2017/05/27山上先生アドバンス

今回は簡単なミックスの講座と実演でした。
EQってナニ?
Compってどう使うの?
このツマミは一体?!
などなど、知らない人も多い内容だけに皆の口から漏れる「へぇ〜〜」「ほぉ〜〜」という声。Hey!!Ho!!
基礎知識から始まりリバーブってどういう仕組みやねん?実際ミキサーって何やっとるん?
それを1つ1つ丁寧に山上先生が解説。
そして最後に、
2名ほど実際に録ってからの実演に全員驚愕!
(こ、これはスタジオバーズでサンプル録るしかない)
誰もがそう思ったことでしょう。
その過程を見ていて思ったんですが、
以前松田先生のヴォイトレを受けた時にアドバイスして下さった事が改めて繋がりました。
「コピーする時は元の声がどんな声だったかを想像しながらコピーしないといけない。それが経験なくて想像しにくいなら、やっぱりユニゾンでなぞるのが良いんじゃないかな」
それを自分の声ではなく、他の人の声が調整されて変わっていく様を見てようやく体感しました。
こんなに変わるんだから、そりゃオンエアの声を端から出そうとしてたら余計にファーになるよなぁ。声真似じゃないんだから。
その事に気付く機会を頂けた今回の山上先生のレッスン、今後のコピーに活かしていきたいです。いやほんとマジで。
そして何より!
サンプル録るなら〜?
スタジオバーズ!
ありがとうございました。
(匿名希望20代)

山上先生のコピー論。初投稿!

バーズブログ初投稿。
土曜1430の涌波愛里です。
(わくなみあいりと読みます)
山上先生の授業、初めてでした。
結論から言いますと、
私が毎日モタモタしてる間に!
番組の数だけ私は負けている!
ガビーーーーーーーーーン!!!
なんということでしょう。
そうだ、ボイスサンプル作ろう!!
と、このような心境になりました。
ボイスサンプルがなければ、
スタートラインにも立てないのです!
授業の内容は、コピー論。
熱い授業でした。
コピーとはなんたるものか、
教えて頂きました。
初、コピー披露!(コピーとも言えないコピーでしたが、、、)
必死すぎ、緊張しすぎ、
心臓の音がうるさすぎ、の三拍子。
耳が4つくらい欲しかったです。
授業中は、山上先生のテニスのラリーのようなアドバイスに、反射で食らいついていくのがやっとなのですが、後から録音を聞き返すと、自分の声を客観的に聞くことができました。
私は勢いが全てになっていて、荒削りでした。中途半端コピー。『雑だから〜〜』と言われた意味がよく分かります。
右脳Rモードで先入観と戦いながら、練習を重ねようと思います。
打倒!Lモーーーーーード!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
『木を見て、森を見ろ』
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この言葉、大事にしようと思います。
まだ私には、木しか見えておらず、森が見えてません。
まずは森を知ることから、始めます。
そして、VISIONを更に明確にしたい。
猛スピードで!!
いつまでも、初心者は理由になりません!!
これからも、よろしくお願いします!
(私、文章も荒削りかもしれません。今後、ブログにて文章の構成力も要御期待デス!)

藤本先生コピーオプション

土曜アドバンス 池永千佳です。
10期秋の打ち上げで獲得しました藤本先生のコピーチェック権!
先日、GW中の貴重なお時間を頂き、レッスンをして頂きました。
内容ですが、コピー対象の原稿と動画(約3分)を予め先生にお渡しし、2週間ほど練習。
そしてレッスン当日、“1行ずつ”動画を見てプレイし、都度、先生からアドバイスを頂く
というもの。
懇切丁寧に1人約45分の時間を割いて下さり、大変贅沢なレッスンとなりました。
今回、私のナレーションの中で特にご指摘を頂いたのは、「低音の響き」について。
音は追えているけれど、
地声ではなく、のどの辺りで声を作って低くしてしまっているようで、
くぐもって聞こえたり、重くなったり、苦しそうに聞こえてしまう箇所があったようです。
コピーをすることで、
普段の自分の読みにはない音を出そうと出そうとして余韻がなくなる、
音を追ってしまうので迷いが出て音が定まらない上、勢いもなくなってしまう。
ナレーションに華の咲くような軽やかさがあったり、おしゃれに聞こえたり、
はたまた、なまめかしく色っぽく聞こえたり、できる女感のあふれた表現を、
自分の声質を活かしながらどう読んでいくか。
その様々な表現・「~感」を分析し、分かりやすく解説してくださいました。
コピーは難しいと感じますが、自分のものにしていく楽しみを改めて覚えました。
ベーシック以来だった藤本先生のレッスン。
「以前に比べて声がすごく出るようになった、ぼんやり型もつかめてきている」
と言って頂けたのは自信になりました。
藤本先生、打ち上げの幹事をして下さった皆様、本当にありがとうございました!!

