こないだのアドバンス演習@くれよん

先日のアドバンス山上さんの授業、これもおもしろかった~(interestingね)♪。
アドバンスでは滅多にない演習でした。それもMA現場演習!
小チームに分かれて、P役、D役、Na役で実演。そして他チームのも考察するというもの。
詳しい内容は「垢抜けないチームのP」さんが書いてくれてますので、そちらもどうぞ。
各班による熱演は、それは皆おもしろかったのですが、
それ以上に、山上さんによる詳細なポイント解説が超ウルトラスーパー大サービスもの!
解説がなかったら、普通によく見るMAの風景で終わるところでした。。。
D役の言った一言のせいで、縮こまるプレイヤー。
言葉の認識の違いで、ぜんぜん違う方向に進んでしまうプレイ。
はたまた、PからDへの伝達の相違や、保守的になりがちなD。
などなど。
プレイヤーの心理を知っているはずの者でさえ、D役になると陥る場面。
映像の勉強をメインにしてきたP・Dさん達じゃ、プレイヤーの心理なんて二の次なのだろう。
つまり、プレイヤー側も制作側の心理を知ることができれば、そしてそれをうまく使ってディレクションを引き
出せれば、
お互いもっと近づいて、イメージどおりの作品に近づけるはず。
ナレーターは普段、発声や読みの練習に徹してしまいがち。
けど、読めるナレーターはいくらでもいる。
売れるナレーターになるためにはもっと大事なことが山ほどあるんですね。
多くの講師を招くアドバンスの講義の中でも、山上さんの講義には通し番号が振られていて、すべてが一貫して
繋がっている。
普段から「提案型のプレイを目指せ」という山上さんの言葉がさらによく分かった講義でした♪。
そして!!
そんな山上さんよると、残り少なくなった山上講義、次回は今回よりもさらにハイクオリティーな講義になると
のこと。
この間のギャラ論も凄かったが、一体どこまで教えちゃうんだー、バーズアドバンスよ!?
この演習、制作サイドにも体験してもらいたいな~。と本気で思いました。
くれよん

こんなに放出しちゃってイイの!?@うちこ

7月11日(金)
バーズの講師の方々からは毎回びしばし刺激を受けておりますが、
わたくし、文章を書くのがへたっぴな為、ブログでは完全に読み手に回っておりまし
た。
ウレシはずかし初投稿・・・失礼致します。
今回のレッスン講師は『佐藤賢治』先生!
普段原稿を頂くと、
「こんな原稿だからこんな声で」とか、
「ここは上から出よう」とか、
「ここは間を長めに」などなど組み立てをしますが、
今回のレッスンでは、組み立ての時に使う技(武器)をたっくさん頂いてしまいまし
た!!
しかも超具体的に!佐藤先生の読み付きで!!!
「あ~もう分かりやすい~!!」
しかし、
武器を沢山ゲットしたところで、
「すぐに出せ」なきゃそれは武器とはなりえない。
はい。本当に心に染み入るお言葉・・・
こんなに放出しちゃてイイの!?
と毎回思わされるバーズのレッスン。

やっぱバーズって凄い@踊る!オードリー

ネクストではサトケンさんの二度目の授業。
実績に裏打ちされたメソッド。実践的なノウハウ☆
やっぱりバーズって凄い!!
第一線で活躍する方々の知識に触れる事が出来る!
それはまさに目から鱗。
すぐに修得出来てなくとも、知ってるのと知らないのとは大きな違いでした。
それを実感したのは、あるワークショップに参加した時の事。
バラエティーのナレーション原稿でした。非力ながらバーズで得たコツを散りばめてみたところ、明らかに違いが!!
あかね先生、あおい先生、山上先生、畠山先生、そして
「得意なもの?基本的に全部」と言い切ってしまう佐藤先生(そういうとこ好きです!)
皆様から頂いたヒントを掛け合わせるとえらい事になりまっせ~!!

