自覚せよ! 人に与える 印象を

昨日の逸見先生情報バラエティレッスン。
情報~とはいえ、バラエティらしさが増えている・バラエティっぽく読んだ方が喜ばれる。「よし、バラエティの意識でいこう!」と思って構成して読んだところ、なんと怒り系の表現に聞こえるとのご指摘がーーー土曜ネクスト蔵重綾子です。
人にどう聞こえるかって大事ですね。
音については、これまでのレッスンの中で1番自分の出したい音が出せていたと思います。(録音を聴き返して、初めてそう思えた。練習効果があってうれしいゾ~)
しかし、やってやろうの気が強く、全体的なバランスがとれていなかったのだとわかりました。この読みで逸見先生がどんな印象を受けられたのか、お聞きできて本当によかったです!確かに録音を聞くと、段落末・文末(特に終わり4文)が似たような表現=怒り系に聞こえました。連発していてこれはしつこい。1ページに1ヵ所でお腹いっぱいになる表現でした。自覚できてよかったー。
アドバイスいただいた、
・違う遊び、いろんな遊びを(愉快・おどけ・脅し…喜怒哀楽あるんだから。テレビからストックだ)
・技に名前をつける(いろいろ混ぜて、脱怒り系過多。表現の違いが明らかに出る視覚化の工夫も必要だ)
・プラスの気を多めに、マイナスはアクセントに。ベストの位置を見極めよ(全体のバランス整える)
・ボリューム抑えて落ち着いて(変化が大きく出る方法)
これらを取り組んでいきます!また、楽しみが増えました☆うれしい~。
その他、逸見先生がされている、
・いろんなBGMに合わせて遊ぶ(自分の好きなのばかりでなく、普段聴かないジャンル→リズムに変化が!)
・ファッション系サイトなどをひたすら口に出す(横文字・数字多めの文章→読めるようになる)
こちらもやっていこうと思いました!

情報番組

水曜ネクスト、齊藤きみよです!
9日、逸見先生の情報番組の授業。
ヒルナンデスから、ファッション・グルメ・便利グッズと、3種類の内容の原稿で教えて頂きました!
同じ情報番組でもバラエティ寄りだったり情報寄りだったり色々ある中、バラエティ要素強めの情報番組として読むと、より今っぽく読めるとの事でした。
最初に「自分の1番良い所が出るように読んでもらいたい」と仰っていたのを、授業の録音を聞いて思い出しました。読む時にはすっかり飛んでいて……自分の良い所、持ち味などが分かっていないからだと思います。とにかくやる事やって、早く、自分の立ち位置や強み弱みを具体的にしていきたいです。
原稿を一度読んでみて「全部同じ圧、同じ熱量で伝えている感じ」「さらっと流して良い所はさらっと」とアドバイスを頂きました。自分で聞き返してもいつもそう思うんです、全体が平らだなーと言うか……。
「番組冒頭、頭は特ににぎやかに」「グラデーションをつける。入りの音、雰囲気、響きを変えると分かりやすい」「ギアをがらっと変えていけると読みの構築がしやすい」など、ブロックごとにとても丁寧に説明して頂きました。
やっぱり、緩急高低強弱、メリハリ、足し引き……。それらを番組の道理に沿って構築していく、と言うことを、もっときちんとやっていきたい!
また「全てはVTRありき」という言葉で、文字ばかり追っていて映像をイメージできていなかった事に気付きました。映像が無くても、原稿を見た時にカット変わりやテロップの出方、どんなシーンかなど想像できれば読みの構築もしやすい。番組の道理、理解しなくては。
「文章に対しての意識を1回捨てる」「何言ってるか分からなくていいから、雰囲気と色を変えて音の温度で伝えてもらいたい」は、個人的にちょっと革命でした!
「何言ってるか分からなくていい」に、その時はそんなー!と思ったのですが、「原稿を見ると情報が沢山のようだけれど、ナレーションが無くても分かっちゃうくらい映像はテロップなどでゴテゴテになっている筈」と言うお話を聞いた時に繋がった気がしました。
確かに、自分の読みを聞き返すときちんと読み過ぎていて楽しさがない感じ。テレビ番組の中のナレーションの役割を意識しようと思います。
きちんと読まなきゃ!と言う気持ちを一旦捨てて、思い切り変な音や色んな読み方で練習してみたら、なんか違う世界が見えかけてるような……!
毎週の授業を受ける度に、今までの授業で教わって来た事がどんどん繋がって、あーだからコピーなんだなぁなど、自分なりに理解が深まっているように思います。
それぞれの先生方から色々な普段の練習方法を教えて頂きますが、なんでこの練習方法なのか、この練習をする事でどうなるのか、理解が深まる事で更に確信が持てて来て、練習がもっと楽しい!
ありがとうございました!

