ひたすら読む!

こんにちは。土曜ネクスト角川です。
先日は大江戸先生のバラエティレッスンでした。
バーズで学び始めて早や2ヶ月。
毎週レッスン後にへこみ、帰りの電車で悶々とし、
家につくと居ても立っても居られず、その日やった原稿を何度も読み返す日々。
周りがどんどん成長しそれぞれの良さが増していき、自分を振り返って悶々とし、またひたすら読む…。
自分の成長がわからず焦る。
それでも、最近家で勉強するスタイルは固まってきました。
あとはレッスンで、その時自分が課題にしたことを出す。
例えば、足し引きを意識する。感情を込めず、音をあてる感じを意識する。入り音や終わりの音を毎回変えることを意識する。張り過ぎず、地声を意識する。などなど…。
その時課題にしたことを出すと、必ず次の課題が見つかります。
足し引きを意識する→意識しすぎて声が固い、力んでしまう。→力まないで地声を意識する→音幅が狭くなりしまりがない、方向性が分からない。→音幅を出しつつ力まない。→足し引きが弱くなる…。
そして今回やってみて気がついたこと。もっと楽しんじゃおう!
感情を控えめにすることを最近ずっと意識していましたが、駆け引きを楽しもうと。
私は音で感情の変化を出すまでは技術力が足りないので、私が楽しんでしまおうと。
ポイントは相手との駆け引き。
次はこれでやってみよう。
今回、大江戸先生よりやっていることは間違っていないとのお言葉を頂き、やっと少し前に進めているのかなと思うことができました。
それから一緒に学ぶクラスメイトの存在。いつも刺激を頂いています。
良いと思った表現は、やってみたくなりウズウズします。
この環境、有り難い限りです。
沢山の感謝の気持ちを抱きつつ、今日も読みます!

自己受容

昨日は大江戸先生の3回目の授業でした。
プレイについてのダメ出しもですが、私自身のことについての感想をいただきました。
【総合力】を上げていくことが成長という言葉が刺さりました。
プレイにその感想をいただいたところが出てきてしまうのは何故なのか。
昨日からずっと考え、ベースの練習方法はそのままで、取り組み方を変えることにしました。
自己受容というのが出来ていないんだと感じたので、大江戸先生の言われていたように、他人に言われた自分のことを理論的に考えて、気づいて、受け入れられるようになろうと思いました。
今回の授業で一つ以前より進歩してるのかなと感じたのは足し引きでした。
ベーシック時代ずっと「足し引きが全くない、大きい声を出してるだけ」と言われ続けていて、ひたすらコピー練習をしていました。
ですが今回、「足し引きは最初からなんとなく出来ちゃってる」と言っていっただき、先生になんとなくでもその様に思っていただける様になったのは、ベーシック時代からしたら凄い進歩じゃないか!とプラスに考えました。
しかし、独りよがりなプレイになってしまっているので、その原稿が何を言いたいのか、原稿全体をもっと落ち着いて分析しながら型通りに読める様に、もっともっとコピーして、もっともっと原稿も読んで、もっともっとテレビをよく観ないといけないなと思いました。
折り返し地点、今季最後までに変化ができる様に、もっと自分に厳しくなります。
ありがとうございました。

より負荷をかけていく

勝手に元気になります!
土曜ネクスト蔵重綾子です。
「報道」「スタジオ実習」のレッスンで、何かしようとして変にブツブツ切ってしまったり、ぎこちなくなる傾向があり、まだまだ追い読みが足りないなと感じました。
全体的にいろんな番組を見るのと追い読みの繰り返しで、テンポよさと表現をカラダに染み込ませていこうと取り組んでいます。
どれだけ量を増やしていけるかですね。
それから、自分の思っているのと出してるプレイ、どう聞こえるかを一致させる必要があることがわかりました。
ベーシックの時、スタジオ実習で男の子キャラになっているとの指摘を受けたため気をつけていましたが、今回自分の思った明るくはおとぼけキャラな感じに…。
過去の同じ番組を見て、明るいって違った!この内容で出したかった明るさはこれだ!と思いました。
録音してよく聞き返すことで、合わせていきたいです。
一昨日の「バラエティ」レッスンでは、1ページごとに内容チェックしていくので精一杯でしたが、緊張感の中で13枚の原稿をチェックできたのはよかったです。
短い時間で全体を把握することや、読みながらも提案がどんどん出てくること、そして早い段階でどれだけ仕掛けられるか。
春10期後半戦、どこまで自分に負荷をかけて変わっていけるかだ!

