May the VISION be With you.

秋13期コアクラスの野田美和です!!

11/16山上先生の「表現とコピーの準備」を受講致しました!
今回は土曜日クラスでの受講です。

小坂由里子さんのナレーションが課題に出された日から、小坂さんの幻聴が聞こえてくるくらい聞きまくりました🤔小坂さんのナレーションは、短い文章の中に飛び、跳ね、払いがいっぱい詰まっている工夫の塊でした。チェックをすればするほど色んな物が次から次に出てくるんです。打ち出の小槌かな?

プロがこんなに色々工夫して、こんなに大きな表現してるというのに、お前ナニ楽しようとしてるんだよ
(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;’.・

という事を身をもって教えられました。

後、今まで自分の体で出会った事がない音と出会う事ができました。他にも、こんなに素敵な表現ができるナレーターがわんさかおられる中で、私は何を強みにして戦っていけばいいのだろう?とかそういう事をいっぱいいっぱい考える機会にもなりました。盛りだくさんです。山上先生のスライドで「何を見つけるかはあなた次第」とあったのですが、本当に色んな物が詰まってました。まだまだ出てくるかもしれません。ワクワクするー(゚ω゚)!!
山上先生の授業はコピーだけじゃなく、創作活動における心構えのお話でした。スクールにいると、つい先生に答えを教えてもらいたくなるのですが自立したプロがそれをしちゃいかんのです🤔自分の作品は自分でひねり出す。考えて工夫して、出来たものを先生に見てもらうのが大事なんだなと思いました。つまりボイスサンプルですね!(個人の解釈です。違ってたらスミマセン☺️)

今後の課題は、出力の精度を上げる事と他の原稿でも今回のコピーを生かす事です。
ご存知の事かと思いますが、我が強いのでつい自分が出て来てしまうので注意したいです。
今回、山上先生にヒントを沢山頂いたのでビジョンを持って自分の力でどうにか方法を探してみたいと思います。

次の山上先生の授業までに、成長した自分の表現が見せられるように精進したいです。
ありがとうございました!!

ナレーターとしての目線をもつ事!

土曜モードのY本です!あおい洋一郎先生による「旬の実技」レッスン振り返りも続けて…!

今回の教材は、ドキュメンタリー要素もあるバラエティーの原稿。
うーん、、どうしても感情的になってしまう自分の読み。
頭では抑え気味にと思っても、先生が録ってくださる録音を聞くと
やはり、他のクラスメイトのプレイに比べてもかなり感情的です。

聞き手に「温度感を伝える」事は、決して「自分の感情を高める」事では
ない、というお話を伺って、
私はここを完全に勘違いしている!とハッとしました。
自分の思い込みや感情で「それっぽく」盛り上げるのではダメ、
ナレーション目線で、原稿を正しく読解して構成してこそ
温度感を的確に伝えることが出来る…
そこで先生からいただいたアドバイスは「一歩引いた視点を持つ」事。
自分を別の所から見ている、「もう一人のY本S子を作る」事!

テンパって突っ走らない冷静なY本を、召喚出来るよう意識していきます!

もう一つ、今私が悩みに悩んでいる「コピー」について
「自分がプレイをする際には、コピー対象を思い浮かべたり、真似して読む事は
しない方が良い、その人の読みをなぞると、読みに生命が宿らなくなってしまう」
というお話をいただきました。
「コピーはあくまで、自分の引き出しを増やす為のもの。」と。
はっ!前回の目黒先生のレッスンで私がやってしまったのは、この
「コピー対象の方の読みを思い浮かべてなぞっているだけ」だったんだ…!
と、またもや脳天に衝撃が…
コピーの読みが全く成立していなかった理由が、更に明確になりました。

一つの課題点にも、それぞれの先生の視点でアドバイスしていただく事で
自分がどう意識して、アプローチしていくべきなのか、
色んな角度から課題を見つける事が出来ます。本当にありがとうございます。
感情的に突っ走ったり、なぞって真似したり、という闇雲で手探りな段階から
抜け出して、「ナレーター目線」の意識をしっかり持っていかなければ!

報道ナレーションと、コピーの難しさ…!

土曜モードクラスのY本です。少し経ってしまいましたが、目黒泉先生による「現代報道の読み」
レッスン振り返ります。

先生が用意してくださった3つの原稿から、私が選んで読んだ原稿は「訃報」。
悲しい文章を、悲しく読みすぎない。そのさじ加減が難しく
かなり神経を使って読まれている事を実感しました。

その中で、「もしかして○○さんのコピーをしている?」との
ご指摘にハッとする自分。
単語や文節のうねりなど、○○さんの声・テクニックでこそ味となる部分を
“形”からコピーしているが、それが成立していない、との事でした。
音のバリエーションに乏しいことから、単調なうねりが出来てしまって
単語単語がブツブツ切れてるように聞こえるのでは?と。
この「単語がブツブツ切れる」問題、以前からレッスンでのご指摘や
自分の録音を聞いてもずっと違和感があり、悩みに悩んでいた部分でした。
語頭・語尾の「音」のバリエーションを勉強して、選択肢を沢山作ること。

