インフルエンザ予防摂取してきました@山上智

自分がなるのもキツいし、声の仕事をしてる周囲の人にうつすのもキツい。それがインフルエンザ。
てなわけで予防接種してきました。3000円です。ちなみに(今日たまたまかもしれないけど)2時間待ちの間も新規で注射希望のかたがばんばん来てましたよ。
忙しいと後回しにしちゃうので、行かれるかたはお早めにね^^
by山上
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ベーシック宿題(2)「カ・サ・tennタ」

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早口にはあまり意味ないので。つっかえちゃう人はあわてずに「つっかえないこと」からはじめてくださいね。
【カ行】
・菊切り菊切り三菊切り。菊切り菊切り三菊切り。あわせて菊切り六菊切り。
・東京特許許可局と、農商務省特許局と、日本銀行国庫局。
・北朝鮮の貨客船万景峰号の旅客100名。

【サ行】
・書写山の社僧正、公序良俗のため繻子緋繻子繻子朱珍入手し、収集中。
・新進シャンソン歌手、ジャズ歌手、に総出演新春シャンソンショー。
・高速増殖炉もんじゅの手術室摘出手術施術中。骨粗鬆症訴訟は勝訴。

【タ行】
・私が竹たてかけたのはこの高塀に竹たてかけたかったから竹たてかけたのだ。
・お茶立ちょ茶立ちょ、ちゃちゃっと茶立ちょ、お茶ちゃっと脚立になら立てかけられた。

「ナレーターで売れていく」を自分の胸に訊くために@山上智

山上です。今日のアドバンスレッスン「ボイスサンプル構成」の最後に付け足した「”プチ”メンタル論」でとりあげさせてもらったフレームワークの評価が良かったので、ブログにもアップしておきますね。
自分のやりたいことを見失いそうなとき。失うことが怖くて選べなくなってしまったとき。【ナレーターで売れていく】をテーマに、下記の10質問を自問自答してみてください。心理テストではないし正解もありません。自分の気持ちや考えを整理して「意見」を引き出すコーチングテクニックです。
1.いま食べたいものは?
2.今週中にどうしてもやりたいことは?
3.今週中に予測できるもっとも楽しいことは?
4.今年中に会いたい人は?
5.この1年で一番辛かったことは?
6.明日の自分、現実的に考えて最悪のシナリオは?
7.明日の自分、現実的に考えて最良のシナリオは?
8.最悪のシナリオになるとしたら何が原因?
9.最良のシナリオになるには何が必要?
10.今から24時間以内に、1番やりたいことは?
◉ピンとこない人は「いま必要ない」のだと思います。それだけのことですので深く考えませんよう。
◉出典は「あなたの話はなぜ”通じない”のか/山田ズーニー著(ちくま書店) http://goo.gl/dirQzR 」です。本来は小論文の先生が文章の構成や書き方を教えるためのものですが「伝える」点で、スタジオバーズのカウンセリングでも参考にさせてもらっている部分がたくさんある名作です。
「かんがえるシート/山田ズーニー著(講談社+α文庫) http://goo.gl/OYSkl1 」もおすすめです。
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『バーズと私』

