山上オプション講座「歌って発声!」の巻

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「あまぎぃ~ごえ~~」
「ちがう、もっとこう!ぅあぁまぎぃぃぃごぉえぇぇ~~!!」
「あまぎぃぃぃ~~!」
「「ぅあまぎぃぃぃ~~!」」
何故か会場は吠えるような天城越えがこだましている!
コレは一体、何なのか!?
新年一発目、「うたいながら発声練習をしたい!」という、ナレーションスクールとしてはある意味トンデモな発想から生まれた「山上講師の歌って発声オプション講座」。昨日開催されたのですが、今までのオプションとなんだか雰囲気が違う!!みんなのびのびしている!イノキのファイティングポーズをとりながら、必死に声を張り上げる皆さんの顔の輝き。めっちゃまぶしかったです。
もちろん歌うだけではなく、原稿をよんだり立ちあがって体をねじってみたり(?!)
バラエティーにとんだ内容を終え、代表・鹿野せんべぇ~姉さんが話してくれました。
「声がででないなぁ~と思ったんですよ。もっと声が出したい!と思って。それで発声でオプション講座やりたいなぁと」
「発声でもいろんな先生のアプローチがあるじゃないですか。畠山先生の体からのアプローチもあれば山上先生の方法もあって。私は理論より『ゔぁあぁ~~!(←表記に困る声)』って楽しくやりたいタイプだから今回、歌の発声を習いたいと思ったんです」
どうやらネクストの山上さんの授業の中で、少しだけ歌発声の話がでたようです。そこから「オプションで受けちゃる!」という発想、じ、自由すぎる・・・。
濃い時間をきらっきらとすごしたみなさん、それを授業としてやりつくした山上さん、お疲れさまでした。
ちなみに写真はねじっているところです。
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初バラエティ@わいわい

土曜2時半ネクストわいわいです。
ローカル局ですが、新春特番のナレーションをしてきました。今まではVPやストレート系しか経験したことのない私になんと「バラエティ」の90分番組。バラエティは初めてで、「私にできるのか?」と思ったらまずは恐くなってきました・・。
時々この局からはロケにもかり出されたりするのですが、あまりにも過酷なロケに立ち向かう姿を見てかわいそうに思ってくれたのか、いけると思ってくれたのかは分かりませんが、ありがたくやらせていただくことに。
ナレーション以外の仕事(リポーターや番組司会として)で呼ばれた時もかたくなに「ナレーター」という名刺を渡しておいて良かったなぁ。
現場での感想は、とにかくスクールに通っていて良かったということです。
下読みの時間は一切なし。・・「勝負はブースに入る前までについている。要求を超えよ」等の山上先生のお言葉を頭の中で唱えます。「手術前に隣で猫を使って練習していたらどう思いますか?」というお話も思い出して、笑ったら少しリラックス。
ブースに入ると、ディレクターから次々指示が飛び出します。「ここはレトロな感じでお願いします」・・(クラスメイトのHさんをイメージしました) 「ここは思い切り色っぽく」・・ 「それでここはコミカルに」「この辺は激しく」・・もう、できないとかなんだとか言っている場合ではなくとにかくやらなくてはいけない状況でしたので、せいいっぱい今まで聞いたクラスメイトやいろんな方のナレーションを思い出してなりきってみました。
あかね先生、いつも私達生徒ひとりひとりの特徴や個性をそれがどんなに小さくても見つけ出してアドバイスしてくださってありがとうございました。感謝し通しの収録でした。
そして畠山先生の「キレイなものじゃなくても良いから何か《私》というものををプラスできるといい。」
あおい先生の「小さくまとまらないように・・常に大きくを心がけて」というお言葉をお守りに、また同じくあおい先生の「仕事場は練習の場ではないから」というお言葉も胸に刻みながら、なんとか初バラエティを乗り切りました。
反省点もたくさんあり、日々もっともっと練習して引き出しを増やさなければと実感しましたが、去年4月からの授業内容が頭の中をかけめぐった濃~~い時間でした。ブースを出ると、「良かったです!またぜひ、わいわいさんとお仕事したいです。」と言ってもらえました(T-T)!!
授業で自分以外のナレーションやアドバイスを聞くのも大切だということを再認識し、緊張もしましたがとても楽しい時間でした。
先生方が「バラエティは楽しいわよん♪」とおっしゃっていた意味がほんのちょっとだけわかったような気がします。
「こんな時間を増やせるように、そしてキー局でも実現できるように練習も営業もがんがんやるぞ~!」と、食べ過ぎで胃痛をおこし寝込みながらも布団の中で誓ったお正月でした。

