立ち位置第一

土曜ネクストの蔵重綾子です。
音楽番組で大切なのは、立ち位置。
出てくるアーティスト全てのファンで楽しい!大好き!うれしい!待ってましたー!のテイストで。
前回の田子先生のレッスンで、ブースに入って全員読んだ後、田子先生の言われた一言にハッとしました。
タイムチェックと、曲を理解し何がテーマかわかった上で合わせて読むことに妙に焦って戸惑いながら読んでしまって、それが足りなかったと。
その結果、アーティストがあんまり好きじゃないように聞こえる表現に…。
立ち位置は第一に!と思いました!
家で他のページも映像に合わせてみました。
映像の切り替わりやテロップを待ってしまい、なかなか合わせるのが難しく感じますが、パン!と合わせる感覚を身につけていきたいです。
それから、先週・先々週と続けて畠山先生のボイトレを受けました。
「い~え~あ~」「あ~う~あ~」の地声・裏声発声から、「延命十句観音経」をいろんな速さや高さで読んだり、声帯筋リラックスしたまま空気が通ってガガガガ…と音を鳴らしたり。原稿も読みました。
低音は、このガガガガ…を意識するといいとのことで!
吐きながらだと、なかなかしっかりとした音にならなくて、吸いながらの方がガリガリ鳴ります。
どうにか吐きながらでも同じようにならないかと、家で交互にやってみています。

初めてのボイトレ/畠山先生

水曜ベーシックの古賀安沙美です。
本日、畠山先生のボイストレーニングを受けました。
初めてのボイトレです。
今回の私の目標は、伸びる声が出せるようになること。
まず、地声と裏声が出る時に使う、声帯の筋肉の違いを教えていただきました。
同じ音階でも、声帯の位置が変わると音の響きが違うということも。
そして、実際にキーボードを使って発声していき、伸びる声の出し方のコツを教えていただきました。
私は声を出す時、引いてしまいがちなので、前に出して、と指摘してくださいました。
そして、自然界にあるたくさんの音を意識すること。
これらを意識していくと、、
だんだん伸びる声が出るようになっていき、声を出すのが気持ち良くなっていくのを覚えました!
ただ、毎回伸びる声が出せるわけではありません。
というのも、音が鼻から抜けることが度々あったのです。この時に伸びる声が出せていませんでした。
そこで、鼻から抜ける音と、鼻から抜けない音の違いを教えていただきました。
その違いを知るコツも伝授していただき、それを意識すると、まだなんとなくではありますが、鼻の奥に違いがあるような感じがしました。
この感覚をもっと敏感にしていくのが良いとのことです。
三つのリズムで発声をしている時、特に三つ目の時に喉が痛む感覚があり、三つ目の時は正しい地声が出せていなかったのですが、
この、鼻から抜けない音を意識して声を出すと、、
できましたーーー!!!(感動)
喉に違和感なく出せるようになりました!!
さっきまでは喉に痛みがあって咳き込んでいたのに、もう、痛みがありません!
今までも発声する時に、喉が痛くなる感覚があり、これって正しい発声じゃないってことだよな…と思い悩んでいたのですが、
この瞬間解消しました。
今まで、喉が痛くなるのは、お腹から出していないからなのかなと思ってお腹のことばかり考えていましたが、まさか、鼻から抜けない声を出すことが解決策だったなんて!思いもしませんでした。
お腹から出すだけではなく、音が最後に抜ける場所も重要だったのですね。
(その人によって解決策は違うと思いますが、私の場合は鼻から抜けない声を出すことでした。)
私にも伸びる声が出せた!!
今日の目標が達成した頃お時間になりました。
次は、伸びる声を、ナレーションの喋りの時にも出せるようになりたいです。
この伸びる声を出す感覚を忘れないように、家でもやっていきます!
畠山先生、丁寧に分かりやすく教えてくださりありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。

