はじめまして!
今期からお世話になります、秋18期生コア水曜クラスの、森遥風(もりはるか)と申します。
春まで「森野遥子」という名前でとあるナレーター事務所に居たのですが、事務所を辞めた今は「もりの遥子」という芸名で活動しております。
ずっと「ちゃんもり」と呼ばれているので、気軽に呼んでください。
さて、初日レッスンである『ナレーションの守・破・離』を終え、2回目のレッスン『ナレ知っとく!』も受け終えました。自分自身の振り返りを兼ねて、ブログに残していこうと思い、まずは『ナレーションの守・破・離』について記していきます。
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10/2(水)『ナレーションの守・破・離』 ※リモート参加
初回レッスンは、とってもとっても、とーっても大まかに言うと
「ナレーター」として自立するため、まずスタートするためのお話だったなと思います。
教室への入り方、それぞれのコースの説明から始まり
「Facebook」の扱いについての説明がありました。
どう自分をアピールして、仕事を得るのか。
ネット社会である現代において、SNSの扱いは大変重要です。Facebookは「履歴書」として自分のアピールのために記録を残していくツールに、という内容のお話がありました。
ただバーズに通い、話す実力をつけても、仕事は勝手に入ってきません。そもそも認知をされないと選択肢に上がらないのです。
私は先日まで事務所に所属していたのですが、そこで行った仕事は全て自分で持ってきたものでした。全て知り合い伝手に入ってきて事務所を通した仕事であり、事務所からの仕事はありません。
今思うと、完全に「受け身」の姿勢でした。「発信」が足りていなかったのだと思います。
Facebookだけではなく、色々なSNSがあります。
私はXとInstagramも使用しているので、とにかくバーズで学ぶからには自分を「発信」することに努めようと思いました。この投稿も、その1つですね。
また、「ナレーターとして売れるための17か条」についてもお話がありました。
説明会でも1度聞いていましたが、2度目なので自分で受け止め考える余裕ができ、より意識を高める時間になりました。
※重要※
仕事の成果=「才能×熱意×考え方」
才能と熱意でも成果は出るけれど、どんな考え方をするかによって結果は大きく変わります。
ここではその意識につながる17か条を、義村 透学長が教えてくださいました。
表現、在り方、セールス、まとめに分かれていましたが、それぞれについて書くと明日になりそうなので、まとめについて記します。
まとめ3か条
1「華」・・・明るさ、ゴージャス、大胆さなど、まずは自分ができることをやってみる!
見た目にしても、話し方にしても、仕事を得るためにどんな工夫をすべきか。初対面で相手に与えた印象は、相手とのその後の関わり方に多くの影響が出ると思います。まずは自分でできることをやってみよう。
2「品」・・・『センス』これがないと”行き過ぎたもの”になってしまう。
この後に出てくる「毒」と「華」のバランスをとる要素です。ギリギリを攻めるのが面白い!
3「毒」・・・毒のない表現はピリッと来ない。批評する精神、笑いやエロス、いたずら心。
ここまで書いて、ふとカレーみたいだなと思いました。
カレーって美味しいですよね。見た目も色々、味も色々。
でも多くの種類のスパイスを量を気にせず混ぜてしまうと、美味しいのかよく分からなくなります。もちろん「いっぱい混ぜた方が美味しい」という人もいるでしょう。でもそれは大多数の意見でしょうか。
「華」美味しそうな見た目の、「毒」ちょうどいいスパイスが入った、「品」バランスの取れたカレーが、みんなの好きなカレーだと思います。伝わりますか?
…お腹が空きそうです。
この3か条は仕事を得るために、また、得た後にも大切な要素です。
自分がディレクターやミキサーの立場になったとき、どんな人にナレーションをして欲しいのか。どんな人と仕事をしたいのか。それを考えると、自分なりの「華・品・毒」の正解に近づけるのかなと思います。
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初回のレッスンを受け、まず意識を変えていこう、できることは何でも手を出してみようと思いました。そして、この守破離からスタートしたバーズのレッスンで、今後どんなことを学んでいけるのだろうとドキドキしています。
未来の自分を信じて、これからどんどん吸収し成長していけるよう頑張ります。
そういえば、ドンペリ、うらやましかった…!!
ちゃんもりのレッスン振り返りレポ♢その1 おしまい