🦖八千代菜々美1人バーズブログ⑧🦖

あけましておめでとうございます!!
八千代の怪獣ナレーター八千代菜々美です!
今年もよろしくお願いいたします✨🦖

8のつく日は八千代の日‼️
2025年初投稿は前回に引き続き
【ななみんのぐっときた言葉集】です!!!

目黒さんの
「常に自分はナレーターだと思って生きて」です。
こちらは前の投稿でも書かせていただいたお言葉ですが、目黒さんのクリアであたたかみがありながら芯のある空気感も相まってスッと響いてきました。
どうしてもどこか自分とは離れた世界だと思ってしまう時があるのですが、プレイヤーとしての視点に切り替えるだけで 「うわぁ、今こんな感じで遊んだのかなとか」「読みながら絶対楽しんでるやん」とか番組の演出方面でも、「この効果を狙ってこの演出かぁ〜」などTVを観るときのワクワク感が増してすごく楽しいです!!!!
いろんなことをプレイヤーとして吸収する。
今年もたくさんのワクワクを集めたいと思います!!

森さんの
「思い返したときも大事にしたい」です。
森さんはBrクラスでご一緒させていただいたのですが、アフターの時のお話が興味深いものばかりで密かに楽しみにしていました。
その中でもグッときたお話がこちらです。
例えば高校野球の実況をする時、みんながみんなプロになれるわけではない。でも大人になってその映像を見返した時、「俺にもこんな時代があったんだなぁ」と思えるようにしたい。
とおっしゃっていて、なんてかっこいいんだろうと感動しました。
私もソフトボールを6年間やっていましたが、気分が落ちた時などはやっぱりあの熱い日々を思い返します。
選手達の先の先まで考えている姿を見てプロってこういうことなんだと感銘を受けました。
profileにも「この試合を実況する資格はあるのかと、自問自答の毎日」と書かれていて本当にカッコいいの極みだと思います。

ラストは山上さんの
「仕事を取るってことは他の人のご飯をとるってこと」です。
ナレーターってかっこいいなぁという憧れで頭がお花畑だった時に一気に戦場にというか、現実を教えてくださったお言葉です。
例えばレギュラーを取ったとする、でもその椅子は他の誰かも狙っていたもので、その人の仕事をとったということ。その人の家族の分のごはんもとったということ。働くってそういうことであり、みんな覚悟を持って仕事を取りにきているんだと教えていただきました。
実家でのほほんと暮らしている私がそんな人達に勝つためには何十倍も考えて覚悟を持って行動しなくてはいけないのだと思いました。
とてもヘビーなお話でしたが"仕事"というものを考えさせられる有意義な時間でした。

シュークリーム屋で働いて7年。
少しずつ上の立場になってきて"仕事"を実感していますが、ナレーションも憧れではなく"仕事"としてもっと自分の中に落とし込めるように精進します!!!!

次回もお楽しみに!
ガォ〜🦖

八千代菜々美

ちゃんもりのレッスン振り返りレポ◇その6

こんにちは!秋18期生水曜クラスの森です。昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

あっという間に2024年から2025年へと変わってしまいましたが、みなさんの2024年はどのような1年だったでしょうか。
私は途中までは順調だったのですが、11月に突然働いていた会社を辞めることになり、慌てて行った転職活動が上手く行かず、転職先が見つからないままてんやわんやの年明けとなりました。

毎週更新しようと思っていたこのレポも投稿できず、気分が落ちて常に体調も悪くなり、そのまま新年に突入してしまいましたが…。

初詣で引いたくじが、「大吉」!
「努力すれば良運有」とあったので、このくらいで腐らずに頑張ろうと気分を改めていきます。

年末からお正月はずっとTVを見てました。バラエティが多くて楽しい!

_____
12/18(水)藤本先生『バラエティチェック』

藤本先生の授業は2回目でしたが、リモートで参加した前回の授業を体調不良で早々に退出してしまい、私にとってはほぼ初めての授業でした。

今回はミラーリングの宿題が出ていました。
「ミラーリングが出来る人から売れた(※例外あり)」というお話からスタート。

例外というのは、プレイヤータイプ、クリエイタータイプという2パターンの型で分けたときに、クリエイタータイプの人には向いていない、ということだそうです。
ただし、向いていないけど型を身に着けることはできる。ハマった時にとても面白いナレーションが出来上がることもあるとか。

ミラーリングをすることでその対象者の型を知り、自分の特性を知ることに繋げていくのが大切だそうです。

ミラーリングを行う上で意識すべきことをいくつか教えていただきました。

・ただやみくもにミラーリングをするのではなく、「期間を決めてやること」!
・この人のミラーリングをしようと決めたら、その人の番組を「すべて見ること」!
・自分で終わらせるのではなく、「人に聞いてもらうこと」!

