八千代の怪獣ナレーター八千代菜々美です!
8のつく日は八千代の日‼️
今回は
【墨屋さん フラットストレート】です!!!
Newsとは、、、
自分が読むニュースは誰も知らない。
今初めて自分の口から社会に発するニュース(新しいこと)それがニュース。
現場では、、、
新しければ新しいほど、切羽詰まって読む時間がないものが流れてくる。
下読みはできない。新しいものしかない。
つまり全部が初めてで難しいことになる。
自分の中で「これ難しい、あれ簡単」と思っているのだとしたら、簡単と思った方がおかしいということ。
知らないしできないがスタートではない。
理解して読むのではなく、理解してなくても読めるまでのステージまでいかなくてはいけない。
「わからなくても読める」
これがプロには必要なことである。
知ったかぶりではなく、
文の構造が伝わるように読めばいい。
間違っていなければ伝わる。
相手が理解してくれる。
AIがなぜ良いとされているのか?
それは間違えずに読むから。
聞く人が勝手に構築してくれるから。
悪い読みとは、、、
ナレーターが"自分なり"に構築して読むこと。
自分の感情を出して読むことは理解ではない。
それはおこがましいこと。
なぜ?
自分よりもっと知っている人がいる。
本当を知っている人がいる。
自分より知っている人が聞いていると思って読むこと。
専門の人が聞いておかしいと思われてはいけない。
どう読むのか?
淡々と読むこと。
感情ではなく、「文意に沿って音声化する」
自分のフィルターを通す必要はない。
理解とは文意を理解すること。
背景は大事にする。
良し悪しのジャッジはしない。
ただどこを強調すべきなのかを考えること。
例:年号
カッコよくんではいけない。
なぜなら聞いている人はずーっとかっこいい年号聞くことになってしまうから。
流れているニュースは99%が何度も流れていることで、たった1%が新しいことだということが多い。
昨日も一昨日も昼も流れていた99%
あと1つ加えたらその1%が新しい。
隠されていた戦争被害者のの方が新たに1人見つかりました。そのインタビューが今日行われます。
だとしたら年号ではなくそのインタビューが大事なこと。
背景を知らなければきっと、全てをおどろおどろしく読んでいるでしょう。それでは何も知らないのだなぁと思われてしまう。
背景を知るために、ニュースを読む人は雑誌も読む。他社のものもみる。朝昼夜までニュースをみる。
聞いている人の身になることが大事。
専門家だったら自分のニュースは全て把握しているはず、そうなったら"新しいもの"だけが欲しい。
それをわかった上で読めないと、使えないと言われてしまう。
「感情を入れることは恐ろしいこと」
どうしても自分と結びつけて呼んでしまうため、フラットはとても難しい。
感情を入れずに読むとつまらなくなってしまうのではないかと思ってしまいがちだったため、文意に沿って読むことできちんと伝えられるというお話はとても新鮮で納得できました。
初見で文意を読み取る力をつけることが大切で、そのためには常に色々な情報に目を向けていなければならないのだととても刺さる授業でした。
次回も楽しみに!
ガォ〜🦖
八千代菜々美