そして自由にコントロール出来るようにして、心地よい波を作ること。
具体的なアドバイスをいただけました。

自分の“身になる”コピーって、本当に難しい。。
単純な“音”の流れや、コピー対象の方の“癖”を何となく追えている事を
「出来た」と錯覚して満足してしまいがちだなと、
でも本当に必要なのは、もっと深い生理的な部分やテクニックに気づいて
自分の選択肢の一つにする事で、、
出来ているのかいないのか、どこが出来ていないのか、自己判断が難しい…
と、壁にぶつかっていました。

以前、「普段自分が練習しているものを、コピーでも何でも
どんどんレッスンで披露して講師に聞いて貰うべき」と
講師に言っていただきました。
日々一人で練習していると、自己判断や自己満足で
迷走して間違った道に進んでしまうのが怖いです。
それをレッスンで聞いてもらって、アドバイス・修正をしていただく。
それが今回、本当に大きな学びになりました。
よし、もっと自分の日々の練習の成果や疑問点をぶつけていこう!
と、意気込んだのでした。
今回アドバイスいただいたことを胸に、
自分の身になるコピーの仕方をもっと研究したいと思います!

TOPから学べ!!

胃カメラ飲みませんでした!!!セーーフ!!!ブランディングの神林拓真です。
どうでもいい僕の健康診断の話はさておき今回のレッスンは狩野社長による「トップサンプル」
文字通りトッププレーヤーの方々のボイスサンプルを聴きました。

アフターバーズで人のサンプルを聴くときも構えて聞かず無心のアホ面で聞いているのですが(テレビって構えて見ないですし)トップのクオリティの高さに構えなくても毎度呆けたアホ面の極み。
トッププロの方々は本当にすんなり入ってくるというかどれもまず聴き心地が良いです。その中にも必ず引っかかる部分がありその引っ掛かりも多種多様。
素っ頓狂な読みや物まね、毒のある原稿内容でクスリと笑わせてくるものや、明るい情報系から一転グッと下げた報道やドキュメントなどまさに「ボイスサンプルは一つの作品」。続きが聞きたくなる要素の重要性を再認識。

いつもなら人のボイスサンプルを聴くとすぐに「自分も作らねば!」と気が急くのですが逆にもっとしっかり構成を練らないと戦えないなと感じました。
自分の武器になる声質や読みを主軸にストレート勝負するのか、トレンドの読みを取り入れ一転突破を狙うのか…サンプル一つに感じる制作者とプレーヤーの道程や苦悩、仕事への想いや緻密に練られた策略が感じられこういう人たちが売れていく、自分もここにたどり着くには安易に飛び込まず、戦略をきっちり立てなくてはダメだなと。読みのパターンはもちろん構成や音楽との調和、全体のバランスなど考えたいことが山積みです!

次回のボイスサンプル作りに向けてますます気合が入るレッスンでした。朝・情報を狙います!

応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。

バラエティ!インプット!!

初めて演奏したPOPSは「ひょっこりりょうたん島」
土曜コアクラスのトロンボーン・マイタです。

11月2週目の授業は、堀場先生の「バラエティの基本」でした。

待ってました!バラエティ!!
バラエティ読みたい!どうやるの?!知りたい!!!
と高鳴る気持ちを抑えつつ授業に望みました。

授業では基本となる大切な4つを教わりました。
その他に、ボイスサンプルの豆知識や明日使えるニュアンス講座など、タメになることをたくさん聞くことができ、堀場先生の「クリームパンをください!」の演技?に笑いをこらえつつ、メモを取りました。

他に、
“インプットとアウトプット”
この言葉を心に刻みました。

たくさんのことをアウトプットできるようにならなければ。
バーズの授業で基本やコツをインプット。
テレビを見てインプット。
あとは、ひたすら録音。聞いて修正。
たくさんの引き出しを作らなければ。

コーヒー?あるよ。
ブレンド?できるよ。
紅茶?もちろんあるよ。
オレンジ?100%でいいかい?
コーラ?ペプシも選べるよ。
ドリンクに合うケーキもつけちゃおう。

たくさんの引き出しからスムーズにお望みをいつでも提供できるように。提案できるように。

そしてアフターバーズ!
バラエティ原稿を読める嬉しさとクリームパンの面白さが相まって、アフターバーズでは涙が出てくるほど笑ったマイタでした。

あと少しで腰が治りそう^^
日々進化したい。

コア 米田(マイタ)

ルールを知り、使いこなす

水曜モードの花海志帆です。
おしゃれな人を見かけると、自分もあんな風におしゃれになりたいと思ってしまう性分。自分も同じような格好をして、試みるけど、なんだかうまくいかない。一度はそんな経験をしたことある人もいるのではないでしょうか。
これはファッションの話でもありますが、ナレーションの話でもあります。

