姿勢を正す! これがなかなか…

水曜コアの松浦貴広です。5/8は目黒先生による「読みと発声」の授業でした。発声へ至るための姿勢や呼吸を確認しながら、無理なく自然に響くところを探っていく。最後には身体の動きと声が連動して楽器のようになる感覚を覚えました。楽しい、そして深いッ!

さて、その楽しい講義の中で自分が一番緊張したのが、『姿勢』です。
以前からやや猫背で巻き肩である事を自覚してる。気を抜くといつの間にか姿勢が悪くなっているので、普段から気をつけてはいるところだが、その気をつけ方が違ってた! そもそも正しい姿勢が分からぬまま、なんとなく反ったり伸びたりだったから、どうも自信が無かったのです。

講義の中で足から頭までポイントを抑えながら正していくと、「あれ?…意外と肩や首の緊張がないぞ!!」と、目からウロコ状態。

自分の場合だと、背筋を伸ばそうとすると、骨盤が立ちすぎて腰のS字が深くなっていた感じです。なるほど、これだと余計なところが緊張してしまうわけだ。

『姿勢を正す』→余計な緊張がとける。つまり、ナレーション時の『力み』の抜き方が体得出来る!って事かッ!
………って事で良いですか?!目黒先生!

ゴールデンウィーク明け、しなやかに伸びる新緑と共に姿勢正して進んでいきましょう!!

地方のアナウンサーって言わないで・・・

先日、自宅のプリンターで原稿をコピーしていたら、5ページ目と6ページ目の間に、おそらく、小豆大の黒い虫が1円玉大の大きさにプレスされて出てきました。しばらく原稿に向き合うことができませんでした。人より少し怖いものが多いモードクラスの下牧です。

先日の相原先生のレッスンは「ゴキゲンナレーション」。読みにいってる感じではなくて、押しつけがましくない、余白のある読みとのこと。よく言い当てた、イメージしやすい、わかりやすい、いいネーミング!私もそれを目指しているんです!と共感。

しかし、いざやってみると、「それはただ読んでるだけの素人の読み」と言われました・・・。

普段から、うさんくさくなりたくないな、というのが常に頭にありまして・・・、

地方局のアナウンサーだった時も、お店を訪ねるロケなど、本当に辛くて・・・。だって、本番前にお店の中、入ってるんですよ。全部見ちゃってるし、なんなら、店長とおしゃべりもして、コーヒーを一杯ごちそうになったりしちゃってて・・・。

それなのに、本番になった途端、「わ~、素敵なお店ですね~、あ、店長さんですが?はじめまして~。」的なことを言わなきゃいけない雰囲気だったりするわけです。何をやってるんだ、私は。うさんくさい。と落ち込む日々。歳を重ねるごとに、自分なりの解決策を見出しはしたのですが。

ただでさえ、やりすぎると、「地方のアナウンサーみたいに○○い!」と言われそうで、(これ、ちょっと傷つく)その結果、ただ読んでるだけみたいになっちゃうようなのです。

ミラーリングをしていると、ごく普通に読んでいると思っていた部分が、プロの方だと、思っていたより、音域を広く使っていて、びっくりすることがあります。でも、それを自分でやってみようとすると、なんだか、うさんくさげ、というのが続いたこともあるのかもしれません。どうも、うまく感情が込められていないような。

バーズに通って、初めて聞いた言葉のひとつに、「ニュアンスをつける」があって、今回も、このニュアンスをつけることが大事ということだったのですが、これが、私の中で大混乱。いつもどういうことなのかが消化不良。でも、節をつけるとか、しゃくりあげるとか、声色を使うとか、主観でしゃべるとかとは違うもので、ニュアンスを乗せるだけなら、やりすぎになることはない、というお話を聞いて、少し、腑に落ちたので、

今回は、やりすぎないというレッスンだったとは思うのですが、私としては、逆に、もう少し恐れずにニュアンスをつけてみよう、しっくりくるニュアンスの付け方、ゴキゲン感を研究してみようと思った夜でした。

