夏休み明け、ベーシック一発目のレッスンは山上先生のバラエティでした。頭がっつんやられました!
知らないだけで、ずっと負け続けてるんだよ!
売れてる人と、まだ同じラインに立ててないからとか、初心者だから、ではなく。すでに同じラインにいて、それで、ただ負けてるだけなんだよ。
選ばれる自分になりたいです。
でも、及第点のヤツは話題にも出ない。いつからか、自分の目指すべき方向がズレてました。
売れてる人と同じラインで闘って、「勝てる自分」とはかけ離れてました。
山上先生が汗だくになりながらのレッスン。みんなの全力を引っ張り出して
、いつの間にか、みんな大きな表現になっていきました。
全然マルはもらえなかったけど、私も必死になってムキになって全力!って瞬間があって、「あ、今まで私全力のつもりで、全然出てなかったんだ」って気づいたのです。(ずっと言われてる事なのに)
きっとクラスの皆もそう思ったはず。
レッスン後、山上先生からクラスの皆へ「僕にマルをもらえなかったとしても、すべての人が大きな表現になっていましたよ。たった1時間の間に「変われた自分」を信じて大事にしてくださいね^^ 」とメッセージが。なんて優しいんだ•••(T ^ T)
でもでも、山上先生が汗だくになって、皆で絶叫して、初めて大きな表現になるようじゃダメなんだ。ド頭MAXを出せるようじゃないと。
守りに入って、よりツマらない小さなプレイになっていた私。変わりたいです、心から。
まだ頭混乱した状態で書いてます。こんな文章を皆さんに晒して良いものか迷いますが、今の率直な気持ちを書いてみました!!
また何か思う事があったら、ブログ書いてみようと思います。まだまだ与え手には遠いけど、とにかく発信。
土Bもとやま
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人のつながり
映像セミナーでお世話になりました、小鳥遊です
最終回、山上さんのレッスンでは、スタジオでは人間同士のつながりを作ることがいかに大切かを教えていただきました。
そのためには、名刺を渡すことはもちろん、スタッフの方々とコミュニケーションを良くとることだと。
私は事務所で最初に名刺を作ることを勧められたとき、「向こうから名刺を渡されない限り自分から渡してはいけない」「特にクライアントさんには、制作会社を飛び越して仕事とるつもりかと思われるので、尚更ダメだ」など、ダメな事項を並べられて、それを忠実に守ってきました。
しかし、今回のレッスンで「名刺をもらって不愉快にはならないでしょ」と言っていただいて、ダメな事項の羅列より腑に落ちましたし、何よりも、人間同士のつながりこそ大切にすべきということが、とてつもない説得力を持って、響いたのです。
入り時間から、収録終わってスタジオ出るまでの時間がいかに早いかが、良いナレーターのバロメーターだなんて聞いていたりしたので
、本当に目から鱗のステキ情報でした。
次のナレーション収録の時、実践してみることにしました。
行ってみると、原稿がブースのマイク前に置いてあり、流れで挨拶もそこそこに、すーっとブースに入れられてしまい、しまった!コミュニケーションがっ!と焦りながら原稿をチェックしていると、クライアントさんが見えてブースまで来てくださったのです。
本当にありがたく、ブースの入り口に行って、ご挨拶と名刺交換をし、今更ながらとスタッフの方々とも名刺を交換させていただこうとすると、私の名刺には期せずしてちょっと気になるポイントがあるため、「自分もその名刺欲しいなあ」と皆さんに話しかけていただき、それをきっかけにいろいろ話をすることができました。
入りは間違えましたが、なんとかコミュニケーションをとれた結果、いざ収録が始まってみると、いつもより気持ちが楽で、とてもナレーションしやすい雰囲気になっていました。
原稿の気になる点も聞きやすかったですし、全体的に円滑に進む感じがしまし
た。
こんなことだったら、ダメな事項なんて気にしてこだわらなければよかったと、自分の愚かさを恥じました。
そして次の日、なんと、同じ制作さんからまたお仕事をいただいたのです。
これには本当に驚きました。
やはり、よほどすごいナレーターさんでもない限り、ナレーションの魅力で次の仕事につなげるなんて、至難の技、ましてや私のようなぺーぺーが、今までの態度でつなげる訳がないのです。
大切なのは人間関係、コミュニケーション力。
気付けて本当に良かったです。
山上さん、ありがとうございました
アニメと吹き替えとナレーションと
ネクストでお世話になっている者です。今回はリクエストにお応えして?アニメと吹き替えの違いなどについて書いてみようと思います。あくまでも主観ですが。もちろん、基本となる音声の有無など、わかりやすい違いはありますが・・・
制作さんや、他の声優さん達と話してみると、漠然としたアニメと吹き替えの違いは、第一に声量、とのことでした。
アニメでは、マイクにかなり近づいて吹き込む人もいて、周りの声優さんとのバランスもあり、声を抑えてくれと言われることも多いのだとか。それで慣れてしまうと、吹き替えに行ったときに声を出すよう要求されるみたいですね。
ただし、作品によって違うので、吹き替えと同じ感覚で行っても大丈夫なアニメもあります。
私は、アニメはより想像力を要すると思いました。画が出来上がっていない場合がほとんどということもあり、表情や動作は自分で考えて補っていかなければならないからです。
ガヤでも、吹き替えはその場にどういう人たちがどういう表情でいるかが見えるので、状況をつかみやすいし、参考にしやすいのですが、アニメでは人だかりと思しきラフな線画があったりするだけなので、そこからその場にふさわしいガヤを入れるには想像力と創造力が必要となるかな、と。
