🦖八千代菜々美1人バーズブログ⑩🦖

八千代の怪獣ナレーター八千代菜々美です!

8のつく日は八千代の日‼️
今回は
【墨屋さん フラットストレート】です!!!

Newsとは、、、
自分が読むニュースは誰も知らない。
今初めて自分の口から社会に発するニュース(新しいこと)それがニュース。

現場では、、、
新しければ新しいほど、切羽詰まって読む時間がないものが流れてくる。

下読みはできない。新しいものしかない。
つまり全部が初めてで難しいことになる。
自分の中で「これ難しい、あれ簡単」と思っているのだとしたら、簡単と思った方がおかしいということ。

知らないしできないがスタートではない。
理解して読むのではなく、理解してなくても読めるまでのステージまでいかなくてはいけない。

「わからなくても読める」
これがプロには必要なことである。

知ったかぶりではなく、
文の構造が伝わるように読めばいい。
間違っていなければ伝わる。
相手が理解してくれる。

AIがなぜ良いとされているのか?
それは間違えずに読むから。
聞く人が勝手に構築してくれるから。

悪い読みとは、、、
ナレーターが"自分なり"に構築して読むこと。
自分の感情を出して読むことは理解ではない。
それはおこがましいこと。

なぜ?
自分よりもっと知っている人がいる。
本当を知っている人がいる。
自分より知っている人が聞いていると思って読むこと。
専門の人が聞いておかしいと思われてはいけない。

どう読むのか?
淡々と読むこと。
感情ではなく、「文意に沿って音声化する」
自分のフィルターを通す必要はない。
理解とは文意を理解すること。

背景は大事にする。
良し悪しのジャッジはしない。
ただどこを強調すべきなのかを考えること。

例:年号
カッコよくんではいけない。
なぜなら聞いている人はずーっとかっこいい年号聞くことになってしまうから。
流れているニュースは99%が何度も流れていることで、たった1%が新しいことだということが多い。

昨日も一昨日も昼も流れていた99%
あと1つ加えたらその1%が新しい。
隠されていた戦争被害者のの方が新たに1人見つかりました。そのインタビューが今日行われます。
だとしたら年号ではなくそのインタビューが大事なこと。

背景を知らなければきっと、全てをおどろおどろしく読んでいるでしょう。それでは何も知らないのだなぁと思われてしまう。

背景を知るために、ニュースを読む人は雑誌も読む。他社のものもみる。朝昼夜までニュースをみる。
聞いている人の身になることが大事。
専門家だったら自分のニュースは全て把握しているはず、そうなったら"新しいもの"だけが欲しい。
それをわかった上で読めないと、使えないと言われてしまう。

「感情を入れることは恐ろしいこと」

どうしても自分と結びつけて呼んでしまうため、フラットはとても難しい。
感情を入れずに読むとつまらなくなってしまうのではないかと思ってしまいがちだったため、文意に沿って読むことできちんと伝えられるというお話はとても新鮮で納得できました。
初見で文意を読み取る力をつけることが大切で、そのためには常に色々な情報に目を向けていなければならないのだととても刺さる授業でした。

次回も楽しみに!
ガォ〜🦖

八千代菜々美

ゲスト講師・TBS村口太郎さんのレッスンを受けて / しおり

しおりです。

卒業生ではございますが、授業の振り返りも兼ねて、ブログを書かせていただきたいと思います。

先週は、ゲスト講師・TBSの村口太郎さんにお話を伺いました。

授業を受けた後の1番の変化としては、「THE TIME,」をより身近に感じられるようになったことです。

帯の情報番組のスケジュール感や、戦争のような忙しさを具体的にお伺いすることができ、番組を立体的に感じられるようになったのだと思います。

授業当日にOAされた「THE TIME,」のVTRは、全部で150分。

もちろん全てのVTRにナレーションが付く訳ではありませんが、1日の収録に対して、膨大な原稿量です。

これだけ大変な仕事を、週に5日間。

村口さんが、「『THE TIME,』に関わるスタッフは、ナレーターも含め、まるでファミリーのよう」と表現されていたのは、当然とも言える気がします。

授業の中で、「当日渡された原稿を、まるで事前に知っていたかのようにビシッと決めていくナレーターは、制作としても見ていて気持ちが良いよね!」、というようなお話もあり。

VTRの最後の大詰め作業であるMAを、ビシッと決め、彩り良くしていく技術者でありたい、と改めて感じた日となりました。

久々の聴講でしたが、リアルな現場のお話をお伺いでき、とても勉強になりました。

村口さん、貴重なお話をありがとうございました!

