金曜Nのえもやんです。
先週の土曜日はCMセミナー省吾さんの初授業でした!
噂だけでしか、省吾さんを知らなかった僕は、なんだか
よくわからない緊張感に見舞われていたのですが、周りを
見渡すと、みんなもそんな感じにみえたので少し安心しました。
省吾先生は一人一人の読みにしっかりと聞き入りながら、
「読んでみてどうだった?」と問いかけていきます。
その問いによって、自分も含め生徒達がどんな気持ちで
読んでいたのかを改めて知ることが出来ました。
そして、その気持ちを、ちゃんと伝える事ができたかどうか?
思いをありのままに伝えることのむずかしさ。
少しづつ伝えていけるよう日々努力していきたいと思います。
そして、授業後も省吾さんにお付き合いいただき、近くのお店で、
色々なお話を伺いました。
話を聞くなかで、普段から色々な事を考え行動していくことが
ナレーションにもつながっているのだなぁと実感しました。
貴重なお時間有難うございました!
カテゴリー: レッスンについて
アドバンスゲストの回!!
びんせん子です!今回のアドバンスは現在「ヒルナンデス!」や「中井正広のブラックバラエティ」の演出を勤めていらっしゃいます日テレの中谷聡さんをゲストにお迎えしてテレビ業界の生の話を伺いました。ナレーションの勉強をしている私たちですが、テレビ番組についてよくわからないことってたくさんありますよね。例えば、番組のスタッフロールを見ているとたくさんの人の名前が流れてくるけどどの人がナレーターを決めているのかなぁ〜とか。番組制作のどのタイミングでナレーターを選ぶのかな〜?とか。そんな、私たちが普段から気になっていることに答えていただきました。
今回お話を伺って思ったのがやっぱりタイミングって大事だな〜ってことです。ディレクターさんは忙しい!だからナレーターを探しているときでないとボイスサンプルを聴く時間もありません。営業に行くときにはタイミングを見計らって・・・企画が通ってウキウキしてるタイミングは狙いどころだそうですよ!ツイッターでディレクターさんをフォローしてタイミングをうかがうのもいいかもしれませんね。
他にもあの番組のあのキャラクターの誕生秘話など様々なお話をしてくださった中谷さん、ありがとうございました。とってもためになるレッスンでした☆
びんせん子
フライデーナイトフィーバー&アフター@ぽんじゅ?す
金Nのぽんじゅ~すことイシダです。
僕も前回の山上さんレッスンについて書かせていただきます。
前半は「主演者が次々と出てくるVTRをアドリブを交えながらかっこよく盛り上げる」というレッスン。
まずは、音楽と友達になるために全員立ち上がって身体を動かすことに。最初はとまどいもありましたが、山上さんの「いいね~」に触発されるように、だんだん壊れはじめる生徒たち。10分後には、教室の中がフライデーナイトフィーバー状態に。
踊りまくってたっぷり汗をかいたあと、いよいよナレーション開始。すると教室の熱気に導かれるように、普段では考えられないハイテンションなプレーが続出。その中でも「伸ばすところ、切るところ。上げるところ、下げるところ。メリハリをはっきりする。原理はストレートと一緒だから」という、山上さんの的確なダメだしがとびます。
それを聞いて、もらった原稿にいろいろ書きこんであったアドリブをメリハリをつけやすいように自分なりに考えて再構成したところ、驚くほどすんなりとプレーできました。この感覚、はじめてかも。
後半は、前半の勢いそのままに番組PRへ。
これも原稿を変えてもいいということだったので、自分が読みやすいように変えたところ、「いいんだけど、その表現はバラエティーではありきたりなんだな」というダメ出しが。確かに…と思っていると、「最後の一行、もっと面白く変えてみて。すぐ行ける?」と山上さん。不思議なことに、何も思いついてないのにもかかわらず「はい、行けます」って即答してました。いや~、勢いで何とかなることもあるものですね。自分の意外な一面を発見できたレッスンでした。
その夜のアフターバーズにて。
山上さんが「最初、みんな顔が死んだまま踊っているのを見てどうしようかと思ったよ」とおっしゃったので、「(先生とみんなが持っている)エンジンが違うんじゃないですか?」と答えました。すると、山上さんはまるでシャーロック・ホームズのような笑みを浮かべてこうおっしゃいました。
「イシダ君、違うんだよ。エンジンじゃないんだ。みんな”準備”ができてないんだよ」
この言葉を聞いて、はっとしました。
レッスンでは、先生が映像や音楽や原稿を用意してくださいます。今回は音楽に慣れるためのウォーミングアップの時間もありました。しかし、それらがない場合、自分のプレーをするにはどうしたらいいのか。いろいろな状況を想像して準備しておくことが大事なのだと気付かされました。
自分はまだまだ準備不足。これからもっといろんな準備をしていかなければと決意を新たにした夜でした。
山上さん、いろいろとありがとうございます!!