誰のミラーリングをするか、その対象を選ぶのもセンスだそうです。
藤本先生自身も、向いてなかった方が居たと仰っていました。

その後、課題を一人一人発表し、評価をいただきました。

大江戸よし々さん、小坂由里子さんの二人が課題の対象者で、どちらも藤本先生が手本を聞かせてくださいました。小坂さんの課題を読んだとき、性別も声質は違うけど同じだとはっきり分かる読み方で、小坂さんのキラキラ感がしっかり出ていて、ああこれがミラーリング(正)か…と納得しました。

_____

課題の小坂由里子さんのナレーション、私にはとんでもなく高く感じ、3キー下げたものでも地声だと張り上げないと出ない高さでした。
課題に取り組んでいる中で録音して自分の声を聴いても違和感しかありません。
この高さをキープして発声しようとすると謎に声が大きくなっていく…
音を合わせようとするとなんだかモッタリした読みになってしまう…
と、自分の問題を解決できないまま授業に挑み、「緩急が足りない」「声がべたついている」という評価をいただきました。刺さる…。

授業後で録音した自分の声をもう一度聞いたのですが、やっぱりどこか苦しそう。
以前の松田先生の授業でよしいよしこさんのミラーリングをやったのですが、その時はもっと高く感じ、ほとんど鼻の奥で響かせるように読みました。
今回の課題も、その読み方の方がきれいに聞こえるのかも…と思って帰宅して録音してみたら、その方が違和感が少ない。でもまだちょっとべたべたしてる…。

「自分の出しやすい声」と「聞きやすい声」は別で、私はまだその「聞きやすい声」に確信を持っていません。
安定して後者の声が出せるように、今後も練習を重ねていきます。

2025年、蛇のようにしなやかに前進する年になりますように!

ちゃんもりのレッスン振り返りレポ◇その6 おしまい

初投稿 “宣言”

おはようございます!✨ブランディングの恒川ゆのです。

先日、ボイスサンプルを義村学長と藤本さんに聞いていただきました。
藤本さんからは、「緩急がない」「違う原稿になった時の切り替えが無く、全てそのまま読んでいるように聞こえる」とご指摘をいただきました。
誰が聞いても心地の悪いリズムが癖付いている自覚があり、ミラーリング等で練習していました。
しかし、練習をしているという事実だけで満足していただけな上に、耳も相当鍛えることが出来ていなかったことに気がつくことができました。

学長からは「滑舌が酷い!」とご指摘をいただきました。
基礎中の基礎の滑舌、ボイスサンプルの内容以前に滑舌…。
日常生活から聞き返されることが多々あったなと思い出し、絶望的な滑舌だと痛感しました。
以前からしていた滑舌練習は改善されている実感はなく、練習の質は最低だったし、量も足りていなかったなと猛省。

そして現在、墨屋さんのボイトレを受講し、滑舌特訓中です!
普段の生活から意識して変えられるところや、特に私が言えていないところを教えていただき、練習しています。耳や舌、呼吸等それぞれの研究も追求してレベルアップ出来るように精進します!

次回のサンプルでは、滑舌ではなくサンプルの内容を義村学長に聞いていただけるようになるのが目標です!💪🏻🔥

正直なところ不安でいっぱいですが、自分が甘えないよう、自分自身に逃げ場を与えないように"宣言"!(投稿)させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様良いお年をお迎えください!🎍🌅

恒川ゆの

全てはgiverになるために

2024年も年の瀬。
この年末皆様いかがお過ごしでしょうか?

おはようございます!
ナレーターの久保多聞でございます。

今回は『ストレートの多様性セミナー』ラスト授業、
12/21のよしいよしこ先生のレッスンを振り返ります。

私が入学した14期秋当時のコアクラスでは3コマの授業を担当されていたよしい先生。

実はこのストレートセミナーに応募した理由の一つによしい先生の授業を再び受けたいというのがありました。

コアクラスぶりに受けるよしい先生の授業。
以前に受講した頃と比べて、果たして自分の中でどんな落とし込みの違いがあるのでしょうか。

今回のレッスン原稿は「皇室もの」と「社会派ドキュメント」という、
これまでのセミナーで扱った題材とはまた違った毛並みの原稿。
ここでも初回の目黒先生の授業のように2種類の原稿で「切り替え」が必要になってきます。