この場をお借りして、こういった機会を作って下さったマネージャーの皆様にも感謝を。

(ちなみにこの日はアフターでタイ料理を食べに行きました!記念に載せておきます!)

それでは、今年も張り切って参りましょう〜!!

しおり

ゲスト講師

【秋18期 ゲスト講師】

みなさん、おはようございます🫶🏻🩵

秋18期 ブランディングの田口真子です!

今回は『ゲスト講師』を振り返ります。

ゲストとしてスクールバーズに来てくださったのは現在THE TIMEのプロデューサーを担当されているTBS情報局の村口太郎さんです!

TBSに入社したきっかけやディレクターとプロデューサーの違い・ナレーターを決めるまでの経緯など、90分間たっぷりお話を聴くことができとても勉強になりました。

プロデューサーはレストランで例えるとオーナーでありイメージをスタッフに伝えていく。ディレクターはシェフで、もらったイメージを具現化していく。そしてナレーターは最後の色付けを行う。

番組のイメージを左右する最後の色付けを任されているナレーターが、ここまで繋がれてきたイメージをしっかり受けとるということがどれだけ大切か。今回村口プロデューサーのお話をきいてより強く感じました。

長く続く人気番組は、幅広い年代が一緒に楽しめる工夫があるというお言葉を聞いて、

確かにテレビ番組を通して年代が離れた方と会話ができたりコミュニケーションをとるきっかけになった経験が私にもありました。

やっぱり、伝統や歴史は人が繋いでいくのですね🙂‍↕️

キャスティングに関するリアルなお話も聴き、今後自分が何をすべきかを考えるうえで参考になることばかりでした。

今日も学びに感謝です。

村口プロデューサー、武信マネージャー

大変貴重な機会をいただきありがとうございました!

ブランディング 田口真子

今年もよろしくお願いします!下牧です。

 正月を口実に飲むお酒は本当にいい!と、この年末年始に実感したブランディング下牧です。今年もよろしくお願いします。

 新年初回は、TBSの「THE TIME」のプロデューサーを担当されている村口太郎さんをゲストにお迎えしてのレッスン。
聞きたかった現場のことを聞くことができて、驚きや夢と希望が膨らむ時間でした。

 ナレーター選びについては、地方局では、ディレクターが決めることが多かったのですが、キー局の場合は、プロデューサーか総合演出。これは以前から、聞いてはいたのですが、現場の方から直接伺ったのは初めてで、地方局とはそれぞれの立場が微妙に違うことを確認。
 番組スタッフが280人もいるということには驚きました。これも地方局とは、規模が全然違います・・・。ナレーターは、夜中の2時半入りで、できたものから読んでいく。しかも、かなりの本数になる。朝なので少し抑えめに読んでもらっているということで、番組の時間帯によって、違った読みを要求されることもわかりました。
 実力はもちろんのこと、人柄も大事。スタッフとうまく連携をとって、気持ちよく仕事ができる人が欲しいということでした。
 そして、夜中入りなので、遠い人は大変かも、ということも伺い、都内在住ではない私は、ガーンとなりましたが、もしも、もしも万が一、そのようなオーディションがあって、住んでいるところを聞かれるようなことがあった折には、「終電までに来て、マクドナルドとか、公園とかで、ボーッと時間をつぶせるタイプです。」と強く言おうと心に決めました。
 それから、ボイスサンプルについては、聞くのはすごく楽しいんだそうです。これを聞いて、だいぶ励みになりました!ただ、全部聞けないときもあるので、自分のイチオシのナレーションを最後に持ってこない方がいいということでした。これも聞いたとこはあったのですが、現場の方から伺うと身に沁みます。今後のサンプルづくりや営業の仕方について、参考になるお話ばかりでした。それらを踏まえて、提案ができるよう、がんばっていこう!と思うことができました。ありがとうございました。