はじめまして。秋8期アドバンスのオウカです。
再入学の為に提出した作文を、加筆修正したものを記させて頂きます。
『バーズと私』
十代の頃、教科書の表現読みやアニメや映画のセリフを真似てる楽しさから、
声の仕事に憧れを抱くようになりました。
しかし、当時の私は体調不良の為に中・高に殆ど通えていない状態だったので、
憧れを胸に秘めつつ諦めていました。
やがて体調も回復し、大学では映像制作を専攻したのですが、
その時、ナレーションをやりたいと思いながらも、
何の経験も無い自分には無理だと諦めて、裏方に徹していました。
そして卒業後、何かしら制作に携わりたくて始めたCATVのアルバイト先で、
バーズに通っていた先輩に声を褒められ、スクールバーズをご紹介頂きました。
これが、バーズと私の出会いです。
胸の奥にずっとしまい込んでいた夢に、初めて光が差し込んだようでした。
そして始まったスクールの日々。
ストレート読み、バラエティ読み、ドキュメンタリー…etc。
いかにナレーションで聞き手の心を掴むか、
作品との自分の立ち位置、距離感、
どんな映像でも、ナレーションで幾らでも面白くすることが出来る事など…
声の世界について全く学んで来なかった私にとって、
バーズでの学びはどれも新鮮で刺激的で、驚くことばかりでした。
講師の先生方はトップクラスの売れっ子ナレーターで、
先輩やクラスメイトの皆さんも、現役でご活躍されている方が多く、
声の表現や現場の事、考え方など、いろいろ貴重なお話を聞く事が出来て、
授業以外でも多くの事を学ばせて頂きました。
でも、どこか気後れしてしまっている自分がいて、
通いながらプロとしてやっていく自分が想像出来ないでいました。
また、自分に自信がなかった私は発信がとにかく苦手で…
バーズ生としてあるまじき事と分かっていながらも、TwitterやFBを躊躇うばかり。
最終的な着地点は”プロのナレーターになる事”なのに、
先輩にも、通う事を目的としてはいけないという忠告を頂いていたのに、
いつしか通学する事に満足してしまい、
肝心の”プロとして生きていく為に学ぶ”という意識が頭から抜け落ちていました。
やがて経済的な理由で休学する事になりましたが、
自分の足りなさを感じていた私は、再出発する為の準備として、
アルバイトも、少しでも自信に繋がるようなものを選ぶようにしました。
まず、引っ込み思案で自分から働きかけるのが苦手で大きな声が出しずらい…
そんな弱点のリハビリになればと、食品のマネキンを始めました。
ここでは、発声や対象に向かっての声の出し方など、
授業で習ったことを思い出しながらアピールをしてみました。
すると、「きっと売れないよ」と言われていた商品でも、
完売もしくは一定以上の売り上げを出すことが出来て、
お店側からも、お客様からも好評を頂くことが出来ました。
少し自信を付けた私は、次に歴史物の音声収録のアルバイトを始めました。
しかしここでは自分の力を十分に出すことが出来ずに、悔しい結果となってしまいました。
渡された原稿は、改行もなく小さな文字で綴られ、しかも小さなテーブルでクライアントと向かい合い、
初見で読み上げなくてはなりませんでした。
目の前で睨まれながらの収録は非常にやり辛く、プレッシャーに弱い私は、
緊張から何度も読みつかえてしまう始末。
そして失敗するたびに怒鳴られるとますます焦るという悪循環に陥ってしまいました。
結局、時間が足りなくなり、その日は予定枚数の半分しか収録出来なかったので、
当然クライアントはお怒りになり、私は居たたまれない気持ちになりました。
そして報酬を投げつけて渡された時はショックで、
思わず「こんな読み辛い原稿、初見でミス無しで読むなんて無理です」と言い訳したくなりましたが、
その時、授業で習った教えが頭をよぎりました。
”現場では初見で読む事も多く、 寝不足のADが書いたぐちゃぐちゃの原稿を読む事さえある。
それでも、いつどんな状況でも、原稿をきちんと読めるようになるのがプロ”
私は改めて自分の力不足を感じ、恥じ入りました。
また、映像制作の仕事を受けた時です。
突然のチャンスに舞い上がった私は、幾らでも承りますと言ってしまいました。
しかしその結果、後から追加注文がどんどん増え、
当初の内容よりも大掛かりな作業となってしまい、
結果、金額に合わないお仕事となってしまいました。
あらかじめ、基本料や追加作業の料金を決めておくべきでした。
後悔の念と共に、以前【ナレーションの虎】で読んだ、”買い叩かれないようにするには、リサーチや経験が必要”
という言葉を思い出し、自分の準備不足を反省しました。
また、納品に行った際に次の仕事の案件を頂けたのですが、
うまく営業出来ず、他の競合相手に負けてしまい次に繋げることが出来ませんでした。
もう少し売り込み方を考えれば良かったですし、
営業論を学んでいれば結果は違ったかもしれないと悔やまれました。
他にも、企業の社長さんや制作をされている方にお会いする機会があったのですが、
名刺とボイスサンプルという必須アイテムを持ってなかった私は、
営業のチャンスを逃してばかり。惜しい事をしてきました。
バーズで習った”チャンスは前髪しかない”という言葉。本当にそうだと思います。
目の前にいくら好機がやって来ても、それを捕まえられる準備が整ってなければ、
通り過ぎるばかりで、無いのと一緒だという事を痛感しています。
そんな迷走を経て現在は、たまたま求人で見つけた介護のネット番組の制作に採用して貰うことが出来て、
レポーターとナレーションをさせて頂いています。
立ち上って間もなく、スタッフも私を含め3人という小さな番組ですが、
ようやく声の表現が出来るので、やり甲斐を感じています。
自主番組なのに、ここでも緊張病を発生して初めの頃は声が固くなり、
トーンも暗くなってしまう事が多く、”もう少しテンションを上げて欲しい”
と注意される事がありました。
そんな時は仙骨を立てたり、
こっそりエイサーワッショイと跳ね上がって緊張をほぐすようにしています。
他にも”自然体で”と言われた時は、”等身大ナレーション”を意識し、
”明るめ”に読むときはバラエティの授業を思い出しながらなど…
学校での学びを実践しています。
また、意見を言うのが苦手だったのですが、
”与え手”になれるように、原稿表現や制作のアイデアなどを
提案するようにしています。
まだまだ実力も乏しく、やっている事も小さな規模ですが、
自分なりにバーズの教えを活せるように、少しづつ進もうとしている状態です。
バーズの教えは休学中、一人になった私を励まし、支え続けてくれました。
メンタルの弱い私がなんとかやって来れたのもバーズのお陰なので、
その有り難さを身に染みて感じています。
在学中、私は良い生徒ではありませんでした。
憧ればかりが先行して、授業の教えをすぐに実践できず、
古い自分をなかなか変えられないでいました。
先日迎えたオリエンテーションでの「売れる為の17カ条」やプロとして学ぶ姿勢や自立のお話は、
ダメな例をさんざんやって来てしまった私には、非常に耳が痛かったのですが、
改めて自分の弱点を再確認する事が出来て、今度こそ克服して変わろうという決意を固めてくれるものでした。
長い遠回りとなってしまいましたが、またバーズでの学びの中から、多くのヒントを掴み、
自立したナレーターになれるよう成長していきたいと思っています。
バーズの皆様、改めてよろしくお願い致します。
乱文失礼致しました。
読んで頂いて有難うございました。

