常に研究!!

土曜コアクラスの都筑愛子です。

さて、今回はよしい先生のレッスンでした!
最近、地声改革をしておりまして、やっとこさ地声が変わってきたのかな?と思っていたタイミングでの報道だったのでとてもワクワクしておりました(*´꒳`*)

よしい先生が出された言葉の読み方チェック、だいたいは合っていたので、よっしゃ☆という気持ちもあるのですが、まだまだ知らないことたくさん。
言葉のハンドブックは持っているにも関わらず、「末」の違いについて初知りだったので、おうち時間に熟読したいと思います。

そして、低い声に改革して初めての原稿読み。
今まで私は原稿に読み仮名を書くだけで読んでいて、のっぺり言葉が聞こえるのが悩みだったので、今回は緩急を可視化しました。アフターバーズでよしい先生に確認すると緩急は特に気にならなかったとのことだったので、よっしゃ☆と思いました。日々研究して、自分の弱みをなくしていきます!

よしい先生に、もっと良くなるためのアドバイスもいただけたので、今日は報道ステーションを録画して研究します!
報道の研究は初めてするので楽しみ〜〜!!!!です。

よしい先生、ありがとうございました(^^)

アフターバーズもたくさんの方々とお話ができて、笑いの絶えない時間でした!!
たくさん相談に乗っていただいたので、もっと考えを深めて、自分の方向性を決めていこうと思います。

それはどの「たんたん」でしょうか?

知らない内にクラスリーダーになってるほどの人望の厚さ、水曜コアの神林拓真です。皆様僭越ながらよろしくお願い致します。

今回のレッスンはよしいさんによる「坦々と報道番組」
よしいさんのレッスンは初めてでしたが的確なアドバイスの中に「語尾の息の抜き方が素敵」とか「響のあるいい声ですね」など個々の良さをサラッと褒める姿が素敵でした。

十人いたら十通りの意味を持つ「たんたんと」。受け手の感性にお任せします的な綿あめのようにフワッとした奥ゆかしい言葉です。日本人の国民性が醸し出される素晴らしい日本語でございますね。
報道番組はナレーションの実力はもちろん、国語力やアクセントの基礎、一般常識や時事ネタを幅広く網羅していなければ通用しないのでは?とハードルの高さに震えてしまいますがそれはこのご時世、スマホ一つである程度解決できる時代。科学の力ってすげー!!

個人的にはステイホーム中のほのぼのとしたニュースや特集ワンコインランチならまだ戦えると思いますが、死者が出てる原稿には自分の声が明るすぎるのが現状の悩み、緊張感を出そうとすると響が一定になってしまったり音程の幅が狭まる感じがします。世の中もっとピースフルならいいのに。。
報道とは言えただフラットに読むだけではダメということがわかっていつつも(ここで音を上げすぎると破綻しそうだな)とブレーキがかかってしまう自分が恨めしい。
しかし朝型の僕にとっては報道は避けては通れないジャンル、ストレートのコピーと研究、それを踏まえた自分なりの「たんたんと」を会得できるよう今まで以上に頑張ります!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

「華 品 毒」のある表現

どーもです!モードクラスの波多野玲子です。

今回は『売れるための17ヶ条』で特に重要な「華品毒」について。
もっと「華品毒」について詳しく知りたいと思っていたので楽しみにしていた授業。

現代詩を「華品毒」それぞれ意識をして読むという宿題が出ました。
この授業は、方向性がはっきりする事が目的。

「華品毒」の表現って何となく大まかには理解はしているのですが、いざ表現しようとするとどーしたら?

自分には圧倒的に「華」がない(品もないけど…)声の特徴を使うなら「毒」?なのか?
でもこれって「毒」なのか?とやればやるほど混乱に(@_@)

宿題を「華品毒」のどれに感じたか学長とクラスメイトが判定します。

果たして…。

自分は「華」に挑戦し、少しは伝わったようで良かったのですが、中には迷う人も居ました。
伝えるのって難しい。
迷う人が居るのは、表現の小ささと学長が仰ってました。

「華品毒」の表現とはどのようなものなのかをそれぞれプロのトップナレーターのボイスサンプルで拝聴。

声の存在感が凄い!
聴いただけで「華品毒」ってこれか!!!と納得。

バラエティでは「華」は特に重要!
バラエティをやりたい自分としては是非とも手に入れたい表現ですが、やっぱり「毒」かなとも思うのでした。
研究します!