良いことでも逆にネガティブ要素になるときってあるよね

皆様、今更ですがあけましておめでとうございます。秋18期モードの北村です。

まあ、もうあけましておめでとうなタイミングではないと思うのですが、まあ一応新年一発目ですからね。

ということで、2025年のスタートダッシュは、逸見先生の「ナチュラル&ウィスパー」でした。前回モードを受けたときは、点でさっぱりだったウィスパーというテクニック。いや、違うんですよ。いわゆる「かわいい声優がやってる声」を男性がやるのって珍しいから高めな声出せる自分が天かとろうかなって、現実も何も知らずに夢見るユメオ君だったんですよ、あのときの自分は。

が……これが逸見先生どころか誰にも刺さらない……。なぜなんだ……と、数か月にわたって悩みました。

しかも、わりと声高く生きてきた自分にとって、低音使えてばりばりな企業系で勝負されてるベテランや大人の方たちとそっちのラインで戦える自信がなかったんですよ。実際、バーズに入るまでは「中音域でナレーションの仕事が決まりにくい声質」って言われてましたし。

転機が訪れたのは3期目の6月。ドキュメンタリー極めるならもう一度ウィスパーと向き合おうということで、逸見先生にオプションをお願いしました。そのときに「試しに低いほうで読んでみてください」ということだったので、やってみたらなんかめちゃくちゃ刺さってる……。あれ? 自分的には土台しっかりしてないし、揺れるし、なのにこっちのほうがいいの? え? どういうこと? 状態でした。

それ以降、高い声のドキュメンタリーを封印した私なのでした。

さて、ここからが本題。

(相変わらずの前置きが長い件について。ここまでで600文字ぐらい書いてるw)

そんな意識改革を経て臨んだ2回目のウィスパーの授業。高い声は作らなかったものの、実は日常から声高くしゃべってるんじゃね? という疑惑が浮上しました。ということで、ひたすら地声ラインを探しては原稿を読みの繰り返しでした。日常から声高いかも疑惑に関してはめちゃくちゃ心当たりがあって、特に人と話すときはなんかとにかく自分の声が浮いてる気がして、「今の自分は好きじゃないな」と思う瞬間がわりとあるんですよ。それは土台がしっかりしてないからとか、発声が悪いからとか、単純に人と話すことに慣れてないんじゃないかとかいろいろ思うのですが、ひょっとすると常に笑顔で人と話そう、不快にさせない話し方を心がけよう、みたいなものが自分の中にあるのかもしれません。実際、人と話すのは好きなのに、話し終わるとめちゃくちゃ疲れるんですよ。そんな自分がちょっと嫌いだったりもして・・・。

そのあたりを逸見先生は「にじみ出るやさしさ、誠実さ」と表現されてましたが、それはそれで逆に「俺って優しいの? そんなに誠実に生きてたっけ?」みたいなところに行きつくわけで、普通のダメ出し以上のインパクトがあった授業でした。

まあ、そんなわけで、何が言いたいかというと、優しさとか誠実さって一見ポジティブだけど、度を越えるとネガティブになるよねという話です。そして、そういう要素って認めるのがなかなか難しい。

私は学生時代からずっと「面白味がない」と言われていて、特に「君が面白いと思うものは周りからしたら面白くない」というのも何度も言われてきました。あと、同じネタでも「誰が言うかが大事」というのも、たくさん失敗して経験しました。ちなみに、誰が言うかも大事ですが、誰に言うかも大事ですね。今となっては、面白味がない自分を受け入れて、そのときに比べたら周りが笑えるようなことを言えるようになったと信じています。

てなわけで、数か月に1回ぐらいやる自分語り9割なブログでしたが、ひとまず全部ひっくるめて、やっぱり今期の目標は「脱優等生」ということです。

ちなみに、この時点でもう1500文字を超えました。1500文字といえば、高校生が大学の推薦入試に出す小論文ぐらいの分量でしょうか?

