戸愚呂2%


度重なる土曜への振替やzoom受講で、クラスのみんなに忘れられかけていた水曜コアの結城です。もう7月ですが、初めての投稿です!

今回は堀場先生の「語尾特化」のレッスン。
堀場先生の指示のもと、語尾の音をとめたりのばしたり、音を上げたり下げたりしながら、原稿を読みました。
同じ文章を語尾に変化をつけて2回読んだのですが、語尾を変えただけですごく印象が変わったし、自分では思いつきもしなかったタイミングでの語尾の処理の仕方などもあり、勉強になりました。

堀場先生にいただいた感想は、タイトルにもさせていただいた「戸愚呂2%」
(幽遊白書は知ってはいるけど読んだことがなく、その時はピンとこなくて申し訳ありませんでした!帰り道に即ぐぐり、お詳しいという神林さんにも聞きました笑)

自分では一生懸命読んでいたのですが、すごく抑えて読んでいるように聞こえるとのことでした。
「もっと派手に読んでみて」というディレクションもすぐ対応できず、変化をつけるだけの引き出しもなく、声のコントロールもできていないことを痛感しました。また、少し特徴のある声質とのことだったので、声を活かした読みも探求していきたいと思いました。

課題は山のようにありますが、次またレッスンを見てもらえる際には、戸愚呂100%は難しくても、パーセンテージを少しでもあげられるようにがんばりたい結城でした!堀場先生今回も楽しくがんばろうと思えるレッスンありがとうございました!

ゴビ砂漠で彷徨う

財布を忘れてスーパーに行った、リアルサザエさんの土曜コア近藤真央です。

今回は堀場さんの語尾特化レッスン。
シンプルかつ幅を出しやすい語尾。文頭は表現が限られる分、華やかさを出すには語尾、なんですが。はい、じゃあここ語尾下げてみようか、ってな感じでやってみることに。

堀場さんからは4種類の語尾の指示が。上がる下がるだけでなく、止めたり伸ばしたり。たったこれだけで違ってくるので、表現は個々のものなんだなと改めて実感。指示どおり読もうとしても自分の感覚ではないため、違和感がものすごくあって読みにくい。「なんでこんなところで切るのよって感じがする」と言われ、ドキッ。ただ、このレッスンは人のリズムを聞いて、自分のリズムを見直すことが目的ということなので、私は自分のリズムを振り返ることができたので収穫、収穫。

その語尾と文頭を際立たせるための「間」ですが、滑舌がしっかりしていれば文節中の間が短くても切ってる感が出るとのこと。この表現もチャレンジしたいところです。

そして今回、ちょっと進歩が。2例目の原稿は自分なりに映像・番組のテイストを意識してやってみると……伝わった!練習の成果ちょっとは出たかしら!あぁ、もうちょっとで何か掴めそうなんです。

堀場先生、今回もありがとうございました!
以上、近藤真央でした。おおきに!

上げたり下げたり止めたり

水曜コアの神林拓真ですー。伸ばしました。

今回のレッスンは堀場さんの「語尾特化」
ストレートナレが基礎の「き」どころか「k」と以前言った気がしますが語尾は基礎の「そ」どころか「o」です。語尾だけに。

普段コピーをしている時は(ここは語尾上げてるな。こっちはきっちり止めて次を勢いよく出るんだな)と分析しその通りに練習しているのですが、いざ原稿でこう読んでくださいと指定されるとこれが難しい。
自分の生理の中で落とし込めないというか、原稿読んでパッと(ここはこう読もう、ここで遊ぼう)と考えるのがその通りにできないだけですごく気持ち悪いなと感じました。
思考を切り離して完全に指定された通りに読めればいいのですがすぐに対応できなかったです。特に「止め」、伸ばしや上げ下げは自分の中でまあこうくるだろうなと予測し引き出しを探れるのですが単純に止める場合は急に止まれない。余談ですがこの前僕が横断歩道渡ってる時左折中のおばあさんが僕を見つめながらいきなりスピード上げてきた時はわりと死を覚悟しました。

そしてこういった縛りプレイというか指定された読み方をしようとすると一番得意な部分で置きに行ってしまうのが悪い癖。迷ったらストレート投げるピッチャーみたいな感じです。
逆に言えば迷ったときに投げられる球が決まってるのは良いことだと思います!ポジティブ!

語尾のパターンをいつも以上に意識しながらオンエアを見ると共通項がありつつも個性の出し方は様々。テレビを点けるだけで勉強になる。良い時代に生まれたものだ!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

立てたい前の表現を

最近、バーズ生の方が夢に出てきました、
土曜コアの都筑愛子です。

今回は藤本先生の型のレッスン。
以前の藤本先生の授業で、立てたい前の表現に注意してコピーするといいよと教わってからは、普段見ているテレビでもより立てる前の表現に注目しています。

いいなあと思った表現は、実際に録音して聞いてみる作業をしていたので、初見の原稿でも、あ〜ここはこれが入れられるなあとか考えられるようになりました。

ですが、あまりにも盛り込みすぎて、1回目はテレビを意識したナレーションで構成も悪くないと言われましたが、2回目のJチャンCM振りの原稿は表現がうるさくなりました。
盛り上げるところは盛り上げて、引くところは引く。
これを瞬時に判断することが私の課題だと思います。

インパクトをつけるのも大事だけれど、結局は自分が思っているものしかでない、という藤本先生の言葉が印象的です。

コピー対象者の方に、尊敬の気持ちを持って研究したいですし、いつか私もコピーされるくらいになりたい…!

