武将?

 味覚の秋ですね。今年はマツタケが豊作だそうで。別に買いませんけど・・・。
 キノコと言えば、若いころ、水切りかごに入れっぱなしにしていた菜箸の先っちょから
キノコのようなものが生えてきたことがありました。あれは一体・・・。ブランディングの下牧です。

 武信さんの営業論2回目。今回も学長にも見て頂けるよう、なるべく簡潔に。

■「情報を制する者が戦いを制す」
 このご時世、情報なんてあらゆるところに出ているのだから、それらをうまく使って何が求められているのかを知ること。
 マネージャーの好みもしかり。TVガイドを買え!←買いました。

■「相手を知り、己を知れば、負けなし」
 何が求められているか知った上で、自分の武器が何かをしっかり見極める。とんちんかんな方向に攻めても負けます。

 なんだか、戦国武将みたいです。

 練習してうまくなることも大切だけど、それだけでは仕事にはつながらないわけで、その当たり前のところをブランディングに来てから痛感。 練習して満足してるだけなら、ただの趣味。そうじゃないんだよ。と改めて思い直しました。
 のんきなこと言ってるな・・・と思われそうですが、それでも、戦略を練って自分を売り出していくって、面白そう。
できそうなことが色々とあることがわかったので、たくさん考えてみたいと思います。

VOの役幅を開拓せよ! 第2章

皆さんこんにちは。秋17期モードの北村です。

※この記事は、昨年秋に投稿した「VOの役幅を開拓せよ!」の続きです。

ご興味のある方は、末尾にリンクをつけておりますので、先にそちらからご覧ください。

ということで、同じ講義を二度受ける醍醐味は、自分の変化や成長が分かること。特にVOのレッスンはこの1回なので、何度も受けられるのは貴重な経験なのです。

約1年前、なんとなくな報道番組を想像して、最低限の表現をという気持ちで撃沈した私。

よくよく考えると、子どものころに毎週のように見ていた世界仰天ニュースのボイスオーバーは、こんなんじゃなかった!! よし、今期は仰天ニュースだ!! という方向性で臨みました。

結果、前よりも不自然さが改善されたとのこと。少なくとも、ナレーターのついでにボイスオーバーを読む程度であればなんとかなりそうだというコメントをいただきました。

リベンジ成功!! ありがたや。

アニメとも、外国語映画の吹替ともまた違うボイスオーバー。

余談ですが、先日に会社の後輩から「吹替とボイスオーバーってどう違うんですか?」という質問がありました。

まあ、単語の違い感は否めないですが、結局のところはキャラクターに充てるのか、実在する人物に充てるのかという違いな気がしております。

※間違っていたらすみません。アフターバーズの際にでもご指摘いただけると嬉しいです。

ちなみに、海外でいうところの「Voice Over」は、もっと広い意味だそうですね。

さらに、これは余談中の余談ですが、私が使っているiPhoneの画面読み上げ機能は、「ボイスオーバー」というのです。ゆえに、ナレーターの世界に来る前に別の養成所のカリキュラムを眺めていた時に「ボイスオーバーのレッスンってなんだろう。音声合成のレッスンかな?」と思っていた私です。あの頃に比べたら、少し賢くなれているでしょうか・・・。

ということで、最後まで読んでくださりありがとうございました。

Have a nice day.

【関連記事】 VOの役幅を開拓せよ!
https://www.schoolbirds.jp/blog/2023/11/13/vo%e3%81%ae%e5%bd%b9%e5%b9%85%e3%82%92%e9%96%8b%e6%8b%93%e3%81%9b%e3%82%88/

捨てるものの方が、多かったのかも知れない

コア土曜クラスの低音マルチリンガル、岡田まりです。

第五回の今回は目黒さんによる読みと発声。

まずはフラットストレートに注力するコア。

フラットストレートという、強固な土台が出来てからの押し引きや

ニュアンス、抑揚だとこれまでも複数の講師の方々に

言われているので、きっとそうなんでしょう!

