校長大窓王「営業の”戦術”」

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本日のアドバンスコースはスクールバーズの総決算、校長大窓王による「営業の戦術論」。次週”戦略論”と対をなす今回は「ケーススタディで学ぶ営業方法」「顧客の意識分析」「ターゲット」など怒濤の内容。膨大なデータを元に鋭利なロジックをたたみかけていく大窓王の最終章、まさに白熱教室となりました。
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【勉強方法】クラスメイトを真似する

私が昔やっていた勉強方法をブログに書いたのですが、校長から「こちらにも転載し
て」というありがたい言葉をいただいたので、転載したいと思います^^
(校長、ありがとうございます)
松田 佑貴
—————————————-(以下ブログより)
今日も、私が昔やっていた勉強方法を書きたいと思います。
今日は、
「クラスメイトを真似する」
というテーマで書きたいと思います。
「学ぶ」という字は昔「まねぶ」と読み、「真似する」ことが勉強だったと聞いたこ
とがあります。
真似することは、まさに勉強することだったんですね。
そんな事とはつゆ知らず。
昔の私は、そんなに人のプレイに興味深かったわけではありませんでした。
ただ、1つだけ意識的に真似していたことがあります。
それは、
レッスン中にクラスメイトを真似する
ということ。
ナレーションや声優は、マンツーマンのレッスンになりがちなので、自分がプレイす
るよりも待ち時間の方が長くなります。
そこで、自分の順番がまだ回ってきてないときは、クラスメイトのプレイを聞いて、
自分が面白いと思ったり、講師が褒めたプレイは、その場でコピーて、ブツブツ練習
してました。(もちろん迷惑にならない程度にです)
そして、自分の番が来たら、そのプレイをやってみるんです。
コピーすると言っても、一度にたくさんは出来ないので、
Aさんのこの言葉の言い方が面白かった。
Bさんの語尾が面白かった。
Cさんは間の取り方を褒められてた。
という場合の、例えば3人から3つのプレイをコピーして組み合わせます。
そうすると、それなりにオリジナルなものになります。
まぁ、その場でコピーしたので失敗することも多々ありますが、自分でやってみるこ
とで、感覚としてとらえることが出来ます。
意識としては、ただコピーするというよりは、クラスメイトよりも面白く、という意
識はもっていました。
実際に面白いプレイになってたのかどうかは分かりませんが、今考えるとやっといて
良かったな、とは思います。
というのも、自分が講師になって客観的にプレイを見たとき、すごくもったいない
なぁ、と思うことがあるからです。
直前にプレイした人のこの部分褒めたんだから(あるいは、面白かったんだから)、
同じことやればもっと面白くなるのに。
と思うことがあります。
もちろん、これは私の個人的な感覚なんですけど。
もし自分のプレイを貫いて面白くないプレイになるんだったら、それよりはプライド
を捨てて人に喜んでもらう方が自分自身も楽しいのにな−、と。
そんな気がするのです。
(あくまでも私の場合です。念のため)
私は自分がそんなことしていたので、私のレッスンでは直前の人のプレイをコピーし
たりすると、むしろ褒めることすらあります(笑)
いろいろな勉強方法があると思いますが、
クラスメイトを真似る
というのも、1つの方法として考えてみてはいかがでしょうか?
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
(下記ブログより転載しました)
http://ameblo.jp/yuuki-hinamatsuri/

夏期講習〜♪

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ぼんじゅーる、リボンヌです☆
先々週の「夏期講習」の「メンタル論講座」を聞いて
とってもとっても元気になりました。
ココロが整理された感じです。
講座を開いていただきありがとうございます♪
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力がある人が売れていく訳ではなく
力がない人も売れたりする現状を見て
「メンタルなのかな〜」と感じているという義村社長。
社長のメンタル論を聞くのは、実は3回目です。
(アドバンス、アドバンス聴講、そして今回!)
アプローチは毎回少しづつ違いますが、
聞くたびにたくさんの発見があります。
中でも、今のわたしのハートに響いたのは
アルフレッド・アドラーの言葉。
「過去には感謝を
現在には信頼を
未来には希望を」
■過去は絶対に変えられない
過去にとらわれると被害者になる!
、、、ええ、わたし、
過ぎてしまった過去を恨んだり後悔したりしてました。。。
■その経験を踏まえて
未来をどうプラスにするかが問題である
未来を見ればチャンスになる!!
、、、ええ、わたし、
未来を考えると不安でどうしようもなくなります。。。
■そして、今の自分を受け入れましょう
自己受容とは、できない自分も受け入れることです!!!
、、、ええ、わたし、
頭では分かっていても
心が受け入れられないことが、まだまだたくさんあります。。。
—————————————————————————————–
この言葉を聞いて、
今までの呪文が解かれたように感じました。
「もう過去にとらわれるのはやめよう!」
「今、できることを精一杯やろう!」
やっと、心からそう思えるようになりました。
そして、夏期講習から1週間が経つと、
今まで見えなかった
「なりたい未来」
が、だんだんと見えるようになりました。
具体的すぎて、ちょっと可笑しいぐらい。
これからは
その未来を目標に、目の前の階段を上ります☆
水口速美☆リボンヌ
http://ameblo.jp/hayami-mizuguchi/

