よしい先生報道番組/報道オプション

ビタミンカラーの洋服と華やかな雰囲気で表れたよしい先生。
5月はじめ は、よしいよしこ先生の報道番組のレッスンでした。
水N、房本鈴代です。
報道の現場の雰囲気、そして揃えておいた方がいいハンドブックや辞書。
スマホで引けるアクセント辞典や大辞典のアプリも教えていただき、早速ダウンロードしました。
私はちらっとラジオのニュースヘッドラインの仕事もしているので、報道ナレーションはもちろん、そちらの現場でもとても役立ち、ありがたさを実感。
スピードの速い報道の現場で素早く正確な情報を探せるのは大切だなと。
よしい先生の愛情を感じました!
実技の原稿は2種類。
1つはボイスオーバー付きの時事の話題
もう1つはオーソドックスなニュースでした。
時事のニュースなのにトーンが明るくなってしまいがちなのを指摘され、
報道は話題の種類が沢山あり、またアナウンサー読みとは違うので、コピーなど通してもっと研究が必要だと実感しました。
【報道オプション】
また、
報道オプションでもレッスンしていただき、こちらは少人数制でしっかり見ていただいたので、とてもありがたいレッスンでした。
こちらでは、
ニュースの他に、
報道の中である、”寄り添う”話題も読ませていただきました。
意外なことに、この寄り添う話題のナレーション、は”得意分野なんじゃない?”
という意見が。
私は今までこのタイプのナレーションは難しくて読めないと思っていたので、
自分の認識とは逆でとてもびっくりしました。
報道は番組の中でいろんな話題があり、○○の分野なら、この人、と呼んでもらえることも大切だとのこと。
自分で判断して思い込むのではなく、
やってみて意見をもらうことってとても大事だと感じました。
自分の中の得手不得手がまだ把握できていないので、もっといろいろ聞いていただいてフィードバックをもらいつつ見つけていきたいです。
あまり余計なことを考えずに感じたままに読んだ回だったので、いつも色々考えすぎなのかもとも。
そして、アフターでも、とても親身になってアドバイスや話しをしていただき、感激!!
いただいた言葉を胸に一歩一歩進みます!!
よしいよしこ先生、ありがとうございました!!

音圧のある声/松田先生

水曜ベーシックの古賀安沙美です。
6月15日、松田先生の、ストレートの型Ⅰの授業を受けました。
今回も、驚きがいっぱいでした。
どこで響くかで、こんなにも受ける印象が違うとは。
本当にびっくりしました。
今回、課題となっていた一行のナレーション。
自分としては、音がとても低く感じて、でもよく聞くと裏声っぽくなってる部分もあって不思議で、、でもやっぱり低いよなぁ…と思い、どうにか低い声を出そうとしていました。
すると、松田先生からは、もっと高い声で、とディレクションを受けました。
自分が思っていたよりもかなり高い声だったことにすっごく驚きました!!
高い声というのは、頭で響く声とのこと。
私の場合は、
頭の高い響きで、深い声で。
高い音だけど下に引っ張られている感じで低く。
と指摘してくださいました。
そして、深い声を出すために、声のボリュームを抑え、とてもリラックスした感じの椅子の座り方でしゃべってみると、、
響きが変わりました。
これが、深い声というものか。
力を抜いて、高い声を維持してしゃべると、頭の高い響きで深い声に少し近づいたのでした。
難しいけど面白い!
報道を読むときに、低い声(胸で響く声)だけだと不自然で、
頭で響く声がないと、客観性にならず、しっかり伝わらないとのことです。
でも、高い声だけだと上っ面感があるので、高い声と低い声を合わせて、音圧のある声を意識することが大事だとおっしゃっていました。
音圧のある声!
私が今回の課題を聞いて、低く感じていたのは、これが理由だったのかと納得しました。
音階が高くても、音圧のある声だと、低く感じ、安定した声に聞こえました。
授業の録音を聞くと、松田先生の指摘を受けて、全く違う声に変わっていくのが分かり、、本当に、気持ちが高まりました。
本当に、すごいですね!!
といっても私はまだまだ音圧のある声が出せていないので、早く出せるようになりたいです。
松田先生のお手本を聞くと、頭で響くだけの高い声と、音圧のある声の違いが明確に分かりました。
音圧のある声の方が断然!良い響きでした。
授業を受けると毎回いろいろな課題がハッキリと分かって、ワクワクします。
授業を受ける度に課題が増えていきます。
早くクリアしていきたい、体得していかねばと改めて思いました。