実習/営業

ネクストアドバンス小林将大です!
【ネクスト/狩野さん・武信さん】
原稿2つ読みました。実際スタジオを使用して映像にあわせて収録。
毎度、抜いて読むことを意識しているのですが…今回はボリュームも少し抑え気味を念頭に入れつつも、とったものをみると「ああ、うるさいな」と内心おもう。調整の問題も多少あるにしてももっと抑えてよかった、気がします。
というのもやはり頑張って読もうとしている感が拭えず、どこをどうしたらよいか試行錯誤中。
気づいたのはやはりタイムと画を意識してちゃんと納めようとしてしまい、そこへの意識が過剰になってる節が…。
その緊張がそのまま読みに出てしまっている感じです。
次はそこをポイントに色々試してみます!
【アドバンス/学長】
今回は細かい営業の戦術について。
ネットにおけるデジタルなアプローチが主流になりつつも、さらにそれを生かすために飛び込みなどのアナログアプローチがあるのかなといった印象。
名刺交換がまさにそれだなあと。デジタル面・アナログ面ともに営業ツールも出揃いつつあるので上手く活用していきたい…!
椅子理論の話においては近しいことを聞いていたためうんうん頷きつつ…クラスのリーダーを率先してやろうとすることがそうあらんとするための行動であるとも言えます…。
またパーソナルブランディングの一節の紹介でしたが、「自分が長くやって来た自分の歴史を今ここで切る」という文句が、自分の現状にハマる箇所があり、捨てる覚悟をいよいよ迫られる気分に。
とはいえその選択における前途もみえると思うと…!
しかし振り返ってみれば半年もしない間に色々挑戦できています。
1年前には営業も薄ぼんやりにしか頭にありませんでした。
8月には初の営業を、というビジョンをもって夏を迎えようかと思います。

突破口

土曜ベーシックの西山果鈴です!
9日土曜は、畠山さとみ先生のレッスンでした!
宿題(女性はよしいさん、男性はあおいさんのコピー)を
チェックしてもらいました。
1回目、私はテンポ感はOKだが、助詞が浮いててはねてる
と指摘を受けました。
よしいさんはしっかり助詞を置いている。
助詞が聞けてないから、できない、わからない。
助詞がはねるのは、ストレートでは致命的とのことなので、早急に治したいです。
前回のレッスンでおっしゃっていた
「同じ文でも文章の中盤にあるのか、締めにあるのかで読みは変わる」
という言葉、
今回のレッスンを受けて
より身にしみました。
絵変わりや構成をもっと考える。
今の私はテレビを眺めてるだけで、
ちゃんと見れてないんだなと痛感しました。
今までの見方ではダメ。
ダメなら変えないとです。
そして、2周目に入った時、さとみ先生は
「男性がよしいさんのコピーしてもいいし、女性があおいさんのコピーしてもいいからね」
と言いました。
ざわつく教室。
私はよしいさんのしか聞いてきてないやってない、
男性のコピーやったことない。
でも、チャレンジしてみようと思い、
さとみ先生にあおいさんの読みを1回流してもらって、読んでみました!
評価は、高い声がやっぱりか細くなるけど短時間にしては出来てたとのこと。
助詞ははねてたのか気になり聞いてみたところ、
あおいさんの読みでは気にならなかったそうです!
自分の読みを比べたら、
助詞がはねないような突破口見つかるかも!
まだ体には染みこんでないですが、
あおいさんのコピーをしたときの感覚忘れないようにしたいです!
チャレンジしてよかった。
さとみ先生ありがとうございました!