まずは「皇室もの」。
滑らかに聞かせるために、文節ごとに一つの意味のまとまり以外では切らず一息で読む練習をしていきます。
さらに母音だけを少し長め発音することによって急いでいるようにも聞こえないという、ある意味裏技の様なテクニックを教えていただきました。
これがVPなどにも使える技術なのだそうです。
これにはフラット読みの要素があり墨屋さんのNHKメソッドにも通ずる技術です。

そして「社会派ドキュメント」の方は、
緩急を付けるか、切りながら坦々と読むか2通りのセオリーがあり、各々選んで読んでいきます。
内容がやや重たい原稿でしたので山本先生の時で習ったような緊迫感が必要になります。
よしい先生は受講生一人一人の読みに対して、その人の癖や特徴を的確に捉えた助言をしてくださいます。

こうして振り返ってみるとよしい先生のレッスンはまさに今までのストレートセミナーの集大成のような授業だったと思います。
木曜クラスはレッスン順が違っていたようですが個人的にはラストに受けられて非常に良かったと思います!
 
 
今回の「ストレートの多様性セミナー」では各先生方から本当に"多様"なストレート論を教えて頂きました。

墨屋先生からはNHKメソッドに則った"ストレートの型"を、
一方で宮島先生からは「"ストレート"という言葉に囚われるな」というある種のカウンター的な要素を、
目黒先生や山本先生からはそのジャンルの"切り替え"の重要さを学び、よしいさんからはその集大成のような授業をしていただきました。
まさに"バーズ"的です!

計5回の授業を受けて感じたのは「ストレート」という小分類はあれど、
結局ナレーターの一番の本分は、番組やディレクターの意思や要求を汲み取ってナレーションを提案する事なのです。
究極そこに「ストレート」も「バラエティ」も無いのかも知れません。
要は"与え手"であれという事。

ストレートの競技理解やスキル強化をしたくて参加した今回のセミナーでしたが、
結果"ストレート"だけでなく、より大局的なナレーション観を改めてしっかりと考えるきっかけにもなりました。

レッスンしてくださった目黒さん、墨屋さん、健太郎さん、宮島さん、よしいさん。
そしてセミナー企画をしてくださった畠山さん、義村学長。
お忙しい中貴重な機会を頂けて本当にありがとうございました!

皆様、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m

ナレーター久保多聞

🦖八千代菜々美1人バーズブログ⑦🦖

八千代の怪獣ナレーター八千代菜々美です!

8のつく日は八千代の日‼️
今年のバーズブログはこれが最後の投稿!
1年ってあっという間ですね、、、
ということで今回は
【ななみんのぐっときた言葉集】です!!!

1発目はやっぱりこちら!
田子さんの
「出会った人からしか仕事はもらえない」です!

専門→養成所→そしてバーズ
事務所という経験がない私は何を準備するべきかもどうやってお仕事がくるのかも全くわかりませんでした。そんな時、1回目のレッスンでこの言葉を聞いてこんなにすごい方でも1発目を大事にして自分からお仕事を取りに行ってるんだと驚きました。CoのレッスンですがここでBrの基礎を学んだ気分です。事前準備の大切さがわかります。
最近は名刺デザインを悩み中!!!
写真のコンセプトも悩み中!!!
柔らかい頭で考えたいですね🤩

続いては藤本さんの
「結局みんなやらないからねぇ」です!

グサッ!! グサッグサッ!!
これがきっかけでFacebookでも自分の活動を投稿するようになりました!!!
頭で考えてばかりで、何していいかわからんしなぁと逃げていました。でもとりあえずやってみる!自分から発信して少しでも目に留めてもらう!これが大事なのだと学びました。ありがとうございます!!!!!!!!

続いては山本さんの
「まだ若いのにいいの!?」です!

こちらはアフターでかけていただいたお言葉です。
養成所を出て私はナレーションをするんだ!!
ナレーション!ナレーション!ナレーション!!
こんな感じで、でも課題は山積み病み病み、、、
この時きていた舞台のお話しも断ろうと思っていました。そんな時、まだ若いのに演技は本当にもういいの?今しかできないこともたくさんあるよ?と言っていただき、なくしかけていた表現に対する熱を取り戻す事ができました。
おかげさまで今ではコミュニティも広がり面白い経験をたくさんする事ができました!
もう何もかもやめてしまいたいと落ちていましたが、何にでも挑戦できるんだという可能性に気づかせていただきました。
何気ない会話だったかもしれませんが、ナレーターとしてだけでなく、これからの人生にも響く素敵なお言葉でした!ありがとうございます!!

ちょっとグッとくる言葉が多すぎて

まだまだまだまだ書きたりない!!!!
来年の投稿でも続きを書こうと思います!