響き

土曜ベーシックの西山果鈴です!
18日は松田先生のレッスンでした。
まずはバーズ的ストレートナレーションの定義
を教えていただきました。
ストレート①(基礎型)
アナウンス理論をベースにした客観的な読み。
高低と聞きやすい声が軸になる。
VPで使われる。
ストレート②(標準型)
ストレート①よりテレビ寄りな感じ。
高低+強弱と緩急。
聞きやすい声+響きのある声。
報道番組で使われる。
ストレート③
(個性的なストレート型)
ナチュラルな感じ。
モノローグのような、ウィスパーのような。
ドキュメンタリーで使われる。
ストレート①②より、主観的。
そのあとは宿題となっていた原稿の1行目を読みました。
私は読んだ時に、
「もっと高く、裏声で」
と言われ、
低い声が出なくて苦労してたので、え!?こんな高くていいのか!?
と思ったのですが、
頭で響く声をだして
との意味でした。
頭で響かす声は客観性が増すそうです。
あとは「ん」で高い響きが足りなくて苦労しました。
鼻に抜けると響きがなくなり、こもりやすい
とのことなので気をつけます。
レッスン中に色々指導いただき、最初よりは良くなったようで、「そうですそうです!」と言われたのですが、
レッスン中はあまりピンとこず………。
録音を聞き返してみたところ、確かに最初に読んだときより、よくなってました…!
「ん」が消えがち
語尾下がりがち
響き
レッスン中に指摘されて、直したところを家でも録音を聞き返して再現しようと思います!
すごい細かい音の高さも言ってくれるので、助かります。
自分の癖など発覚しました…
コピーするときはどこで響かせているのかにも着目したいです。
松田先生ありがとうございました!

ウィスパー

土曜ネクスト森千亜紀です。
本日は、楽しみにしていた逸見先生のウィスパーの授業でした。
私はいつもコピーをするという事を主に家で練習しているのですが、自分の中でいまいちよくわからなかったのがウィスパーでした。
逸見先生のウィスパーのコピーもしてみたのですが、なんだか上手くできない・・・
これはどうなってるんだ?とずっと迷走していました。
今回、逸見先生から「声を息でコーティングする感じ!」と言われ、声を息でコーティング!?私の中にはなかったイメージだ!と衝撃でした。
私は、単純にウィスパーとは息まじりの声?くらいに思っていました。
そして、自分で思っている以上に声を出さないんだな。思っている以上に息を混ぜ込んでいかないと、ウィスパーには聞こえないんだなと実感。
さらに体の使い方。
何度か逸見先生に「こうしてみて」と言われ、試行錯誤して体の使い方を変えながら、ディレクションに応えてみる。最後にそれをベースにしてみてのお言葉。
思っている以上にお腹周りをうまく使えわないといけないなと思いました。
自分の体の記憶を大切にする!
これをベースにどう表現していくか、これからの課題です。
またウィスパーの中にも、大・中・小を織り交ぜて、あざとくならないように。
私がいろいろと迷走していたことのヒントがたくさん散りばめられていました。
家に帰って早速、逸見先生オススメのお風呂でウィスパー練習をしてみました。
これはいいな!
家での練習に取り入れたいと思います。
逸見先生、ありがとうございました!

どぅーん!