そのシーンにどんなBGM、SEが入るかもわからないですから、とにかく想像と創造の見せ所なのかもしれません。
吹き替えでは、このシーンは距離感としては近いけれども、BGMや周りがうるさいので声としては大きめに、など、ヒントがとにかくたくさんあると思います。
あと、アニメは画が出来上がっていない分、ブレス位置の正確さが求められるようです。吹き替えは映像の表情や口にさえ合っていればブレス位置は比較的自由な気が・・
調整室の人の多さはアニメが圧倒的です。ナレーションもものによってはクライアントさんがいらっしゃったりして、調整室に人がたくさんということがありますよね。
ここまで違いについて書いておきながらナンなのですが、表現、という点では同じかなと思います。演出さんによって求められるものが違うだけ。それはきっとナレーションでもそうなのだと思います。
ただ、なんとなく収録現場の違いが分かっていると、心構えとして楽になるような気もするので、書いてみました。何かの参考にしていただけたら幸いです。
オプションレッスンを活用^^
山上です。昨日は体育会系レッスンほんとにお疲れさまでした^^
さて、皆さんそろそろ「基本の読み」「バラエティ」「滑舌」「発声」など、それぞれの課題がみえてきたころだと思います。スクールブログに【オプションレッスン】について、わかりやすく書いてくれた人がいるので紹介しておきます。
http://schoolbirdsblog.seesaa.net/article/347110701.html
また「一歩踏み出したい」「なにかを変えてみたい」と思っているかた。レッスンについて感じたことなど、ぜひブログで発信してみてください。「与える側」になることで何かが変わっていくと思います^^
レッスンの前に発声練習を
10分ほど早めに入って、発声練習しましょう。
慣らし運転が大切です。
明日は、ヨガマットを使います。(ヨガマットは会場にあります)
動きやすい格好でお越しくださいね。
畠山でした。
ばーちー/定番ヘッドホンMDR-CD900ST、購入のその前に、、、
家電ナレーター、ばーちーです!
スクールバーズも新たな期が始まり、このタイミングでヘッドホンなど購入しようかと思ってらっしゃる方もおられるのでは?
そこでナレーターにオススメの定番ヘッドホン MDR-CD900STについて導入前の小噺をさせて頂きます。
結構長くなったのでお時間ある時にでもお読みください。
MDR-CD900STは多くのMAスタジオでも導入している声業界で活動するプレイヤーにとって定番のヘッドホンです。
ヘッドホンの中でもモニターヘッドホンという分類にあたり、音を原音に近いピュアな状態で再現することを目指して開発されたもの。
このモニターヘッドホンをブレイヤーが使用する利点としては以下の通りです。
1、ピュアな音再現により自分の声や表現を客観視するのに適している。
2、ボイスサンプルやTV等の音声を原音に近い状態で聴くことにより、耳をフラットな判断ができる状態に戻す/保つことが出来る。
以上を踏まえて今回の本題です。
初めてMDR-CD900STを購入する際にありがちなこと。
1、近くの電気店に行ったが取扱ってない!
MDR-CD900STはSONY製ですが、SONYはSONYでもソニーミュージックという会社の製品ですので、よく市販されているSONYのヘッドホンとは取扱店が異なることがあります。なので、SONY取扱店であってもこのMDR-CD900STがない!ということもままあります。
こういった店舗ではメーカーから取り寄せることも基本的には出来ないので、お店に足を運ぶ前に電話で“ソニーミュージックのMDR-CD900STは取り扱いがありますか?”と聞くことをオススメします。
※a SONYグループのヘッドホンのほとんどはMDR~から始まります。必ずMDR-CD900STと聞いてください。
※b 販売員の方の中にも自店で取扱いが出来ないことを知らない方もおります。(SONYだから大丈夫だろう的な)後日になって「やはりムリ」という結果はお互い時間の浪費なのでぜひ確認を。
※c ネットショップで購入もありです。個人的にはサウンドハウスさんをよく利用します。比較的安価に取り扱いがある印象です。
http://www.soundhouse.co.jp/sp/
2、ヘッドホンだけでは使えない!変換プラグをセットで購入してください。
iPod,iPhone,iPadやウォークマンなどの携帯機器、TVやPC、ラジオなどの家庭用オーディオ機器の多くでこのMDR-CD900STをそのまま使用することが出来ません。それはプラグのサイズが違うからです。
MDR-CD900STのケーブルの先はステレオ標準(単にフォンとも)という直径6.3mmのプラグになっています。写真右端参照。
対して上記オーディオ機器の多くはステレオミニという直径3.5mmのプラグ(写真右から2番目)で接続する必要があります。そこで、MDR-CD900STを上記オーディオ機器で使用するにはプラグを変換する必要があります。
これはとても簡単です。変換プラグというものをヘッドホンのケーブルの先にかぶせてあげればOK!難しい取り付けは一切ありません。
“ステレオ標準(フォン)オス→ステレオミニオスに変換”です。ご自分で分からない場合はお店の方に聞いてください。だいたいの電気店で取り扱いがあります。
※d 参考までにSONY製の変換プラグ(SONY的にはプラグアダプター)PC-233Sです。(写真参照)
ヘッドホンの太いプラグを変換プラグの穴に刺して、短い先端をオーディオ機器に繋ぎます。
メーカーによって100円~1000円ぐらい。
以上、改稿するたびに長くなる家電小噺、でした。