慣れぬ単語

水ネクスト小林将大です。
よしいさんの報道のレッスン。
はじめにもらったいくつかの原稿…
パラパラとめくって流して見て、スムーズに読めなさそうな単語がズラリと。
案の定、つっかえる。
その言葉に慣れるために、大江戸さんも仰っていた新聞を読む練習を本格的に取り組み始めました。
噛んだりつっかえたりした言葉・文章はノートに書き出し口がいい慣れるよう何度も声に出してみる。
早口言葉の練習は早口言葉が言えるようになるだけ、報道の難しい文章やらが読めるわけではないと、ヒシヒシと痛感。
でもって、ただ言い慣れるようにするだけでなく単語・言葉の意味もしっかり把握すること。
そうでないと区切りどころなど間違って、伝えるべき内容も伝えられずに。
報道を読めるようになるまで遠い道のりでしょうが、読めるようにやれることは今はじめます。

あおい先生の秘術、大公開スペシャル!

あおい先生初の試み!
ご本人による、沸騰ワード10オンエア分の解説!
いいお話聞けましたね~。土曜ネクスト蔵重綾子です。
全ては視聴者を引きつけるため。
まずアタマ引きつけるためにどうする?
サラッといきたい理由は?
ありえないようなねばりはどこに?
落ちたくない時のポイントとは?
バラエティの基本形「ポーン・スー・バシッ!」
キューカットのピークは?
CM明けの気持ちのピークはどこ?
なぜここは抑揚つけないのか?
流す時の注意点とは?
あおい先生が何を考えてこう読まれたのかがマルッと明らかに!
普段の、一人ひとりの読みに対してのレッスンで言われているポイントもあり、全体的な流れのタネ明かし・ネタばらしもあり、授業録音を聴き返すと、指摘を受ける前の読みの不足点が面白いくらいよくわかりました。
今までで一番聞こえたのではないかと。
これらのポイントを元に、コピー課題・小坂さんのナレーションをチェック☆
ここは説明だからサラッと、でも丁寧に。ここは期待感・あおりだなー。ここは切ってちょっと間をとって、などなど。
また、ちょうど打ち込みをしていた番組の中で、これは基本形の音取りだ!とわかるところがあり、うれしい。
その他、全部やりすぎず、ポイントだけ強調してメリハリつけるために、幅をイメージするといいかもしれないなーと。特に抑える部分のところは。
今回レッスン部分の追い読みをしていて思ったことです。

