華品毒のある表現

水曜モードのモチ〇です。義村学長の「華品毒のある表現」を受講しました。

私のレベルでは中途半端では何も伝わらないというのがわかりました。

一番深刻な問題は知識不足。華品毒、声と表現を分析しながらテレビをみる。自分では毒を追求してみようと思いました。

詩を華品毒の方向で表現するという宿題が出ました。よくわからなかったので、華を夕城千佳さん、品をストレート読み、毒を杉本ルミさんのコピーを応用して練習していきました。

華は夕城さんのおしゃれイズムのイメージで持って行きました。評価は割れたものの、学長の評価は品、授業後、あれは品だったと自分でも思いました。キラキラ感や明るさはあるけれど、張り・まき・パワフルさがいつもの半分。完全に知識不足。

毒は、自分的には悪くない出来で、学長にも毒と伝わったのですが、数人に品だと指摘されました。どこを直したらいいか、アイデアがすぐに思い浮かばなかったので、やはり知識不足。

華、品、毒。

それぞれを構成する要素はいくつもあり、それを全て持っている必要はないようです。

私の一番楽な読みが当てはまるのは「品」です。

「毒」の要素はテキスト内容と表現力、批判精神・エスプリ機知、笑い、ウィット、ユーモア、色気、SM的な感性>上から目線、ヒップホップ、パンク、ロック、ホラーなどなど。

私が現状仕事で意識していない要素が盛り沢山です。きっと伸び代があるに違いない。

講義では声と分析表と、表現の分析表も見せていただきました。

華品毒の要素に加え、この表に落とし込みながらTVを見ると、混乱しながらきいていたナレーションの輪郭がくっきりします。自分のプレイに反映していこうと思います。

義村学長ありがとうございました。

どんな練習する?

秋を感じる気候になって来ましたね。

皆さん、ご機嫌いかがですか?

ネクスト福田ちひろです。

今期のレッスンも残すところあと1回となりました。

本日は進路相談もあり、

来期に向けてのワクワクに加え

時間はあっという間に過ぎてしまうんだなぁと

焦りも感じております。

先日、レッスンにて、

「どんな練習する?」

と山上先生がクラスメイトに

問いかけられていて、

以降、

うーん…わたしはどんな練習をしたらいいかな?

と考えていました。

今期の頭からこれまで、

とにかくコピー!コピー!

と思っていたのですが、

最近、コピーで学んだ表現に

自分の体?がついていっていないかも、

と思うことが度々あり…。

例えば、ここぞという時に

声がひっくり返ることとか。

わたしは話し方が裏声っぽいと言われることが多く

小さい頃からずっとこうやって喋ってきたので、その声の出し方が染み付いているのかな?

なので、声を前に出す意識でプレイしていても、一瞬それが元に戻って

ひっくり返った感じになるのかな?

(↑個人的な見解です)

そこで、コピーに加えて最近は

廊下の端に置いたクマに

遠くから話し掛ける

という、 あまり人には見られたくない

練習をしています。

※写真を撮ってみました。

的を決めてそこを目掛けて

発声することで、

声を前に飛ばす意識や

感覚が身につくかも!

…と思ったからです。

的はなんでも良かったのですが、

無機質なものより

ソフトなもののほうが

気持ちが入るかな、思った為

クマにしました。

この練習が役に立つかは

よくわかりません。

(完全な思いつきです…)

ただ、やって無駄でこそあれ、

悪い影響が出ることはなさそうなので

普段の練習にプラスして

気分転換がてら

空き時間にやってみています。

皆さんは普段、

どんな練習をされていますか?

