私の人生レッドカード!?

土曜ベーシック、高田紗妃です(=゚ω゚)ノ
先日、山上先生のから破りオプションを受けました。
オプションでは同じダメ出しを受けたら即見学という意味でブルー→イエロー→レッドの三種のカードを用意して頂きました。
事前に暗記してあった詩をみんな一通り読み、全員即ブルーカード。。
(内容は前の記事で千葉さんが書いて下さっているので割愛させて頂きますw)
ちなみに私を邪魔する言葉は、
「太る!」、「ダメかもしれない」、「甘いものに逃げている」、「何も考えてない」、「好きな物もわからないのか」です。
・・まさにその通り。胸に刺さりました。
そしてイエローカードをもらった時はもう大変です、、追い詰められました。
次はないというプレッシャーと、負けたくない向こう側に行くんだという気持ちでとにかく邪魔を振り払い這いつくばりうわぁあああと叫びながら朗読。
今まで頭でこうしなきゃと余計な事を考えているだけで身体表現に繋がらなかったのですが、この日はとにかく無我夢中で、、初めて声と体が結びつきました!!
そして自分中でいつも感じていたストッパーも無かった、、というよりそんな事を考えてる余裕がありませんでした!
最後の最後で私はレッドになってしまいましたが、みなさんの最後のプレイを聞いて胸打たれました。
自然と拍手していました。
今まで100%だと思ってたものは10%ぐらいでしかなかった。次があるという甘えと無意識に出来ない理由を考えている自分がいた事を身を持って感じました。
三枚のカードがあったお陰だと思います。。
そしてこれをいつでもど頭で出来ないといけないんですよね。
あの感覚を忘れないように、自分のものにしたいと思います。
まだ残っているからも意地でも取ります!
山上先生、一緒にオプションを受けた皆さん、ありがとうございました!!

山上先生カラ破りオプション

水曜ベーシック、二代目バーチーこと千葉一雄です。
先日、山上先生のカラ破りオプションを受けてきました。感想を書かせていただきます。
まず用意されたのは青、黄、赤の三枚のカード。山上先生が求めるものが出来ないと一枚ずつ出され、三枚目の赤を出されたら即退場!緊張感が充満したなかでのレッスンでした。
自分もこれでカラを破れなければ後がない。そう覚悟を決めて参加しました。
まず課題文を読んでみてと言われ、自分なりに気合いを入れ読んでみますが、終わった瞬間に青いカードが。。。これはマジだなと。もしかしてあっという間に退場?という恐怖感も加わり、緊迫感マックスでレッスンが始まりました。
レッスン内容は、まずスタート地点とゴールを決めます。スタート地点からゴールまでは数メートルの直線です。プレイヤーはスタート地点からゴールを目指し、ゴールで課題の詩を読むことが出来ます。しかし、プレイヤーを後ろから一人が引っ張り、前に進もうとするのを邪魔します。残りのメンバーはプレイヤーの前に立ちはだかり、行く手を阻もうとします。つまり前から後ろから来る邪魔者を退けゴールしなければなりません。プレイヤーはスタート地点より前に引き戻されるとカードを出されてしまうので必死に前に進みます。
自分の番になりました。後ろから引っ張られのを退け、前に立ちはだかる邪魔者を振り切り、必死でゴールを目指します。5人以上を相手にもみくちゃにされながら、地べたを這いつくばり前に進みます。恥ずかしいとか考えてる余裕なんかありません!
前に立ちはだかる人が自分に向かって発する言葉が胸に刺さります。「普段が駄目だからナレーションも駄目なんだ」、「このままではプロにはなれない」、「生徒はいつまでだ」、「今日か明日か10年後か」、「実は知っている。うまい人はちゃんと練習している」、「今こうしている間にも仕事をしている人がいる」
見てみぬふりをしていた現実を真っ向から突きつけられ、その言葉を振り切って自分の声を前に出すには、発狂しながら言葉を出さなければなりません。カラを破りたいし、自分に発せられた言葉を払拭するためにもゴールしたいし、自分に負けたくない。
そんな状態で出した言葉はとても響きがあり、叫んでいるのにそこまで喉に負担をかけていなくて、今まで出したことのない言葉が出てきました。これが「カラ破り」なのかと。山上先生曰わくこれが「ゾーンの状態」だと。
最後に全員が何もしない最初の状態で課題を読み上げていったのですが、みんながみんな胸をうつ表現で自然と拍手がわき起こりました。
このギリギリ感を体験出来たのはとても貴重な経験です。
自分に向けられて発せられた言葉、目を背けていた現実を他人から直接聞かされるのもありがたい事でした。
エヴァのシンジ君同様に逃げちゃ駄目だって改めて思いました!
このオプションは禁じ手とのことで頻繁に行うことは出来ないみたいですが、もしオプションが立ち上がっていたら躊躇なく参加してみて下さい!!
何かが見えてくるはずです。

