紙はどこへ・・・

夏はどうも床がベタベタしていて不快です。掃除機の滑りも幾分悪く、厄介だと思っていると、落ちていた絆創膏の剥離紙を吸い込みました。そういえば、小さいころ、この剥離紙を鼻に詰めたことがありました。その後、どこかから出てきた覚えはありません。あれは、どこに行ったのか・・・。モードクラス下牧です。

先日のレッスンは、あおい先生。教室に入ると、「下牧さん、ブログやめちゃったの?」

先生!!!!読んで下さっているんですか!感激です!涙です!

「何か心に変化があったんだね。」

なっなんと!そんな、女ゴコロまで見抜いていらっしゃるなんて!

あおい先生!きょうもダンディです!キュン♪

いえ、特に大した女ゴコロでもないんですが、いつしか、とにかくブログをのせることが目的のようになってしまったのと、お恥ずかしながら、こんな稚拙な文章でも、多少の時間がかかりまして、あなた、ブログ書いてる暇はあるのかい?それより、練習をした方がいいんじゃないかい?などと思ってしまい、ここ何回かは見送らせて頂きました。でも、また、書いてみます!

あおい先生のレッスンは、毎回、はっとさせられます。どうしても、派手な表現や(
前回、大失敗)、調子にまかせての読みに流れがちなところを、言葉を一つ一つ丁寧に届けることを忘れてはいけないと改めて強く思わされます。フラットの中にも、抑揚、メリハリがしっかり入っている。

今回は、レッスンに向けて、先生の番組をずっと聞いていました。最近ようやくですが、どこを聞けばいいのか、何が自分とは違うのかが、だいぶわかってきた気がしていて、高低や緩急など、少しつかめたかなと思ってのぞんだレッスンだったのですが、第一声から、「声、こもってない?」

という、読み以前の問題でした・・・。

声、本当に課題。いっそ、絆創膏の剥離紙のせいであってほしいと思います。でも、ここは現実を受け止め、教えて頂いたボイトレ動画を実践中。万年文化部、初めての腕立てにも挑戦。クリアな声を目指します。

そして、前回も強調されていた母音について。母音強化をはかり、家で録音した時にはできていると思っていたのですが、レッスン時の録音を聞いてみると、全然、できていない。それどころか、これ私?と思う始末。緊張からなのか、単純にできてないのか、忘れてたのか、身に付いてないのか、究明中。

ただ、ひとつ、先生からの指摘で、「1音が短い」にピン!母音を注意しようとは思っていたのですが、それが、音が短いから長めに、につながるとは考えていなかったので、それを踏まえて、新たに取り組んでみたいと思います。取り組むことが見えたので、またがんばれます!

ソフトドキュメント

【モードクラス ソフトドキュメント】

みなさん、おはようございます🌱

春18期 モードクラスの田口真子です。

8月3日 逸見友恵さんによるレッスン

『ソフトドキュメント』を振り返ります!

🦢🪽🍃

逸見さんは授業の初めに、

「私を選んでくれた人に対して堂々と読める、自分ど真ん中の読みをする」とおっしゃっていました。

ナレーションの仕事をする上で、

自分が読む意味をしっかりと音にのせることがいかに大切かを改めて感じました。

今回の原稿はドキュメント。

ドキュメントはやはり足し引きが難しい!

少しの違いで淡々としすぎてしまったり

逆に気持ちを込め過ぎてしまったり、、

逸見さんの絶妙な表現、本当に尊敬です。

バランスが難しいドキュメントでも、

色々な表情をつけることができる。

逸見さんから、自分が足し算するタイプなのか引いて読むタイプなのか知っておいた方が良いと教えていただきました。

他の人がどっちのタイプかは分かるのに、

自分のタイプはピンとこないのが困ります、、汗

自分のことが一番難しい

ですが色々と足していく読みより

元々引いて読むナレーションが好きなので

引いた表現について、もっと研究してみます。

そして全てにおいて、自分のことを自分が理解していけるように。

逸見さん

ありがとうございました。

今日も学びに感謝です。

モードクラス 田口真子

マネージャーにチャレンジ

【モードクラス マネージャーにチャレンジ】

みなさん、おはようございます〜🐳

春18期 モードクラスの田口真子です。

7月20日のレッスン

『マネージャーにチャレンジ🎴』を振り返ります。

\\🐗🦌🦋//

今回も実際にブースで収録を行い、

狩野さん、武信さん、畠山さんから

コメントをいただくというものでした。

マネージャーさんから直接コメントを

いただける、とても貴重な時間!