すごく気になります。

たくさんの大切なこと

とっても久しぶりの投稿になります。
アドバンス森千亜紀です。
先日の授業で強く思ったこと。
自己プロデュース・戦略は本当に大切!
先日はオーディション形式の授業でした。
原稿が選べる場合は、何と何をやるか。
そこでどう変化をつけられるか。
服装は?
着たいものを着るということではなく、どんな服装・髪型なら印象に残る?
キャッチコピーはある?
印象に残るキャッチコピーか?
もちろん印象に残るプレイをすることが大切です。
でも、それ以外の部分でも細かく自分をプロデュースするということが大切と痛感しました。
私自身はプレイの部分でももっと真剣に自分と向き合わなくてはいけないのですが、それ以外の部分での自分の見せ方も本当に大事です。
考えていかなかったわけではないのですが、もっと戦略的に考えていかないといけないと思いました。
プレイも同じで、なぜその読みなのか。
ごちゃごちゃっと沢山のナレーターが存在するゾーンから抜け出るには、どういうプレイをすればいいのか。
私はその沢山いるゾーンにも行けていませんが、それならどうするべきなのか。
やるべき事、やらなくてはいけない事がまだまだあるし、まだまだ甘いなと思いました。
キャッチコピーは評価をいただけましたが、ではなぜ評価していただけたのか。
やることいっぱいです。
考える事いっぱいです。
でもやる事たくさんあって充実してるなと思います。
私は時間がかかるタイプかもしれないけど、もっと真剣に自分と向き合って、先生方3人のアドバイスを元に、自分なりに楽しんでやって行こう!と思った授業でした。
ありがとうございました。

心の在り方。

おはようございます!
水曜ネクストの
福田ちひろです。
遅くなりましたが、
大江戸先生の
「バラエティの型」のレッスンを
振り返ります!
今回はいくつか原稿を頂き、
その中から各々一つを選んで
読んでみるというレッスン。
わたしは、今回のレッスンで
試してみたいことがありました。
それはコピー論の際の課題であった、
小坂先生のコピーでプレイしてみること!
山上先生より、
もっと細かく突き詰めてもいいし
小坂先生の他の番組の
コピーをしても良いのでは、
とアドバイス頂いていたので、
私は引き続き同じ課題を使い
細かく細かく、
小坂先生のコピーを
研究&練習することに…。
せっかくなので、
その成果が出せるかどうか
チャレンジしてみたかったのです。
これまで、いくらコピーを練習しても
違う題材になると
全く別物になりがちでしたが
今回は、小坂先生のコピーであることがしっかりと伝わったこと、
完成度が高いと言って頂けたことで
ヨシッ!と心の中でガッツポーズ。
さらに大江戸先生からは、
読みを変えるところはしっかりと差をつけて読み分けられるようにということと、
色々な番組を見て
さらに研究をしたほうが良いと
アドバイスを頂きました。
成果が出ると、他の色々なことも
試してみたくなります。
課題が山程ありますが、
3期目にしてやっと
「楽しみながら努力する」
という感覚が
理解できたように思います。
そして!
大江戸先生に、
福田さんは、なにかしら自分の中で
ナレーションに向き合う体制が整ったように見える
と言われたことが
とても衝撃的でした。
その通りだったからです。
実は前期、私は仕事のため
なかなかレッスンに参加が
できませんでした。
引け目を感じ、
クラスメイトと比較し、
自分はナレーションにちゃんと向き合えていないように思え…
後悔ばかりの残る半年でした。
もうそんな後悔をしたくない!と、
諸々プライベートを整理して
臨んだ今期。
大江戸先生、お見通しでした…
ナレーションで
心の変化まで伝わってしまうとは。
守破離で
「在り方」の大切さを学びましたが、
見た目や振る舞いだけでなく、
まずその土台である「心」が
どう在るかの大切さを
改めて感じたレッスンでした。
大江戸先生!
ありがとうこざいました!