ビートを刻む
どうも、金Nみやです。
昨日は、山上さんのレッスンでした。みんなで汗だくになりながら、BGMのリズムを体に刻み込みながらのプレー。
個人的にとても衝撃を受けたレッスンでした。
いままでは、バラエティーのナレーションは勢いだけ(100%勢い)で読んでいたんですが、山上さんが
「原理はストレートと一緒」
と話した時に、なるほどと思いました。だから、心に残らない、ダサい読みになっていたのかと。
勿論、勢いも大事ですが、その勢いのパーセントを少し減らして、減らした分のゆとりで技術的な部分を補う。
これが今の自分に足りない部分だと感じることができたレッスンでした。
そして、BGMにノルと言う大切さ。
BGMに対してあまり考えた事なかったのですが、BGMのリズムにピタッとはまったプレーをすると、何と気持ちのいい、カッコイイプレーになるんだろうと言う事にも、気付かされたレッスンでした。
アフターでは何とルービーの美味しかったことか!!
汗だくになりながらプレーする大切さを改めて感じました!!
ありがとうございます!!
濃いアドバンス授業
アドバンスの柿喰ケケ子です。
今期も折り返し地点。アドバンスの授業は想像を超える内容の濃さです。
ボイスサンプル講座では、自分の強みを効果的に表現するためのサンプル作りの秘訣やミキシング論。
制作会社の細かい知識の伝授や、相手を知るための あっと驚くリサーチ方法。ビジネス視点で「選んでもらえるしかけ」を作る 具体的な営業論。「腹をくくれ!」という言葉がズシリときました。
そしてメンタル論では高度な心理学を学びました。 不安と闘いながら いかに運を引き寄せ自立していくか。楽天でなく楽観主義で現実の自分を受け入れ、変化していこう。原因を探し続けるより、目的に向かって考えよう~etc.
この春アドバンスに入るまでに私が準備しておこうとしたのは、営業のための ネット環境の更なる充実。
ツイッーター・フェイスブックは流れで始めたものの、ブログはやっていませんでした。まずスマートフォンを購入。そしてパソコンを学び直してブログを始めることに。
そこにサンプルを入れ、フェイスブックやツイッーターと連動、簡単なホームページも作って ブログからそこに飛んで 仕事依頼を直接受けることができるようにしたのです。http://kikukomatuzaka.blog59.fc2.com/
また、ブログのテンプレートを自分のイメージにしようと、名刺も作り直すことに。
以前 田子先生から頂いた名刺が、QRコード付き!それに憧れ、私も 名刺に携帯をかざせばブログに飛べるように(^^)v
アドバンスのかなりの方達がここまでは普通にやっていることですが、私にしてみれば相当なハードルの高さでした(^.^;
さていよいよ準備が整い、春先からビジョンを描いていた営業先のリサーチも何とか進んでいたところ、つい先日 そのビジョンが根底から覆される事実が判明(>ε<)唖然!
