『スポーツ番組でのナレーション』に特化したセミナー。本日から始まりました。トップバッターは、オリンピックや世界水泳などで読んできた逸見友恵講師です。バラエティや報道とも違うスポーツの秘訣を伝授。
この日は、ニューフェイス講師の目黒泉(春高バレー、ユアタイム)と、児玉ユウスケ(ニュース23)も見学に来てくれています。思えば、この2人の講師も、かつてスポーツセミナーに通っていたのでした。
今回のセミナーからはどんな売れっ子が誕生するでしょうか^^; 教室は早くも熱気がたちこめております。
カテゴリー: レッスンについて
セミナーに、ナレーター目黒泉が登場
レギュラーレッスンは冬休みですが、そんな中も開催されている「映像プロセミナー」。
夕方の部ではナレーター目黒泉(CX「ユアタイム」)が登場。タイムや映像に合わせながら、報道番組でのナレーションについて語ってくれました。何よりも貴重なのは目黒さんが語る「今の現場の空気」。さらに教材には難しい課題をさらりと入れてくれていて、とても発見の多いレッスンでした。
本日はさらに夜の部にあおい洋一郎が、ゴールデンのどバラエティをひっさげ登場。守るべき共通認識から、プロだからこそ知るコツまで、たくさんの技術論と精神論を教えてくれました。
映像プロセミナー。次回は、アトゥプロ小野寺一歩が音楽番組をレッスンします^^ 乞うご期待!
スクールバーズ秋10期の入試が開催
オプション天城越え@九州アサコ
息子の部活ジャージに身を包み、ミッドタウンのトイレから新葡宴に向かう…。
一言で言うと、「常軌を逸した」レッスンです。
ただ、そんな空気が自然に出来ている事、
その中に居られる事、そこから気がつくありとあらゆるもの。
自由であること。
うそがない事。
ナレーションは自由であること。
人としての基本のき。
「レッスン」と一言で片付くものではない、
もっともーっと奥深いものを見つけた気がします。
この感覚は、受けた人しか分からないと思うのです。
ここがベースになり、色んなものが、みなそれぞれに伸びる気がするのです。
山上先生、戻り来るウイスキーをこらえながら踊り狂うお姿を心刻み
私は残された時間を全力で駆けていこうと思うのです。
理屈でない、何かが足らないとお悩みの方にも、おススメ致します「天城越え」。
受ける事が出来て本当に良かった。
ありがとうございます!
春10期、レッスンが始まりました
高川先生/ドキュメンタリー
お疲れ様です。
秋9期ネクストの谷合です。
あっという間の半年でした。
今期最後のレッスンは、
高川裕也先生の『ドキュメンタリー』
自分の内面から言葉を発することを、
演劇的な手法を交え、丁寧に教えていただきました。
どんなに綺麗に読んでも、いわゆる『ナレーション』として字面を追うだけでは本当に伝えたいことは伝わらない。
自分の意見を説明するわけじゃなくても、
自分のフィルターを通して、自分で感じてから言葉にするだけで、伝わり方は全く違う。
特にドキュメンタリーはそれが大切。
受け手としてクラスメイトのナレーションを聞くだけで、その違いがはっきりわかって、
こんなに違うのか!!と衝撃でした。
つい忘れがちになる、一番基本的なこと。
「私があなたに伝える」こと。
最後に高川先生の授業で改めて実感させていただきました。
そして高川先生、渋くてめちゃくちゃかっこよかったです。
ありがとうございました!!
さて、不肖谷合、半年間、休まずブログを書かせていただきました。勝手に。
発信する場を与えてくださったスクールバーズ、そして読んでくださったあなたに、改めて感謝します。
ありがとうございました!!
谷合 律子
第二歩
秋9期ネクストのホシです。
早くも2期目が終わり、色々と自分の置かれている状況が見えてきました。
レッスンを受け終わってなるほど、と思ったのは、色々なタイプの講師の方々から様々な評価をいただいたこと。
ある先生が「いいね、8割がたOK!」と言えば、別の先生は「全然ダメ、全くダメ」と言う。また他の先生が「普通すぎ、つまらない」と言えば、またまた別の先生が「勢いあってカッコイイ」と言う。前のレッスンでのアドバイスが、次の別の先生のレッスンでは逆の指示になる。全部が全部、そんな感じ。
でもこれって、現場に出たときもそうなのだろうな、と思えました。言われたその場では混乱するけれど、後から冷静になって考えれば当然だな、と。こんなに多様な意見をいただける学びの場って、世の中にそんなにないだろうなぁ。
明確な『正解』のない芸能の世界。現場で読ませてもらえたとしても、それを「アリ」と感じる人もいれば「ナシ」と感じる人もいる。
聴いた人全員にうっすらと「アリ」と思われるけど「ナシ」と思う人があまりいないタイプ。ほとんどの人に興味を持たれないけれど一部の人に猛烈に「すごくアリ!」と思われるタイプ。もちろん、満場一致で「大アリ!」と思われる人も、その逆の人もいるでしょう。
自分はどのタイプなのか?
どのタイプになりうるのか?
どのタイプを目指すのか?
そういう部分から自分の中にビジョンが薄い。
ボイスサンプルを作る時に考える、「誰に聴いて欲しいのか?」にも通じることだと思います。
2本目サンプルの収録がうまくいかなかったのも、色々な面でのビジョンが明確でなかったから、というのが大きい気がします。もちろん、技術不足、知識不足なことは当然あって、でもそれでももっとビジョンがあればそこに近づくことは出来たのではないかと思いました。
そういう部分から、自ずと今後の課題も見えてきます。
2期目を終えて、講師陣の総評は「殻を破れ」でした。未経験から一年でここまでの成長は評価できるが、まだまだ小さい殻に入っている。型をしっかり入れていくことが殻を破るきっかけになるはず。とのことでした。
実は自分の中では、殻を破れない原因がほぼ分かっています。自分でもそこがネックだとずっと感じていました。せっかくそういうアドバイスをいただけたので、何とかそこを乗り越えるために前を向き続けたいと思います。
来期、事情があって痛恨の休学です。
入学当時から、経験や技術がないのでほぼ勢いだけでここまでやってきました。休学している間もやれることはやり続けて、失速せず復学に備えたいと思います。
学長、先生方、マネージャーの狩野さん、武信さん、生徒のみなさん、先を行く先輩方、今期もありがとうございました!