映像と一つになる

秋10期水曜ネクストの古賀安沙美です。
10月12日、あおい先生の『旬の実技』の授業を受けました。
あおい先生が実際にナレーションをした番組の映像に合わせて喋るという実践的な授業でした。
映像にはめる、尺にはめること………難しかったです!!
私は尺に合わせられなくてこぼしてしまいました。
はじめに、あおい先生が尺に合わせるコツや練習方法などを教えてくださいました。
例えば、、
8秒の尺だとしたら、-0.5秒の7.5秒に収めるとよい。
その尺で収められたら、今度は+−1秒や2秒でやってみる。
とのことです!
尺の感覚は経験=練習あるのみ!だそう。
また、見ている人をわくわくさせるような高いテンションで喋ること、相当エネルギーを使う、熱量を思いっきり注ぐこともポイントだと教えてくださいました!
そして、VTRが切り替わる部分は、ちゃんと切り替わっていることが分かるよう、頭の出だしはカーーン!と入り、ナレーションで空気を変えるのだとか!!
さらにもう一つのポイントとして、、
原稿の中で文章が改行されていると、カット変わりの可能性が高いそうです。
そして、いただいた原稿の中で改行されている所は、ちゃんと1行ごとにカットが変わるようになっていました。
映像と合った読みをする難しさを実感しました。
個人的には…
私はヤクザなナレーションになっていて、読みがパターン化してしまっていると指摘してくださいました。
なので、それだけにならないように、そのパターンを使わないでやってみて、と言われました。
(以前ベーシックの授業で山上先生から、私は2パターンしかないと言われたことを思い出しました…)
また、尺がこぼれてしまったので、それをちゃんと修正できるように、とアドバイスをしていただきました!
この他、何でもいいから人の気持ちをぐっととらえること(上手い下手を超えた読み)、面白い読みはどんなものかを研究する…という言葉も心に残りました。
最後にあおい先生のオンエアの映像を流してもらえたのですが、、
映像とナレーションが溶け込むように一体化していて、一つの作品になっていると感じました!
(映像の中で、レンゲでスープをすくい、そのスープがアップになるちょうどそのタイミングに、ぴったりの言葉が来るようナレーションをされていたり…)
授業で同じ所をやった後だったので、すごく身に染みました。
自分の読みだと、映像とチグハグになっていることを実感しました。
難しかったですが、とてもワクワクしました!
映像をちゃんと見ること、映像に合うナレーションをすること、視聴者になめられるような読みをしない、パターン化しないこと……地道に練習、研究していきます。
あおい先生、ありがとうございました。
ーーーーー
突然ですが、今期の目標は殻を破ることです。
というのも、最近、遠慮してる感じを無くした方がいいよと言われることがあり、遠慮をなくして殻を破ることが今の自分に必要なことなのかなと思ったのです。
そして、今期の守破離の授業で印象的だったことの一つが「自立のステップ」についてでした。
依存脱却の次は自己受容、そしてその次が主体性、自立へ…という流れなのに、その中で自己受容をすっ飛ばして主体性を持とうとする人がいるとのこと。
自分がそれに当てはまるのではと思いました。。
依存脱却するために自分の中で考え、答えが出なくてもそのまま考えていくのが自立することなのかと勘違いしかけていましたが、自分でできることはやった上で助けを求めることが大事なのだそう!
客観的な意見をちゃんと聞いて自己受容することが主体性に繋がっていくということなのでしょうか。。
意見を聞くことに躊躇してしまう時が実は多々ありましたが、これからは遠慮せずに質問しようと思います。
もう一つ印象的だったのは、今期から加わったという、「努力は時に楽しむことに負ける」というお話です。
考え方で成果も変わる。
楽しみながら、遠慮もなく、殻を破っていきたいです!
最後に、ボイトレでの具体的な目標は、発声練習でやった音圧がナレーションに反映されるようにすること、繊細な音の調整をできるようになることです。
改めて綴っているとやるべきことがたくさんですね。
前向きに歩みます!
今期もよろしくお願い致します。

小さくまとまらない

土曜ネクストの西山果鈴です!
今期もよろしくお願いいたします。
15日土曜日はあおい先生のレッスンでした。
原稿は沸騰ワード10、
タイムコードはなく、画面に合わせて順番に読んでいきました。
画面に合わせられることの大切さを教えていただいたあと、いざチャレンジ!
私は画面に合わせることに一生懸命になりすぎて、いつも以上に表現が小さくまとまってしまいました。
あおい先生からももっと出だしからパンチが欲しい、尺には大体合ってるんだけどそれだけなんだよね
と指摘を受けました。
次は画面に合わせず読んだところ、
あおい先生からは
せめてこれくらいはやろうとの言葉。
画面に合わせつつも、自分の思った表現ができるようにならなければなと焦りを感じました。
慣れるまでしっかり練習!絶対小さくまとまらないように!
そしてあおい先生にパンチがあるね!と言われていたクラスメートの読みと私の読みの差、
聞き比べるとまず声の太さが違うなと感じました。
もっと力強さを手に入れたいです。
今回のレッスンで印象的だったのは、
料理が映るナレーション部分は色っぽく読むということ。
あおい先生の言う色っぽいとは、
あまり言葉を立てようとしない、説明ぽくはない感じで、声は低音を意識
たしかに説明的な読みよりも雰囲気重視な色っぽい読みの方がぐっと引き込まれる感じがしました。
レッスンの最後には実際のOAを流しつつ、
あおい先生がご自身のナレーションを解説してくださいました!!!
なんと豪華な!!
大事なのは、ナレーターがどういうところに気を配っているのかを知ること。
何を考えてこの読みをしているのか=ナレーターの生理を知ることにつながる
そして、何が原因で上手くいってないのか、
自分は何のためにこの練習をしているのかは
絶対に考えてやること。
ただ発声やらなきゃ、滑舌やらなきゃは意味がない。
ガツンと来ました。
もっと考えて行動しなければならないなと改めて思いましたし、
自分には考えて動くことが足りてないんだと感じました。
相変わらずわかりやすいレッスンで、
めちゃ楽しかったです!
あおい先生ありがとうございました!