ついつい、つけたくなる下手な抑揚、しゃくりを

徹底排除することに暫くは注力します。

実際に仕事に繋がったサンプルが生まれた経緯、

名乗りの重要性を伺ってからいざ、実践。

自分の目指す音色にまだ到達しきれていないことも

しっかりご指摘頂き、筋トレの世界が顔を覗かせてきました。

具体的な練習のやり方、最近の番組を見ての気付きのお話など、

レッスンの本線を押さえつつ、この時期だからこそ

伺えたこぼれ話こそ、今ここにいる我々だけが聞けたお話だなぁと思いました。

グループワークを短時間行ってからの個人発表。

グループ内のフィードバックも、いつも言葉を凄く選びます。

自分の耳を過信出来ないし、この感想が100%芯を食っている訳

でもないだろうと思うと、どこ目線から偉そうに言うんだよ、

みたいな冷めたもう一人の自分の声も聞こえてくるようで。

でもここが良くなったらもっと素敵になるよなぁ、

どう伝えたらこの気持ちが忌避なく伝わるんだろうという

思いのせめぎ合いをしながら、どういう言葉で、

どうクラスメイトに伝えれば良いのか、

いつも迷います。きっとこれこそがグループワークの意味の一つでも

あるんだろうなと、毎週思います。

言われた側も、何を受け入れて、何を聞き流すのか、

そこのセンスも自分で磨け、という事なのでしょうね。

バーズの中では聞くべき言葉が圧倒的に分かりやすいのですが、

現場ではきっとそういう訳でもないだろうから、

そこの訓練にもなっているのだろうなと私は解釈しています。

(伝家の宝刀、当たり障りのない「私は」という前置きという名のエクスキューズ)

そんなこんなで講師のフィードバックを得て、

テイク2でどこまでそのディレクションに応えられるか、

いざ、勝負です。(勝てる訳もないし、きっと勝ち負けでもない)

内耳で聞く限り、自分では大きく変えたつもりでも、

外耳で聞いてみると大して変わっていないので、

思っているよりもドラスティックに変えていかなければ

ならないんだなぁと今更ながらの振り返りをしながらの帰り道でした。

アフターバーズでは更に具体的なお話や、

愛情溢れるアドバイスに、胸がほわっと

暖かくなる時間でした。じ、人格者〜〜〜!

毎週違う講師のレッスンを受けられる意味が

少しずつ分かって来たような今日この頃です。

本日の名言。

バーズとは、切られる事なり!

画像は先日の結婚記念日に家族で訪れたレストランです。

ザ、ナポリ弁なこの店名!堪りません🍕

店員さんは日本語は勿論、日本語イタリア後でも

応対してくれるので異国情緒を楽しみたい方は

是非ご予約の上で行ってみて下さい🇮🇹

響きは響きでも、良い響きってな〜んだ?

土曜モードクラス、大網です🕸️11/2、クラスの前に目黒先生のボイトレを受けてきました。

今回は、報道を読む時の声の響きがメインテーマでした。事前に2人のナレーターを選んでコピーし、ブースで読みます。
その場で録音を聞かせていただいたのですが…

「読むぞ」と思うと勝手にスイッチが入ってしまうのか、声が力んでガチガチ…張って響かせようとしているつもりでしたが、なんだか自分に怒鳴られているようで、録音を聞いていて疲れました。これじゃだめだ🤷

またコピーをするにあたって、自分の意識が邪魔をしていることに気がつきました。
「聞こえた音をそのまま口に出す」というのが元々好きなのですが、それだけじゃいけないんですね。なぜこの音を使う?なぜここで上げた/下げた?表現を深いところまで聞くことができていませんでした。「コピー元の読みが好きだと思ってないでしょ」という指摘も刺さりました。なぜコピーをするのか。その人の意図を汲み取って生理を手に入れるためでは?

