タラちゃんと誕生日が一緒なブランディングの神林拓真ですぅ。
今回のレッスンは武信マネージャーの「営業の準備」
ナレーターとして自立するためにはただ「マネージャーから貰える仕事を待つ」のではなくマネージャーや制作スタッフの心に残るような提案力を身につける=ただのプレーヤーで終わらず自らもビジネス視点を持つ。
ブランディングのレッスンで毎週出て来るといっても過言ではないこの「ビジネス視点」今回はそれをさらに深く掘り下げた内容でした。
例としてコーヒーショップの売上回復のためにどんな経営戦術を練るかの議論から始まり、では今度はそれをナレーターに置き換えたらどうか?ビジネスをする上でプレー以外の付加価値を探り、どの市場を突いていくかなどなど。
自身をビジネス視点で俯瞰できるようになれば、自分のプレースタイルや声質を考量し攻めるべき番組ジャンル・時間帯を仮定、HPやテロップをリサーチし然るべき制作会社へアプローチ、とただ闇雲に営業するよりグッと見るべきポイントを抑えられるとのこと。
あと毎度のことながら服装超大事ですね。去年のぼくならこの時期はパーカーにハーパンとボーダーを着てアホ面をふりまいてましたが、初対面の印象でどう見られるかの重要性に気付いた最近のぼくはセットアップを華麗に着こなしボーダーを脱ぎ捨てアホ面をふりまいてます。
次週はさらに深く営業の実践戦術のレッスンとなるため、ただ聴いてなんとなく学んだ気になるのでなく、リサーチやテロップ起こしを重ねたり営業の流れをロールプレイで想定するなど自身でやるべきことを考え行動し半歩でも深く食い込んでより多くを吸収したい!
そしてレッスンとは別件ですが、スタジオ見学!!先陣切ってあおいさんの沸騰ワードの収録にお邪魔しました。
レッスン中もスマートなあおいさんですが、MA現場でもいつも以上にスマートでした。ぼくは初のMA現場に初めて遊園地来た子供みたいに目を輝かせておりました。
下読みをサッとこなしたらすぐに収録スタート(5分かかってなかった気がする)。こちらもいただいた原稿を見ながら自分ならどう読むか、またあおいさんはどう読みそうかもある程度想定しようとするも原稿チェックが追いつきません。
終わってみれば2コーナー、40枚近くの原稿を1時間程度でこなすスピード。これがトップオブトップの世界なんですね。その進行速度だけで制作の方々のあおいさんへの信頼が伝わりました。
また、プレー中にサラッと原稿文章をよりわかりやすく修正したり「この方が日本語としてわかりやすいんじゃない?」と提案力も生で見れてとても勉強になりました。収録語に「せっかく見学来てるからもっと噛んだりしてるとこ見せればよかったね」と冗談を言うあおいさんの余裕さに(うひょぉかっけえ・・・!)と内心一人で大興奮してました。
毎週見てる沸騰ワードですが生で見れて良かった・・・!これを励みに自分ももっと精進します!
そしてそしてバーズとも別件ですがモードクラスで教えていただいた高川さんが出演される舞台、演劇企画体ツツガムシ「ドイツの犬」にも行ってきました!
ナチス支配下時の殺伐としたフランスで複雑に絡み合う「人間」の物語・・・重く暗いストーリーながら不思議と観賞後心に残る温かさがある、そんなお話。気になる方はぜひ舞台上でお楽しみください!
応援ありがとうございました!神林拓真の次回作にご期待ください。