「EARTH Lab?次の100年を考える?」現場見学?レポート その2

逸見さんとは入口で待ち合わせ。
すると遠くから颯爽と歩いてくる美人さんが。
ドキドキしながら、緊張の面持ちのまま固まって待っていると優しい笑顔で挨拶をしてくださいました。
少し緊張をほころばせながら、逸見さんの後についていき・・・
ついに、潜入です!(笑)
まずビルに入ったら、玄関ホールにある掲示板(?)にて本日収録するブースを必ず確認!
エレベーターに乗り込んだ所で、プロデューサーさんと鉢合わせしてしまいました。
逸見さんとの待ち合わせでほぐれたハズの緊張が戻ってきました。
そしてエレベーターを降りたところで、後ろからチーフディレクターさんが音もなく登場し、もう何をどうしていいやら。
逸見さんのフォローのおかげで、お二人ともに軽く自己紹介ができ、安堵を覚えました。
逸見さんがいらっしゃらなかったら、「失礼しました!」と踵を返してしまいそうでした。(笑)
そうこうしているうち、無事に収録ブースに到着し、改めてご挨拶。
そしてお土産をお渡しました。
女性スタッフさんを中心に喜んでいただき、一安心でした。
さて、ご挨拶とお土産のお渡しまで終わったら、ここからが本番です。
逸見さんはというと、ソファーに座るなり、すぐさま原稿チェックに入ってらっしゃいました。
隣から拝見していて、「どういう基準で区切りを入れているのか」「どういう箇所を確認しているのか」をじっと観察。
質問してみると、ブレスの区切りを主に入れているという事でした。
これは色んな原稿を読み、経験を積まないと自分の読みのリズムと映像の区切りとが合わなくなってきてしまうんだろうなと思いました。
5分番組という事もあり、原稿自体はA4ヨコ一枚で1回分という量でした。
一通りチェックを終え、スタッフさんからのその場での原稿直し箇所を確認すると、すぐにブースへ。
すると、逸見さんとスタッフさんのご厚意で1本目だけ一緒にブースに入ってOK
との事で、恐縮しながら、ペンを握りしめ逸見さんの後ろにちょこんと座り、間近で拝見させていただきました!!
収録は、テスト→本番の流れで録り、それぞれの録音後に「少々お待ちくださーい」とスタッフさんから指示があります。
この「お待ちください」。
ブース内にいるとの何してるんだろう…?とドキドキしました。
逸見さんは「あとで外に出た時に分かるから」とかわいらしく仰っていましたが…(ドキドキ)
その後、録り直しもなく、あっという間に1本目終了。
2本目以降、ブースの外で再びテスト→本番の流れでスタッフさんと逸見さんのやり取りを観察すると、
部分部分で、スタッフさんが気になった所を再度確認し、OKかどうかを判断。
プロデューサーさん、チーフディレクターさんのOKが出れば、その旨を逸見さんへフィードバック。逸見さんもOKなら1本分収録完了という感じでした。
同様に3本目、4本目と進めていき、1日で4週分を収録していました。
到着から約1時間ほどでした。早い!!!
逸見さんに聞いてみたところ、番組自体が短めのものでもあるので、いつもそのくらいで終わるとのことでした。
初めての現場見学という事もあり、どれを見ても、どのことを聞いても新鮮で「へぇー!」「ほうほう!」とうなずく事ばかりでした。
やはり「百聞は一見に如かず」ですっっ!!!
みなさんも(特に現場見学したことのない新バーズ生のみなさん!!)
アフターで色んな方から色んな話を聞くのも大事ですが、現場見学の権利を是非ともゲットしてください!!
そのための準備は簡単です!
――それは「じゃんけんで勝ち抜く事」
少し冗談っぽいですが、実はこれこそが一番難しい事なんじゃないかなと思います。(笑)
今回の現場見学に当たり貴重なチャンスを下さった逸見さん、「EARTH Lab」のスタッフのみなさん、学長、原さん、本当にありがとうございました。
ちなみに、今回見学させていただいた
「EARTH Lab~次の100年を考える~」はTBSにて毎週土曜日よる11:24から放送中です!!!
ナレーターはもちろん、逸見友恵さんです!!

「EARTH Lab?次の100年を考える?」現場見学レポート その1

土曜ネクスト・しおぢです。
8期末の打ち上げにて勝ち取った(?)現場見学!
決まった時からすでに喜びと緊張と不安と・・・という複雑な心境でしたが、
6月某日、ついにその当日を迎えてしまいました。
ここからは後々の方々が見学に行かれる際の参考に少しでもなればという事で、私自身悩んだ点を一つずつ書いていきたと思います。
まず、一つ目のハードルは当日の服装でした!
これは他の見学レポートでもありましたが、かなりの悩みどころです。
というのも、これはバースの17か条では「在り方」の項にある、「姿:容姿やファッションセンス、立ち居振る舞い」に当たります。
一番手っ取り早く実践でき、かつ今後のナレーターとしても必要不可欠な項目です。
また以前 学長が「ナレーターは最後の最後で番組に色を付けるのが役割だ。」と仰っていた事がありました。
なので、白や黒など地味なものは論外。「原色、奇抜、フレッシュ(大江戸先生談)」を考慮に入れると頭から湯気が出てしまいました。(笑)
季節感や天候も考え、当日の朝まで悩み、爽やかな感じをチョイスしました。(奇抜感はなくなりましたがw)
さて、服装が解決したら次は手土産ハードルです。
これはナレーターというお仕事に関わらず、どんな場面でも「社会人として何を持っていくか」というセンスが問われます。
基本的には【個包装ではなく、その場で食べて頂けるものを。】というのが暗黙のルール(?)のようです。
選んだ基準は、①まずは出来るだけお金をかけない ②適量 ③あとはセンスあるもの!! でした。
当初の予定では「スカイツリー限定の東京ばな奈」を考えていましたが、あまりにもパンチがない(個人的には好きなんですが!!)
ので当日スカイツリーで他の物に変更。
しかし、人数を勘案して選んでみたものの、不安が拭えず、途中駅でよく父が購入してくる洋菓子屋さんでリング状のアップルパイを追加購入しました。
さて、ここまで準備が出来たらあとは現場に向かう段階です!
乗り間違えしないように、駅からの道は迷わないように、事前にGoogleマップで確認して、スクショ撮って!!(笑)
と迷いやすい事を自覚して準備をしておきます。
あとは待ち合わせ時間まで近くのカフェ等で一息つきながら緊張をほぐしました。
(→その2ヘ続く)