それでは。2025年もよろしくお願いいたします!

🦖八千代菜々美1人バーズブログ⑨🦖

八千代の怪獣ナレーター八千代菜々美です!

8のつく日は八千代の日‼️
今回はCoの振り返りに戻りまして
【堀場さん バラエティの基本】です!!!

★いいボイスサンプルを作るにはどうしたらいいのかを考える。
→自分の強みとは?魅せ方は?
 どういうものをどう読むのが面白いのか
 組み合わせによってどうギャップを作るか
 すごく見せるためにはどうするのか
 その中でも人柄を落とし込むにはどうする?

真面目、真面目、常に言われてきた言葉ですがそんな私はついつい正解ってなんだろう?を考えてしまい、普段の自分を入れることがとても難しくる感じます。
友人と集まる時も働く時も常におちゃらける側、どうしたらみんなを笑わせられるかキャッキャおしゃべりしているのに、ナレーションになると途端に借りてきた猫状態。アフターでもそんな感じで話したくても話せずにいました。

全ては自信のなさからくるもの、
知識の浅さからくるものだと思います。
知らない話題にはついていけないですから、、、
語彙力がなければ同じ表現ばかりでつまらない!!
知ってることを増やすことでもっと"自分"を魅せやすくすることができるのではないかと思います!
ということで最近は毎日読書!
今は「20代で得た知見」を楽しんでいます✨

★常にどういうボイスサンプルを作るのかをかんがえることが大切。

ボイスサンプルは映像がない、、、
→声とBGMだけでどんな映像なのかを想像させなければいけない。番組を想像させなければいけない。

★普段から映像をイメージして読むことが吉

どんな番組でどんなシチュエーションなのか
"具体的に"考えることが大事。

具体的過ぎて悪いことはない!!!!
それだけ相手に想像しやすくさせられる!!

何時の番組なのか、どの局で放送されているのか、なんなら放送されている番組を想像してしまった方がより具体的で良いそうです。

確かに自分が選ぶ側に立った時、放送されている番組の感じが少しでもあると想像しやすいなと思います。
つまりは使われやすくなるということですね!

まずは自分の声を分析しつつ、どんな番組が合うのかを探し出して型をつくる。
そして、そこから今度は自分が読んだらどんな風にしていけるのかを考えていく。
やっぱりここでもミラーリングが重要なのだなと思い知ります。

堀場さんのレッスンは具体性の大切さと自分の想像力の甘さを痛感できる時間でした。

まずは明確に番組や声を想像していけるようにもっとたくさんのことをインプットしていきたいと思います。ちなみに最近は出光のCMがお気に入りです。透明感ある熱さを出したい!!!!
精進して参ります🔥

次回もお楽しみに!!!
ガォ〜🦖

八千代菜々美

文字に触れる

コア土曜クラス、岡田まりです。

新年一発目の投稿は振り返りになりますが、目黒さんによるストレートの型。

ストレートの定義を聞き、普段何気なく話している日本語がどういうルールに基づいているのかを意識することからスタートです。

文頭から文末にかけて音程が下がっていく中、緩急、高低、強弱、間、音程その他の要素でニュアンスやリズムに変化をつけること。

実際の報道の現場ではどのように収録が行われているのか、スタッフとのコミュニケーションをどのように取れば良いのか、実践に即した話を伺います。

現場レベルになるには、兎にも角にも文字から声が聞こえるくらい、ひたすらに膨大な量の文字を読め、という力強いアドバイスを頂きました。

ほとんど初見でパフォーマンスを求められるこの仕事に就きたいのなら、納得のアドバイスです。

細かいアドバイスも沢山頂きましたが、一番残ったのは、この一言でした。

文字にもっと触れる2025年にしてみようと思います。