「バーズに行く!」の必要

秋5期、アドバンスと土曜ベーシックのまゆっちょです。
バーズを知ったのはナレーターの事務所をネットで探していたときのこと。
ふとそのページを開き、ちょうど開催間近だった説明会に参加させていただきました。
説明会で聴いた、売れるための17カ条。
説明会後に一気に読んだ、バーズ関係のブログや掲示板やメルマガ。
それらには自分と重なることばかりが書いてありました。
言葉に出来ない気持をまるで誰かが代弁しているようなシンクロ率の高さで、です。
だったらなぜ、説明会参加後すぐにバーズに通うことができなかったのか。
それは、自分と向き合うことが怖かったからだと思います。
それでも定期的に届くバーズからのメルマガから思わず考えさせられるテーマをいただいたり考え方のヒントをいただいたりしていました。
気付けば説明会に参加してから2年。なにも状況は変わってなくて…。
変わらない状況をなんとかしたい。そのためには怖くても痛くても自分と向き合うことが必要。
そう決めたとき、とても自然な形でバーズの扉をたたいていました。
さっそく山上さんの初回のレッスンで、声の出し方・響きについてご指摘いただきました。
「キミのはこんな感じなんだ」と山上さんはクラスメイトのしゃべりを真似て実演してくれます。
私のしゃべりはこんな風に聴こえてるんだと、違和感を感じました。
録音した声は聴いてる方だと思うのですが、いままでずっとこのしゃべりだったので、この声が自分の声だと思い込んでいたのかもしれません。
お世話になった方がよく「気付くことが大切」とおっしゃっていました。「気付けば変わることができる」と。
ここには「プロのナレーターになる」という大きな意味で同じ目標をもつ仲間がいます。
バーズに関わる皆さんの行動力や熱に刺激を受けています。
そんな風にバーズでの日々が始まりました。
さっそく、小さいですけど変化がありました(^^)
今は怖いというより楽しみの方が勝っています。
きっとめちゃくちゃ落ち込んだり悩んだりもするだろうけど、半年後が楽しみです。
最初の気持ちを忘れないように書き込みました。
半年後、この記事を目をそらさずに読むことができるように毎日を過ごします!!

アドバンス・乾さんの白熱授業を受けて

こんにちは。
今期アドバンスに通っているいそです。
早くも第2回目の授業日となってしまいましたが(汗)、遅ればせながら、第1回目の乾さんの授業の感想を書かせて頂きます。
私は、まだナレーションの仕事の実績もなく、営業も出来ていません。そんな私にとって、乾さんのお話はすべて目の覚める内容で、ナレーターとして血となり肉となるお話ばかりでしたが、中でも強く印象に残ったのは「ナレーターとは、最後の最後に番組を商品としてキレイにお化粧してくれる人」という言葉。
バーズに通い始めて一年半、ナレーションとは何かという事をずっと考えてきましたが、改めてその役割の重要さを痛感しました。
面白く仕上がった番組が最後に自分が施したお化粧によって、商品としてより魅力的になったり、逆に台無しになったりする。
だからこそ、ナレーターはディレクターがどんなお化粧を求めているかを瞬時に理解し、それに応じてとびきり可愛く、とびきり美人に、時にはとびきり滑稽に、ディレクターが理想としている以上のお化粧をしてあげることが必要なんだなと思いました。
そして、もう一つ衝撃を受けたのは、「もし、ナレーションで台無しになったと思った番組が視聴率が良かった場合、そのナレーターをまた使おうと思いますか?」という質問にきっぱり「ない!もしそれで視聴率が19%だったとしたら、あのナレーターでな
ければ20%いったのに、と思う」とおっしゃったこと。
必要なのは、あくまでも番組に「足し算」ができるナレーター!
結果論ではなく、その場でスタッフを納得させられるかが全て。
新人だから、とか、現場に慣れていないから、などという言い訳は通用しない。一回一回が一発真剣勝負の世界。その時に最高のパフォーマンスができなければ、次のチャンスはないんですよね。
そして、もしディレクターさんが自分のように経験のない新人を抜擢して使ってくださったのに、そこできちんと結果が出せなかったとしたら、自分に次のチャンスがないばかりか、次に同じような新人を起用する機会までつぶしてしまうことにもなりかねない。
いつでも自分が最高のパフォーマンスができる準備をしておく、そのことがいかに大切かを再認識しました。
アドバンスに進むにあたり、この半年のうちにちゃんと営業できるボイスサンプルを録り、営業をし、バーズを卒業するまでにナレーターとして自分の足で歩いて行けるようになろう!と強く決意したのですが、最初の授業で乾さんにガツンと喝を入れていただき、さらに気持ちが引き締まりました。
乾さん、貴重な、そして刺激いっぱいのお話をありがとうございました。
そして、乾さんの特別講義を企画してくださった大窓王、ありがとうございました。
いそ

発声×アフター×「シェー」

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昨日のアフターバーズの様子。ベーシックコースの「発声特化レッスン」で、さんざん寝っ転がって、運動して、大声出したあとのビールは毎期最高においしいですね^^ アフターバーズではちょっとした補講状態。山ちゃん思わず「シェー」みたいになっとります。一体なにを話してるのでしょうか。
さて「バーズの基礎・初手の三部作」は「1時間でわかるナレーションの基礎の基礎」「”ワッショイ”&”天城越え”」と続きまして、来週はいよいよ本丸の『ドゥーン!』にすすみます。

エイサー!!ワッショイ!!