変化するために

おはようございます。ブランディングの北村です。

先日、目黒先生のボイトレを受けてまいりました。

直近の私の課題は「ナチュラルな声で変化させながら読む」ことでして、どうも自分でしっくりこなかったので捜索のお手伝いをお願いしました。

そこで上がったポイントが二つ。
1. 何を創造しながら原稿を読んでいるか?
2. 一時停止の考え方

順番に説明します。

1. 何を創造しながら原稿を読んでいるか?
テレビナレーションは、もちろん映像ありきのものですが、映像がないものだとして考えたときに自分がどの支店でその原稿を読むかで雰囲気ががらっと変わります。 例えば、バラエティなどにあるコンセプト的な「ここは、芸人たちが秘密の会議をする場所」みたいな原稿があったとして、
・自分はその場所を空から見ているのか?→神視点
・自分が実際に建物の中に入ってその場所を案内しているのか?
・なんなら、自分がそこに参加しているメンバーの一人なのか?

そこが変われば距離感が変わり、距離感が変われば表現も変わるということですね。

2. 一時停止の考え方
実は、遊びを入れるためにはその直前に軽い間を入れる必要があります。
私の場合、どうしても一息に読もうとしてしまうので平坦になってしまう率が高いとのこと。
実際、一時停止を踏まえて読んでみると、なんか生きたナレーションになってきた気がします。
ただし、もちろん尺があるので、遊ばないところをさらっと読むことも必要です。

上記2点が大きな気づきだったのですが、目黒先生からはなんども「力を抜こう」と言われております。それは、入学時からずーーーーっと言われ続けております(笑)。
力を抜いたら声が変わるんじゃないか、躍動感が消えてしまうのではないかという恐怖の中で戦っている部分はあるのですが、どうやらナレーションの本質はそんなに浅くはないようです・・・。

まだまだ頑張ります。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
本日も笑顔120%な1日を。

知ることで見えてきたもの「制作会社」

こんにちは。春18期ブランディングの合瀬です。

MG畠山さんによるブランディング2回目の授業「制作会社」について振り返ります。

Instagramに「後程バーズブログにまとめます」と書きながら結構時間が経ってしまい
ました…(汗)
少々話がそれますが、スクールバーズ、Instagramあります!
授業の様子等が写真や動画で見れて、今回授業してくださった畠山さんのサービスショ
ットもあったり♪ブログとはまた違った分かりやすさがあってお薦めですよ♪

と、授業の話に戻りますね。
業界の成り立ちとどのような制作会社があるのか、その関連性や特性。番組・CMがどの
ような流れで出来上がるのか、そして営業・アプローチについて。

営業、、、営業ってどう始めたらいいの?誰を?どこを?…うーんよく分からない…。
そんなぼんやりとしてもやがかかっていた私の頭の中が授業を通して前が見えてきたぞ
、そんな感覚です。

いままで番組を全然ちゃんと見れていませんでした。文字通り“見ていた”だけで、全
く“リサーチ”ができていなかった…。
そして、今まで先輩方や、アフターバーズで先生方やマネージャーさん方、学長が仰っ
ていたことの意味がはっきりと分かりました。

畠山さんご自身の営業のお話が印象的でもありました。リサーチと勇気の積み重ねがあ
っての今なのだと、お話の端々や授業画面からそう感じました。畠山さんでもそうなん
だと知ると、自分はもっともっと頑張らなきゃ。

そして、最後の言葉。
実績がないから…という人が多いけれど、仕事をするために営業するだ、と。
…確かに。
染みました。なんて表現したら合うのか伝わるのか…そうなりました。

私、のんびりしつつも、やると決めたら動くタイプなのでまずはリサーチから!もちろ
ん自分磨きも。前に進みます(と、ここに書いて宣言することで、逃げ道をなくす作戦
にしました)

