コピー論

春10期ネクストの森千亜紀です。
今期初の投稿です。
本日は山上先生のコピー論でした。
前期、ベーシックでもやったことと同じ内容もふまえつつの授業。
山上先生からのコピー題材は前期でやっているので、経験者は自分で今やっているコピーを披露するかたちでした。
最近コピーを披露して他人に聞いてもらう場がなかったので、客観的に見てもらい、今このコピーをやっている自分の位置がはっきりわかって、次に取り組むべきことが明確になりました。
ありがとうございます。
自分でも、録音したものを数日後に聞いて客観的にみる様にはしていましたが、やはり自分ではない誰かに聞いてもらうことは必要だと思います。
今回、授業の半分くらいは一度はやった内容でした。
だからか、なんだかすーっと自分の中に入ってくるものが多かったです。
課題を持たずにただやってたって前に進めません。明確なビジョンをもって取り組むこと。私はこのことを前期の、特に最初の頃はあまり考えられていませんでした。
だから、先生方に質問する内容も「そこじゃなくない?」ってことを聞いたりもしていました。
自分で課題をみつける。何を見つけ出せるのは自分次第なんですよね。
そして私が一番グサっ!となったのは、【出来たことと出来ないことをフラットに受け入れる】ということ。
私はどうしても出来ないことの方を意識してしまっていました。
そうじゃない。
出来ていない事はもちろんあるけど、その中でも出来ている事はあるはずです。それを受け入れることも、自己受容。自己受容!と言われると、自分の出来ないところばかりに目が行っていました。
自分と向き合う、自分を受け入れるということを勘違いしてたなと思いました。
というか、出来ない出来ないだけ言ってるのは、ちゃんと考えられていない証拠だなと思います。
そして後半。
生理を読むには道理を知っておく必要がある。
そうか!そうだよね!
生理を知るって、なんとなく言わんとしてることはわかるんだけど、正直よくわからないなぁと思っていました。それは道理をちゃんとわかってないからなんだ!
Qシートを作ることの重要性を改めて感じました。作ったことはありますが、数が足りないなと。
【ナレーターは視聴者でもありながら作り手でもある】
何にしても私は器用でもなければ天才肌でもありません。そんな凡人の私が第一線の方達と肩を並べようと思ったら、並大抵のことをやってたって追いつけるはずもありません。
今やらなきゃいけないこと、やりたいことがはっきりした授業でした。
ありがとうございました。
森 千亜紀

守破離

春10期土曜ベーシックの西山果鈴です。
4/9土曜はナレーション守破離でした!
通っていた間、そして休学中も出来ていたか考えながら聞いていました。
春9期に通っていた時、バーズブログを更新したり、ボイスサンプル録ったりはしていました。
でもテレビはやはり偏って見ていたと思うし、できていない部分も多かったなと改めて反省。
ましてや休学中は、あまり発信もせず、オリエンテーションで聞いたこと、休学中にやろうとしてたことが実行出来なかったなと猛省しました。
守破離を受けて、気が引き締められました。
クリエイタータイプなのか、プレイヤータイプなのか
テレビはまんべんなく見ているか
考え方はどうなのか
発信しているか
ちゃんと聞けているか
きちんと意識して過ごしていきたいと思います。
新しくなったレッスンを受けることができるので、とてもワクワクしています。 
またよろしくお願いします!