モードクラス 波多野玲子。

実はあれもそれも、滑舌が悪いせい

おはようございます。土曜コアの近藤真央です。
よく似ていると言われるのは、そらジローとポケモンのハスボーです。うん、人じゃない。

今回は松田先生の「実践滑舌お助け隊」でした。
プロの滑舌とは「ハッキリ」と「シャープ(粒立てて)」に「クリア」に話すこと。
一般的に滑舌が悪いとは「噛む」「とちる」ことを指すことが多いかと思います。
ですが、見落としがちなのが、滑舌が悪いと流れて聞こえたり、ひっかかりがなくなるとのこと。
これらを自覚しないと、変な抑揚が付いたり、うねった話し方に繋がってくるようです。
……まんま、私のことじゃないですか。どこかで聞いてたんですか、先生。

このやっかいな滑舌を改善するには、舌の筋肉をつくること。舌を押し当てながらの滑舌練習、指を加えて読む、といった方法を教えてもらいました。最前線で活躍している方が実践してきたことを教えてもらえるって本当にありがたいことですね。

そして…初めてのリアル・アフターバーズ!いつも画面越しにお会いしているので、友達かのように急に話しかけてびっくりさせてしまったみなさん、申し訳ありません。一度会ったら友達タイプです。懲りずにまた話しかけます。

毎週増える自分の課題と学び。ようやく重い腰を上げてアウトプットにもチャレンジしていきます。松田先生、ありがとうございました!

松田先生の神業!!!

水曜コアにお邪魔しました都筑愛子です。
今回は、松田先生の滑舌レッスンでした。

…とその前に、今回皆さんと初めて直接お会いしたのですが、対面レッスンはやはりいいなあと感じました。
もちろんzoomもいいのですが、直接だとタイムラグもなく皆さんのお声も聞けるので、松田先生のご指導の前後の違いもより分かったような気がしています!

滑舌のレッスンでは、一人ひとり声を出して、
苦手なところ、噛みやすいところを相談して、松田先生が魔法をかけるといったようなところでしょうか。

アフターバーズである方がおっしゃっていたのですが、松田先生のご指摘は、少し声を聞いただけで口の中の形がこうなっているああなっているとお話しされるので、まるでレントゲンを撮って見られているような感覚になりました。

私が課題だと思っていた言葉以外にも、無意識にできていないクセを教えていただいたので、徹底していきたいなと思っています。

まだまだやれることはたくさんあるので、
皆さんで高め合いながら自分も負けないように頑張りたいです!!!

松田先生、ありがとうございました。

かちゅじぇつをきたえよう

東京特許許可局が憎い、水曜コアの神林拓真です。

今回のレッスンは松田さんによる「実践滑舌お助け隊」

養成所時代に早口言葉を噛んだ人から脱落というレッスンで毎回無双してたのですが今回はあまり関係なさそうです。当たり前ですが「プロの滑舌はめちゃくちゃいい」という言葉が身に染みます。

個人的には特に苦手なのがサ行、聞いていてなにかカクカクしがちです。
苦手な文章を読みそこに的確なアドバイスをくださる松田さん、舌の形や位置、発声方法を意識してみると活舌も確かに変わります。今まで口を大きく開けてゆっくり読むことばかりで舌の位置を注視しなかったので目から鱗。それにしてもマスクをしたままなのになぜ口内や舌の動きがわかるのでしょうか。やだあたし透けて見えてる…?

深夜スマホカメラで舌の動きを見ながら腕を振り回しきゃりーぱみゅぱみゅと連呼するぼくの姿はわりとかっこよかったと思います。勢いあまって腕をぶつけました。この努力がやがてかっこいい滑舌にもつながるんですね!

そしてついに久々のスクールでのレッスン…!クラスの方々とzoomで顔見知りなのに初対面というのが新鮮でした。zoomの利便性と手軽さも良いですが細かい所作や皆さんの反応、空気感が伝わるのはやはり現地ならでは。改めてよろしくお願い致します!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

インパクトブルーの彼方に

ライトアップされた夜の観覧車の、ひとつだけ色の違う照明が好きだ。
観覧車全体がピンクのライトアップなのに、たった1本だけ青色のまんまのやつが混じっている、そんな照明を私はいつも目で追ってしまう。

目で追ってしまうような印象強さを、なんだか気になってしまう魅力を、ナレーターをやる上では持っていた方が良い。
「バラエティの基本」の授業では、バラエティ番組での読みのあれこれはもとより、そんなポツンと色違い照明的な(観覧車の場合はある種の不具合だけれども)印象強さの大切さも教えてもらった。
堀場先生いわく、レッスンに犬を連れてくるくらいのインパクト(実際に連れてきたらソッコー拒否だそうだけど)があっても良いらしいとのことで、もちろんそれくらいのインパクトを残すという気概は、原稿を読む上でも必要なことだ。

数ある中で自分を選んでもらうにはどうするか。
そもそも題材選びの時点で、色違い照明的な個性や印象に残るものを選べるか。

そして、どんな読み方をしたらより印象強くなるかということを考える上で、今読んでいる原稿がどんな番組のどんな場面で、どういう画変わりがあるかまで想像する力が必要なのだ。
私は課題の原稿を読んだ時、バラエティだから楽しい感じで・・・、明るい感じで・・・くらいしか考えつかなかった。
しかし実際には、どんな時間帯に放送され、どんなテイストの番組なのか、この場面では演者のこんな映像が流れて、ここでこんなイラストが出てきて・・・と、仕上がりを想像することで、具体的なプランを考えられるのだ。

煎餅をかじりながらゴロゴロしていた視聴者だったけれど、読み手はそうもいかない。
そんなことを考えながら再び煎餅をかじる、今日この頃である。

米に生かされている 土曜コア 大島