冷静さ

土曜ネクストの西山果鈴です!
5日土曜日は大江戸先生のレッスンでした。
今回のレッスン、原稿は「Rの法則」!
アバン部分を映像に合わせて読みました。
原稿を読む前に座学でナレーションの足し引きなどについて説明していただきました。
特に意識しようと思ったのは、
ナレーションの足し引きに必要なボリューム/キー/テンポ!
足し引きを導入すると奥行きとメジャー感がでるそう。
大江戸先生からのディレクションは
「面白く読んでください」それだけでした。
面白く…面白く………
どー読もうかな、こうしたらどうかな?と自分で足し引きのことを意識して原稿に書き込みをして行きました。
私は特にテンポ、緩急をつけたりが苦手なので、特に細かに書いておきました。
でも色々考えすぎて、緊張し始めてしまって、あああなんかもうとりあえず全力でやるしかない!!!と体当たりで読む感じになりました…!
読み始めたら緊張は吹っ飛んだのは良かったのですが、読もうと考えてたことも吹っ飛んだというか、もうボリュームは振り切ったまま、テンポもへったくれもない感じだったのですが、
「大事なことを最初に言う」ということは出来ていたと大江戸先生に言っていただけました。
大事なことを最初に言うというのは、
第一声で自分はこーいう人間です!と表現すること。
ボイスサンプル出だしが重要!というのと一緒かなと思います。
前の行で自分はどう読んだのか、読みながら今何をしているのか冷静に考えられること!
技術が変わらなくてもこれが出来るようになると上手く聞こえるそう!
張り張りすぎて、それ30分は無理ですよね?と言われましたが、おっしゃるとおりで
もうアバンで全て出し切っちゃいました…
もっと冷静に、自分をコントロール出来るようになりたい!と思いました。
でも、小出しはだめ、大きいものは小さくできるけど小さいとどこまで出来るのか分からない
ど頭MAXはほんと大事!
やりきったあとのほうが、復習もしやすいなと感じました。
MAX出すけど、冷静に!
まだ難しそうですが、課題です。
大江戸先生ありがとうございました!
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私は「意識の秋」にする!

意識だよ!意識、意識!
それを、いつも何度でもいつまでも。忘れないで、癖づけていけるか。
変わっていくことにワクワクしますね!土曜ネクスト蔵重綾子です。
意識&反復!
テレビ見る時、何をやっているか3原則に意識。
コピーする時、課題と足し引きを意識。
(センス悪すぎるので、毎回逆さ模写10~15分を必須事項にしました…気づけるように。何を得ようと?それは見つかったのか?)
意識して考える。おもしろいことを意図的に仕掛けていく。ガンガン仕込む。大事なことは最初から。
自分がどう読んでいるか、どんな風にやったか意識。わかってしゃべる。メリハリは、音を意識すればいくらでもつけられるもの。視覚化。
当たり前を、もっと当たり前に☆
上手い≠おもしろい。
目指せ、アジア地域の水!
(最初の1週間、お腹壊してたな~と過去を思い出し笑)
「蔵重といえば、コレ!」を作るという目標に向かって。
(ちょうど、あるスポーツ番組の選手インタビューを見て、「◯◯といえば△△」と思われる何かが自分にもできたら…と思っておりましたっ!)
※※※※※
授業録音を聞くと気になるのは、自分が思っているより高い声を出していること。
しばしばそう感じることで。このズレは直していきたい。
それを含め、声の全体的なベースアップのため受けた松田先生のボイトレにて衝撃の事実が!
それは・・・
声の出し方が初心者レベルで止まっている!?
そんなに大きな声でなくていい!?
原稿読む時、お腹に力は入れない!?
なんと!!そうなのー!?
ということで、そこから脱するためのこと始めました。
疲れた時の「あ~~」、寒い時ハーーッと手にするのに声をのせる
→声大きくしないで、喉あけないで、お腹使わず数メートル先に向かって「あ~」
→1つ1つ丸のイメージで「あーあーあーあーあー」(ポイントはラストの「あー」が手前で落ちない&力入れないこと!落ちる=伝わらない)
→その感じで原稿を読む(まずは表現入れずに声。ゆくゆくは表現入れて)
これで他のもできる(例えばスポーツアバンの張りも)。その方が聞きやすい。できるようになったら他の方法ある、と!これは楽しみです♪