✨まとめ✨
・普段の延長線上で読む
・細かい表現や意図を汲み取るようなコピーをする
そして
・ナレーション以外の芸術表現にもたくさん触れる
・ボイスサンプルを至急録る

余談ですが。
先生に教えていただいた赤坂のハリポタカフェ、やる気まんまんで行こうとしたら事前予約制でした。無念!

「自信とは!」と「謎のループ!」

入学して1カ月!!
刺激を受けまくっている秋18期コアクラスの石井並美子です!!
①初回の「守破離!」
 畠山マネージャーの自信とは!編
②1ヶ月のレッスン振り返り編
③頭に浮かんできた謎編
を「ド・ストレート」に書いてみました。
①初回レッスンは「守・破・離」
オリエンテーションから始まり、授業への取り組み方、練習方法、自立、発信の大切さ、売れるための方法やナレーションの歴史、未来(AI)についてetc…と盛りだくさんの内容! 新しい情報に頭がパンパンなのにもっと知りたくなる〜!!
最後にクラスリーダー選出?
?ん?何だ??えっ!そんな制度があるの?
リーダーって皆をまとめるのが上手くて機転が効きコミュ力の高い人がやるイメージ!!
私には無縁でした。
でもそんなふうになれたらいいぁ!!
やってみようかな?
守破離!自分の殻を破りたい!でも私にできるのかな?心の中で葛藤していました。
その時、畠山マネージャーの言葉が頭をよぎりました。
「自信がないからこそやる!自信とは後ろ指を指された分だけつく!学長を見てください!自信がないように見えますか?どれだけ後ろ指を指されてきたことか」と… そうか、確かに学長は自信に満ち溢れていて余裕がある…一人一人への気遣いも凄い…
そして畠山マネージャーは「失敗して後ろ指を指されれば、何がいけなかったのか気付ける。それを訂正していけば自信に繋がる」と。 おぉ…なんていい言葉なんだ!!
その瞬間、「やってみてもいいですか?」
その言葉がスルッと出てきました。
自分の壁を倒しながらトライアンドエラーを繰り返し、気付き、訂正し、前へ進み自分自身もナレーションもステップアップしようと決意した日でした。

②TVをつけると必ず耳に入ってくる田子千尋さんのナレーション!!
そんな田子さんからの2回目レッスンは「ナレ、知っとく!」
ナレーター歴36年の経験で培われた多くの知恵や現場話など惜しみなくトーク!!面白くてずーっと笑ってしまい気づいたら終了時間🙄情報収集やプロ意識に頭が下がりました。原稿も有難い!!

3回目のレッスンは墨屋那津子さんの「ナチュラルボイス」
ナチュラルボイスとは?から始まり自分の癖に気付きナチュラルに少しでも近づけるため具体的アドバイスをいただきました。
名乗りについては「キムラタクヤ、キムラタクヤ、イシイナミコ」の魔術?でガラリと変化し驚愕でした!

松田佑貴さんの「発声・滑舌お助け隊」が4回目!!
事前に録音したナレーションを分析して下さり授業でフィードバック、足りない部分についてのアドバイスや舌をせき止めてからの練習法を伝授してもらいました。初の練習法が新鮮!!

5回目は目黒泉さんの「読みと発声」
発声のプロセス、姿勢ゼロポジション、呼吸筋を(骨盤底筋含め)鍛えることも重要、仕事に直結する名乗りの大切さ、共鳴腔などついて学びました。 ③目黒さんのレッスン後…
じわじわと湧いてくる謎!!
共鳴腔については知っていたけどそれをどう活かしていいのわからない…
3つある共鳴控は全て同じ割合で響かせるのか?ナレーションの部分によってコントロール?また響かせるためにどのような練習をしたらよいのか?レッスン中に手を当てて振動を確認する方法で徐々に感覚が掴めてくるかなぁetc… わっ!わからない💦
知識と同時に謎も増えていく!!!
謎の連続ループゾーン入り確定w

一歩一歩進んでいこうと思います!!
学長、マネージャーさん、クラスメイト、コースの異なる方や現場で活躍されている方々との交流もあり、
このような環境で学べることに改めて感謝します‼️

響き の重要性を学びました

大学では気象と昆虫の関係性を研究中の青木丈です!