「守・破・離」からの初レッスン

あっという間にバーズ2期目に突入しました、
土曜ベーシック17時の角川幸恵です。
前期は守破離を欠席してしまい、やっと受講することができました。
やはり生で受講するのと音源データで聴くのとでは、感じ方が違うものですね。
目で見て肌で感じて、スイッチがビシッと入った気がしました。
前期のネクストでは、レッスンの内容を克服することに重きを置いていましたが、
今期は目標を明確(時期と事柄)に設定し、逆算して計画を立てることにしました。
こうすると、今何をしなければいけないのかが分かるので、
ただ何となく時間が過ぎることが無くなる様な気がしました。
何かを変えなければ…
今のままでは売れない…
少しづつ何かを変えるのではなく、思い切って変える!
という事で、洋服を大量処分&大量購入。
今まで来たことのない色、柄に挑戦!
見た目も一つ、されど一つ。
そして、内面的にも二つのことを捨てることにしました。
1.空気を読むこと
2.言い訳をしないこと
1は、遠慮に近いかもしれません。
2は、「〇〇をしようとしたのに」の「のに」の部分です。
気づかぬうちに、結構やっていました。
気持ちを新たに、今期も突っ走りたいと思います!
土曜B 角川幸恵

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秋10期ネクストのYuji.Nです。
10月12日のあおい先生のレッスンで指摘されたのは、
音の高低をもっとハッキリさせること、
そして地声が裏声っぽいということ。
後者の「地声が裏声っぽい」という部分に衝撃を受け数日悩んでいました。心の中で地声は地声だしな、地声が裏声だと…??どういう事だ…??とクエスチョンマークが二乗されるように増えていきました。
芯のない声なのか、
前に飛んでいない声なのか、
しかし地声ってなんもしてない声だよな?
自問自答しても分からない。
そこでベーシックの頃お世話になっていた他の先生に助言を求めました。
その先生に言われたのは、
「貴方はソフトにしゃべろうとしてるからね」
ということ。
そこでやっとピンときました。
思えば青春真っ只中 (回想かよ!) の16歳、17歳の頃、
変声期を越えてから異様に声が低くなり、” 普通に話しているだけ ” で喧嘩を売っているのか?と言われてしまったり、” 普通に話しているだけ ” なのに恐い、威圧感あり過ぎ。と当時好きな子に言われて振られてしまったり。
この声のせいで…!!!という思いが思春期の少年だった自分に根強く残ります。(今でもこの声じゃなければ良かったのにと思うことがたくさんありますが)
しかしその後も地声は地声。20歳の頃についたあだ名は、インテリヤクザ。
このままではいかん、なんとかせねば!
そうしてその意識が半ば無理矢理に、地声のバリッとした強すぎる声を抑制するようになっていたんですね。
貴方に敵意はござーません。(あったとしても)
とにかくぶつからずに済むように、バリッとしゃべらずにマイルドにソフトに出来るだけ喧嘩にならないように。
そうした声の出し方が数年たったいまでは無意識に出せるある意味での地声になってしまっていたんですね。
その事を気付かせて下さったあおい先生、そして畠山先生にとても感謝です。
己の声の無意識な癖、
それを自覚しているのとしていないのとでは全く有り様が違います。
しっかりと前に飛んでいく声でプレイする。
そして音の高低、番組に寄り添ったナレーション。番組が変わればガラッと読みを変えられること。今後は意識をそこに集中させて修行していきたいと思います。ありがとうございました。

ブログ(このまま投稿して大丈夫?汗)

秋10N水曜の久和恵実です。
今週から本格的にスタートした授業。
先程あおい先生のオンエアを見ながら「あんなに張り切って声を張らなくてよかったんだなー私(笑)」と恥ずかしい思いをしつつ改めて反省。
あおい先生の生徒さんへのアドバイスがとても的確で(偉そうに言ってすみません!)改善点を指摘するために相手の話し方をすぐに真似されたり、よりよくなるための言葉も相手の心にすっと届くチョイスで終始「凄いなー!」と思って聞いていました。
日々生活していると井の中の蛙になりがちですが「まだまだうまくなるためにやることがたくさんある!」と思い、何だかよくわからないワクワク感に包まれています。結局自分がやらないと変わらない︎
他の生徒さんのブログを見ると、授業後も残っていることで先生からアドバイスが頂けたりもするんだなと気づきました。これからは出来るだけ授業後もいろんなお話が聞けるようにしようと思います。
半年後にはどんな景色が待っているのか…とりあえず目の前のこと1つずつ頑張ります!(笑)