バーズに入ってからたくさんの方に出会い、
たくさんのお話を聞かせていただきました。
あっという間の1年そしてとても濃い1年で、自分の人生についてもぐるぐる考え中ですが、面白いことが盛りだくさんのバーズをこんなに早く知る事ができ本当に良かったと思っています。

年末だからかちょっとさみしい!
バーズで出会ってくださった皆様本当にありがとうございました!またお会いしたいです!精進します!
そして来年もよろしくお願いいたします✨

次回も楽しみに!ガォ〜🦖

八千代菜々美

寿命は3年

  この冬、機能性インナーを買い換えました。そしたら、すんごくあったかい!
あれって、3年くらいが寿命なんですってね。今までのはここでは言うのも憚られるくらいの年代物で、クタクタ。
最近、寒いのは、すっかり歳のせいだと思っていたけれど、ほぼ機能のなくなった、あのシャツ以下のシャツのせいだったのだとわかり、年末を前に、希望が見えてきたブランディングの下牧です。
 
 遅くなりましたが、先日の学長のギャラ論を振り返ります。
 地方局にいた時は、お給料で、毎月ほぼ同額。そもそも小学校のころから、アナウンサーを目指していたので放送局は片っ端から受験。
44社目で決まったということもあって、正直、もらえるお金のことなど、ほとんど考えていませんでした。
アナウンサーさせてもらえるなら、何でもいいですって感じです。
 事務所に入ってからは、なんとなくギャラのことを口にするのはタブーな風潮がありましたし、どんな仕事でも頂ければありがたいです!って感じだったので、
ここでも金額なんて関係ないというところがありました。仕事したすぎるんですよね、特に原稿読むの、すごーく好きなので、読ませてくれれば何でも~!感が強すぎる。
なんなら、ワンコインナレーターなんてどうだろう?と思ってたくらいなのです。
名前が売れないうちは、下手に出て、なるべく安くやります!と言ったら、謙虚でいいね!と気に入ってもらえて、仕事、たくさんもらえるんじゃないか、くらいに思ってました。

 でも、今回のギャラ論で、長くきちんといい仕事をしていこうと思ったら、こういう考えではいけないんだとよくわかりました。すぐ、ヘコヘコ、ヘラヘラしちゃいがちだけど、ポリシーは曲げず、強くいかないといけないなと思いました。

 この一年は、自分のことをよく見つめた一年でした。業界的には、面白くない人間だったことにも気づくことができました。ブランディングになってからは、色々な方のお話を聞くことができるようになって、毎回、刺激を受けています。
 学長をはじめ、講師の皆様、先輩方、今年もたくさんのアドバイス、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 

ナレーションの良さ={理論+pt(型)}*(+-)感情

皆さんこんにちは。今期の目標は「脱優等生」、秋18期モードの北村です。

「脱優等生」といいつつ、数式みたいなタイトルでブログ書いてごめんなさい(笑)。

今年ラスト、そして今季後半戦最初の授業は、あおいさんの「旬の実技」でした。

あおいさんの授業は毎回違った原稿が用意されるのですが、モード2回目の私も初めてお目にかかる題材でした。

授業を聞きながら私が生み出したのが、表題の数式です。

ナレーションの良さ={理論+pt(型)}*(+-)感情

ここでいう「理論」というのは、「上から下に下がる」とか、「はじめは早めに、終わりゆっくり」のようなコアの前半で教わる要素です。もちろん、発声や活舌もそこに入りますね。

pt(型)について。これは、その原稿や番組に合ったパターンの型を選んで適用するのが大事だよねという意味です。そして、ナレーターがその型をたくさん持っていればいるほど、適切な型を選択できるはずです。選択する力は別ものかもしれませんが。

感情は、プレイヤーが題材に対して抱く感情のことです。共感、否定、いたずら、応援、喜びなど。ただ、感情は込めれば込めるほど良いというわけではなく、こちらも題材によっては出しすぎることによって逆にマイナスに転じてしまうことだってあると思います。そのため、数式では「(+-)感情」としました。

要は、

1. どれだけ基礎ができていてナレーションを論理的にとらえることができるか?

2. どれくらいの型が入っていて、題材に合わせた選択ができるか?

3. そこに適切な分量で自分の思いやニュアンスを乗せることができるか?

そのすべてを追求した先にあるのが「良いナレーション」なのかなあと思いました。

1だけではつまらない。1と2だけでは、「なんかそれっぽい」。3があれば「神視点で生きている人間」のできあがり!!

そして、多分自分に足りないのは3の部分なのかなあと思います。

俺は俺なりの神を作る!!

以上です。この記事をリアルタイムで読んでくださったあなた、メリークリスマス!!