メンタル論

IMG_6643.jpg

水Aよしのです。
先週のアドバンスレッスンは、メンタル論でした。
「幸福になるために」 過去ではなく「未来」のことを考え、「現在を選択」していくこと。これが本当に大切だとわかりました。
その中でも、、、「やればできるという可能性を残したくて努力しないのは、実際に努力してできないという現実に直面することを恐
れるからだ。」というフレーズは、ウっと胃が痛くなりそうでした。
自分の人生に嘘をついていくのなんて、嫌ですよね?
そしてこの言葉。
” 目の前にあるのは 壁じゃなくて階段だよ。 by大窓王 ”
好きな言葉になりました。
だって、常に壁だと思っていたので。

☆山上先生発声オプション☆

秋6期土Bの元山です。
山上先生の発声オプション受けて参りました!
オプションを呼び掛けてから、定員いっぱい(オール女性!)まで集まってくださり、皆様に感謝です。
まずはそれぞれがどんな声を出したいのかを明確にする所からスタート。
この時間が実はとても大切なんですね。
自分たちの目指す声をじっくり考えてきたものの、山上先生からはどんどん突っ込みが入ります。
「丸みのある声」と「優しい声」って根本から違うんじゃない?
強い声ってどんな声?
目指す声が発声面で解消される問題なのか、そうでないのか等も含めて山上先生に突っ込まれて、他の人が突っ込まれているのを聞いて、あぁそうか、と気付かされる事が多かったです。
そして「天城越え」
山上先生が繰り返し仰ったのが、作り手の気持ちを汲んで表現する事。
「舞い上がりゆれ落ちる」ってなにが舞い上がって、ゆれ落ちるの?
なんで「山が燃える」の?
この状況でそんな風に「あなた~!」って言わないでしょ。
そんな風に言われたら、俺なら一生の傷になるわ!(←笑)
作り手の気持ちって…何を伝えたいのかって…考えた事なかったです。
そりゃ「あまぎーーーごーえー(棒読み)」ってなります。
どうしても上半身で声を出してしまうので、下から下から、と意識はするものの、表現としての発声の意識が足りないから、全然届かない。
…白状すると、当日はいっぱいいっぱいで自分の事についてはそこまで気付けず、後日、(勇気を出して)録音を聞きなおして、誰よりも情緒もへったくれもない自分の声を聞いて、穴があったら入りたくなったのです。
他の人のプレイは違いがわかるのに、
自分のことになるとまるでだめなんですね…。
頭では理解しても、それをすぐ表現に出せない。
そしてそして、発声云々以前に、問題なのは自分の意識。
山上先生がおっしゃるところの「エッジ感」が足りなかった。
チャンスは一度しかないんだから、初めから120%でやれ。
せっかくオプションを立ち上げたのだから、悔いを残してはいけなかったです。
今回一番心に刺さって学んだことです。
表現も技術も何も形になっていないド素人の私が唯一できる事は思い切ってやる以外にないんですよね。
なかなか難しいのですが、ここを乗り越えないと一歩も進めない気がします。
発声とともに、そんな課題がありありと見えた、今回のオプションでした。
山上先生ありがとうございました!
確かに山上先生の喘ぎ声が一番可愛かったですね。
一緒に受けた他のメンバーの方はどんな感想お持ちでしょうか?

続・発声オプション

水曜Bやのです。山上先生の発声オプション、追記です。
You tubeで、石川さゆりさん『天城越え』を聴きまくりました。すると、発声オプ
ションで、身体全体で表現しようとした、あれやこれやが、ちゃんと詰まっているで
はありませんか!!宿題が出され、動画を見た段階で、ほとんどの事を受け取れな
かった私って一体なんなんでしょうか。やっぱり薄っぺらいです。とても。
音符にすればたったひとつの音の吐息も、単語ひとつひとつの意味も、全体の背景
も、全てそこに、確かにありました。
そして、続けて別のベテラン某歌手が歌う『天城越え』を見たら・・・あわわわわわ
わわ。歌としては上手いのだろうけど、ひとつひとつの感情が全く表現できていな
い!!!!楽譜どおりに歌うのがただ上手なだけ。作り手の気持ちを汲まずにただ上
手に読むナレーションって、こういう状態なんだろうなと思いました。文字通りにう
まく読む(楽譜通りにうまく歌う)← まずは、一生懸命練習している部分ではある
けれども、同時にものすごく恐ろしいことでもあるのかも、と感じました。
一歩ですが、視界が開けた気がします。石川さゆりの天城越えがなぜ『良い』と感じ
るのか。その具体的な理由が分かっていなかったけれど、良いの要素が、個々に、少
しずつ見えてきました。この感覚をもって、沢山のナレーションを聴いてみたくなり
ました。そしたら、コピーの意味も、もっと深く理解できるようになるのでは。
いま、表現方法の幅がほとんどない自分がもどかしい。蓄積していきたいです。ひと
つひとつ。
精進します!!!

