出場

春10期ベーシックの西山果鈴です!
4/23土曜は小坂先生の滑舌のレッスンでした!
滑舌で大切なのは、
・舌がどれだけ正しい位置に細かく素早く動くか
・母音の形に唇を動かす
舌の正しい位置は、子音表を使って説明していただきました!
子音表には、口のどの部分に舌を当てればいいのか記してあるので、自分の苦手な言葉を照らし合わせてみて、正しい位置を確認することができるんです。
大学でも子音表の勉強したことがあったので、とてもわかりやすかったです!
そして舌の筋トレを教えていただきました。
舌を鍛えるっていう発想自体なかったです。
舌を出したり戻したり
舌を出して先だけ細くしたり
少しやっただけで筋肉痛…
つりそうでした。
その後、私は滑舌手帳の「出場する留美」編を読みました!
自分から読みます!と手を挙げて選んで読んだにも関わらず、緊張でいつも以上に早口になり、
「どんだけ噛むんだよ!」ってくらいめちゃくちゃかみました。
出場
出場者中
出塁中
死守しつつ
などなど…
小坂先生からいただいたアドバイスは、
まず慌てないこと!
落ち着いて読んだ時のほうが噛む回数は格段に減りました。
慌てるとリズムが崩れ、長音が落ちたりすると滑舌悪く聞こえたり、
母音の形を保ってないので滑舌悪くなるそう。
私の場合、出場って言ってる時に、しゅ「つ」の時点で、じょの母音である「お」の口になりかけてるんです。
言いづらい言葉は少しゆっくり発音しても全然気づかれないそうです。
自分が思ってるよりゆっくり読んでも大丈夫!と言われたので、もっとゆっくり読んで、口の形を意識したいです。
苦手な部分はひらがなで書いたり、丸をつけたり、ローマ字で書くと、意識が向いていいそう!
出場の「つ」をひらがなで書いておいて、視覚で意識できるようにします!
わかりやすい授業でした!
小坂先生ありがとうございました!

伝えることを忘れない

春10土曜ネクストの藤田です!
あおい先生の旬の実技のレッスンレポートです。
今回の原稿はゴールデンタイムのバラエティーでした。
あおい先生がコーナーの概要と映像を解説して下さり、いざ、チャレンジ!
私は映像を想像しながら、絵が変わるポイントを意識して読んでみました。
しかし、結果は……
ゴールデン番組っぽくない、もっと視聴者に期待を抱かせて、とのご指摘。
確かに、映像のポイントを外さない!と考えていただけの、面白味も意外性もない読みでした。
2回目は、変えようとしたのが裏目に出て、キャラが乗ってしまって、余計な言い回しが入ってしまいました。
面白くやろうやろうとしてこねくりまわした結果、視聴者も番組の構成も頭の中からすっぽり抜け落ちた読みに…。最初に意識していたはずのことがリセットされてしまいました。
そして、あおい先生が仰っていたことで印象的だったのが「伝えることを忘れない。中身のない表現はしない」ということ。
今回指摘して頂けたことで、番組の構成上必然となる表現と、そうでない余計な表現の違いが分かりました。
自分の使える表現の引き出しの少なさも改めて感じました。なので、今後、TVを見る上やコピーをする上で、
・視聴者に期待を抱かせる読みとはどんな読みか?(意外性?それとも別の要素?)
・聴いている人間が楽しいと思える読みとは?
・ゴールデンの読み、深夜帯の読みなど、番組毎の表現や声のアリ・ナシの範囲
を意識してみようと思います。
なんとかく分かったつもり、知っているつもり、ではなく、自分のものにするために。
あおい先生、ありがとうございました!