滑舌オプションを受けて

水曜ネクスト由愛典子です。
先月、小坂先生の滑舌オプションを受講しました。
小坂先生のレッスンを受けるのははじめてでしたが、事前の準備から、熱心にFacebookの投稿をチェックしてくださいました。
時間が足りないくらいのあっという間のオプションとなりました。
改めてこう書いていると、「滑舌」は滑らかな舌と書くということ。
口の中で舌がどれだけ重要なポイントか、色々と教えていただくごとに色々な疑問が湧き、自分が苦手意識のなかった音こそが、実はあまりいい発音でなかったりなど発見の多く、ベーシックで松田先生に舌の位置などを教わっていましたが、意識して動かすことを再確認するレッスンとなりました。
小坂先生はご自分のされてきた練習方法などをお話くださり、また、一人一人の音を聞いて正確に直していかれ、他の方のを聞いていると、だんだんと直っていく音がわかりました。
といって、なかなか自分の音を自分の中で聴くことは難しいというのも感じました。
苦手だと思っていた音の次が、実は苦手な音なのに、前の音ばかりに意識して、肝心の苦手な音が出ていなかったり、癖がそのままでてしまったり。
一つ一つ確認していくと、こんな風にしゃべっていたんだと。
人の骨格や舌の長さや大きさも違いますが、それらも訓練することによって
必ず克服できるようになること。
そして、それをわかることでどうやったら発することができるようになるかに気がつくことが大事だと感じました。
余談ですが、どうも夜寝ているときに歯を食いしばって力を入れて寝ているということを歯医者で指摘され、頬とあごが肩こりのように凝っていました。
指摘されるまで、頬が凝っているなんて思ってもいなかったのですが、頬を挟まれるとものすごく痛かったのです。
そこで、このレッスンの一週間前に、マウスピースを作って、はめてから数日めのレッスンでした。
歯の食いしばりによる筋肉の固まり。今まで余計な力の入ったしゃべり方や動かし方をしていたのだと思います。これもレッスンで気がつきました。
確かにあごが疲れずに頬の凝りもだいぶ取れましたが、今までのあごの感覚と違い、今までどうやってしゃべっていたのかがまったくわからなくなりました。
しかし、その分新たに今のあご関節が正常になるように滑舌の練習によって余計な力の入らないしゃべり方ができるようになりたいと思います。
この時期に再確認できて本当に良かったです。
受けるまではさほど苦手ではないと思っていた滑舌ですが、もっと自由に表現できるようになるために、基本に返って一つ一つの音と動かし方に意識していきたいと思います。
小坂先生、お忙しい中ありがとうございました。
受け終わってから、反復練習をする中で、次々と気づきと発見が出てくる充実のオプションでした。