本日のレッスン後、膝どころかカラダの節々がわらっている木曜Bクラスのめぐろです。
よろしくお願いします。
日常バタバタと駆け回っているつもりですが、目的をもって体を動かすときの筋肉はまた違う・・ハードでした!でも逆に気持ちよかった!!
身体を追い込んだら、筋力も思考も働かず、力もいい具合に入らず・・・(まだまだですが)
頭であーだこーだ考えることも必要だとは思いますが、がむしゃらにまずはやってみる!わからないけど、わからないからやってみる!!
今の自分にはまだそれしか出来ないなあと思います。
自分の発声にはずっともどかしさを感じていて、でも抜け出せなくて、どうしたらいいのか本を読んでボイストレーニングに通って試してみましたが、まだまだ、方法はある!と思ったレッスンでした。ありがとうございます!
ここで一つ、決めました。
来週までの一週間、毎日30分ずつでも、『エイサー!!ワッショイ!!』と、『あまぎーごーえー』をひたすらやってみます!!(大声なので、カラオケかどこかで、一人だと物足りないので、今日のレッスンの録音を流しながらみんなでやっている雰囲気の中で(^.^;)
来週、何かひとつでも変化があるように、とにかくやってみようと思います!
それでは、めぐろに変化があってもなくても、また来週、よろしくお願いいたします〜!
一つ一つ、時間をかけても変えていきたいと思います。

最後の半年

春4期B →N →A→そして今期木Bで学び始めた 柿喰ケケ子です(^-^)/
乾さんの特別授業の感想は Facebookのノートに書き込ませて頂いたので、ここでは そのFacebookを通して少しずつ進展している自分なりの営業と、残り半年になった今の思いを投稿させて頂きます。
日頃はラジオ番組や式典・セミナーの司会が中心のケケ子。最近現場で特に感じるのは、帰り際に「Facebookやってますか?」という話題になるということです。今まで単発の仕事の場合「またいつか御一緒しましょう!」のいつかは来ないことがほとんどでしたが、Facebookを活用すると 帰り際からが本当のスタートになるのです!
先日お越し頂いたゲストとFacebookで友達になったところ、
メッセージのやり取りから 何とその方が出演なさる報道番組の関係者を紹介して頂けることになりました(^-^)v
今年の夏、こんなこともありました。とあるCM撮影の仕事でスタジオ入りしたところ、初対面のディレクターさんが「田子さんのお友達ですよね?Facebookで田子さんの友人にあなたの顔があったので…」
驚きました!和気藹々と撮影がはかどったことは言うまでもありません。「私達もFacebookで友達になりましょうね!」と言って頂き、後日ボイスサンプルも渡しに行くことができたのです(^.^)
丁度アドバンスの宿題で 営業ストーリーを発表しなければならない時で 、助かったの何の…(笑)改めて田子先生に感謝です(*^^*)
兎に角、Facebookを通して 日頃の行動や自分の価値観、友人関係などを知ってもらうことが、全て営業なんだと実感しました!
そのアドバンス授業を経ての今期ベーシック。初回山上さんの授業、1年半前とは比べ物にならないほど 山上さんの一言一言がスッと入ってきて、耳と心でよくわかりました。そして実際にやってみての「話し方と発声の評価」は、1年半前の数字よりは上がっていたことが救い。もっともっと振り切っていきたいと思います。それはナレーションだけでなく行動も含めて(^-^;
自分の課題や売りやスタンスが ある程度見えてきた上でのナレーションの基礎固め、ラスト半年を無駄にしないよう 営業しながら学んで行くつもりです。木Bの皆さん、そしてちょくちょく振替でお邪魔させて頂く土Bの皆さん、よろしくお願いします(^-^)/
柿喰ケケ子でした!

◎乾さんによる特別講義◎

10月14日(金)スクールバーズにて、アドバンスコース【演出家の乾雅人さんによる特別講義】を聴講させて頂いた織田ッぱ!です。
僕ぁ乾さんの特別講義を伺うのは2回目なのですが、
バーズ卒業後の今春より僕自身が本当にナレーターとしてお仕事をさせて頂く身になったコトもあり、
乾さんが話された中から特に下記3つの言葉、
前回の受講時にも増して、改めて胸に染みました。
「現場(出演者・スタッフの方々)を“その気”にさせるコト。
ヤル気をくすぐり、そそらせるコト。
トコトンこだわり、周囲が“やらなきゃいけない”と想わせる空気にまで持っていく。
世界観に巻き込んでいくコト。」
「料理は一口目から“美味く”。
一口目にハマると箸が進み、あと何口でもイケる。
だからこそ一発目の迫力・感動(驚き)を大切に。」
「行き詰まったら打開する前に、
何が悪かったかの要因を徹底的に思考・究明する。」
やっぱり“おもてなし”だなァと、何だか嬉しく、励みになりました。
乾さん、本当にありがとうございます!
◎織田ッぱ!◎

10/14アドバンス・ゲスト講師に「乾雅人さん」登場です

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10/14アドバンスコースは初回からゲスト講師。「K-1 Dynamite!!」「世界卓球」「筋肉番付」など有名番組を手がけ、特番「DOORS」では米エミー賞ノミネートを受けた演出家の「乾雅人さん」がいらしてくれました。
どんなナレーターを求めているのか?どうやってキャスティングをしていくのか。営業の時期は?必要なものは?など、プロ必見のトークが繰り広げられました。またオンエアぎりぎりの本音トークも^^;
テレビ業界の最前線にいる実際のスタッフさんから聴ける生の声に、あっという間の2時間でした。
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乾さん本当にありがとうございました!