆さんとの出会いに感謝です。
終わりの頃、学長とお話させて頂いたとき、ハッと、ウっと、思ったことが。
事務所との付き合い方の話をしていたとき、私は
「どこまで踏み込んでいいのか…バランスが大事なんだと思うんですが…でも無理するのもどうかと思ったり…自然体でいたいなと思ったり…」
そんなことを言ったとき、学長は
「君、スポーツする?」
とひとこと。
「スポーツはさ、どこか負荷をかけなきゃできないじゃない?筋肉を使ってさ。時に筋肉痛にもなる。でも二三日すれば慣れるんだよね。君の『無理しない』とかさ『自然体で』とかはさ、全く負荷をかけない状態のように思うよ。ただそこで、止まってるだけ。それじゃ何も変わらない。動かなきゃ。変わらなきゃ。」
と。
本当に分かりやすかったです…
動かなきゃ、始まらない。
頭で分かってると思っていたのに、会話の中から何気なく出てきた私の言葉には、保守的な根本が含まれていた。
そして「言葉の選び方を考えた方がいいよ」とも。
あぁ…言葉を扱う仕事なのに、これって致命的ではないか…。
自分が思っていることの本質を、突発的なフリートークでうまく言葉に表現できていない、学長はそれもお見通しだったのだと思います…
そのあとも、とある話題で、私は自分の自己受容のなってなさも自分で思い知りました。
何も分かっていない自分を自分に晒すためにここへきたのだから…あがかなくちゃ!もっと自分を知らなくちゃ!もっと世界を知らなくちゃ!
そんな自分という人間のふがいなさがぐるんぐるんに胸渦巻く、初回授業の帰り道でした…
でも、『学長と話をする』ということに『飛び込んだ』ことは、私も今回がんばったことです。
もっともっと、心の筋トレがんばります。
学長はじめ、私に貴重なお話を聞かせてくださった皆様、ありがとうございました。
皆さんの愛に感謝です!
与えられてばかりではいけない…私もひとつ、私なりに動いたときの話を…
私は先秋に、事務所にアピールするために、スタジオバーズでサンプルを録りました。(二度の出産育児を通して仕事が先細り、気がつけば一年仕事がなかったので、このままではいけない!と思ったからです。)
その時山上さんに「このまま動かなかったらまたこの先も一年、同じく仕事がない一年になるよ」と言われてハッとしました。
動かないと、私にはもう一生声の仕事はないのだ…と。
それから、事務所ともっと積極的にコミュニケーションを取れるようになりたい、と思って、私なりに動いてみました。
サンプルを渡しに行ったときは(聞いてもらう時間を頂戴するのだから)手土産を…、渡したあとも、メルアドを知っている方にはご挨拶を送ったり、会える機会があるときには会って挨拶を…
今まで「こんなことしたらウざがられるかな…」と思ってたことを思いきってやってみました。(山上さんと話をしてなかったら、きっとただサンプルを提出して終わりだったと思います。)
すると、以前仕事をくださっていた方が仕事をふってくださったり、有りがたいことに春からは新番の準レギュラーを頂くことができました。
この役は、マネージャーさんが、事務所に提出したバーズで録ったサンプルを制作さんに聞いてもらったことがきっかけで「このサンプルの○○の声で」と決まったそうです。
サンプルを聞いてくださった制作さんに感謝、それを提出してくださったマネージャーさんに感謝、そして、素敵に仕上げてくださったスタジオバーズの山上さんと松本さんに感謝、の出来事でした。
がんばって動いてみると、少しでも世界は動いてくれるのだ(私にとっては大きな一歩でした)…そんなことを実感しました。
でも、結局まだまだ私の自己受容はなっていないのです…(文章始めに戻る…)
これから悩みまくりの半年になると思いますが、たくさんのことを吸収できるよう、あがきたいと思います。
これから宜しくお願いします!
未熟な私の文章を最後まで読んでくださりありがとうございました。
『自信とは、後ろ指を指された数』(←!!)
えいっ!送信!!
茨キヨシロウ。