「ヒルナンデス!」スタジオ見学/藤本先生

春10期ベーシッククラスの野村です。
先日、藤本先生の「ヒルナンデス!」収録を見学させていただきました。
売れるための17ヵ条のひとつ 「運」とのご縁がありゲット出来た、またとない機会!
喜びも大きい反面、当日まで「まだベーシックの段階でスタジオ見学なんて早かったかも…大丈夫かな、失礼のないようにできるかな」と緊張と不安でいっぱいでした。
先日の「守・破・離」でもあった「身分が…」という例に通ずるものがあります(笑)
分かっているつもりでも、そういう精神状態に陥ってしまうんですね…
結論から言うと、そんなことを不安に感じていたなんて馬鹿らしく思えるほど刺激を受けましたし、とても勉強になりました!
まず私が見学以外で気をつけて準備したことは
・過去にスタジオ見学をされた方にアフターでお話を伺ったり(伊賀子さんありがとうございました!)、バーズブログの感想を読みなおしておく
・服装
・手土産
です。
あと当然ながら番組を一度じっくり見ておくのも、番組の構成や気になるポイントを気にしながら見学できたので、やっててよかったなと思いました。
反面、必要だったなと思ったのは
・名刺、サンプル作り
・コミュ力
です。悔しいけれどこれは今後に生かしたいです。
肝心の収録ですが…
びっくりしたのは全てテスト本番だったこと。
原稿が届いて藤本先生がチェックに使われたのは10分だけ。最後のページをチェックされている頃にはスタッフさんから「いけますか?」の声が。早い〜〜!
でもさすが藤本先生。「いけます!」と爽やかにブースに入っていかれました。
たとえば授業で原稿を渡されたら、下読みをしたり、知らない単語の意味やアクセントを調べたりしますよね?
現場ではそんな暇、本当にありません。日常から意識して言葉に接することがどれだけ大切か痛感しました。
それに一度も映像を見ないまま収録と同時にVが流れるので、テロップや絵替わりの意識なども事前に構成を練るというより瞬発力なんだなと感じました。
バラエティの原稿を見るとここでこう工夫して…といろいろ考えて頑張ってしまいがちですが、楽〜にすること、引き算を使うことも本当に大事なんですね。
とにかくスピードが早くて、止まるときはトチるかタイムがおさまらなかったか、原稿の手直しがあるか…くらい。
あっ、これはぜひ見習いたい!と思ったのが、アクセントの認識違いの時の対応。
原稿の中にひとつ、アクセントの間違えやすい単語があり、プロデューサーさんに指摘をされたんですが…藤本先生は間髪入れずに正しいアクセントの提案をされていました。しかもアクセント辞典の音声再生も使っての提案!(この流れがスムーズすぎて、準備いいな!と感服しました)。
以前、田子先生が「アクセントが間違ったままオンエアされてしまうと、ナレーターが馬鹿にされてしまうから気をつけよう」と仰っていましたが、ナレーターとして戦わなきゃいけない場面って意外に多いんだなと思いました。
でも提案されたものを否定するのって勇気が入りますし、言い方によっては相手を傷つけることもありますよね。そこをピリッとした空気にならないよう配慮も感じられる提案の仕方で、本当にすごかったんです。
休憩の時に伺ったんですが、「自分がナレーターとしてどういうキャラで仕事をするか」というのも大事なんだそうです!
そしてそして!
実は今回は藤本先生の後に、同じく「ヒルナンデス!」の収録でいらしたら四本木さんの収録も見学させていただきました。コピーもしている大先輩の集録を見学できるなんて…幸運の女神様ありがとう。。!
過去に見学に行かれた方はみなさん感じられてますが、スタッフさんから尊敬される人になるって本当に大事です!
お二人の技術ももちろん勉強になりましたが、今後は「へりくだりすぎない」というのも私の課題だなと感じました。
ナレーターだけでなくスタッフさんの熱い思いも肌で感じることができたプロの現場。
このテレビ業界で私もナレーターとして貢献していきたい!一緒に仕事をしたい!と強く思いました。
スタッフの皆様、藤本先生、四本木さん お忙しい中、本当にありがとうございました。

発信

初めまして!春10期土曜ネクストの藤田です。バーズ2期目にして初投稿です。よろしくお願い致します。
2回目のナレーション守破離。
半年前から自分は変化しただろうか?と、自問しながらの受講。
私、正直、発信が得意ではないです。自信もないです。
でも、認知してもらえないと選ばれない!HPのない会社が信用できないように、発信してないナレーターに仕事は来ない!
そもそも発信して、うしろ指さされないと自信もつかない!
その通りだと思いました。だから私は自信がないままなんだ。
このブログに投稿するのも、もの凄く勇気が要りました。文章力も無いし、的外れなことを書いて自分の印象が悪くなったりしないだろうか?なんて自意識過剰になったりして。そもそも認知されないことの方が恐ろしいことなのに。
でも、動かなければ、発信しなければ、ずっと自信のない私から変われないまま。
だったら、発信が出来て、自信のある私になりたい!その方がきっと楽しい!(^^)
ということで。これからは少しずつでも、発信していこうと思います。