授業を受けなかったら絶対に知ることができなかった世界。
ありがとうございました。

知ることで見えてきたもの「制作会社」

こんにちは。春18期ブランディングの合瀬です。

MG畠山さんによるブランディング2回目の授業「制作会社」について振り返ります。

Instagramに「後程バーズブログにまとめます」と書きながら結構時間が経ってしまいました…(汗)
少々話がそれますが、スクールバーズ、Instagramあります!
授業の様子等が写真や動画で見れて、今回授業してくださった畠山さんのサービスショットもあったり♪ブログとはまた違った分かりやすさがあってお薦めですよ♪

と、授業の話に戻りますね。
業界の成り立ちとどのような制作会社があるのか、その関連性や特性。番組・CMがどのような流れで出来上がるのか、そしてアプローチについて。

営業、、、営業ってどう始めたらいいの?。誰を?どこを?…うーんよく分からない…。
そんなぼんやりとしてもやがかかっていた私の頭の中が授業を通して前が見えてきたぞ、そんな感覚です。

いままで番組を全然ちゃんと見れていませんでした。文字通り“見ていた”だけで、全く“リサーチ”ができていなかった…。
そして、今まで先輩方や、アフターバーズで先生方やマネージャーさん方、学長が仰っていたことの意味がはっきりと分かりました。

畠山さんご自身の営業のお話が印象的でもありました。リサーチと勇気の積み重ねがあっての今なのだと、お話の端々や授業画面からそう感じました。畠山さんでもそうなんだと知ると、自分はもっともっと頑張らなきゃ。

そして、最後の言葉。
実績がないから…という人が多いけれど、仕事をするために営業するだ、と。
…確かに。
染みました。なんて表現したら合うのか伝わるのか…そうなりました。

私、のんびりしてますが、やると決めたら動くタイプなのでまずはリサーチから!もちろん自分磨きも。前に進みます(と、ここに書いて宣言することで、逃げ道をなくす作戦にしました)

授業を受けなかったら絶対に知ることができなかった世界。
ありがとうございました。

無課金初心者ユーザー

コアクラスの米山涼香(よねやまりょうこ)です。
レッスン含め、先週は盛りだくさんだったので掻い摘んでお話しします。

先週のレッスンは松田佑貴先生の「発声滑舌お助け隊」でした。
音声学の知識を交えながら滑舌や発声についてじっくり座学で学んだ後、事前に提出していた収録音源を元に、一人ずつ講評をいただきました。 結果はもちろん散々でした!
両手で抱えきれない程の課題を見つけましたが、その中でも倒すのが大変そうだと思ったのが喋り癖についてです。
その癖というのは「o」や「u」などの母音の響きがこもってしまい、音によって響きがあちこちに行ってしまうということで、レッスンでは「しゃくり」という言葉で教わりました。 これは一人で黙々と原稿を読んでいるときには全然気がつかなくて、レッスンで指摘を受けて初めて意識するようになりました。
原因がわかったからあとは意識するだけ!とこの一週間はしゃくりと向き合っているのですが…意識すればするほど体に力が入って変に声が高くなったりして、いまだに解決の糸口が全然見つかっていません。次の滑舌のレッスンまでにはなんとかして何かを掴むのが目標です…。