土曜ベーシックの西山果鈴です!
11日土曜日は山上先生のレッスンでした!
私の課題は金切り声じゃなく全力をだすこと。
「全力出せないよりは金切り声のほうがいいけど、金切り声はすべてを壊すのは覚えておいて」と
前回言われたからです。
1発目でダメなら、センスはない
根本から変えるために、
「フィジカルに問う」
私は低い声がでないことが多いので、下側の動きを取り入れることを意識しました。
そして、「どぅーん!」
どぅーんは鼻からパーン!と反動が起きるくらいに出るものであり、
かっこよく、かつファンキー、そして清らかで美しい物
だそうです。
言葉ではうまく言えないのですが、どぅーん!と言った時のシャープにパーン!とでるかんじはすごいわかりました。
ぬるっとはしないかんじ。
それを読みに活かす。
どぅーん!の手の動きをしながらやると、わかりやすかったです。
どぅーん!だけやってたときはただただ全力でやってましたが、
原稿を読むとここでどぅーん!の感じか!
と思う部分を見つけられました。
すこし金切り声になってしまっていたようです。
でも全力でやれました。
最後に読んだポケんちの原稿は、全力でやっているけど、どこか冷静さも保てた感じでした。
ここが見せ場というところを作る。
そこを立たせるために、他をどう読むのか。
同じあいうえおをどんな音色で出すのか。
バーサス!で何ができるのか。
色々な約束事など教えてもらいました。
まだわかったことが点と点の状態ですけど、
うまく繋げていきたいと思います!
うまく文章で伝えられず申し訳ない!
山上先生ありがとうございました!

分からない時はフィジカルに!/山上先生

水曜ベーシックの古賀安沙美です。
6月8日、山上先生の『バラエティーの基本』の授業を受けました。
“分からない時はフィジカルに問う。”
一度自分の感性で試してみてダメだったらダメ。心で問わない。フィジカルに問う。
私は、引出しも無いのに自分の中に問うていました。
そして、ド頭MAX!!
これ以上はできないくらいやる!
身体を動かした方が大きな表現ができるということを体感しました!
が!
ただ、私の場合は、全部イカっぽい、、そして、テンション・集中力が途中で切れているとのこと。
余韻の所も集中力を切らさないということが、説明を聞いて、意味は理解できたのですが、自分ではできませんでした。
ドゥーーーンもミラクルビジョンもブルースリーも、オーケーが出ないまま終わってしまいました。
悔しいです。
その他、自分はお約束のリズム感が分かっていないことも知りました。
山上先生は格闘技にたとえて説明もしてくださいましたが、自分ではできないままこれもタイムオーバー。
リズム感が悪い。
リズム感を養うにはどうすればよいのか?
方法は無いかもしれないけれど、何もしないわけにはいかないので、ひとまずブルースリーの映画を初めて見てみました。
まだ真似はできないですが、技を繰り出す時のリズムの良さ、テンションの持続感、そして、敵が吹き飛ぶ時のテンポ、、
見ていて、聞いていて、とても爽快でした。
また、クライマックスの命を懸けた雄叫びのMAX感が、素晴らしく凄まじかったです。
アバンにおける、もうこれ以上はないというド頭MAXというのは このことか!と思いました。
自分の、イカっぽいと言われるほどのぬるっとした言い方を早くどうにかしなければいけません。
ちょっとずつ、一歩ずつではなくて、“早く!!”
振り返っていると、ふと、授業の中で、コミュニケーションも大事だとおっしゃっていたことを思い出しました。
その場にいる方とのコミュニケーション。
視聴者とのコミュニケーション。。
思い起こせば私は周りが見えていなかったように思います。
自分一人だけのテンポ・リズムではなく、お約束のリズム感。。
視聴者を引き連れて行く感じなのでしょうか。
バラエティーの奥深さを感じた授業でした。
フィジカルに問うことを意識付けて、
お約束のリズム感とテンションを持続させることを、早く身につけたいです。

企み

土曜ネクストの蔵重綾子です。
先日の田子先生のレッスンはドッキリバラエティ!
先月の音楽番組同様、一人ずつブースで収録していきました。
今回は楽しさを出すことと低い音を使うことはできた。(声が変わりすぎて別の人になるのは課題。別の人にならない音の高低、使い方はまだ掴めていません)
足りなかったのは、企んでいる感じ、コソコソ、いじわる、バカにした感じ。
意図して企みを入れることと、その表現バリエーション。
思いつかなかったことに気づけてよかった!思いつけたもん勝ち。コピーで引き出し増やそう。
それと、やたら噛んでしまったこと。
つっかえた単語は、何度も口に出して苦手意識をなくす。
次の行を読んでしまったことと、単語を1つ抜かしてしまったのは、映像と原稿の両方を見ることに慣れていくしかない。
焦りを小さくして、自分がまわしていることに集中するように。