バーズで得たもの ※長いです。すみません……。

お疲れ様です。春8期ネクスト水曜クラスのすみのです。
仕事の都合で最終レッスンと打ち上げを欠席するにあたり、挨拶と今後の事も報告する為FBに書き込んだところ、学長よりブログへの転載を勧められましたので、加筆修正を加えつつ転載致します。
バーズで1年間学び、芸能とは、表現とは、外へ自分をどうアピールすべきか等、『技術』よりもまず『意識』としてたくさんの刺激を頂きました。
バーズに入る前、学校説明会で「売れるための17か条」を聞いた時衝撃を受け、これは今の自分に必要なものだと確信し是非通いたい!と思ったのですがまさにその通り、沢山の『気付き』をバーズで得ることが出来ました。
どれもこれも大事な言葉ばかりなので、何が一番とは言えません。
それに、きっとバーズでの『気付き』は一人一人の現状(実力?今いる位置?)によって大きく違うと思います。
それを踏まえて、僕なりに得た『気付き』から今後の進路まで書かせて頂きます。
まず。自分は今までろくに『準備』をしていなかったのだと思い知りました。正確には「していたつもり」でいたのだと。
いつでもプロとして現場で最大限の表現が出来るよう、日々備えておく。コピーであったり、番組構成の分析であったり……。
そうした『準備』を普段からしておくのが当然で、業界の最前線で仕事をこなしている方々は常にやっているのだと肝に銘じました。
イチローとか、一流のアスリートの『準備』は壮絶ですよね。それだけやっても結果に結びつくとは限りませんが、やらなきゃ大記録なんか達成できないですよね。
そして、その『準備』を日々行う事で、少しずつ「自信」がつくという事。
自分はとても自意識過剰なので、未だにダメ出しとか評価を気にしてしまいます。それによってプレイヤーとして『提案』が出来ず、常に受け身の姿勢で居て、言われたことに応えようとしてしまいます。
それはそれで必要な事なんですが、それ故に無難な表現に終始してしまい結果的に「面白くない」と言われてしまう……という事に気がつきました。
しかしこれは自意識過剰なだけでなく、『準備』できていないから引き出しがないわけで、引き出しがないから「不安」が先に立ってしまう。加えて分析もしていないから、ダメだしは何を表現してほしいためのダメ出しなのかが分からない。普段から自分の表現を録音して聞いていないから、今自分がどんなプレイをしたのかも分からない。という、行き当たりばったりで運任せなやり方をしていました。
センスも無いのに。です。
センスがあれば、多少の事はセンスが光ってフォローされるかもしれませんが、僕はいわゆる良い声でもないし、際立って耳に(心に)残る”何か”を持っているわけではないので、もう研究して研究して研究しまくるしかないと気付きました。
そうやって少しずつ「自信」を付けて、堂々と『提案』できるようになりたいと思いました。
そこで、はたと考えました。自分は一体何が一番やりたいんだろう? 何を表現したいのだろう?
今まで声優として勉強してきて結果が残せず、ナレーションの勉強をすれば何か違うものが見えるかも…と思ってバーズに辿りついたわけですが、この『準備不足』だったと思い知った今、もう一度ちゃんと声優の勉強を『準備』して臨めば、何か変わるかも知れないと思いました。
そう思ったのがネクストに進級した直後くらいです。心機一転、ナレーションも演技も本気で見つめ直そうと決心してネクストに臨みました。
すると、その成果なのかどうかはわかりませんが、声優としての仕事やチャンスの機会が少し増えました。
自分は声優事務所に所属しているので、たまたまそういうタイミングだというだけかもしれません。ですが、先日ある音響監督の方から「最近少し変わったね」と言われました。
何となく、自分の中では手応えを感じました。
そして、仕事や現場の見学等の機会を頂くことが増え、自然と「どう演じるか」「演技で表現するとは」「諸先輩方は何をやっているか」といった事を考える時間が増えました。
バーズのメルマガでも「声優」と「ナレーター」の違いはハッキリと書かれています。それだけ、違う事をやっているという事もバーズで得た気づきの一つです。
そして、言い訳に過ぎませんが、自分は今、その両方をこなせるとはとても思えませんでした。
ナレーター業も声優業も両立している人がたくさんいるのに「出来ない」というのは正に言い訳ですが、そう思っても考えが変わらないという事は、やはり自分は「声優」になりたいんだと思います。
そこで、来季はバーズを休学することを決めました。
バーズで教えていることは、主にナレーションの業界で培ったノウハウだと思いますが、基本的に『準備』するというのはどんな仕事でも共通する事だと思います。
その業界のトップで戦おうとするなら当然必要な事。声優もしかり。
『準備』する内容や方法は少しづつ違うかもしれませんが、どうやっていけば良いのかを考え続けるのはナレータの『準備』も同じだと思います。
実際、バーズの講師陣は日々新しい学びを考案して、レッスン等で実践して下さっています。
そうやっていろんな立ち位置の人の表現を見たり、教えている人が何を言わんとしているか考えたり、「今」の流行は何かなどを考えていて、ある時「!」と何か閃くととても嬉しいです。ニヤニヤします。正しいか間違っているかはともかく、試してみたくなります。
こんな風に考えられるようになったのも、バーズに通ったからこそです。本当に、多くの『気付き』や考え方、ものの見方を教わりました。
まだまだ口先だけのひよっこですが、バーズで学んだ事を生かしてこれからも精進していきたいと思います。
学長、講師の皆様、そして一緒に学び、色んな『気付き』のきっかけをくれた級友の皆様。1年間、本当にお世話になりました。そして有難うございました。
※長文、大変失礼いたしました。加筆しすぎました(笑)