そして先週二つ目の出来事。
ちょうど松田先生のレッスンの次の日に、スタジオバーズでボイスサンプル収録をしてきました!
昔なんとなくスマホで撮ったボイスサンプルがネットの海のどこかを漂っていますが(恥)、それをカウントしなければ人生初のボイスサンプルになります。
スタジオバーズの収録には『エコノミーコース』と『ビジネスコース』の二種類のコースがあります。まだ右も左も分からないので、今回はスタジオ側に原稿を選出してもらう『エコノミーコース』を選択しました。
自分の滑舌にコテンパンにやられた次の日だったので「わたくしめがボイスサンプルなんて…」という気持ちを「なーーんもできないから楽しんでやろ!うぇ〜い!」というテンションでぶっ飛ばして収録に臨みました。 収録を通して、レッスンで指摘を受けたことの再確認ができましたし、バーズに入学して初めて、自分の強みというものを意識することができました。
収録を通して実感した課題はなんと言っても発声です。私の声は柔らかくて優しい音質だと評されることが多いのですが、自分としては弱々しくて芯のない声だなと思っていました。そしてずっと自分の声に持っていた違和感が実は「スタミナのなさ」だということは、今回の収録で初めて知ることができました。 そしてボイスサンプルを録った副産物として得た「強み」について。今回収録を担当してくださった目黒泉さんには「耳が良い」と言っていただきました。 確かに昔から耳で聴いたものを再現するのは比較的得意で、趣味で歌を習っているのですが、大体は楽譜を一切読まずに音だけ聴いて歌手の歌い方を真似たりしています。
自分としては当たり前のことだったので特技だとも思っていなかったのですが、今回目黒さんの一言で「よっしゃ、強みとして最大限活用していこう!」と視点を切り替えることができました。

三回目のレッスンと初のボイスサンプルを経験しての自分への評価は「無課金初心者ユーザー」です。
オープンワールド上で、Lv.0のマークを掲げてパンイチのアバターで突っ立っています。しかひなんやかんやで4月が終わろうとしています。まだまだレベル上げしたいのに…半年後にはしゃくりも倒してスタミナもつけていたいのに…めっちゃかっこいい武器とか装備したいのに…焦りはありますが、目の前の敵から倒していく所存です。 でも今倒せない敵に囲まれてる!
うわ〜〜!助けて〜!
今日もレッスン行ってきます!

あの日、私には女神様のように見えました・・・

人より少し怖いものが多い、モードクラスの下牧です。

最近、ドラッグストアで会計をすると、アリナミンの割引券ばかりを渡されます。

くたびれたように見えているのかもしれませんが、やる気あります。

モード、先週のレッスンは、逸見先生の情報のトレンド。

逸見先生のレッスンを受けるのは、実は2回目です。昨年の夏のワークショップに参加した時の講師をされていました。

その少し前、猪鹿蝶に応募してみようと、初めて、きちんとしたボイスサンプルを作るためにスタジオバーズへ。以前、地方局のアナウンサーをしていたので、そこそこできるだろうと思って臨んだサンプルづくり。

松田先生の、ひいた姿と苦笑いが忘れられません・・・。

現実を知り、ワークショップに応募してはみたものの、これであきらめることになるのかな、と思いながらの参加でした。

しかし、逸見先生がレッスンで、「個性的な声でいいですね。」と言って下さったんです。うちひしがれていた私には、そのことばがすごくうれしくて、単純な私は、バーズに通い始めました。

先日のレッスンでも、みんなの読みから良いところ、個性的なところを見つけて下さり、その個性を活かすにはどうしたらよいかアドバイスを下さいました。

「今まで褒められたことを、原稿に落とし込むと自分の色が出てくる!」

どうしても、注意されたことや、できていないところに頭が行きがちですが、褒められたところをもっと磨いていきたいと思えました。

また、今回のレッスンでは、大事なところに持って行くために、他をどう読むかが大切だということを知りました。今までは、盛り上げるところは、盛り上げていこう!と読んでいましたが、そこまでの過程のことは全く考えておらず、そこはそこ、として読んでいました。ここを盛り上げるから、その前を引いておこうという考えはなく、ここからさらに盛り上げていこう!という感じでいました。

 全部を大事に読むのではなく、捨てるところの方が多い!というのも衝撃でした。

今回のレッスンで、原稿の解釈の仕方が大きく変わりました。それを踏まえて、これから、また、練習していきたいと思います。

 アフターでは、ミラーリングについて、完コピまではいかなかったとしても、そこに近づけようと繰り返し聞いて、練習をしていれば、何かしらのエッセンスは取り込めているはず!というお話を頂き、モチベーションがさらに上がった夜でした。