前期ラスト@アドバンス恐山

アドバンス前期のラストを飾りました講義は、
本邦初公開。大窓王さまの「◎ャラ論」だっちゃ!!
詳しい内容や数字は非公開。発禁ダス。
救いの王は時節柄値がつけられない程のクリスマスの贈り物を
我らにお与えた下さった…!有難いことでございます。
アドバンスの門を潜った者だけが知った…。
大窓王さまの◎ャラ論 らぎゃららぎゃららぎゃららぎゃら♪
ハリーポッター節子が上から目線で問う。(眼鏡をずり上げ)
「あなた様、このような授業をお聞きになって、
 自立を目指すナレーターとしてはどうお考えですか?」
最近手前どもの雰囲気アマぬるくて堪らんというご指摘があり
ました。(意識の持ち方や経験値の違いからくるクラス内格差
は確かにありますが…)私自身はやっと講義についていってる
状態です。売り込むために自分で創意工夫し、行動が伴ってい
かないと理解が弱くなってしまいます。せっかくの講義も何か
豚にパール状態で、勿体ないわと焦燥感にかられている私。
このままで気づいたら3月…ハイお終い!で、何を学んだ?
アクションは?成果ナシ?なんてことにならないように…。
山上先生と大窓王様が飲み会の最後でおっしゃっていました。
「基礎体力が弱ってます。基礎体力がつけば何とかなります」
「失敗してみないとわかんないこともあるんだよ」
前期の締めくくり。明日のためのお言葉と受けとめました。
先生方、今年は大変お世話になりありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
@パール豚・恐山いた子

ココニイルコト @ヘルメッターズ

先ほど大阪に到着し、千日前丸福珈琲店でひとりモーニングです。
そういえば、以前大阪の超有名うどん屋さんで
「おねぇちゃん、お金持ってるの?」
と聞かれた事があります。
ここは、居心地が良く大スキーです。
昨日のレッスンはかなり痛かったです。。。
養成所やワークショップ等々色々通いましたが、評判通り、
バーズのレッスンは今までに体験した事のない血湧き肉踊る講義で、
毎週ハイオク満タンでエンジン全開だっはずが…
今日は一気にポンコツ、ルパンの車です。
書き出すと止まりませんが、
“ぬるい”
この一言につきます。
「えっ?コレでお金を頂くつもりなの??」
毎週こんな遠い町まで「絶対来たいっ!」と思った一番の理由を、
凄さと感動に酔いしれて、忘れかけていました。
ラスト11回!
まだ間に合うと信じて…
さあ、またモノマネの練習です。
ちなみに、もうヘルメットにしか見えませんが、
美容師さんには
「ちょっとおもろいアッキーナにしてください」
と言いました。

山上さんレッスン~@北☆コサック

土曜ネクスト17時クラスの北☆コサックです!
この踊りたくなるような名前は山上さんに命名頂きました^^
春から通っている私にとって、先週は二度目のスタジオ実習。
前回は緊張が怒涛のように押し寄せたのを、今でもよ~~く覚えています。
緊張の要因の一つに「未知への不安」があるそうで、
確かに今回は、前回のスタジオレッスン、8月のボイスサンプルの収録に続き
3度目のスタジオバーズでしたので、極端に緊張してしまうって事はありませんでした。
だからといって、伸び伸びと表現できたのか?
自分の課題を少しでもクリアし、成長できているのか?
明日のレッスンが、楽しみでもあり、怖くもあり・・・ということろです^^;
それにしても、今回もまた、自分の不甲斐なさを痛感する場面も。
山上さんから頂いたご指摘、認識の甘さ、頭でわかったつもりでも行動とリンク出来ていない・・・などなど。
せっかく「現場感覚」を身につけようとネクストに通ってるのに、まだまだ甘えがあったんだと(TT)
現場感覚って、なにも、ナレーション技術や、尺合わせの技術だけじゃありませんもんね。
意識も現場感覚を持たないと!!
こんなに「今」の現場感覚を持った講師陣が沢山いて、惜しみなく与えて下さるのですから、
感謝だけでなく、恩返しをしていかないと・・・ですよね!
たとえば、色んなジャンルの番組で活躍されているあおいさんのナレーション。
テレビを見ていて、いつも引き出しの多さを感じます。
しかも、さらに今なお進化されている気がして、とっても勉強になります♪
何日か前に同じクラスのマッキー☆駒場さんが、ナレーションをドリンクに例えて
メニューの拡充必須っておっしゃってましたが、スッゴイ共感しました!
私がお店に入るとしたら、やっぱり好きなものがあるか、メニューが豊富なところを選ぶなと。
オーソドックスなものから、アレンジしたもの、オリジナルなもの。
種類が多ければ多いほど嬉しいですよね^^
私も様々なメニューをいつでも取り揃えておけるよう、頑張ろうと改めて感じたレッスンでした!
山上さん、明日もよろしくお願い致します☆

