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【ナレーションの練習/技術】「リ」と「キ」の発音

投稿者:雄馬2011/05/16(Mon) 17:47

「リ」と「キ」の発音

こんにちは。養成所に通い始めて2年目になります。「リ」と「キ」の発音がうまくできません。よい練習の仕方があれば教えてください。

Re: 「リ」と「キ」の発音

回答者:松田佑貴

はじめまして。松田佑貴です。実際の発音を聞いていないので、私がレッスンでやっている一般的な直し方をお話ししますね。

まずは、文字や文章ではなく、一文字だけで発音して、舌の位置を確認して下さい。(舌の位置はあとで説明します)重要な事は普通の速度では練習しない事です。例えば、速度の速いピアノ曲を弾く場合、最初からいきなり速い速度で弾いても、弾けるようになるどころか、永遠に弾けるようにはなりません。まずは、ゆっくりと確実に弾けるようになってから、速度を少しずつ速くしていきます。

滑舌も同じで、普通の速度で喋れない場合、いくら普通の速度で練習しても永遠に直りません。まずは、ゆっくり、確実に、一文字で発音します。

一文字ずつ発声がしっかりと確実に出来たら、普通の文章で速度を少しずつ速めて読んでいきます。速くしていく課程で、またうまく喋れなくなる事があるかもしれません。そうなったら、また速度を遅くして確実に舌が移動できるようにして下さい。そのように、少しずつ速くしていくと、最終的には普通の速度でも滑舌良く喋れるようになると思います。

さて、舌の位置です。

「き」に関しては、発音するときに、絶対に舌が歯に当たらないようにして下さい。舌が弓なりになると、歯に接触しやすくなりますので、避けて下さい。

また、舌の先端は、下の歯の下側のでっぱっているような所に置いて、動かさないようにして下さい。これより歯側に置くと、歯に接触してしまいます。特に、舌の先端に力を入れて、絶対に動かない(離さない)ようにして下さい。ここがゆるんでしまうと、発音が甘くなります。

次に「り」です。「き」と反対に、上の歯の上側のでっぱった部分に舌をあて、「り」と言いながら、舌を「き」の位置(舌の歯より下側のでっぱったところ)まで一気に下ろします。このとき、先ほどの「き」の発音のときと同じく、舌の先端になるべく力を入れておろして下さい。力がゆるむと、滑舌が甘くなります。

以上が、「き」と「り」の説明です。

分かりましたでしょうか?もし、まだ何か不明なところがあれば、遠慮なくどうぞ^^練習がんばって下さい!!

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