コピーオプション

現在休学中、石川恵美子です。
前期の打ち上げで獲得した藤本先生のコピーチェックオプションに行ってまいりました!
レッスンは自分の選んだコピー対象を1行ずつ返しながら細かくみていただくという
なんとも贅沢なものでした。
今回特に指摘いただいたのは
音が弱くて『自信なさげに聞こえる』 ということ
息が全体的に抜けてしまうと一歩間違うとぼんやりしてきてしまう。
そして、ウィスパーになればなるほど読み手の個性が消えていく。
世界で一番イイ女!くらいの心持で読まないと駄目とのご指摘に
うわー!!!となってしまいましたが、
同時に「ああ、そうなんだ」とすっと自分の中に入ってきました。
基礎的な声の弱さもあるけれど、どこか「これでいいのかな?」と
不安な気持ちでいたのが表現にも出てしまっていた気がします。
本当に自信を持って、どうだ!っとやりきらないと全て喋りに出てしまう。
改めて思い知りました。
今回のオプションは2人で90分と、とてつもなく濃厚なレッスンをしていただきました。
本当に最高の景品を当てられました。
藤本先生、打上げ幹事の皆様、本当にありがとうございました。

楽しむ

おはようございます。
みなさんご機嫌いかがですか?
水曜ネクスト福田ちひろです!
いよいよGWですね!
バーズはお休みですが、
(すこし遅くなりましたが)
山上先生のコピー論の
レッスンをふりかえります!
今回のレッスンに向け、
宿題として頂いていた
原稿の練習をしている間、
ベーシックの時の
コピー論のレッスンの記憶が
ずっと頭の中にありました。
山上先生に
「何かが大きく違うとかではない。
けど、魂というものが全く感じられない。」
と言われたこと。
今も覚えています。
がびーん…とショックを受け…。
魂が感じられないとはどういうこと~?!
と、ヨロヨロと
帰路についた思い出です。
今度こそ!と意気込んで参加した
今回のレッスン。
いよいよわたしのターン!
とにかく、
魂がんばれ…!!
という気持ちで発表に臨みました。
すると…
思いがけず、山上先生から、
いい!
という言葉を頂き、
…!!!と、震えました。
魂が感じられないから一転。
自分の中で何かしらの変化があったということは
純粋に嬉しかったです。
ただ、
一体何が変わったんだろう?
魂が感じられないというのは、
どういうことだったんだろう。
…ということを、
ちゃんとその時
聞いておけば良かった…
と、後から思ったのです。
それがまた成長のポイントや、
新しい課題になったかも
しれないのに。
今回の反省ですが、
とにかく疑問に思ったことは
その日のうちに聞いてみる!!
ということ!
本当に当たり前のことで
お恥ずかしい限りですが、
出来ていませんでした!
恐らく今、
『魂が感じられない事件』
の真相を山上先生に伺っても、
そんな前のことは覚えてないよ!
…と言われてしまいそうです。
レッスン中はもちろんのこと、
アフターバーズで先生方に
直接疑問をぶつけられる環境があるのは
とてもありがたいことです。
限られた時間を
大切に使わなくては、と
改めて思いました。
あと今回、素敵だと思ったのは
山上先生が様々なことに
楽しみながら取り組まれている姿勢でした。
(アフターバーズで、
山上先生のお話を
伺っていて感じたことです)
レッスンにおいても、
仕事においても、
人生においても、
『楽しめる』ということは
最強だなあと感じました。
わたし自身も、
たとえば今後課題に直面した時など、
落ち込んでしまうのではなく
乗り越える過程の楽しさを
感じられる人間でありたいです。
山上先生、多くの気づきを
ありがとうございました!

脳のミスリード

土Nの山岡かずみです。
今回は、山上先生のコピー論でした。
私は、以前のコピー論で、抹殺したい思い出があります。
初めてのコピー、四本木さんのコピーを毎日たっくさん練習してきたのに、
実際のレッスンでは、2行ほどしか聞いてもらえず、山上先生にぜひ全部聞いてくださいとお願いしてしまったこと。
じゃあ、アフターバーズでみんなに聞いてもらえば?と言われ、
皆さんの前でやったことがあります。
山上先生の感想は、「こんなコピーじゃさ、10%くらい?いやそれ以下だよ。君はコピーを全く理解していない・・・」でした。
その時はとても悔しく、ただただ恥ずかしい思いをしました。
しかし、今思えば、なぜそうおっしゃったのか?自分がどんなに形だけのコピーだったのか。痛いほど分かります。
その思いがあったから、今回は、全て音でまっすぐ捉えようと何度も何度も手本を流し、細かいところはスロー再生し、コピーに取り組みました。
また、しかし、今回も2〜3行で感想を頂くことになりました。
自分流が出過ぎていると。
自分流を度外視して練習に取り組んだはず!緊張もしていたが、なぜだ?
そのあとのレッスンで、その理由がどんどん明らかになりました。
脳が、まだ、ミスリードしていました。
こうであるはず!(先入観)、が邪魔をしていました。
練習するにつれ、売れっ子ナレーターの方の生理は分かってきているつもりでした。
その方の癖を盗んでちょこちょこ入れ込んでいくようなコピーはしていないつもりでした。
つもりはこわい。
いざとなると私のRよりLが邪魔を。
売れっ子ナレーターの方は、もうスクール在籍中から現場へ出られ、強制的に知識が増え、視野が広がり、そのうちに番組に求められている生理を理解し、さらに求められる存在になっていかれた。では、自分は?
山上先生のお言葉、「コピーは自分の課題を見つけ出すものだ」!
私に出来ていることは、ある程度の発声・滑舌、原稿によっての型ができてきていること。
そして、自分が一番自信がなかった山岡の自分流があること(ダサくなりがちですが)。
じゃ、課題は何か。コピーを突き詰めて、プロの現場の技や生理を自分に落とし込んで武器にすること。
とことんやるっきゃない。
山上先生ありがとうございました。