おはようございます! 水曜Aのダイエッター齊藤です。
入学当初から楽しみにしていたアドバンスの授業。
バーズでは、日々現場でバリバリ活躍してる人達から話が聞けるので、この1年間でかなり自分の目標をイメージできるようになりました。アドバンスでのレッスンは、ナレーターとして生きていくイメージを更に具体的に、立体的にしてくれています。
毎週楽しい中でも、武信マネージャーの営業の準備のレッスン、凄くワクワクしました。
「未経験の私でも、制作会社調べれば営業できるんじゃん!」と。仕事をしたこともなければ知っている営業先もなく、完全に新規飛び込みのイメージです。
やってみたい仕事の映像を作っている制作会社、検索でたくさん出て来ました。燃えました。その為にこんなサンプル録ろう、練習しよう! 待つだけじゃなく、やれることこんなにあったんだ。マネージャーさん達もこうやって営業してきてくれているんだなと思い、ときめきました。 よし、誰よりもたくさん営業に行こう、月に何件行けるかな…… と計画していたところ。
先日のアフターで山上さんに「営業の中で飛び込みなんてほんの一部だよ。でもそれしか分かんない人には分かんないよね」「今週のナレーターメルマガを読むように」と言われました。
そして翌日配信されたたまこさんのインタビュー。飛びつくように読み進めて……『血尿の営業』で爆笑。“理解すら及ぶ前に実践してしまう”、“週に何件は営業に行くノルマを自らに課す” など、まさに私がやらんとしていた事そのままでした。
毎日家のマイクに向かって練習するしかなく、どこで仕事と繋がれるのかも分からなかった私。
初めてサンプルを録った時、とりあえず家族知人友人、以前のバイト先のお客さんなど片っ端から聞いてもらい、「知り合いでも、知り合いの知り合いでも、ナレーター探してる人いたらお願いします!」と言って回って、 「今からナレーター? その歳で? 本気で言ってんの?笑」(50代独身男性)
「無理に外で稼がなくても、主婦の仕事だって数字では見えない価値があるんだから……」(30代独身男性)
「旦那は毎日家族の為に働いてるのに、旦那の休日は自分のやりたい事の為に家あけて、それは違うんじゃないの?」(30代独身男性) などなど、(別に日ごろ独身男性と敵対してはいないけれど何故か主に独身男性から)笑われ、諭され、非難され。
飛び込みで営業に行ったとして、見知らぬ制作会社の人達が自分の知人友人より優しい対応をしてくれるなんて思いませんが、何か新しい事というか、開けそうな道があった!という気持ちになっていました。私の妄想の中では、子供の痛々しい勘違いを生暖かく見守るような、呆れたような、微妙な目をした山上さんが「自分がやってみたいんなら1回やってみたら?」って言ってくださってるんですが、気のせいでしょうか……。 とりあえず、これからも営業のレッスンがあるようなのでもっと理解を深めていきたいと思います!
知人友人にもこれからもまたサンプルを聞いてもらおうと思います。上記独身男性らに対しては今でも正直髪の毛抜けて欲しい気持ちでいっぱいですが、忘れたふりして聞いてもらいます。大らかな人間になりたい!
ところで出だしにも書きましたが、今ダイエットをしています。
先日、大江戸さんに進捗を報告したところ、「凄いじゃないですか! 女性の3キロはでかいですよ。月に1キロでも良いんです。」と言ってもらえ、とても励まされました。
実はその時、3キロ減って以降1ヶ月間プラマイゼロで目標に到達しておらず、少しくさっていたんです。大江戸さんの言葉で、1キロでも減ったら素直に喜んでがんばろう! と思えました。
私は、3キロ痩せられた自分を認められず受け入れられていなかった。と同時に、目標を達成できなかった自分のことも、受け入れられてなかったんだと思いました。
1ヶ月間変わらなかった自分も、気が緩んで食べちゃった昨日の自分も、事実なんだから認めて受け入れるしかない。2年前は10キロ痩せてたもん!と過去の自分にしがみついてても意味がない。 スタートはいつも今、ここからがんばるしかないんだと思うと、思い通りにできていない自分にふてくされていた気持ちが軽くなりました。
ナレーションもやっぱり、どんなにできない自分が見えてしまっても、いつも、今、ここをスタートにしてがんばるしかない。
練習しよ!