実践滑舌

土曜14時半ベーシック 軍司萌花です。
昨日は小坂先生の滑舌レッスンでした。
滑舌手帳を見た段階で難易度の高さに怯み、実際に声に出しては出来なさ加減に悲しくなっていたので、すごくドキドキだったのですが、
「なぜ上手くできないのか」というところからお話して下さったので、とてもすんなりと自分の中に落ちてくる感覚がありました。
上手くできない理由の中に、滑舌ではないことも結構沢山あったことにも驚きました…!
恥ずかしい限りですが、私はこれまで言えないと思い続けていた単語が、実は無声化が出来ていない事が主な原因だったことを指摘して頂きました。
出来ない理由って、これまであまり考えた事がなく、出来ないなら出来るまで繰り返す!とあまりにも考え無しなやり方をしていたのですが、間違った方向に練習を進めないためにも、苦手なところは立ち止まって、なんでだろう?と研究することが絶対必要ですね。
そんな、当たり前すぎることにも気付かせて頂きました。
舌や表情の筋肉の鍛え方など、具体的なトレーニング方法を教えて頂けたことも貴重でした。
きちんとやったらすごくくたびれるし、決して楽じゃないけれど、それでも積み重ねていかねばと思います!
どれだけ滑舌に対する意識を日常的に持っていられるかがとても重要だと強く感じたレッスンでした。
ありがとうございました!

天城越えオプション

春10期ネクスト、成田千秋です。
昨日23日(土)に、噂に聞きいていた「天城越えオプション」に参加しました。
木村さんも書かれていましたが、参加してあの空間にいたからこそ、知ることが出来た、分かることが出来たと言える濃いレッスンでした。
出来ないときはフィジカルに問う、とは、ここまで激しく動くんだ!ということを体感できたのは貴重なことで、しっかり覚えておこう。
そんなことを考えていたら、つい先程、テレビからお酒の曲が!
ハッとして、画面を見るとDJ KOOさんの姿がありました。そして、思わず体を動かしている私もいました。
名古屋のローカル番組でしたが、タイムリーでびっくりです。
私たち以上にたくさん動いてレッスンして下さった山上先生ありがとうございました。
また、企画してくれた林さん(先に受けさせてもらってすみません)、リーダーしてくれた小林さんにも感謝いたします。

収穫!

あおい先生が本名で呼んでくれません。
春10期ネクストの『森 千亜紀』です。
私の名前は森千亜紀です!
本日はあおい先生の旬の実技でした。
あおい先生の授業を受けるのは2度目です。
前回、「最初に喋り出した瞬間に、その人の世界を出せないと」と言われた私。実は他の授業の時にも存在感がないと言われることがありました。やろうとしてることがちっちゃいとも言われました。
今回、原稿をもらい「よし、こんな感じでやってみよう!」と順番が来るまで脳内シュミレーションをしていました。
そして順番が回ってきて、いざ!!
「うーん、全部に力が入ってるんだよね」
あぁぁぁぁ、自覚ある。たしかに入ってた。そしてそれも前に言われたことがある・・・。
そしてあおい先生に
「あ、ちょっとさー、色っぽくやってみてよ」
と言われ、
あーーー!!!!
きたーーーー!!!!
となりました。
実は最近ちょっと練習をしていました。
ですが披露したことがなく、あおい先生に言われて、はっ!!と思い出しました。
やってる、私それ練習してる。
あおい先生からは
「あ、惜しい!」
「そこもうちょい」
と何度かアドバイスをいただきながら、
「うん、その感じいけると思うよ。最初にやったやつより全然いいと思う」
と言っていただけました。
私の中に、セクシー・色っぽくなナレーションをするという引き出しが今までありませんでした。
実は以前からあおい先生にネタにしていただいていたことがあったのですが、それをヒントに「セクシー路線ってどうなんだろ?」と思ったのがきっかけで練習をしていました。
まさかそのきっかけを与えてくださったあおい先生から、その路線をやってみてよと言われるとは!
何か私ならではのものを出せないかと模索していたところで、とても嬉しい発見です。
これは1つのやり方ですが、何もなかった私にはものすごい収穫です!
練習してはいたものの、まだまだ研究の余地がありますし、今日いただいた原稿でそれをしようという発想がなく最初から出せなかったので、もっと自分から提案していくという思い切りが必要だなと思いました。
あおい先生、ありがとうございました。
森 千亜紀