どっしりした声

水曜ベーシックの古賀安沙美です。
7月6日は、畠山さとみ先生のベーシックの授業の前に、さとみ先生のボイトレを受けました。
三回目のボイトレです。
まず、文章を読んだところ…
全体的に小っちゃい、こじんまりとしている、もう3レベルくらい上げて普通。
と言われました。
最初の頃に言われたことと同じで、、内心ショックを受ける私。
その後、キーボードを使っての発声へ。
すると!ここで無自覚なクセを指摘していただきました!
なんと、顎が動いているとのこと!
鏡を見ながらやってみると、、
ほんとに顎が動いている…。
これは、無駄な動きだそうです。
そこで、シャーペンを銜えてやってみると、
さっきよりも響く声が出ました!
シャーペンを銜えて声を出すことで、口元を動かさず、喉の奥・舌根を繊細に動かしていくことができるそうです。
この日はこれ以外にも無自覚なクセを知りました。
文章を読んでいる時、首回りの筋がすごく動いているのです。。
そこで、首回りの筋を動かさず、口だけ動かすことを意識してやってみたのですが、、
それでも首回りの筋が動いてしまう!
な、なぜ??
この訓練、家でやってみました。
すると、家では首回りの筋は動かず、口だけ動かせました…。
ボイトレの時にできなかったのは、無意識に緊張していたからなのかなと思いました。
今まで、自分はそんなに緊張していないと思っていましたが、思っている以上にだいぶ緊張している模様です。
緊張していることに気づいていないのは問題だと思いました。
この他、最初の音をがっつり掴んで出せるようになることが課題。
私の場合は、暴れ馬みたいに突っ込んでしまうか、しゅわっと抜けてしまう…とのことで、上手くコントロールできていませんでした。
そして、最後に言われたこと。
それは、声は出てるけど、読みになった時に急に出なくなる。急にフニャっとなってしまう。
ということでした。
ボイトレで、キーボードを使った音階での発声の時と、文章を読んでいる時の声の響き方が全然違うんです。
うーーむ!!なぜだ!
これについては、自信がなかったり、どういう風に読んだらいいか分からない時、苦手なものの時に、声が引いてしまう人が多いそうです。
文章を読む時も、引かずに前に前に出すことを意識して、発声の時のように響く声を出せるように、訓練していかなければいけません!!
親身にレッスンしてくださって本当にありがとうございました。
その後、ベーシックの授業を受けました。
さとみ先生の、『ストレートの型』の授業です。
今回は、女性はよしい先生のコピーを、男性はあおい先生のコピーのチェックをしていただきました。
一人一人チェックしていただきましたが、
私は、全体的にふわっとした感じ、音圧が足りない!
「、」の後や入りがパターン化してしまっている。
同じ山が出てしまっている。
どっしりした感じが出せるように。
とのことでした。
その後、改めて課題となっていたよしい先生のナレーションを聞くと、、
さとみ先生のおっしゃるように、微妙な緩急・高低でたてていることにようやく気付きました。
とても細やかな差、繊細な違い!!
そして、楽に声は響いているが、広がりがあり、MIXでも地声よりのMIXでまとめているのでどっしり感があるとのことでした。
男性の課題となっているあおい先生のナレーションも、さとみ先生の解説を聞いてから聞き直すと…
特徴的な強弱、緩急、高低、響き、そしてテンポ感が絶妙!!
入りの音がそれぞれ違う!
ワンセンテンスの中にもすごく緩急があり、そうすることで印象に残るそうです。
さとみ先生の言葉で印象的だったのは、
たとえ切る場所が一緒でも、コピーする人の生理にまで近づかないとアンバランスになってしまうということです。
そして個人的には、授業でさとみ先生の解説を聞くまで、微妙な緩急と高低でたてていることに気付けなかったのがショックであり、同時に、それに気づいた時、なんともいえない感動がありました。
この微妙な違いをナチュラルに出せるのがプロなんだなと思いました。
次のコピーチェックの時までに、微妙な違いを出せるようになりたい、なっておかなければと思います。
最後に、8月末にある畠山さとみ先生の授業で発表する課題の原稿をいただきました。
おそらく、一人一人違う原稿のようで、とっっっても嬉しかったです!!
他の方々のナレーションを聞くのも楽しみです。
今回も、いろいろなことに気づかされた授業でした。
ありがとうございました。
〜コガのひとりごと〜(一言ではありません)
バーズに入って早3ヶ月が経ちました。
正直、ここ最近、月日の流れの速さに憂いていました。
3ヶ月も経ってしまった。
私は成長できているのだろうか。。
授業では、もっと強い声で、どっしりした感じで…ということを言われることが多いです。(もちろん他のこともありますが)
変われていないのでは!と焦りが…
でも!今回さとみ先生のボイトレの録音を再生して、改めてさとみ先生の言葉を聞くと、とても前向きになれました。
ボイトレを受ける前までは、自分は響く声は出ないと思っていたが、今では、響く声自体は出せるようになったのだと。読みの時にはまだ引いてしまっているが。。
少しは階段を上っているのだと思おう!
スピードは遅いが!
そして、ふと、いつかのミッドナイトバーズで学長がおっしゃっていた言葉を思い出す。。
脳が高い声を出そうとしているという話に対して、
私が “低い声を意識していこうと思います!”と言ったところ、
“低い声ではなく、ナチュラルな声ね。”
と。。
ナチュラルな声というのは、寝起きの声。
そこで、朝、寝起きの声で、よしい先生のコピー課題のナレーションを読んで録音してみました。
!!!
声違うやん〜!!
低いし、重低音といいますか、
少なくとも、今までの自分の声より安定している感じがありました。
これがどっしりした声なのか!?
この寝起きの声を、通常でも出せるようにしていくことが必須だと実感。
あと2ヶ月ちょっとで今期の授業が終わってしまうなんて焦りが芽生えてしまいますが、焦りは禁物ですよね。
できるようになったこと、まだできていないこと、、
自己受容の大切さに気づいた7月の始まりでした。