緊張の秋からの脱却

水曜ネクストの古賀安沙美です。
11月2日、大江戸先生の『バラエティの型』の授業を受けました。
まず型にはめることが大事!
表現は、まず型にはまらないと破れない。
型をいくつ作って、それを原稿を読みながらいかに瞬発的に組み立てられるかがポイントだとのこと。
そして、原稿にメモすることもコツとして教えてもらいました!
また、私の読みについては、表現が単調だという指摘を受けました。
そして、緊張の秋だと…
自信から生まれるリラックス、脱力が大事だそうで、
リラックスするには入念な下準備をすることだと。。
まさにーーー!
と思いました。
というのも、ここ最近自分の声の録音を聞くことをせずに練習していて…
自分の声を聞くことになぜか臆病になっていました!
これでは自信も持てない。
自己受容が大事だとバーズで何度も聞いていたのに。前期でもそれを実感していたのに。
自己受容の大切さを改めて実感。
逃げちゃだめだ。
その後家での練習時、録音をして自分の声を聞くと、下手ながらもポジティブになれました!
自分の声を聞きながらの練習の方が楽しいじゃあないか!!
ーーーーー
アフターバーズで大江戸先生と松田先生とほんのちょこっとだけお話ししたら、なんだかすごく心に響きました。
生活環境を整えること!
練習しやすい環境にすること。言い訳にしない。
ようやくマイクとオーディオインターフェースをネットで購入しました。
まだ家に届いていませんが…(今日不在連絡票が届いていたのでもうすぐ手に入る。。)
正直な意見を聞ける場があることに感謝。
「表現は型にハマらないと破れない」
まず型にハマることを目指して、録音しながら練習していきます。
充実した日々を送ろう。
自信を持ってリラックス、脱力できるように。

尺は使うもの

水曜ネクスト かつばやしこと、かつきちです。
今更ながら、10月のレッスンを振り返ろうと思います。
まず、あおい先生のレッスン。
レッスン内容は沸騰ワードの映像に合わせながらの読み。
以前よりは、自分の読みに対して尺の予想も出来る様になったものの、
「尺は合ったら良いというものではなく、【尺は使うもの】だ」とのあおい先生のお言葉。
「尺というルールの中で、いかに自由になれるか」という意味合いだと受け取りました。
その実践方法としての
「タイムアタックチャレンジ」(勝手に命名しました)
同じ読みの尺を、+1、+2秒と増やし、さらに-1、-2秒と変化させ、チャレンジしていくというもの。
現場へ行った際の余裕につながると教えていただきました。
また、あおい先生レッスンのありがたい点である「ちなみに話」で「ゴールデンでは、なめられない読みをしている」と仰っていました。
番組のカラーや取り扱う内容以外にも、様々な角度から表現を選択しているのだなとハッとしました。
ありがとうございました。

ナレーションを当たり前のものにする

水曜ネクスト山本あづさです。
11月2日は、大江戸先生のレッスンでした。
私の読みは、きれいだけど毒がないとのこと。
他の先生方のレッスンでもご指摘を受けた、ひっかかりを作るということが、課題です。
別の言語だと思って練習するとよい、大声で読むだけで毒をつくるのに繋がるとのアドバイスを頂きました。
「そして」や「さらに」などは、前のQに入れて読んでもよい。
語尾を変えることで、視聴者との距離を変えられる。
再現率の高さが現場では大切で、型がができていると、一部分を変えることができる。
そしてアフターでおっしゃっていた
「ナレーションを人生の中の大切なものに入らないほど、当たり前のものにする」
という考え方にびっくりしました。
歯磨きや、顔を洗うのと同じくらい当たり前のものにすると、大切なものTOP10に入ってこないと。
いきなりそのレベルにいけるわけでは毛頭ないので、
当たり前ですが、改めて日々の生活の中で練習、研究を繰り返すことの大切さを実感しました。
大江戸先生ですら毎日新聞を読まれているそう。
そして練習は、緊張を解くことにも繋がる。
最高の力みは「脱力」だそうです。
大江戸先生、ありがとうございました!