沸騰ワード10 スタジオ見学

アドバンス 大菅です。
先日、あおい先生の沸騰ワード10収録を見学させていただきました。
見たもの聞いたものが、今までクラスで習ってきたことを補完してより頭の中に落ちてきたスタジオ見学でした。
これまでFacebookなどでスタジオ収録写真を拝見することは多々あったのですが、スタッフの方を見て、何をされる方なのか正直よくわかっていませんでした。
VTRの中で取材されてる方が、スタジオにいらしてナレーションもチェックされるのだともこの日知りました。
実際にスタジオでみて、もやっとしててよくわかってなかったところがクリアになり、自分がスタジオでナレーションするイメージが今まで以上に強く持てるようになりました。
実際撮影された方がナレーションのイメージを持って収録するなか、あおい先生はそのイメージを越える提案や確認の質問などを逐一されていました。
あおい先生は原稿を待っている間もディレクターさんや、スタッフの方と気さくにお話されていました。
前回の視聴率のこと、前にいらしたディレクターさんのこと、ディレクターさんが担当されている他の番組のこと・・・収録の合間にもこういう会話をされているからこそ、お互いにナレーションに対する意見を言い合えたりしやすいのではないかと思いました。
ナレーターは番組を作る一部を任されている、チームの一員だと改めて思いました。
あおい先生の読みについては、一緒に見学した小林さんと、八重尾さんが書かれているので多くは書きませんが、原稿が来てすぐ読まれているのに、絵変わりやテロップ、ボイスオーバーなど色々なことに対応されていて本当にすごかったです。
一番驚いたのは、原稿まちの時間が結構あったあとの読みも、原稿待ち前と変わらず沸騰ワードモードだったことです。
すごいなぁすごいなぁばかりのスタジオ見学でしたが、この機会を活かしてスタッフさんと一緒に番組を作っていけるナレーターになるべく頑張ります。
あおい先生、ありがとうございました。

滑舌 / 小坂先生

ベーシックの井上政志です。小坂先生の滑舌の授業で思ったことを書いていきたいと思います。
まず、各自の苦手な発音、苦手な言葉の確認から始まりました。
小坂先生いわく「滑舌が悪いっていうのは、本当に相当悪くないと、実は滑舌って悪くないと思っています。」
とのことで、
よほどでなければレッスンしたら直るものであり、悪いと思っている自分はそのお話にただただすがる思いで聞いていました。
滑舌を「苦手」なものと決めつけ簡単に片付けてしまっていた自分にとっては
できる人がいるのは紛れもない事実ですが、それぞれが同じレベルの滑舌で成長するわけではないですし、皆同じでないことが普通なら、現状が自分の普通なのだと想いを巡らせると、
滑舌が悪いから「直す」といった考え方ではなく、
上達の為に滑舌を「身に付ける」といった考えにいたりました。
直さなきゃというと焦りがでたり消極的になりがちな自分としては気持ちが楽になり、滑舌練習に取り組む上で一歩前に足が出た気がしたお話でした。
授業の終盤、テキストを読む機会を頂き、舌の筋力アップが必要だとのアドバイスを頂きました。
授業の翌日には、口の中で舌を回し、捻り、伸ばす運動をひたすら繰り返してみました。その翌朝には舌にわずかな痺れ?筋肉痛的なものでしょうか?がありました。効果として実感はまだないですが今後も舌の筋力不足解消、滑舌練習に励みたいと思います。
その他にも盛りだくさんな内容で楽しく時間を忘れるひとときでした。
小坂先生ありがとうございました。
そして、たいした事を書いてはいませんが、ご覧いただいた方々ありがとうございました。