バーズに通う前は、原稿だけ渡されても画がないから読めないよって思っていたので、正直素ナレの仕事は苦手で、これができたら成長するんだろうなあと思っていました。
でも、思っているだけで、そのノウハウは知らないまま。
バーズで映像を想像してテレビ感のある読みをすることを教わったので、少しレベルが上がった気がします。

原稿の中でどれが字幕スーパーになるかな、どこがカット変わりかな、パーンするかなとか考えるとワクワクしちゃいます。

毎回新しい学びがあって、楽しいです(*´꒳`*)
藤本先生、ありがとうございました。

構成力は我が身を守る

滑舌の練習をしていると「楽な宿題でいいなーぁ」
コピーの練習をしていると「宇宙人みたい」と我が子に言われる、宇都美樹子(うとみきこ)です。

今週は藤本ティーチャーの「型」の授業。
またまた見本音源のない原稿、きた…
最近コピーをしていて、ほんの少しだけ見えてきたことがあって…そのわずかに見えてきたものを踏まえて思いきって読んでみました。

「(最初より)よくなった!」との初めてお褒めの言葉をいただき、喜んでいたのも束の間…
「うーん、ちょっと田舎くさい」爆!! 

確かに田舎出身でございますが、スタイリッシュに!おしゃれに!都会的に!読みたい…
「抜く」ことが次の課題です。瞬時に見極める構成力。引き続きコピー!コピー!コピーーー!

また、今週はボイスサンプルを作ります。
たくさんの人に聞いてもらって、自分の今を、自分の可能性を探っていきたいです。

久しぶりに会った友達にバーズの話をしていたら、すごく生き生きしてる!楽しいんだね!と言われました。うふふ。

というわけで〜、宇都美樹子(うとみきこ)でした!

型ナンデス!

フローリングに直置きの炊飯器が白い犬に見えてきた、土曜コア近藤真央です。

今週は、藤本さんの「情報番組の型」でした。
事前に原稿は読み込まず、その場で各々が味付け。もうスクールも折り返しを過ぎたので、レッスンではほぼ初見です。日頃のコピー練習の成果、出したいですねぇ。

そもそも現場では、毎回初見。どういう構成にするかを瞬時に出していくには、映像への振り方・締め方などの型=構成力のために、ストックを作っておくことが大切。ストックするために、徹底的にコピー、コピー、コピー。

さて、今回の目からウロコ情報ですが「尺に入れるのではなく尺をどう使うか」ということ。ここは5秒しかない!じゃあちょっと速巻きでぃぁぁあああぁア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!ではなくて、ポジティブに考えてみる。ここでナレーターとしての余裕が活きてくるんでしょうか。

ところで私はというと。大体いいけど、思いつき感が強い、誰のコピーかもちょっと見えないとのこと。そしてまだ型が見えてる…「前も言ったことなかった?」って私も前に聞いたことありますぅぅぅぅうううぅ。。型が見えるということは、原稿を読んでるのでは?とのアドバイスいただきました。

えぇ、はい。原稿に書きこみ過ぎて目で追ってしまうため「文字」として読んでるんですよね。次回から原稿に書き込まずにやってみよう。小さいことからコツコツと。

以上、近藤真央でした!おおきに!

仕事で得られる経験値はメタルスライム

FFよりドラクエ派。水曜コアの神林拓真です。
今回のレッスンは藤本さんの「情報の型」情報原稿をチョイスし自分の構成で読んでいく、しかし原稿をきっちり読み込む時間はない。ここで型表現が身についているかどうかで一気に差がつきます。

思えばバーズに入って初めてアフターでサンプルを流し「キミは情報で行きなさい」と学長に金言を頂いたのが昨年のちょうど今頃。そこから全くノータッチだった情報ジャンルのコピー・研究を重ねた1年間でした。ここでズッコケるわけにはいかない!
結果として、バーズ入って一番評価されたのではないか?というくらいイイ感じで「軽くて軽快、いかがわしさがいいね!」と称賛を頂きました。昔コールセンターのバイトをしてた際にクレーマーを論破して遊んでいたら「アンタはいい詐欺師になれるよぉ!!」と褒められた事を唐突に思いだしました。
とはいえ声優っぽさとナレーターの生理がまだまだ紙一重なバランスではありますが、前の人が何を読むかで原稿を変えてみるかと狡い思考を巡らせるくらい心に余裕がありました。「これ、テレビで聞いたことあるやつだ!」と進研ゼミのマンガ並みに情報の型が入っている感じがします。

ウキウキでいたところ「あとはもう早く仕事を取ろう、そこでもっと成長できるように。万年バーズブロガーにならないようにね」のありがたいお言葉。

はい取ります。
応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。