自分の課題

土曜ベーシックの西山果鈴です!
28日土曜日は藤本先生のコピーチェックでした!
1人ずつ原稿を読み、丁寧にアドバイスをいただきました。
私の課題は裏声の高い音が出し切れてないこと。
地声から裏声の変化が苦手で畠山先生にも指摘されていました…。
さらに裏声にパンッと切り替えできないので間延びしてしまって、四本木さんのシャープさがだせない。
単体でだすと裏声がでる部分もあるのですが、まだ弱い感じがしました。
自分の苦手なところを再度認識、地声から裏声の変化をもっとトレーニングしようと思いました。
そしてもうひとつの課題、
内にこもってしまっていること。
自分ではやろうやろうとしていても、諦めてる感じに聞こえてしまう。
レッスン中は全力でやってる!って思ってましたが、録音を聞き返してみるととってもこじんまりしてました。
やるならやる。
失敗していいからやる。
変えろって言われたら思い切り変える。
何度も言われてきたことですが、意識が甘かったようです。
以前よりは基礎力は底上げされていると言っていただきましたが、まだまだ型も入ってないし、変化に乏しい平坦な読み。
前提としてもっと自分の殻をやぶるのが、一番の課題なのかなとも感じました。
コピー対象の緩急や音を追うことに必死になりすぎて
その人の特徴を考えるということを忘れてしまいました。
どうして疾走感があるのか
どうして軽い読みなのか
どうしてシャープなのか
ということは考えていませんでした。
文字を押しているから疾走感がでて、
さらに捨てて抜いている部分があるから軽いよみになり、流しつつ音にしてるのに切っているからシャープさがでる。
そして、嫌味のないぶりっこ感やガーリー感。
わくわくスキップしてそうな楽しそうな感じ。
四本木さんすげーって改めて思いました。
自分の引き出しにないものばかりで困惑するけど、面白いです。
色々課題が見つかったので良かったと思います。
できない凹むわーじゃなくて、課題があるほうが楽しい!ってことですね!
「悩んでもいいけど、立ち止まらない」
肝に銘じておきます。
藤本先生ありがとうございました!

キッチリとハジける/ミキシングST

ネクストアドバンス小林将大です!
【ネクスト/田子先生】
音楽番組の紹介VTRナレーションを行いました。
はじめは原稿の読み方、チェックの仕方を手早く丁寧にして頂き、改めて動体言語力のご説明を受けました。
そして実際に読んでいく際に、英語やカタカナの部分は英語っぽくということで、実はずっとやりたかった表現。昔から気づけば音楽番組やツタヤなどで耳にするランキング紹介を真似て遊んでおりました。
番組としての流れの知識は浅けれど、表現としてはいくらか思うようにやれるかなあと思ったのです。
動体言語力がうまく生きたか定かではないですし…イメージの100%には及んでないでしょうが、おそらく多くの原稿の中でイメージどおりに1番近く読めそうなものがコレかなあと。
またマイク位置について、後述しますがミキシングでEQのかかった声の違いを知っておけば、より力を抜いて読んでしまって構わないんだと実感。
ベストトーンで小さく、近く、マイク前に置く感じ。力まない感覚がふとわかったような?
ただ力が抜けすぎたか、意識が足りなさすぎたか、名前やタイトルが若干流れがちとご指摘。
気をつけます…。
【アドバンス/山上先生】
ミキシングについて。
宅録ができる環境であるものの、EQなどのエフェクターを使い込んだことがなかったです。
レッスンで聞かせて頂いたEQ、コンプの加工前後の音声…この違いを知ることによってより収録のときは頑張らなくていいんだなあとわかります。
コンプ豆知識でもある程度の太さの声をもった人ならば必ずしも張らなくていいということで、改めて宅録にていろいろいじってみようかと。
正直やはりプレイのことに集中していればいい、ミキシングはプロに任せていればいい、と思っていましたが…もちろんプレイを1番に磨きつつもミキサーさんとコミュニケーションが取れるくらいの知識は抑えていこうと思います。
アフターにて「人生のスピードが遅すぎる」というお言葉。ふと最近おもっていたのが、諸先輩方がやってきたことを指数関数的なスピードで取り組まなあかんなあと…。
営業にしても、それをするための準備にしても。
どうしてもふとした瞬間気が緩むことも避けられないので、1時間に1回、2時間でも3時間でも、気を引き締める意識の変化を…いずれは習慣化。
遅くまでありがとうございました。

コピーチェック 藤本先生

どうもみなさま、土曜ベーシックの御徒マッチーです。
今週のレッスンは藤本先生によるコピーチェック。
先週の山上先生の愛のムチによる傷も癒え切らぬまま迎えたレッスンでしたが、山上先生とはまた違うご指摘を受けました。
表現を盛りすぎているから、もっと軽く読んで良いところある。
僕にとって初めてぶつかる壁です。しかも高そうです。
コピー課題の一部を何度か挑戦させて頂き、それらしいものが1回だけだせましたが、薄氷を踏むというか、紙の一重の差で崩れる不安定さですので
まるで出来ているとは言えません。
また今週も悔しい思いをしてしまいました。
一方でコピーに取り組む過程では、自分の引き出しに無い表現ばかりでひどく違和感がある、なにか自分は突拍子も無い事をしているのではと
半ば疑心暗鬼になりながら練習を続けていました。
ところが、だんだんとお手本に近づくにつれて(もちろん完璧には程遠いと思うのですが…)自分にとって違和感の塊のような読みが、
まさにテレビから聞こえてくるような読みになっていくものですから、なにかがガチッっとかみ合うような気持ちの良さを覚えました。
完成度はさておき、僕にだってできるじゃないか。
今はまだ、聞くことも表現することも力が足りていないんだと思います。
ですから、今後もコピーによってモノにしていく気持ちよさを楽しみつつ、力をつけていこうと思います。