あるコピーが頭から離れなくなってしまい、違う喋りをやってみようと思った矢先のことでした。以前レッスンで「〇〇ぽいね」と言われ、嬉しいようなうーんって気持ちに。
コーディネートでいうと、今日気合入ってるね、秋っぽいねとか言われるあの感じです。昔からおしゃれしていると思われる(頑張っているように思われる)のが苦手で、昔から着こなしにしっくりくる日はありませんでした。

今回、あり方を含めて「緩急高低強弱」の授業をしてくれた大江戸さんにそのことを相談すると、こんな言葉を頂きました。
『おしゃれなデザインを作るっていうのは簡単なことで、そこにちょっと崩れたところを作って色気を出すことが難しいんだよ(リリー・フランキー)』

半年前にまったく同じような言葉をもらったことがあったのですが、半年の時空のゆがみを経てようやく理解。
(※当時貰った言葉は「あなたは華がある。けど、おしゃれって簡単に作れる。そこから頑張ってください」←当時の私には正直ハテナでした笑)

でも、いまだからこそ、かなり共感する言葉。
おしゃれに見えるのは簡単だと思いますが、そこから少し崩して個性を出してみたり、意外だけど面白い合わせ方ができたりするのが、きっと自分らしさなんでしょう。

「ぽいね、と言われたらそれはインプットができているということじゃない?それからだよ」大江戸さんの物事の捉え方に、助けられました。ぽくなってから深めていく。「ぽい」というのも、様式美。そのルールを知り、使いこなす。ファッションに置き換えて理解できたことは大きな収穫でした。

言葉にして相談や質問すると、いまどの地点で迷子になってるか位置が掴めますね。私はまだ完全に着崩す段階ではないことがわかりましたので、ひたすらに様式美を捉えていくのみ!そんでアウトプットで定着させる!

(大江戸さん手書きの学びの定着ピラミッドの図(写真)を見たい方はお知らせくださいまし)

わたしに武器を

水曜コアの藤田さおりです。

いつも、レッスン翌日か翌々日までにはブログを書いていたのですが
今回はこんな日付です。理由があります。

もう先週のことになりますが、堀場先生「バラエティの基本」!

スクールバーズでのレッスンも6回目。
守破離、ナレ知っとく、発声、滑舌、ストレート…
これまでのレッスンが、座学から始まり最後に実技、というものが多かったので、
完全に油断していました。

堀場先生「みんなもっと前に来てね〜。はい、じゃ、端の人からどうぞ!」

えっ?!いきなり実技ですか?!

この、実際の本番用の原稿を?!やる?!?!

しかしみんな特に動揺したそぶりもなく、渡された原稿を、普通にやっている!しかもちゃんと色々工夫している!

と、突然の実践の時間に(よく考えたらレッスンなのだから当たり前なんですけども…)
慌てふためき、私と同じ今回初受講の土曜コアの皆さんにもこの衝撃を味わってほしい…いや味わうべき!!…味わってくださいほんとに。
と、ブログを書くのを遅らせていたら、ついに翌週になってしまったというわけなのでした。

皆さん得意なものをやっておられるようなのですが、ど、どうしよう。
武器を持っていなさすぎて、ゲームで言うところの初期装備状態。まだ無料ガチャも回していないよ!
せめて、課金を、課金をしてくるべきだったっっ!

と、そんなことを思っているうちに(比喩です)、
私の番が回ってきてしまいました。
仕方がないので初期装備のまま突っ込んでいきましたが、玉砕感が半端ない。

堀場先生はそんな私にも優しく「なにかやろうとしてるのはいいと思うよ」「声は出てるんだけどな」とアドバイス。ううっ、その気遣いが逆に沁みる…

でも、気づいたことが一つ。授業後とかブログでああいうのやったの恥ずかしい…と何人かから聞きましたが、聞いてる方は全く恥ずかしくないです。
私も全然テレビっぽくないこともわかっていたし、めちゃくちゃ恥ずかしかったですが、
たぶん恥ずかしいのは自分だけ…と信じてこれからも持ちうる装備で突っ込んでいこう。

そして、それとともに、みんなに楽しんでもらえるよう、ガチャと課金(※比喩です)をして武器をそろえたい。
早くロ●のつるぎがほしいです。

そう、私が授業でとても素敵だなと思ったところは、堀場先生のその姿勢。
「舞台に上がるんだから人を楽しませなきゃ、驚かせなきゃ」ということを何度も仰っていました。
とても好きです。わたしもそういう表現者になりたい。
演者はサービス業だと思うから。
今回のレッスンの最初に思ってたような、教えてくださいお願いします…という姿勢じゃなくて、プロの表現者としてレッスンを受けないとですね。

ドラ●エウォークはやっていません。
藤田でした!