『スポーツ&ドキュメントセミナー』第2回目:あおい洋一郎先生

2020年東京オリンピックに向けて、
豪華な講師陣を迎えてスタートした
『スポーツ&ドキュメントセミナー』
今回受講させて頂いている佐藤美生です。
こんな貴重な機会を用意してくださって、
本当に有難うございます。
以下、第2回あおい洋一郎先生のレッスンで感じたことです。
不特定の方へ向けた文章になっていますが、
初めてこのバーズブログを読む方もいらっしゃると思うので、
自分のブログに投稿した記事をそのまま転記させて頂きます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ナレーション・ナレーター専門スクール
『スクールバーズ』
『スポーツ&ドキュメントセミナー』第2回目
講師はナレーターの あおい洋一郎 さん
「Nスタ」「和風総本家」「にじいろジーン」をはじめ
数々のレギュラー番組や大型特番のナレーションを務めている
超~売れっ子ナレーターさんです。
報道などの堅いものから、バラエティーなどの面白いものまで
とにかく幅広いナレーションで魅了。
あおいさんの声を聴かない日はないのではないでしょうか。
今回はフィギュアスケート特番のアバン原稿を使ってのレッスン。
私の大好きなフィギュアだったので、テンションが上がりました。
いつかフィギュアのナレーションがしたい!
でも・・・
スポーツのアバンって本当に難しい。。。
抑揚を付けずに抑えて読むか。
思いっきり熱さを込めて読むか。
それを女性の声、佐藤美生の声で読んだ時に、
どういう表現だったらハマるのか。
説得力が出るのか。
アバンに限らず、こういう熱い内容のスポーツものを読む時の
大きな課題だと思いました。
最後にあおい洋一郎さんの
実際のOAのナレーションを聴かせて頂いたのですが、
1行の中の言葉の一つ一つが、彫刻のように刻み込まれていて
抑えた表現なのに、
「出だしの音」「単語」「てにをは」「語尾」
全てに細やかなエッジが効いていて、
本当にスゴイ!!!
とにかく、カッコイイ!
レッスン後、スクールの学長が
市原悦子さんのように上手な方は
“1行読む間の感情の動きが早い”
と話してくださいました。
確かに人間はものすごい速さで感情が揺れ動いているはず。
その細やかな心の動きが、瞬間、瞬間、そのままナレーションに出たとき、
聴いてる人の心に響くのかもしれません。
そのためには、いかに素の自分自身でいられるか。
こう読もう
上手く表現しよう
想いを込めよう
虚栄心や優等生根性とおさらば出来るのはいつのことでしょう。。。
まずは今回あおいさんが教えてくださった
あおい流のナレーション術をしっかり真似て、
一旦自分に落とし込んでみようと思います。
あおい先生、有難うございました!
佐藤美生