藤本先生のコピーチェック/アフターバーズ

水曜ベーシックの古賀安沙美です。
5月25日、藤本先生のコピーチェックの授業を受けました。
一人一人、細かく丁寧にチェックしてくださいました。
そこで、ハッと心に響いたこと!
コピーする時、その方はどんな特徴があるのか、そしてそれはなぜだろう?なぜ今そんな言い方をしているのだろう?と分析していく。
ちゃんと説明するという意識を入れる。対象が見えているか。
ナレーションを聞く姿勢が甘かったと思い知りました。
コピーって面白いし楽しいなという思いがあったのに、、形だけ追おうとしていたことに気づかされました。
しかも、授業の録音を聞くと、自分の滑舌が悪いことに今更気づくという。。。練習の時も録音を聞いていたのに気づかなかったので、滑舌をおざなりにして、音ばかりに執着していたことに気づかされました。
そして、私はボイトレした方が良いかもと指摘してくださいました。
そこで、どこのボイトレに行こうか迷いましたが、まずはバーズのボイトレに通おうと思い、申し込みました。
バーズに通い始めて二ヶ月弱、私は毎回発声が必須、緊急だと指摘されていたのに、大きな声を出すにはこうかな?正しい呼吸ってこれでいいのだろうか?と自分の足りない知識の中でしか巡っていませんでした。ぬるかったです!
そして!
アフターバーズで、4月30日にとった私のボイスサンプルを皆さんに聞いていただきました!
未熟なのに自分から聞いてほしいと言うのはためらいがあり、今までも言いだせずに一ヶ月弱が過ぎていました、、が、アフターバーズでの藤本先生の一声でとても勇気が出て言い出すことができました!(内心すっごくドキドキしていましたが…)
その後、生徒の方々、藤本先生、武信さん、学長にフィードバックしていただきました!
自分では気づかなかった所がたくさんあって、改めて自分のナレーションに取り組む姿勢の甘さを実感しました。
今回フィードバックしていただいたおかげで、今の自分がやるべきことが見えてきました。
いろいろ指摘してくださって本当に本当にありがとうございました!こんなに貴重な意見を聞くことができるアフターバーズってなんて有り難いんだと思いました!
そして、バーズの方々がとても温かくて正直に指摘してくださるし、魅力的な方で溢れていることを改めて感じました。
藤本先生、一歩踏み出す勇気を与えてくださって本当にありがとうございました。
そして、テンションが上がってしまってしつこく同じことを聞いてしまって大変失礼いたしました。反省しました。
……
その後、猪鹿蝶ナレーターの方々のボイスサンプルを聞きました。
第一線に立つプロのすごさを実感!!
自分のを聞いた後だと余計、容赦ない差を突きつけられました。
ここで戦っていかなければいけないんだという、シビアさ。
でも、落ち込んでばかりではいられませんので!ポジティブにポジティブに!と自分に言い聞かせて、今自分がすべきボイトレとコピー、滑舌訓練をしていこうと思います!!
これをしていくことで、きっと次の課題が見えてくるのだろうなと思います。
5月25日にお会いしたバーズの皆様、アフターバーズで貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。

与え手になる勇気

卒業生の狼くんです。
この春、仕事獲得のためスタジオバーズでサンプルを収録しました。
サンプルを作る際、一番最初に教えて頂いたこと。『誰に』『何を』『どうやって』伝えたいか。それを考えながら原稿を考え、スタジオの力もたくさんお借りして出来たサンプル。
アドバンスで受けた授業を参考にしてパッケージもそれに合わせたものを作り提出しました。
春も終わりに近づき、今回は駄目だったかな。と諦めかけていたとき「仕事が決まった」とのご連絡を頂きました。
しかもレギュラーでの仕事!本当に嬉しかったです。有難うございました!
嬉しい事にそれからもう二つ、仕事が繋がりました。それも私がしている仕事をFacebook
などで知り、見て、声を聞いて下さった方からの依頼。自分から発信をしていなかったらきっと繋がらなかったご縁です。
バーズに通って大切なことをたくさん学びました。
与え手になる事。自立すること。
やりたいと思ったことを形にするためにはどう動けば良いのか。
それと、思い切って飛び込む勇気です。
形にしていくため、日々与え手になれるよう努力していきます。
ありがとうございました!!