今の課題が何か。自分が今できる読みを、

はちゃめちゃになってもおかしくなっても

いいから出してとにかく何かをつかみたい。

そんな気持ちで臨みました。

これまでもスクールバーズでレッスンでは色々試すべし!と教わりましたが

今回は特にそれを感じました。

試さないと分からないことだらけ。

自分のカラーが統一されていない

🟰自分の槍を見つけられていない

🟰読みに迷いがでる

自分のカラーはどうやって見つければいいのか、強みってなんだろうと

長いこと悩んでいますが

「どのレッスンでもコメントとしていただくことが多いワード」というのがレッスンを受けるうちにだんだんしぼられてくる、、な、、?と思いました。

槍を見つけて、その槍をみがいて

その槍を使いこなせるようになって

そこからさらに広がっていく

今回のレッスンでは自分の槍を見つけるために重要なコメントを沢山いただきました。

良い部分は活かして、足りない部分は

より研究していきます(u_u)💭

番組の構成の中で自分がいつも表現に迷うのが

どこなのかも明確に分かったので

今後番組を観る際は意識しようと思います。

映像の処理!

狩野さん、武信さん、そして畠山さん

本当にありがとうございました!

今日も学びに感謝です🦔

モードクラス 田口真子

バラエティの王道

【モードクラス バラエティの王道】

みなさん、おはようございます〜🪼

春18期 モードクラスの田口真子です。

田子千尋さんによる授業

『バラエティの王道』を振り返ります!

(🕶️)y-~~~

小枝真也さんもきてくださり、

ブースで収録を行いました。

今回の授業を受けて

映像との距離感やタイムの感覚

映像と合わせた時の自分の声や表現がどう聴こえるのかなどについて、学びを体感することができました。

学びを体感するという言い方は間違っているかも知れないけれど、頭で理解したというよりは、この方がしっくりきます😶

ブースで収録をさせていただいたからなのか、、現場にでればうまくなるという言葉とも関係あるのか、、

田子さんは『全部にニュアンスをつけてここはどう聞かせたいのかを考える』と教えてくださりました。

実際にテレビを観ている人はその時聞こえてきた音が全てで、その音・読みの印象で番組の見方が変わっていくものだから、

原稿を広く捉えて読むのと

一つ一つのタイムで読む内容の立ち位置や役割を考えて読むのとでは

だいぶ変わるのだろうなと思いました。

自分にある、ひっかかる表現について

もっともっと考えて

ひっかかるまで

とにかく、いろいろやってみます!📣

田子さん

本当にありがとうございました!

今日も学びに感謝です🌻

モードクラス 田口真子

セミの声が・・・

いよいよ、セミの声が聞こえ始めました。

にもかかわらず、我が家の周りではその声をかき消すように工事ラッシュ。目の前では、家屋の解体が行われ、左を見れば、マンション建設。裏にまわると基礎工事。一本向こうの通りにはクレーンが・・・。大爆音の中、先日の田子先生のレッスンを振り返ります。モードクラスの下牧です。こっちも気兼ねせずに、練習してやりますわ。 

バラエティの王道ということで、アバン、タイトルコール、ルール説明にドッキリとバラエティの基本が詰まった原稿。これをどう読んだらいいのか。

一文ずつ、解説して頂けたので、こんなことを考えながら読んでいるんだ・・・と、先生の脳内を見せて頂いた感がありました。

ドッキリなので、仕掛ける側のドキドキ感やたくらんでいる感のニュアンスが盛り込まれていた方がいいことはわかっていましたが、出ている人への応援の気持ちや、ファンの人の気持ちというのはあまり考えたことがなかったので、私って冷たい人間なんだな・・・と再認識。