CMセミナー鈴木省吾先生

CMセミナーのがーすーです。
暑かった夏もそろそろ終わりが見えてきました。
そしてそれ以上に熱かった、今回の夏のCMセミナーの目玉、鈴木省吾先生5連発レッスン!
僕の感じたことを書かせて頂きたいと思います。
レッスンは毎回、省吾さんの圧倒的な存在感、そしてクールかつ情熱的かつセクシーなお気遣いのおかげで心地よい緊張感に包まれ、
まさに、一言で世界を作り出すCMナレーションの空気感が生み出されていたと思います。
この時点でだいたいの男は惚れています。
そんな雰囲気の中で、一人一人の読みに対してじっくりと時間をかけてご指導頂き、
毎回のレッスン終了は1時間押しが基本!というほど。
それでも、「え!もう終わり?」と時間を忘れてしまうほどの濃密さでした。
そんな5回のレッスンの中で省吾さんがおっしゃった、僕の心に突き刺さったお言葉。
「強い想いがあれば、ただ喋るだけでいい。するとそこに理由が生まれる」
文章、単語の中からその想いを汲み上げる。するとその読みのトーンや間にも理由が生まれてくる。
先に原稿から自分勝手に理由を見出してしまうと、余計な計算が加わってしまい「自分自身の本当の声」でしゃべれなくなる。
これはCMナレーションに限った話ではないのですが。省吾さんのナレーションに対する真摯な姿勢に触れることができたと思います。
もちろんレッスンの中ではもっと具体的な、CM独特の間の取り方や発声、
ディレクターの指示に対する対応、省吾さんならではのトレーニングなども惜しみなく教えてくださいました。
そして何より、こちらのちょっとした質問にも全力で考えて、「省吾さんの言葉」で答えて下さった姿がとても印象的でした。
レッスンの最後には、CMセミナー生全員に、各人の長所と課題をみっちりと与えて頂きました。
この課題は絶対に乗り越えていきます!
省吾先生、ありがとうございました!!

満員御礼「バーズ夏期講習」

こちらは8/20(土)に行われた「バーズ夏期講習」開幕前の風景です。今回は校長大窓王渾身の「メンタル論講座」と「SNS講座」の二つの新レッスンが全コースに披露。春1期生の卒業生から在学生までたくさんの皆さんに集まっていただきました。すごい勢いです^^
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解き明かされていく「プレイヤーの心理」。
ロジックとユーモアがブレンドされた絶妙な「真夏の喝と栄養」が、次々と繰り出されていきます。
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ラストは大窓王自身の言葉で締めくくられました「目の前にあるのは壁ではなく階段だよ」。多くの感想がフェースブック上に寄せられています^^
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さあ〜真夏の栄養フルチャージ!バーズは期末にむかって突っ走ります^^

前期の『カウンセリング論』は…

お久しぶりです。春3期の荒子園ロッコです。
いよいよ今週土曜日に行われる模様の、
アドバンスの『カウンセリング論』。
前期、初めてアドバンスの授業に加わることを知り、
興味津々で聴講させて頂きました。
当時、バーズ卒業を間近に控えながら方向性が定まらず、
閉塞感に苛まれていた私にとって、
浮上のきっかけの1つになった授業でした!
当時は、なかなか感想をブログに上げるところまで
メンタルが回復していなかったので(笑)、
ここで改めてご報告しようと思います。
『カウンセリング論』は、スタジオバーズの
主任クリエイターでもある山上先生が、
ビジネスコースでのボイスサンプル収録時に
行っていらっしゃる「カウンセリング」の
エッセンスを凝縮したような内容。
ボイスサンプル作りの「肝(キモ)」満載です!
目玉の一つは、いわゆる「マインドマップ」の作成。
私たちがよく陥りがちな、ボイサンを作りたいという
気持ちだけが空回りして、目的やニーズが曖昧なまま
思考停止に陥ったり…、といったもやもやした想いを、
フレームワークやチャートを用いて
ひとつひとつ具体的に落とし込んでいく作業です。
私も、まさにそれを体験したかったために
前回、受講しました(^^)
そして、それ以上に有意義だったのが
・自分のスタンスはどこにあるか
について、図解して頂けたことでした。
いやー、これはホントに当時の私にとって
目からウロコという感じで…。
ここに図を書けないのが残念ですが、
自分の今いる位置と、求めているポジション、
実際に自分を活かせる方向性…といったものが、
一目瞭然になります。
方向性や自分のスタンスがわからなくなっている人、
必見です!!
それと共に、
・自分が思っている枠をどうやって超えるか
についての解説も必聴。
要約すると、「自分だけで超えることはムリで、
自分の限界を知った上で、他者の力を借り、
振り切ることで限界を超える」ということ。
恐らく、『自立』に通ずることであり、
何度もバーズで耳にしていることだと思いますが、
正直、授業を受けた当時はピンときませんでした。
ところが。
この前、ボイスサンプルを収録して、
ふと気付いたんですね。
このボイスサンプル、作成当時は
自分の限界まで振り切ったと思いましたが、
どうも「イメージ通り」の枠を超えられていない。
それは、買い手の予想も超えていないということであり、
結局、自分の思っている枠の中、
イメージの範囲内で頑張っても、
その枠を超えられないということ。
ここを超えるためには、もっとうまく
他者の力を借りる必要があったんじゃないか…。
当時のノートを見返して、改めてそのことに
気付きました。
次回のサンプル作りには、ぜひ活かしたいと
思っています。
ということで、進化するバーズのこと、
今期の授業がどんな内容になるかはわかりませんが、
アドバンスの皆さんはもちろん、
卒業生の方も、気になっている人は
ぜひ聴講をお勧めしたい授業です!!
(もう明日ですが(^^ゞ ギリギリのご紹介ですみません)
長くなりましたが、ここまで読んで頂いて、
ありがとうございました!
荒子園ロッコ