人生の分岐点はいくつも存在し、元気がなくなると それがトラウマとなって頭をもたげてきます。今までの私ならこの事態を受けて「あの時ああしていれば~」と悩み後悔していたことでしょう。選び取らなかった人生を選んだ姿を想像し、一瞬現実逃避するために…いくら後悔しても現実は変わらないのに…
先々週メンタル論を学んだ後だったので、目的論に立つことができました。急遽プロフィール写真を変更し、なんとか新しいビジョンを練り直しています。
そのメンタル論の最後は、義村社長のこんな暖かい言葉で締め括られていました。
目の前にあるのは
壁じゃなくて
階段だよ
大窓王
今日のアドバンスは「ギャラ論」
今までの私なら、やりたい番組のためなら「ノーギャラでも」いえ「お金を払ってでも」と言い兼ねませんでしたが、さて…社長、よろしくお願いします(*^o^*)/~
柿喰ケケ子でした。
CMセミナー
CMセミナーに参加しています、みやです。サトウさんや、kamiさんが書いていますので、僕はそれ以外の事で・・・
前回のCMセミナーは田子先生が担当して下さいまして、授業内容や、田子先生の名言はサトウさんや、kamiさんの記事を読んで頂ければ分かると思います。
僕が衝撃を受けたのは、自己紹介です。授業が始まって、田子先生のお話を少し聞いた後で、田子先生から「皆さんが自分をどう思われたいかを、自分の名前で自己紹介してみて。」これが、意外に難しい・・・
自分はさわやかで元気なイメージで自己紹介したつもりが、
周りからは「ウソくさい」と言われましたし。
各々がイメージを持って自己紹介したんですが、これが、各々がイメージしたものとは違うように聞こえるんです。イメージがピタッとはまった人はいなかったんじゃないかなぁ。
と言うように、改めて、自分のイメージを声に乗せて出す事の難しさを知りました。
現場に行き、プロデューサーさん等に挨拶する時に、どんなイメージを持ってもらいたいか、逆に言えば、どんなイメージを与えてしまうか。それが、自己紹介で決まってしまうと言っても過言ではない。
なんて、大切なんだ!!自己紹介。と思いました。
授業が終わってからは、山上さんが特別にスタジオワーク?現場ワーク?模擬シュミレーションをやって下さいました。グダグダになってしまいましたが、良い経験をすることが出来ました。CMセミナーそして、レッスンでプレイ以外にも大事な事が沢山あるんだと気付かせてもらっています。
もっともっと、いろいろと吸収していきます!!
CMセミナーでの田子先生のためになる話
CMセミナー受講中のkamiです。前の書き込みでサトウさんに書いてもらってますが、今回の田子先生の授業で、冒頭、田子先生からとても為になるポイントをいっぱい教えて頂けました。サトウさんの書き込み以外の部分で、自分がハッと思ったことを書いていきたいと思います。
・声は人なり
自分の見てきたもの、やってきたこと、食べてきた物など体験してきたことが、人間性として声に出る。また、小説を見る、映画を見るなど、他人の人生を体験することはとても重要なこと。何かを知る前と知った後とでは、必ず声は変わる。常に良い物、面白いもの、自分の興味のあるものに接して、それを取り込みながら自分の声を作っていくことが大事。
ナレーションは人生そのものである。自分の知っているものしか出てこない。全てがナレーションのためだと思って、色々な経験をした方がいい。
・想いが声になる。想いが声に出る。
CMは物を売るためのものなので、「売れろ!、これ買って!」という想いがあれば、それが声に出る。CMの時には、そう想って読むようにしている。
・CMの台本は時代。
今読んだ原稿が新しい流行りを作り、時代を作り、未来を作っている。「俺達はCMを通じて未来を作っている」という意識を持つことで
誇り、プライドなどの感覚が出てきて、その気分が声に出る。
・台本は覚える。
台本は目で見ながら読むのではなく、覚えて、もう一度体から、心から出す。目で見て読んだ言葉と、覚えて出てくる言葉はものすごく違う。台本を覚えて → 一度それを忘れて → 画面を見たときに自然と出てくる言葉は本物。
田子さんの言葉を聞きながら「なるほど」と思っていましたが、今、このブログを書くためにもう一度録音したものを聞きなおして、再度目からウロコでした。レッスン後、山上さんに「自分のものにするためにブログに書け」と言われなければ、こういう気持ちにはなりませんでした。山上さん、ありがとうございました。
また、これらの言葉を忘れないようにしていきたいと思います。田子先生、ありがとうございました。