今回も大好きなブースでの収録。前回、思い悩んだ返しについては、少し慣れたのか、自分なりに解決できたのか、そこまで気にはならなかったのですが、家で録った時には、いいかな?と思っていた表現が、思ったよりも小さかったり、変化がなかったり。反省点が多くあり、ブースが若干、嫌いになりかけました。でも、やっぱり嫌いにはなれないので、どういう方向に進むべきか、考え続ける毎日です。

六本木の空も青かった

勝田香子です。

春“17”期ブランディング受講後の行動報告です。
自分の好きな番組で、イベント告知ナレーションをさせてもらいました。

去年の春ブランディングを受講し、
自分の現在地を知り、
「これは…自分で営業頑張るしかない」と思いました。

10月に始まった新番組の制作会社に飛び込みをし、

「ナレーターさんが営業するのは珍しい」と、
プロデューサーの方が話を聞いてくれました。
その後、武信さんが授業で話していた、
「ナレーションのない番組ならナレーションをつけて動画にして送る」
にもチャレンジ。

ただその後、次はどうしようと、二の足を踏んでいると…
お正月に番組の特番が。
もちろん、特番ではナレーションありでした。

それを見て、再びお尻に火をつけて、
年明けから再び、アプローチ開始。
再度の飛び込み、局の演出の方への手紙、
ブランディングで教わったこと総動員で、コツコツ続けていました。

先日、制作会社の番組チーフディレクターさんから電話があり、
番組のイベント告知のナレーションをさせていただくことになりました。
今日7/13(土)24:40~の番組内、来週以降計3~4回放送とのことです。
出番は約20秒ほど。
飛び込みから約8カ月、一つ形にすることができました。

テレビ朝日土曜深夜の「夫が寝たあとに」
私もママ視聴者として「待ってました!」と思った番組です。
しかも、この番組が始まる前に、
「勝田さんの好きそうな番組が始まりますよ」と知らせてくれたのは、
バーズのクラスメイト藤井直樹さん。

バーズの教えと仲間の大切さに改めて感謝しつつ、
引き続きコツコツと活動を広げていきます。

式典MC

少し前に美容室に行きました。席に案内されたので、椅子に腰をかけると、

なんと!太ももの上にポケットが・・・。

そうです。ジーンズを後ろ前に履いたまま出かけてしまったのです。ウエストがゴムのおばさんジーンズを恨みました。チャックがあれば、こんなことにはならずに済んだのに!上着を最大限にのばしてポケットを隠しながら、目から火の出る思いで帰宅しました。

本日は、ポッケはちゃんと尻の下。モードクラス下牧です。

先週は、逸見先生のナチュラル&ウィスパーのレッスン。

逸見先生は、毎回、それぞれの声の個性を見つけて下さいます。少々声にコンプレックスのある私も、先生のアドバイスに後押しされて、前向きに自分の声と付き合えるようになっています。

元の声をいかして、他の人には出せないような表現を探す。逆に、そのままのしゃべりで、はまるものを探すという方向もあるのだなと勉強になりました。

今回は、ウィスパーということで、大好きなブースでの読みだったのですが、ここで問題発生。耳の音の大きさをどうしたらいいかわからない事件。

これまで、そこまで耳の返しで悩むことはなかったのですが、今回は、どんなにボリュームを絞っても絞っても、自分の声が大きく聞こえすぎている感じがして、ほんの少し声を出しただけで、すごく聞こえるので、困惑。

こんなに甘々な声の出し具合で、ここまで聞こえるわけがない、きっとマイクの性能に騙されているんだ!もっときちんとしゃべらなくては!としゃべった途端、

「突然、式典始まったみたいになりましたね。」

と言われ、さらに困惑。

 しかし、録ったものを聞いてみると、原稿が「本日は」で始まっていたこともあって、それはまさに、式典開始のMC。

しゃべれてないと思っていたところは意外と普通に聞こえていて、ほんの少ししっかりしゃべろうとしたら式典に変わるんだ・・・という発見と、音の返しについて、もっと研究しないといけないな・・・という課題も生まれました。

 アフターでは、クラスの皆さんが、返しをどのくらいの大きさにしているかや、宣材写真をどうやって撮っているかなども聞くことができ、知らないことが色々なるんだなあと感じた一日でした。