再考

9期ベーシック水曜 伊東です。
今日は、狩野先生(便宜上この肩書きですいません)
による、先週録音したナレーションのダメ出しでした。
今日の肝は、ナレーターとしてかっこいい、うまく読めたら気持ちいい、ではなく、
聴く人のことを考えたナレーションを、ということだとは思いましたが、
私個人的に、大変ショックの大きい回となりました。
普段の講義の録音は、正直、自分のところしか聴いていなかったのですが、
今日、他の人の声と聴き比べて、はっきり気づきました。
私は、他の人の半分くらいしか声が出ていなかったのです。
これが一番ショックでした。
発声ができていないと言われても、高を括っておりました。
ナレーターの技術とか生理とかのはるか以前の問題でした。
今までの講師のみなさま、すいません。
私はだいぶ勘違いをしておりました。
ちょっと改めて考えようと思いました。

スタジオ実習

春9期ベーシックの西山です!
4日土曜日のレッスンは武信さんのスタジオ実習でした!
まずは原稿が配られ、目を通す。
内容はバラエティ。
山上先生のレッスンを思い出し、ここは切ろう、じゃあここはのばして〜と自分なりに色々書き込みました。
映像を流してもらい合わせてみる。
原稿には書いてないONの部分があり、思ったより自分の喋る部分が短く、合わせられるのか不安に…。
ついに自分の順番がきました…!
順番が後ろのほうだったので、何度も映像を見てたはずなのにいっぱいいっぱいでした。
自分なりにここはこう読もうと決めていたものも全然表現できず、タイムコードを見るのに必死になりすぎて噛んでしまいました。
次に読んだのは、バラエティ番組の中にドキュメント要素のあるもの。
テンションをどのくらいにすればいいのか分からず、いまいち掴みきれないまま終わってしまいました。
武信さんの話を聞いて、もっと映像や音のことを考えないとダメだなと実感しました。
自分がこう読みたいからではなく、映像や音と自分のプレイが合わさった時に番組がどうなるのかが大事なんだと改めて思いました。
今回のスタジオ実習で山上先生のバラエティの型で聞いていたことが、もっとわかったような気がしました!
武信さんありがとうございました!

悪夢

ベーシック9期 水曜の伊東です。昨日は、武信マネージャーの、映像に合わせたナレーションの講義でした。
ナレーションは逆算だ、ナレーションは映像とのコラボレーションだ、意思のないナレーションに意味はない、等々、今ひとつピンと来ていなかったものが、できるできないは別にして、体感することができました貴重な体験でした。とりあえずやってみる、というのが本当に重要なんだと思いました。
時間に合わせるのに集中して、映像に合わせることにまで気がまわりませんでしたが、時間だけでなく、いろんな意味で映像に合わせて原稿を読めたら、ナレーターとしてかっこいいだろうなと思いました。
とりあえず、今回は読むだけで、ダメだしは次回とのこと。
今日の講義の風景、どこかで見たことあるな?と思いましたが、それは多分、原稿読みのあと、
「どうしてそういう表現になったの?自分としてはどう考えたの?なんでなの?」等々かなり追求される、という今日のような風景の夢を見たからだと思い至りました。
意味不明に追い詰められています。

紙芝居

春9期ベーシックの西山です!27日土曜日はあおい先生のレッスンでした。
ひとりひとりに違ったアドバイスをくださり、たくさんのお話をしてくださり、とても濃密なレッスンでした。
「ナレーターは電気で動いてる紙芝居の横で説明してる感じだから、一人よがりにはならないはず」という言葉がとても印象的でした。
まだまだ原稿を読むのに必死で、正直聞いている人のことは意識できていませんでした。でも紙芝居の説明はわかりやすいし、自分も聞いている人のことをとてもイメージしやすいと思いました!
・外見はメッセージ、「私はこういう人間です」とアピールしてる
・人間力(人とうまくコミュニケーションをとれる)というのも大事
など技術以外のことも教えていただきました。売れるための17ヶ条の大切さを改めて噛み締めました。
そしていかに努力が大事なのか話してくださり、聞いていて身が引き締まりました。自分には必死さが全然足りていないと痛感しました。あおい先生ありがとうございました!

賭博

9期ベーシック水曜 伊東です。本日はあおい先生の講義でした。
自分も、他の人もいろいろ言われましたが、課題は人によって違う、という印象を受けました。
とにかくいろんな話をしていたので、その全ては書けませんが、気持ちの乗っていないナレーションは、
聴いているほうもわかる、ということと、結局のところ、重要なことは自分で決める、ということが、印象に残りました。
そういえば、それがバーズのスタンスであることを思い出しました。
ダメ出しをしながらも、楽しい講義でしたが、どこか胃の痛くなる講義でした。
(あおい先生いわく、私の講義は、書くほどのものではない、とのことでしたが、日報的に勝手に自分に課しているため、書かせていただきました。すいません)