鬼コーチの激!感激!@かっつん

みなさ~~ん!
声、だしてますか~~!
んっんん。
おはようございます。
火曜ネクスト・かっつんです。
とりあたま亭ひよこさんに続いて
山上さんのスパルタレッスンの模様をお届けします。
その日のレッスン会場は、
テニス界の鬼コーチ・宗方仁にも匹敵する
山上コーチからの叱咤!叱咤!叱咤!の嵐。
レッスン開始の開口一番、
「今日ここに来る前、声出しした人!」
(仕事終わって駆けつけてるのにそんな時間ないですぅ・・)
「声出ししてない人はここに“習いに来てる”って意識でしかない」
「・・・・」
確かに・・・。
MCの仕事が入っている日は、
早めに起きて、声出ししてから現場に向かってます・・。
じゃぁ、スクールバーズには何しに来ているのか。。。
そしてレッスン中。
「車って制限速度が100キロって決まってるのに、
なぜ、メーターが180とか200キロまであるか知ってますか?
それは、車が出せる最大限の性能を抑えて、安全に走るためなのです」
加えて
「自分の楽なところでばかり練習していると
どんどんプレーがちっちゃくなっちゃいますよ」
なるほど!
車を運転していて60キロで走っているとき
ハンドルやブレーキの操作は楽チンにできるけど
もし150キロとか出してたら、
体中あ緊張感に包まれてとっさの状況に対応できないどころか、
視界が狭くなって前しか見れず、ただまっすぐ走っている
余裕のない運転になってしまうのです。
ナレーションでも同様に
現場では6割程度の力でプレーする気持ちでなければ
いっぱいいっぱいで、表現する域に達することができない。
本当は、ここまであおれる、ここまで巻ける、ここまで張れる・・・
でも、それを6割に抑えることで、
「尺にはめなきゃ」「もっと張らなきゃ」的な焦りは解消されて
余裕を持ってプレーに専念できる!ということです。
コーチ!
ありがとうございました!!

さて、想像力の貧困さはどうしたものか@とりあたま亭ひよこ

皆様こんばんは。
「なんでおめぇはこんなに毎回書いているのか」と
問われれば
ベーシックの皆様の勢いを見習って
自分の勢いを止めないだけの為に
駄文を書きなぐっております (^^;
お目汚しとは思いますが
気が向きましたらお付き合い下さい。
今回の火曜ネクストは前回のスタジオ実習を振り返って。
先週さんざん反省して気づいたので、
今更自分の録音を聞いたところで
痛くも痒くもありましぇ~ん・・・・
なんて思っていたけど
やはり弱いものでございます。
「あ゛~!穴があったら入りたい!」
もちろん穴なんてどこ探してもないので
的確な山上さんのアドバイスを粛々と受け止めます。
そして気づくと私の脳裏には先週の山上さんの言葉がぐるぐると
「トッププレイヤーの人達は自分の表現のイメージがきちんと出来るまで
安易に現場で声に出して原稿読みをしない」
これって凄く大事だな。と。
自分の不安感を解消するために(=噛まないように、とか)
とりあえず声に出して読んでしまうのはありがちな事。
でもそこに表現が入っているのとは別もの。
逆に安易に声に出してしまった為に
その枠から抜け出せなくなる可能性だって大きい。
と・・・ここまで来て気がついた。
「その根本のイマジネーション力が貧困な場合はどうするのだ?!」
わたくし、想像力の貧困さには自信があります(^^;
(それが原因で以前、やりたかった事をドロップアウトしたクチです)
さて、また同じ壁にぶつかった。
今度こそは越えなければと思いますが
現時点では自分の中で妙案が出ていないので
思いついた事を手当たり次第にやってみようかと思います
(ミラーリングとか)
そして今回のレッスンのヤマ場は
「劇団 山上一座」
設定は時代劇なのかウェスタンなのか良く分からないが(笑)
とにかく分かりやすい!
表現というものを言葉じゃなく、目(=感覚)で伝えてくれました。
それも楽しく♪
空腹を堪え、
今回も全身を使って教えてくださった山上先生。
いつもアフタースクールで話して下さる熱い話も含め
感謝していますm(__)m
次回はもっと「提示できる人になりたい!」
と冬空に誓った、とりあたま母さんでした。