山上先生の発声オプション

水曜Bやのです。
きのう、山上先生の発声オプションを受けてきました。
色々感じる所があって、ブログに初投稿でもしてみようか♪と思ってはみたものの、
はたと立ち止まってしまいました。
『うっ、むっ難しい・・・。』 → のち、しばし書けず。
過去のブログを読み返してみて、皆さんよくこんなに胸の内を上手に表現できるもの
だなぁと、しみじみ。
そしてハッと気づいたのが、これは、私のナレーションも同じだ!ということ。
きのうのレッスンでも、同様のシーンがありました。
天城越えの『あなた』がどうしても脳内イメージのように表現できず、
『うっ、むっ難しい・・・(T_T)』 → のち、黙る。
表現してナンボの世界に飛び込んでおきながら、壁があると表現できなくなるとい
う、非常に小心者な部分が露呈して愕然。
なので、“発信することの重要さ”というキーワードに後押しされつつ、小心者克服
のため、がんばって投稿してみます。そして、喋りも、壁があればとりあえず当たっ
てみるぞぉぉぉ!!な自分に生まれ変わろうと思います。
で、昨日感じた、変わりたい部分を、まとめてみると、
●森を見て木を見ず??
木を見て森を見ず・・・とは、細部にとらわれると全体が見えなくなることを表現す
る言葉ですが、私の場合は真逆。森をみて、“あ〜ん、こんな森ね”で分かったつも
りになって、木をみようとしない所があります。つまり、思考がメチャメチャ浅
い!!ふんわり、なんとなくで生きてきたその感覚が、思考に直結しています。もっ
と森の奥深く、深く深く入っていかねば!!
●分かるから出来るまでの距離
頭の中では分かっていること、他の人のプレイで違いが聞き取れていること・・・
がっ!!!なにせ、自分となると出来ない。驚くほどに出来ない。内面と表面の距離
とも言える。できてないのに伝わるわけがない。これは、日々の努力で埋めていきま
す!分かる→出来るの距離が、こんなに遠いなんてぇぇぇと、ショックを隠せません
が、これは、とにかく、やればやっただけ!と信じて。
●感じ合うナレーション
まだまだ、ひとりよがりも甚だしいです。自分がどうしたいか、どうしたらできるか
のみに意識があって、原稿の意味、書いた人の意図を感じとる所まで意識がまわりま
せん。これを感じずにナレーションをして、何の意味があろうかってハナシですが、
とりあえずヘタッピすぎて、それどころではありません。でも、まだ応える技術が
伴ってなくても、想いを感じとろうという姿勢は失わずにいかねば!!と、山上先生
のあえぎ声を何度も聞きながら思いました(笑) そして、最終的に目指すは、感じる
だけでもなく感じさせるだけでもなく、感じ合うナレーション!!!
なんだか、最後、訳の分からないことになっちゃってますが(笑)、とりあえず、昨夜
のレッスンで感じたことを素直に表現してみました。制作側とナレーターが共に作品
を高めあう関係になれる所まで、自分をもっていきたいな・・・ってことです。うわ
わ。今から山に登る裾野にいながら、こんなことを書いていいのか?わたし。それ
も、どの山に登りたいかすらよくわかってない、お話しにならない状態なのに(汗)
とにかく、自分を奮い立たせるために、このまま投稿しちゃいます。ひとレッスンご
とが、大切な木の一本一本。だから、今週はこんな感じの宿題ね〜というぼんやり思
考じゃなく、なぜ、この原稿を今日やるのか、先生は何を教えたくてこれを選んでい
るのか、そして、その原稿そのものは何を表現しているのか・・・などなど、深く深
く自分に問いかけつつ、レッスンに臨みます!!!
発声を学びに行って、心構えを学んで帰ってきたような投稿になりましたが。。。初
めて自分の地声にも出会えた瞬間もあり幸せでした♪ 山上先生ありがとうございま
した。

映像セミナー 大江戸先生を受けて、

土Nの新谷です。
映像4回目、大江戸先生を受けてきました。
バラエティの今回、内容の無い内容、「笑ってもらうだけ」をテーマとしていること。
バーズに入った頃はバラエティに対して「どうしたものか・・・」と。
なかなか感がつかめないまま1年がすぎた新谷です。
ここはばっちこーんとやるしかない・・・・・・
やりました
めちゃくちゃでした
でも、収穫がありました
勢いと言いたい事を伝えられました!!!!
カツゼツ悪いし
不安定だし
イントネーションおかしいし
下品の要素が出てるし
反省点は多々出てくるのですが、このプレイができたのは大江戸先生の
「もっとやっちゃっていいんですよ」
「原稿なんて、どんどん変えちゃってください」
を、落とし込めたからかもしれません。
いいのか?
いいのよ
やったもん勝ち
先生の要求にどう応えるか・・・・
考えるのが面白かったです。
楽しんでもらう1発目のお客さんは先生とメンバーですもんね
この人たちを笑かさなくちゃ・・・・
後でレコーダーを聴いてみんなの笑いが入っていたので少しほっとしました
前の週のネクストで山上さんから得た「MAX」の感覚。
生かすのは今だ!!!
ダイレクトにつなげられたような気がします。
ってか、つなげられてよかった〜
でも、ぐったりです。
「攻める」感覚
今からこれキープです
そんな収穫のあった大江戸先生の回でした