ディレクター目線を育てる @ 少錦

毎度、お世話になっております。
さぁ、先週のあおい先生の授業は!!
(気分が↑の方は、サザエさん予告風に読んで下さい)
冒頭より、私達にとって自身を向上させるために必要な
このようなお言葉が・・・
『人の読みを聞いて評価できる、ディレクター目線を育てて欲しい』
ナレーターとして自身を向上させていく為に必要であるという。
プロの方々の読みを聞いて勉強するのも勿論だが、
イマイチの読みをしている人たちを
どのようにしたら、より良いナレーションになるのかという事を
考えながら学ぶことも重要であるとの事。
現状、私は自分以外の人を評価する事ができません。
自身のジャッジも怪しいものです。
「今からプレッシャーをかけるつもりはない」とはおっしゃってましたが、
その言葉に安堵してはいけませんよね。
少しでも早くレベルアップを望むのであれば!
仲間がアドバイスを受けている中も、単純に納得するのではなく、
自身の読みと照らし合わせ、
言葉と意味を一つづつ理解していかなければならないのだと
学びの姿勢を反省致しました。
『プロの現場は何も言わなくてもやってくれる人を求めている。
更に言えば、自分の思っていた以上の事をやってくれる人を求めている』
確かに、ナレーターに限らず、どの分野においても、
働いてお金をもらうという事、ベースアップを望むのなら、
その分野のプロとして自覚し、
期待以上のモノを発揮しなければなりません。
何故でしょう・・・
あたりまえのことなのに、それを忘れていた自分がいます。
情けない・・・
痛感致しました。
2時間という短いレッスンの中で如何に先生をモノにするか、
(o>ω<o)ちゃぅ ちゃぅ(o>ω<o)
先生が教えて下さった読みのコツ、HOW TOを、
そして仲間の言葉を少しでも早く吸収し
ナレーターというゴールに向かって前進できるかがポイントだな・・・と。
そして、何より2時間のレッスンだけではなく、
間違いなく、あたりまえのように、日々の努力に勝るものはない!
と頷く私がおりました。

大胆マップ あおいさん取材@なべゆき

猛暑となった今日、人一倍あっつぅぅ~~い一日を送っていたのが、あおいさん!!
なんと、今日『大胆マップ』(テレビ朝日)の取材があおいさんに密着。その中で、「スクール講師」としての一面も取り上げられ、そちらの収録がスクール”バーズ”で行われました。こちらの番組は、色々な職業を取り上げ、人物を追って紹介していく、という番組。そして「ナレーション」という職業が取り上げられ、あおいさんが取材に抜擢されたんです!!今日、オプションレッスンもあってレッスン風景、そしてインタビューもばっちり取材して頂きました。OAはまだ未定ですが8月の頭あたり。楽しみにしていて下さい♪
PS写真、クリックしたら大きいものが見れます☆
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サトケン先生の授業は盛り沢山@鮒鮨かおる

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【目指すものは】
ひとつだけ
得意なものを まずひとつ
【その’ひとつ’が今は遠く…】
ひとつは3つの3分の1
ひとつは100の100分の1
どこまで行ってもひとつはひとつ
だけどひとつは 半分じゃない(*_*)
※ かおるキャパオーバー。うわーん誰か他に感想アップしてクダサイ。・゜゜(>_<)゜゜・。

Pの立場で  垢抜けないチームのP

先日のアドバンスは『ディレクションの視点で番組が出来上がるまで客観的に見る』という授業でした
各チーム4~5人で5つのグループに分かれて
P(プロデューサー)・・・番組の企画を練り、Dに伝える
D(ディレクター)・・・Pの意向を汲み取りディレクションする
ナレーター・・・Dの要求に応えていく
の役を決め いざ スタート!
全チーム同じ原稿でしたが、Pの企画が違えば
バラエティになったり、通販になったりと全く色の違う出来上がりでした
私はPの役だったので
それぞれのチームのプレイヤーをPの視点で見ていて“ギョッ”としました
1・Dの要求に応えようとすればするほどだんだんプレイが小さくなっていく
2・Dのイメージとプレイヤーのイメージが一致していないのでプレイがズレていく
3・プレイヤーに気をつかって言葉を選んでディレクションするから、本心が伝わらなくてプレイヤーは迷ってしまう
4・あやふやなディレクションで、プレイヤーの持ち味がどこかに飛んでいってしまう
必死で要求に応えようと焦るプレイヤー    
         ・・・・・いるいる そんな私が スタジオに (ノ◇≦。)
ビェーン!!
逆の立場で客観的に見ると自分に何が足りないかが明確にわかりました
1・プレイの幅がないから応えられない!一体何を要求されているのかがわからない!日々勉強しなければ!
2・Dとの会話や原稿、今回の授業ではなかったけど画や音楽から何を要求されているかを
早くつかみ取ることが大切!
3・気をつかわないでディレクションしてもらえる環境を自分でつくらなきゃ!
4・ブレないでしっかり自分を持たないと溶けて消えてしまう・・・・・・(:_;)
そして「何かを与える」ということ「要求を超える」という事も今日の授業で少し見えたように思えました
【イメージとは違うけど、それも面白い、ソレでいこうか 採用!】
というのは「要求を超えた」ということでしょうか?
そして私はPの立場で見ていて他の企画で使ってみたいと思ったプレイヤーもいました
どうして使いたいと思ったのか?声質なのか?表現なのか?それともそのチームのディレクターが出した
要求への反応がよかったのか?現場での居方なのか?
家に帰ってからも色々考えさせられる授業でした
         尾垢抜けないチームのP (;´Д`A “`