旬の実技/あおい先生

秋9B房本です。
少し前後しますが、
旬の実技/あおい先生。
(3月レッスンを振り返ります)
ベーシックでは、最終レッスンでした。
まずは一通り皆同じ原稿でアバンを読みます。
※アバンだけどタイトルにムーディーな曲が流れるということを考慮に入れて
私が指摘されたのは、語尾の処理。
今の感じだとどうしようとしているかが分からない、中途半端。
例えば、
続きを言う感じ
キメる感じなど、
切るにしてもその処理の仕方。
“ば”に小さなつがつく
お腹からキレよく出すかんじ。
力の加減で、
ここはキメて。というところが、決めきらない。
喉を軽くキュッと締める感じで
バツ1︎フラット だと流れちゃう。
あおい先生のアドバイスをもとに試してみると、思っていた以上に新しい感覚。お腹をすごく使っていたり、喉を締める微妙な感覚など、
かなり注意を払って真似しないと同じ音にならないなと実感しました。
実際にあおい先生が語尾の締め方の例を実演してくださり、喉やお腹の感覚まで、教えていただいたのはとても貴重だなと感じ。
なかなか、一度ではできませんでしたが、
あおい先生は、さらっと読んでいるようでいて、
お腹や喉の締め方、止め方など技術が沢山織り込まれていて、
自宅で人をコピーするときももっと思い切って、いろいろな喉の使い方や声の出し方を試す、
自分の普段の声の出し方、体の使い方と全く違うことをやってみないと再現することは難しいと改めて分かりました。
また、
カーンと上がるところは思い切って、
変化。
高低振り幅小さいとつまらない、
練習のときは上げ幅大きくやってみる。
まだまだ課題は山積みですが、具体的なヒントをいただけるのはありがたく、1つ1つクリアしていきます。
あおい先生、実践的なレッスンをありがとうございました!!

ナレーション守破離

水曜N、房本です!
バーズネクスト最初のレッスンは、
ナレーション守破離でした。
毎年このレッスンでは、
目が醒める思いがすることが多く
何回聞いても、新しい発見があります。
わたしは個人的にはこのナレーション守破離でその年に気づいたことを、その期の指針にしていることが多く…大切なレッスンです。
毎回、
ぎゅっと内容が詰まっているのですが、今期私が特に、改めて気づきを得た部分を少し記録します。
“自信とは後ろ指を指されること”
いくら無難なことを続けても自信には繋がらないという、自分への戒めとして。勇気や飛び込みという17ヶ条の項目にも、関わってくるところですが、
今期は重点的に取り組もうと決意。
また、
“アナウンスは告知するための、技術
ナレーションとは、説得力。
ナレーションとは、映像とともにある=テレビにおけるナレーション表現とは、注意を惹き付ける役割をもつ”
私は、”綺麗に読む”ということに捕らわれがちなのですが、目的自体、改めて”まったく違うもの”だということ。
ナレーションの歴史についての項目でもありましたが、ラジオのための表現と、テレビのための表現は全く違うということ。
私は元は対面のナビゲーターからしゃべる仕事に入って、今はラジオの仕事ばかりくる傾向があるのですが、
ナレーション表現の歴史をたどっているような感じもして、1つ進化しなければ、変わらなければ、という思いを強くしました。
そして、
良い声とは。
“普段話している声の喋り方で話すナレーションが一番いい。
普通の喋りの声の存在感を鍛えていく。
いい声=風鈴。
共鳴。響く。響きのいい声、声の良さ。そして、リズム。”
声については私はずっと課題にしていて、今期はバーズのボイトレも申し込みましたが、目指す声のヒントをいただきました。
他にも、心に強く残った言葉は沢山あり、書ききれないのですが、1つでも多く、17ヶ条の要素を身につけられるよう取り組みます。
そして、
才能バツ1︎熱意バツ1︎考え方=仕事の成果
の掛け算。
(考え方はプラス100からマイナス100まである)
バーズの学びを取り入れつつを少しづつでも各項目をプラスにしていきます。
義村学長、山上先生、貴重な講義をありがとうございました!

17ヶ条 今期の取り組み

水曜ベーシッククラス、小川真紀子です。
スクールバーズの17ヶ条で今期集中的に取り組みたいのは以下3つです。
1.流行
2.人柄
3.毒
流行→もっとテレビを観る、もっとナレーション聞く、情報集める、フットワーク軽くする
人柄→責任感。クラスリーダーに立候補したし、仕事でも責任ある立場に昇進したし、自分が背負うもの、そうでないものの切り分けも含めて。
毒→下ネタ含む下世話な事と勘違いしてました(笑)。
批評する精神を養い、瞬発力で、鋭く状況を捉える。あと男っぽい表現も入るかなと。
まず表現(ナレーション)、それに留まらず、生活、心の有り様でも心がけていきます☆