出来るようになった事と今後の課題

ネクストの山本あづさです。
長くなってしまいますが、大江戸先生、逸見先生、田子先生のレッスンを振り返りたいと思います。
大江戸先生のレッスンでは、Rの法則の原稿を読みました。
以前に比べて、大きな声、汚い音が出せるようになり大分良くなったとのお言葉を頂戴しましたが、少し油っこすぎるので、引きを意識したほうが良いとの事。
ファミリーヒストリーの原稿は、私の素読みを聞かれて、まだだなと思われたそう。R
の法則とは方向性が違えど、同じように足し引きを意識することで紐解けるファミリーヒストリーをどう読みこなすか、常に頭において考えることが大切だとアドバイスいただきました。
前期では、もっと汚れろ!とのアドバイスを頂いていたので、そこをある程度クリアできたというのは嬉しかったです。今後は、どこをどう削っていくか考えていきます。
逸見先生のレッスンは、情報。
以前と比べて陽気に読めるようになったね!と言われて、思わず笑顔に。
もっと自分らしく自由に読んでと言われていた前期。コピーをして、まず型にはめることを考えていた私は、自由に読むって何?となっていました。
型にはめようとして、ここをこう読もうと決め込みすぎたため、ガチガチになっていたのだと思います。今回は、ある程度こうしたいという考えはありましたが、一つ一つ決めにいっている感覚ではなく、もしかしてこれがもっと自由にということだったのかな?と思いました。
本当の意味で型が身につくというのは、強く意識せずとも自然にできるということだなと今更ですが、実感しました。
高音をもっときれいに出す、低音はもう一歩低くしたらさらに良くなるとのことなので、そこを意識して練習します。
そして田子先生のレッスン。
前期も大苦戦した、私にとって鬼門の卓球の鬼原稿!
しかし、またしてもダメダメな結果に。
家に帰って聞いてみると、先生が仰っているように、確かに声が笑っていて、緊迫感がなく、一定のトーンで話しているように聞こえる。
かっこよくしようと、低い声で読もうとしたことが、よくなかった気がしています。他の人のプレイを聞きながら、低い声が出せなくてもウィスパーを使ったり、緩急でかっこよさを出すこともできるなと思いました。
できないことを無理にやろうとするのではなく、できる範囲の中でどうやるのか、スポーツセミナーで逸見先生が仰っていたことを思い出しました。研究します!
大江戸先生、逸見先生、田子先生ありがとうございました!

逸見さんのスタジオ見学レポート

こんにちは。アドバンスの小泉です。

逸見さんのアースラボの収録を見学させていただいたので、ブログを書きます。

実はスタジオ見学は、これで2回目!

1回目はビンゴで勝ち取った田子さんの収録でした。

ということでレポートも2回目!

お二方の収録を拝見した私が感じた明確な違いは、

「ブースに入る前のアプローチ」にありました。

田子さんは独自のルーティーン(ビューティボイストレーナーなど)によってがっつりスイッチを入れていたのを感じましたが、

逸見さんはいつもと変わらない自然な姿でするっとブースに入って行きました。

収録はとってもスムーズ!

3本撮りで次々とディレクターさんが入れ替わり立ち替わり、それぞれとても短いVでしたが、

逸見さんが読み、形にすることで、

「もっとこうした方が面白い・伝わり易い」と次々とアイデアが生まれていく様子は、田子さんの現場でも感じたことであり、

ナレーターのする提案ってこういう事なんだという見解が確かなものになりました。

そしてなんと!

収録が終わった後、

「副音声があるんだけど、読む?」という

逸見さんのご進言と、スタッフの皆様のご厚意で、

収録もさせていただきました!!

おそらく本日放送分です!

づかぬ間に写真も撮っていただいていました……!!

思い返せば、はじめに私が感じた「自然な姿」というのも、逸見さんが演出した印象のひとつ。

その気配りが自然すぎて思わずスルーしてしまうところでしたが、

また仕事がしたいと思っていただいたり、プレイしやすい現場の空気をつくる第一歩は、すみずみまで気を張り巡らせること(それも、気づかぬ間に!)なんだと身を以て体験させていただきました。

最後になりましたが、貴重な体験をさせていただいた逸見さん、そしてスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!

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在り方

久しぶりの投稿!
アドバンス森です。
先日、山上先生の現場にお邪魔して来ました。
行く前にテーマを決めていました。
山上先生は現場でどの様な対応をして、何をどんなふうに話しているのか。
スタッフの皆さんは、収録中にどういったことを話しながら(相談しながら)収録を進めているのか。
このような事に注目しようと決めて行っていました。
テレビの現場というのは初めてでした。
VPなどの現場には行ったことがありますが、「少々お待ちくださーい」とか言われると変にドキドキビクビクしていました。
ですが今回、スタッフの皆さんは何をしていて何を話しているのかというのに注目してみて、私は自分勝手にドキドキビクビクしていたな・・・と思いました。
山上先生の在り方・振る舞い(対応)、スタッフの皆さんのやっていること、両方を見て、自分の在り方について考えてみようと思いました。
ナレーターによって在り方は違うと思いますが、自分だったらどうするか…。
とても良い機会を頂けて嬉しかったです。
ありがとうございました。