コア第4回のテーマは「発声・滑舌」。事前に提出していた録音をもとに、松田先生の細やかな分析を受けることができました。

個人個人に合わせたアドバイスを頂く中で、個人的に大きな学びとなったのは『響き』の分野!

現状の私の声は、胸の響きが強く、頭の響きが弱いと分析いただきました。自分だけでは全く気付いていなかったため、良い耳を持った第三者に聞いていただく重要性を再確認しました。

その後「頭に響く音は“聞き手に届く効果”を持ち、突き抜け感にも繋がる。そして胸の響きとバランス良く共存することが大切」とお教えいただきました。

思い返せば今年8月、猪鹿蝶応募WSに参加させていただいた際、畠山マネージャーより「突き抜け感が欲しい」というアドバイスを頂いていました。当時は“何をしたら獲得できるのだろう”と悩んでいましたが、今回の講義で「頭への響きが足りてないのか!」と理解することができました。

無論、他の要因もあると思われますが、このように理論的に過去の疑問が解決されていく様子は、まるでアハ体験のようです。これまで貯めてきた知識や疑問の端々が一気に繋がり、一気に理解も深まっていきました。

また、先生から「響く場所を変化させることで、音の高低ではなく音色が変化する」とお教えいただきました。
先週のアフターバーズで学長がお話されていた『単語を音の高低で強調するのではなく、響きで強調させる技術』と共に、このコントロール力を身に付けたい と心から思いました。

滑舌のみならず、他にも多数の学びを持ち帰ることができた2時間の講義、最高の時間でした…✨

最後に蛇足ですが… 今回のレッスン帰宅後に「頭に響く音が聞き手に届く効果を持つならば、胸に響く音はどのような効果を持つんだろう」と気になり、今週は低音系ナレーターのお声を聞いていました。

その結果「信頼感を与える効果があるのではないか」という仮説を立てましたが…正解は一体何なのか!次回の松田先生の講義で質問させていただきたいと考えています。

今は再来週の松田先生の講義に向け、お教えいただいたトレーニングを行いつつ、再び先生の分析に臨みたいと思います!

良い状態の響きと共に、
粒立った、明瞭な滑舌を目指して!

青木 丈

滑舌磨き直しッ!

コア土曜クラスの低音マルチリンガル、岡田まりです。

第4回の今回は松田さんによる発声滑舌お助け隊。

スクールに通う前から滑舌をもっと磨かないといけないよなぁ、

とは思っていたので、早い段階でこの講義を受けられる幸運に感謝です。

事前に滑舌練習教本をある程度の尺収録して、その音声を講師の松田さんに聞いて頂いた上で臨んだ今回です。

レッスン前には、既に各個人の細分化された評価とフィードバックを受け取った状態です。

見るも無惨な結果を受け取った上で戦々恐々としながらレッスンに挑みましたが、

如何に自分がノリとフィーリングで日本語を喋っていたかが如実になる時間でした。

言語の発音コピー能力にはある程度の自信があるとは言え、

ここまで理論に即した発声学は学んだことがないので、

(とは言えこれも恐らく、奥深い沼のほんの入り口…)

そのお話を興味深く伺う事が出来ました。

クラスメイトと少しだけ発声を実践しながら、その音の変化を体感出来たのは非常に有益な時間でした。

いや、毎週目から鱗なんですが、この先何百枚落ちるんや…。

お助け隊の力を全力でお借りして、次回の講義までに少しでも評価アップすべく

日々の研鑽をまたやり直そうと思う帰り道でした。

伸び代だらけでワクワクが止まりませーん!!(泣笑)

画像は、この夏訪れた北海道で幸運にも見れた雲海です。

複数の気象条件が合致しないとお目にかかれない、雲海。

頑張って5時前に起きて、展望台からのこの眺めを見れた時はとても感動しました。

私の滑舌も、感動的な飛躍…は、ないか。

地に足つけて日々磨きます!